『娘・せんせんの場合』
<自閉症の子を持って@>
せんせんの母
娘のせんせんは特別な子供でした。生まれた頃から他の子供よりも成長が遅かったのです。赤ちゃんは普通7ヶ月で座り8ヶ月で立ちますが、??は9ヶ月になってから座り13ヶ月で立ちました。歩けるようになったのは16ヶ月でした。私たちは最初のうちは「大きくなる人間は成長がゆっくりなんだ」と思ってあまり氣にしていませんでした。大きくなったら普通になるさと考えていました。娘が2歳のある日、私の姉が訪ねてきて娘と遊んでいました。姉が娘の名前を何回呼んでも反応をせず一人で遊んでいます。小児科の看護師をしている姉は直感的に娘に問題があることを感じ、医者に診て貰うように言いました。
最初は娘の聴力を検査してもらいました。次にPET検査で脳を検査してもらいました。その結果は問題なしでした。その後、台湾国立大学小児科脳学科の宗医師に診てもらいましたが、中期自閉症という診断でした。娘は3歳まで話ができませんでした。まるでロバのように頑固で、情緒的にも非常に不安定で、非常に激しい気性でした。話しかけても理解せず、一方的に話しますが上手に話せません。そうなると娘は怒り出し自分をコントロールできなくなります。床に突っ伏して自分の頭を床に叩きつけます。ときには壁に頭を叩きつけることもあります。叫びだすと10分から20分続いて騒ぎます。私たちが何処にいようと何時だろうと構わず叫びだします。町を歩いているときでも公共の場所であろうと叫ぶのです。私は真から疲れました。娘の排泄機能はさらに重篤になり、お腹にガスがたまり苦しそうです。熟睡できず夜中の2時3時に起こされます。しかし娘の安らかな寝顔を見ていると私も涙がでますが、諦めてはいけない、娘はまだ幼い子供なんだと思いました。
私たちは娘を物理療法と言語療法に連れて行きました。しかし効果はあまりありませんでした。そうしたある日、私の夫の一人の友人が侯先生を紹介してくれました。侯先生に娘の足もみをお願いすることになりました。侯先生は大きな心の持ち主で顕著な効果をだしてくれました。娘は誰とでも話をすることが出来ますし感情も正常でしっかりしています。足もみ療法が始まってから床に突っ伏したり、頭を床に打ち付けることもありませんし、壁に頭を打ち付けることももうありません。泣き喚くこともどんな理由であれありません。話も上手になり必要なことを話します。毎日一歩一歩改善しています。
私たちはとても満足して幸せです。侯先生に出会えたことが一番良かったことです。先生が娘に足もみをしてくれたことがとても素晴らしいことです。侯先生のお陰で??はもうじきまったく正常な子供に戻ります。ほんとうにありがとうございます。
<自閉症の子供を持ってA>
『息子・廷倫の場合』
廷倫の母
息子の廷倫(てぃんるん)は2歳まで話をすることはできませんでした。他の人と遊ぶこともできませんでした。医者の診断は中期自閉症でした。家族には希望がなくなりました。丁度その頃、侯先生と知り合ったのです。息子が2歳10ヶ月のときから足もみを受けています。8回目を受けた時、息子が口を開けて「ママ!」、続けて「パパ」と言いました。その後息子は我々が教える言葉をいくつも覚えて話すようになりました。私たちは大喜びしました。先生への信頼はさらに高まりました。
侯先生は体全体のバランスをよく看てくれました。目にものもらいの症状を8回も起こし、排便の量も増えました。これは体内の毒素を排泄していることでいい傾向でした。息子は足もみの前によく熱を出していましたが今は普通の子供のような免疫力を持っています。風邪をひいても回復が早くなり健康を取り戻しています。
足もみは今まで1年以上続いています。たくさんの言葉を覚えて話せるようになり、理解力も高まり、足もみが息子に与えた効果は顕著です。私たちは侯先生の専門家としての助けを大変評価しています。
自閉症を抱える家族は経済的、精神的な負担が大きいです。私たちが正しくて良い治療法を選べば半分の努力で倍の効果が期待できます。足もみは副作用がなく絶対にいい方法だと思います。問題のある子供と母親にとっては最高の方法であることは間違いありません。
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