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『専門課程・集中講座行in米子』
『専門課程を修了して』
9月4・5日の講座から1ヶ月間、私にとって足もみを問いかける日々でした。「予科課程で習った足もみを一旦忘れて、足首より上の筋肉を揉みほぐすこと」との先生の最初の言葉でした。近所の方に足もみを始めていた私にとって、反射区と足首より上を揉みほぐすことを時間内に終えるには・・・など、試行錯誤ばかりの日々でした。そんな中でふくらはぎを解してから反射区を触った方が誰もが柔らかい!ことを学びました。そして1ヵ月後の講座で、先生が「ふくらはぎを揉んだ時のように足の裏を揉むように」と言われて解したところ、足の裏の硬いスジを見つけて解すことができました。
近所の年配の方が、「人の手で揉んでもらって気持ち良くって嬉しい」と言って下さいます。私にとってもうれしい、励みになる言葉をかけてもらって、足もみも家族と同様に人との関係で成っていることを実感する時です。これからも人との関わりを大切にしながら、足を通じていろんなことを教わって楽しい足もみをしたい 圓田真樹子
足もみを習おうと思ったきっかけは、お年寄りの一言でした。「足もみは手軽で気持ちが良い。谷先生は人柄が良く会うだけでもためになる」と。そして足に興味は全く無いままに、谷先生に会いたい気持ちだけで入門しました。もともと鈍感な性格のせいか足もみを習っても体調に変化も無く、元気になった実感も無くここまでやってきました。
ショックを受けたのは、9月に折田先生に足根揉捻法をされたときでした。青天の霹靂で衝撃的で・・・。やっと本気で足もみをする氣になりました。
ファーストタッチを大切に!の気持ちで人様の足に触れると異口同音に「気持ちが良い」と好評で嬉しくなります。これからも谷先生を中心に学び、技術を磨き、楽しい足もみをしたいと思います。「自分の健康は自分で守る」をモットーに、一人でも多くの方々に足もみを広め、喜んでいただきたいと思います。本当にありがとうございました。そして今後ともよろしくお願致します。板垣佐枝子
こんなやり方があったのか、ふくらはぎ部分の揉み方とか、こういうふうにすれば良いのか、といろんな人の足をしないと分らないだらけなので、多くの人の足もみをしないといけないと思いました。西洋医学、東洋医学ももっと勉強しないと足の反射区に活かせないし、一度習ったことは定期的に勉強して頭に叩き込まないと、忘れてしまうんでやります。最初はふくらはぎを揉む時に要らないところに力が入って、うまくできなかったり、なかなか解れなかったり、足根揉捻法もできなかったけれど出来るようになって嬉しかったです。この専門課程を受けて少しでもレベルアップした感じなので受けてよかったなあと思いました。 小草實徒
今年にはいってから足もみ健康法を知り、気がつけば専門課程を受講していました。昨年末に米子に引っ越してきたばかりということもあり、勝手に運命のような氣がしています。
予科コースでは藤原先生から反射区の素晴らしさを知りました。予科コースで学んだことだけで十分だと思っていて専門課程を受講することに迷いがありました。しかし、専門課程で反射区を刺激する前のふくらはぎの揉み方などを学び、今までの反射区の刺激だけではなかなか取れなかったしこりが直ぐに取れたり、反射区を刺激する前に血流の流れが良くなり痛みが少ない、など驚いたことがたくさんありました。揉み方の素晴らしさにも驚くばかりです。
学んだことを修得するにはまだまだ時間がかると思いますが、まずは自分と自分の家族健康のためこれからも末永く続けて生きたいと思います。 奥本奈美子