室井佑月：いま線量すごい高かったでしょ？　こんなことになってるのに、福島の学校ってね、給食で地産地消って、福島のもの子供たちに食べさせるって言ってるの。

藤本美貴：えっ！？

室井：おかしいと思わない？

柳澤解説委員：食べ物については、一応その、食するものについては・・・

室井：でも、やっぱり私は、基準値以内のものでも、もう大幅に、外はもう線量高いわけだから、食べ物くらいは基準値ギリギリのものとかではなくて・・・

柳澤：そのへんは、やっぱり子供の口にするものだし、市場に出てるものだから、一応、その、きちっと調べたうえで、だいじょうぶなものしか市場に出してない…

室井：相当だいじょうぶなものにしてもらいたいと・・・

柳澤：少しでも、それはだから・・・

室井：でもね、なんていったらいいんだろう、すべてに対してのろい、役所の仕事が・・・

有働アナ：室井さんの意見に賛否いただきました。福島県30代の方、「室井さんがんばれ、世の母親たちの言いたいことを代弁してくれてありがとう！　聞いていて涙が出ました。福島の母親の気持ちに寄り添ってくれた室井さん、これからも応援します」ということです。それから福島県30代の食品業を営む方から「室井さんが『福島の食品を子供に食べさせること』に関してご意見がありましたが、福島の食品業界に風評被害を生むことも理解してください」

室井：私は、だから、大人はまあ、もう基準値を超えてないものってのは、大人はだいじょうぶだと思うわけ・・・

柳澤：でもあの、いま福島で出ている食品については、基準値を下回るものしか・・・それを超えるものについては市場にもう出てないし、食べる状況にもなってないっていうのが一般的な・・・室井さんが言うように少しでもリスクは減らしたいという気持ちのほうがある・・・

井ノ原（？）：子供はね・・・

室井：住んでる子供たちが・・・

柳澤：今出てるものが特に問題になっているレベルではないということだけは事実として・・・

有働：その点はきっちりと自分で正しい知識・・・

（極力手をつけず聞き取ったままにしています）