スパイダーマシンGP-7はスパイダーマンが乗る超マシーンだ。
スパイダーマンがブレスレットで呼ぶと、
どんな所にも現れ、マーベラーに空中でドッキングする。
GP-7はそのままコックピットになるのだ。
地上を走る時は最高時速500キロ、空中ではマッハ5のスピードで飛ぶ。
ボンネット内には武器を搭載しており、その戦闘能力は戦車10台分に相当する。
GP-7はレオパルドンへのチェンジにも、
スパイダーマンの戦いの為にもなくてはならないマシーンだ!


<補足>
●レオパルドンに同じく、スパイダー星人・ガリアによって造られた。
●秘密の車庫(拓也の父が眠る教会裏にある)の他に、マーベラー内にも格納されており数台存在する。
●全長4.1メートル、重さ850キロ








【GP-7大図解】
①【コックピット】 ドッキングした時、そのままマーべラーやレオパルドンの操縦席になる。
②【メインエンジン】 主に地上を走る時に使う。
③【ミサイルランチャー】  巨大化したマシーンベムや、敵の基地などを破壊する時に使う。
④【機関銃】 2連装のマシンガン。GP-7の最もポピュラーな武器。
⑤【レーダー】 敵を追跡する為や、前方の邪魔なものや、マシーンベムのいるところを探し当てる役割りがある。
⑥【超高速吸着タイヤ】 ぴったり吸い付いて、垂直な壁も登れる。
⑦【防弾ガラス】 44マグナム弾も跳ね返す。
⑧【排気口】 煙幕を吐き出して、敵の目をくらませる妨害装置としての機能も兼ね備えている。
⑨【ロケットエンジン】 これにより超高速で空を飛ぶことが出来る。
⑩【補助エンジン】 スピードを上げたり、急に方向を変える時に使う。
⑪【水平翼】 空を飛ぶ時、車体を安定させる。






■GP-7発進!■
GP-7は教会裏の秘密車庫に隠されているものと【写真①】、
マーベラー内に格納されているものがある【写真②-a】。
(ブレスレットで呼べば矢印の箇所から発射される【写真②-b】)

【写真③-a,b,c】
劇中、第2話では唯一実写版でGP-7が車庫から発進するシーンがある。
発進シーンは教会のカット【3-a】から始まっており、車庫が教会内にあることを窺わせる。


■GP-7玩具色々■
【写真④-a】
左より、
ポピニカ・ダッシュ・ミニ スパイダーマシン GP-7
ポピニカ スパイダーマシン GP-7
ドラコン スパイダーマシン GP-7
スパイダーマン 機動作戦セット スパイダーマシン GP-7
(いずれも、1978年・ポピー製)

【写真④-b】
超合金レオパルドン付属 GP-7
左・スタンダード、右・デラックス

【写真④-c】
ジャンボマシンダー付属 GP-7


その他にGP-7はガシャポンとしても発売されていた。




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