それでは早速、始まりはじまり

ぱちぱち。


入部に関する法則
1:水泳経験者が多い
2:中学時代は弱々しかったので、体を鍛える為に
3:部活見学の時、部室にファミコンがあったから

上記に対するおしょうのぼやき
1の人が言うタイムはあてにならない
2の人は体を鍛える為、とか言っていたくせに、練習ではタラしている
3の人はもともと水泳自体に興味があるのではなく、あま〜いエサにつられたアホだ


水泳部の練習時によくある風景
1:部長はやる気まんまんである
2:メニューを書いている人が自分より弱い立場の人だと必ず文句を言う
3:SD(スタート・ダッシュ)の時、プールから上がろうとすると自分のギャランドゥ(=陰毛)が出ていることに気づく
4:ギャランドゥならいいが、ぞうさんが見えたら最悪
5:オールアウトは、最初の1回だけオールアウトである
6:同じコースに速い人がいると困る
7:そのコースで1番速い人が、1番怠慢である
8:おしょうのメニューは常に他の人よりも600M少ない
9:1つメニューを消化するごとにトイレに行く
10:なんだかんだ言っても、自分のコースが一番ツライと感じる
11:タンヤオが泳いでいるコース及びその周辺コースは臭い

風水学者のDr.オカによる補足
「ま〜たおまえかっ!くっ!!」
「部長の気持ちも分かってよ〜!!!」カイヤ風


練習後によくある風景
1:腹が減ってしまい部室にある、誰の物かも分からない飴を勝手に食う
2:今まで足をつっていた人が急に元気になり、プールサイドで野球をしている
3:どんなに早く風呂に行っても、必ず誰かが既に占領している
4:しかし3年生がくると、どかなければいけない雰囲気が漂う
5:即行でファミってる
6:即行で女子便所へ駆け込んでいく
7:夕方になると、汗だくになった4人が再びプールで練習をしている

J氏のぼやき…
「あ〜あ、また市進サボっちゃったよ・・・・・それ当たり♪ オヤマンね!!」


特別編・冬の練習時によくある風景
1:プール練習開始(5月)と終了(9月)は水球をする
2:しかしその水球ルールは川高オリジナルであり、大変な危険がつきまとう
3:よってモメゴトが起こる
4:練習が筋トレになる
5:練習がマラソンになる
6:疲れてくると腕立て伏せが、スケベ腕立て伏せになってしまう
7:おしょうは常にスケベ腕立て伏せである
8:いのが練習に来なくなる
9:普段は遅いが、郭(くるわ)だとオサムが速くなる
10:島忠コースのはずなのに、ショートカットをして島忠の前を通らない
11:しかし部長も疲れたのでそれを黙認する
12:練習中に「もぉ〜う、一回だけだよ♪」と言う声が、至る所で聞こえる
13:筋トレなのに、なぜか終了後、風呂場へ駆け込む
14:どこからともなく'積み木崩し'の音がする

上記14に対する村長のお言葉
「冬だけじゃなく、いつもじゃね〜か!!」


朝レン時における水泳部の行動パターン
1:定刻どおり(7:00)にちゃんと来る
2:遅れる人は毎回同じである
3:部長がキレやすくなる
4:シャンプーがカバンの中で暴発している
5:自転車通学が、学校公認となる唯一の時期
6:しかし朝レンの時期が過ぎても、そのまま自転車通学者となる
7:朝レン時の唯一の楽しみは、ゴミ捨て場にある


警察庁による「犯罪白書」より
・・・11月あたりになると川越駅周辺の自転車盗難が増加する傾向にある。また、盗難届のある自転車の発見場所は、郭町周辺に多い。どうやらこの付近の高校が・・・?!
<補足条文>
刑法第235条(窃盗)→他人の財物を摂取したる者は、窃盗の罪とし、10年以下の刑に処する。
(平成8年度版・「犯罪白書・P369・窃盗に関するコラム」より抜粋)

