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専門コースを終えて
足健会会員 河原 直子
今年4月から週一回の専門コースを勉強しました。講座を受けて一番変わったことは、外を歩く時や、電車の中、家で料理をする時も、足や肩など体のどこが疲れているかを感じようと、いつも努力するようになったことです。姿勢に気をつけ、今日は自分のここを揉んでみようと試し、変化を感じて体が少し楽になった時はとても嬉しく、もっともっと楽になるにはどうすれば良いかなと氣にする時間が増えました。
講座ではいつも熱心に細かく指導して頂きました。質問をすると立ち止まって私が理解するまでじっくり教えてくださいました。驚いたのは西洋医学、東洋医学の理論の勉強がすごく本格的だったことです。新しく覚えることが多く、復習せずに忘れていることもあります。足もみを続けながら復習したいです。補習や勉強会があることも嬉しいです。参加したいと思っています。先生、半年間たくさんの事を教えて頂きありがとうございました。
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『専門コースを修了して』
千葉県柏市  山口靖彦
最近、足揉みをさせてもらった女性から「あなたの足もみはお店でやってもらうのと同じでした。週2回程度、お店で揉んでもらうのですが、同じように思います」と言われました。彼女は以前からの友人で、私が足もみを学んでいることは話してありました。お世辞だと分かっていましたが、少しうれしく思いました。
折田先生から、専門コースとして週1回、延べ6ヶ月、西洋医学の理論編で足の骨格や筋肉、神経のこと、血液やリンパの流れや脊髄反射のことなどを、そして五行の相生や相剋の関係、気血流注法などを東洋医学の知識として分かりやすく教えていただきました。
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実技では理解の遅い私にもわかるように繰り返し丁寧に教えていただきました。また、お客様に対する心遣いについてご注意いただいたことは心に残っています。
現在は知り合いの方たちにお願いして、たくさんの人たちに触れる機会をつくるようにしています。ようやっと足健法の入り口に立った私ですが、今回の講座で教えていただいたことを忘れずに、さらに効率的で効果のある揉み方ができるように学びを深めていきたいと思っています。
より多くの人たちが足健法で健康を取りもどし、幸せな生活が送れるように、仲間や地域の中にこの輪を広げていきたいと思います。
栃木県大田原市  室井 和仁
私自身、足もみの知識や経験は全く無かったので不安でしたが、折田先生の丁寧な説明でしっかり勉強できました。
予科コースでは先生の著書『折田式足もみ健康法』を使って基礎を学びました。正確な反射区の位置など先生の足を借りて教えて頂きました。本を読んだだけでは分からないところが色々あったので勉強になりました。
また、O-リングテストは驚きでした。身近な物に氣を乱す物があると理解できました。EE水晶ブレスは足もみをする自己防衛だと聞いて、私も左手に付けるようにしています。
講座が終わる前に行なう氣功の練習は心地良いものでした。心が落ち着いて体がポカポカ温かくなりました。学生の時に肘を患ったことがあるので、氣功をして肘を良く動かすようにしています。
専門コースの理論は血液循環の詳しい説明や各筋肉など、常に自分から積極的に勉強しないといけないなあ、と感じました。先生に『からだのしくみ全書』という本を教えて頂き、毎日少しづつノートに書いて覚えるようにしています。
東洋医学では、五行の詳しい説明で相乗・相侮でバランスが崩れた場合、どのようにして足をもんだらいいのか勉強しました。
実技では、足首・ふくらはぎが加わり難しくなりました。先生が行なうと簡単に見えるのですが、私がやってみると無駄な動作が多くうまくいきませんでした。毎日練習してスムースに柔らかくできるようになりたいです。
 また、足もみを行なう時の姿勢や呼吸の仕方やお客様に対してどう接客したらいいのか、などとても勉強になりました。これから自分の足、人の足を借りて練習してお客様に満足してもらえるようになりたいです。
週1回のペースで約5ヶ月いろいろとご指導いただきお世話になり、どうもありがとうございました。