某I氏の証言
「親、呼ばれちゃった・・・でもJよりましだぞ」

上の証言に対するJ氏の反論
「五十歩百歩じゃ、ばかもの!」


授業に表れる水泳部の悲劇
1:疲れていて寝ている
2:疲れていなくても寝ている
3:全然関係ないのに「水泳部だから」という無茶苦茶な理由で指される


成績に見る人物像の考察
1:部長(=村長)は常に優秀である
2:キンはいつもE(=エリート)
3:JはいつもD(=デラックス)
4:ニクはC(=チャンピオン)とデラックスを彷徨う
5:おしょうは英語にのみ、長けている
6:イノは数学にのみ、長けている
7:オサムは芸術にのみ、長けている
8:珍はアホ(=A)
9:Pは天国から地獄へ堕ちた

補足ストーリー・『P氏の悲劇』
彼は音楽部時代、Aランクという最高の栄誉をいつも取っていたが、ある時期を境に急転してしまう。それは部活を変えてからである。元々筋肉フェチであった彼は運動の中でも最もバランスよく鍛えられる水泳部に籍を移したが、それがそもそもの間違いだった。成績はみるみる急降下してしまい、ついにはEランクへ。両親にはこっぴどく叱られる日々。しかし、そんな彼がなぜ水泳部を辞めなかったのか?それは周りがもっとバカだったから・・・後に彼はこう振り返る。
「朱に交われば赤くなる、とはよく言ったものだなぁ。あの頃の俺は真っ赤だった(笑)」
 このセリフを笑って言えるまでには、様々な苦悩の日々を過ごしたに違いない。彼が水泳部で得たものは一体なんだったのだろうか。筋肉か、麻雀のルールか、それともかけがえのない何かか?今では彼のみぞ知るところとなっている。
(竹書房・「筋肉のススメ・『P氏の悲劇』編」マッスル北村著より抜粋)

上記P氏の発言に対するおじゃる丸のコメント
「イノの手牌も真っ赤でおじゃる♪」


部長現役説(=旧有力説)
水泳部の歴代部長は常に現役合格を果たしてきた。しかも、一般によく言われる、'かなりイイトコ'に合格してきた。この説は部員達の間から自然発生的にでてきた説だが、近年においては、もはや支持する者はいなくなってきた。それは、とあるバックの選手であった「し〇ず い〇へい」という人物以降から、覆されてきたからである。

水泳部東大説(=新有力説)
近年において、最も支持される有力説の一つ。水泳部では必ず誰か一人は「東大」を目指す無謀な挑戦者が現れるという説。一時期(久田時代)この説は否定され、非難も受けたが近年になって再びこの説を支持する者が増えてきた。私もこの説を支持する。

予備校の姉妹校説(=定説)
川高において、水泳部に限らず生徒及び先生・親にまで支持される説。一般に川高は、'高校四年制'と言われるのはこの説からきている。現役合格者はむしろ稀であり、学校全体の約9割はこの後、更なる勉強が待っている。ここにおける勉強とは、一般的な学問ではなく、'社会復帰の為の勉強'を指す。3年ぶりに母親以外の女性と話せる機会もここから始まる(但し、キョンキョン・保健室のクソババアは除く)。姉妹校は主に3校に分けられ、池袋校・代々木校・御茶ノ水校に大別できる。更に姉妹校は増えつつあり、近年においては、川越校・大宮校などの進出も見られる。また、姉妹校に行かずに'自宅療養'で社会復帰を目指すツワモノ(=落伍者)も見逃すことはできない。
(参考文献・集英社・「あなたのヴィジョン」 シャクティー・パット・グルグル著)


特別企画・部室でわかる性格テスト

(自分が当てはまるものを数えて下さい。メモのご用意を!)
1:学校に行ったのはずなのに、欠席扱いで部室にこもった事がある
2:練習は嫌いだが、練習の前後は好きだ
3:部室のロッカーが完全に'自分仕様'になっており、教科書も全部その中にある
4:マリカーを水泳部以外の人とやると必ず嫌われる
5:コラムスを知っている
6:「雀王・登竜門」でプレーヤー名を「おま〇こ」で登録したのは、実は私だ
7:ドラえもんより、赤ドラの方が好きだ
8:タンヤオよりウィローの方が好きだ
9:タンヤオに呼ばれると、なんでもないのに「ビクッ!」とする
10:自分が部室にいる時、タンヤオが部室に来ると必ずコタツには新聞紙(または毛布)が被せてある
11:いらなくなったH本を部室に寄付したことがある
12:上記11の恩恵に授かったことが1度でもある
13:音選・美選なのに習字道具は手放せない
14:長期休暇中の方が、学校登校率が高いなぁと思ったことがある
15:部室で一週間くらいなら過ごせる自信がある

(あなたの川高水泳部度が判ります)
・当てはまる項目が0〜3個の人
⇒水泳部度0%
あなたは嘘つきです。将来は警察になりますよ(笑)

・4〜7個の人
⇒水泳部度50%
いたって健全な川高生です。しかし水泳部の人達といると少々影が薄いかも?!もっと自分らしさを強調してみては?

・8〜11個の人
⇒水泳部度90%
ここにたどり着いた人は本当に正直者か、もしくはアホです。なかなかいいセンスの持ち主であることには間違いないでしょう。きっと社会に出てもあなたのそのセンスを生かせることができると思います。ただし、水泳部以外の人達と会う時に、習字道具はいりませんよ。重いからお家に置いていきましょう♪

・12〜15個の人
⇒人生投げやり度100%
Congratulations!! 選ばれし勇者よ、君は完全に浪人部屋マスターだ。もはや君の前に敵はいない。自分の進みたい道を歩んでくれ。唯一の弱点は、女にもてないこと・・・しかし、「蓼食う虫も好き好き」。女性を選ばなければ、きっといつかは報われる日も来るでしょう。それまでに人生投げ出さないようにしましょう。

高坂のパパによるテスト結果予想
「全員勇者だな・・・こりゃ・・・・・・」


くすのき祭における水泳部員の考察
1:とても楽しみにしているのがよく分かる
2:やる気、丸出し
3:今まで練習してきた苦労から、感動する
4:各部員達の家族構成が判明
5:OBはウザい
6:しかし差し入れを持ってきてくれるので、偽善者を装う
7:演技中に女子高生を襲う
8:演技中に女子高生のパンツを見る
9:客前のパフォーマンスで、自分の目の前がおばさん&男だと、やる気は半減する
10:新しい自分に気づく
11:後夜祭で必ず、「ねえ、シンクロ見た?」と言って女子高生をナンパする
12:しかし水泳部員において、ナンパの成功確率は限りなく0に近い

ナンパ事件簿ファイルNo1・川商女子ナンパ事件〜妖怪ひょうすべ痛恨の一撃〜
「ほ〇みさ〜ん・・・・いい、やっぱもういいや・・・(顔がヒデブ!)」

ナンパ事件簿ファイルNo2・タンクトップの男
水泳部員のチンは珍しくやる気を出していた。それは後夜祭の始まる直前に遡(さかのぼ)る。シンクロも無事に終えた部員達の最後の砦は後夜祭。ここで高校時代がバラ色になるか、灰色になるかの80%は決まると言っても過言ではない。チンはP氏と話をしていた。これから2人で行う、ナンパにおける流れを最終チェックしていた。2人が、ああでもない、こうでもないと話している時に事件は起きた。

チンの発言「俺はシャイなんだよ〜。Pから話し掛けてよ〜。ウキョ!」
P氏の発言「うっさい!お前はいるだけ、いわば'おまけ'なんだよ!!」

衝撃の瞬間、稲妻が走る。そして、時は止まった・・・・

次の瞬間、チン氏は半ば涙を目に溜めながら激怒した。P氏は「しまった。本当のことを言ってしまった・・・」と思い少し後悔。しかし2人の会話を前におじゃる丸は大爆笑!更に、布団屋の息子・アカサカ氏がとどめを刺す。
「なんだよ!?そのタンクトップ?!バッカじゃね〜の!!」

そして、時は動き出す・・・・・・

周囲の全員が、まるで自分が役マンでも上がったかの様に笑い出す。本官もこれに懲りて、チン氏は二度とタンクトップは着ないだろうと思った。しかしこれ以降チン氏は、タンクトップは自分のカラーだ、とでも言わんばっかりに着るようになった。尚、余談だが予備校においても「タンクトップのチン」と言われるほどの成長ぶりを見せた彼には、素晴らしすぎて言葉を失う。
(川越警察署監修・「平成6年9月のナンパ事件簿」より抜粋)

吉見町に住むイラン人の教訓
「いや〜、やっぱチンはかっこいいよ〜(笑)」


定期試験前における水泳部員の考察
1:今までやってきた学習の復習をする
2:しかし自分が今までの授業でノートを取っていないことに気づく
3:荒さんの事を聞くと、やる気が無くなる
4:イノがチンをライバル視するようになる
5:しかし、やっぱり数学しか勉強しない
6:おしょうは、やっぱり英語しか勉強しない
7:チンが部室から消える
8:オサムは勉強するフリをして、誰もいない部室でファミってる
9:ニクがゴミ捨て場から基盤を持ってくる
10:キンとJは後輩を巻き込んでシャワー室にこもる
11:村長はみんなを戒めるが、時々誘惑に負ける
12:上記11の確率は、「魔界村」をやりたくなった時ほど高くなる
13:キンは現社と生物だけ勉強する
14:Pは勉強してるんだか、してないんだか分からないが、結果を見るとしていなかったことが一発で判明する
15:オサムが「オレはいいだもん!」と言って開き直る
16:みんなが心のどこかで、「勉強の為・・・」と言って退部した本間君と山本君を思い出し、自分を反省する
17:しかし一条は思い出さない
18:結局みんな、たいして勉強しない

ペンネーム'タンクトップ'さんの反論
「俺はやってるよ〜!負けないよ〜!ウキョ!!(親指を立てて回しながら)」


特別付録
「水泳部・流行語大賞」年間ランキング
1位:なに!?やるな!!(byイノ)        使用回数631回
2位:も〜う!一回だけだよ!!(byアカサカ)   使用回数597回
3位:ウキョ!!(byイノ&チン)         使用回数503回
4位:おっつ!(byヒサダ)            使用回数456回
5位:ボッフ〜(byイラン人)           使用回数412回
6位:やりまんな〜〜〜!(byイノ)        使用回数369回
7位:ま〜じで〜?!(by村長)          使用回数290回
8位:ま〜たお前か〜!くっ!!(by黒チ〇ポ)   使用回数289回
9位:フリフリ・マッスィ〜ン!(byニク)     使用回数276回
10位:ごっつあんゴ〜〜ル!(byおしょう)     使用回数198回

以上、上位10位まででした。
この他にも、
「お〜い〜(語尾を上げる)」(byチン)
「トマト・チェ〜ンジ!」(byニク)
「しね!」(byおしょう)
「メテオが、はいんね〜よ!」(byキン)
「も〜う、チョムカ〜」(byアサカマ)

etc・etc・・・・たくさんのノミネートがありました。
みなさんはどの言葉がお気に入り?


終わりに
さてさて、いかがでしたか?まだまだ書き足りないですがこの辺でPART1は終了といたします。いろいろな事件・法則・技(?)等々が出てきました。しかしこんなもんでは終わりませんよ〜(笑)なぜここで切るかと言うと、もうすぐ大台の10頁になってしまうから・・・。これからも、筆者が暇な時はどんどん書いていきます。
また、今回の作品に協力してくれたキン&P氏にはここで改めて御礼申し上げます。
それでは、次回作のPART2をお楽しみに〜♪

文責・Janki

PS,これからも事件あったらよろしく!
   あとこれを読んでの感想・意見・書いて欲しいこと等々、お待ちしています。


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