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 絶賛長寿命ベールスプリングの耐久テスト続行中のカーディナルC4です。14000回とありますが、チェックシート2枚目なので現時点で64000回となっております。C3ともども一品生産の試作品(1個5000円以上することもある)やテスト用リールの購入費も加えて価格を決めていますが、よく考えたら耐久テストする自分の人件費を入れてませんでした。もっと乗っけなあかんかったのか。 (2020/8/16)

 C3含めてなぜこんなものを作ろうと思ったかというと、ちゃんとしたリールが欲しかったから。4000回やそこらのキャスト(C3)で壊れるなんて、欠陥リールでしょう。一日500投としたらウィークエンドアングラーでも2〜3か月で終わりです。100日後に死ぬワニでもあるまいに(関係ないけど可愛いキャラクターを生んでわざわざ殺すって悪趣味もいいところだよね)。

 昔カーディナル33の糸巻き形状その他を直したのも、まともなリールが欲しかったから。糸が平行に巻けない、ベールが曲がってる、スプリングの巻き数が変わってて折れる、ローターに目で見えるくらいガタがあるって、不良品です。だから修正したまでのこと。

 私は欠陥品や不良品を持って釣りに行きたいとは思いません。現場で部品を換えたりライントラブルを直しながら「手のかかる子ほどかわいい」なんていう趣味はありません。だからC3やC4のスプリングを作り、33は巻き形状を直すのを考えました。それだけのことです。

 絶賛発売中のカーディナルC3用長寿命ベールスプリングプロショップオオツカ熊谷店でも買えます。同店では、ヤマワークスでの組み込みチューニングも受け付けています。上記の通りC4用は現在ショットピーニング済み量産品をテスト中。

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 長寿命ベールスプリング量産品絶賛確認テスト中のカーディナルC4です。ショットピーニング前の素材がC3を超えているのでおそらくC3のショット後を上回ってくれるはずですが、どうなりますか。ベール開閉テストは一日フルにやって15000〜18000回なのでなかなか終わりません。 (2020/8/10)

 先日テストしながらNHKラジオの夏休み子ども科学電話相談を聞いていました。するとブラックホールの存在を知った子供が、ブラックホールのことを考えると怖くて夜眠れませんという相談をしていました。子供は将来が長いですからこういうことが気になるものです。いまなら地震や津波で同じ傾向があると聞いたことがあります。

 私たちが小学生のころはノストラダムスの大予言が大流行りでした。同時に米ソが核兵器を持って対立する冷戦真っただ中でもありました。だから、この二つを結び付けて、1999年には核戦争が起こって人類は滅ぶんだとまことしやかに言われていたものです。

 そのせいか子供のころの私は漠然と30代くらいで死ぬんだと思っていて、40代50代の自分を想像したことがありませんでした。米ソの対立が背景にあったせいで、ブラックホール少年とは比べ物にならないくらい現実感があったのです。ノストラダムス本で大もうけした人たちは本当に罪深い。世が世なら、と思います。

 ただ私の場合その後のでたらめな人生に影響を与えた可能性もあるわけで、良かったのか悪かったのかは微妙かも。

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 これはなにかといいますと、カーディナルC3用のローターナットです。ベールスプリングのテスト中、内蹴り機構の修理やローターブレーキのテストで何回か分解組み立てを繰り返して、テスト用リールのナットがネジバカになってしまったので、図面を起こして作りました。 (2020/8/3)

 材質は「鉄です!」(『Reelpedia』参照)。元のナットは真鍮にニッケルメッキが施されたもので、オネジ側はステンレスです。真鍮のナットと二面カットが施された鉄系のオネジの組み合わせは昔のスピニングリールのドラグナットとメインシャフトによくあったもので、締め付けと緩めを繰り返すと真鍮側が削れて、ネジバカになってしまいます。硬さが違いすぎるためで、C3のローターナットも分解するたびに真鍮の切り粉が出ていました。

 こうした場合、メネジ側も鉄系の材料にすると、お互いになじんでつぶれなくなります。シマノのドラグも30年以上前に改良されたものです。そういえば2000年くらいのミッチェル・アボセットのドラグナットが真鍮で、つぶした人のブログを見たことがあります(PFJにも教えてあげたけど修理例がないからと聞いてくれなかった)。こうした失敗はどこのメーカーも一通りやるのであります。

 ナットの材料はいろいろ考えられるのですが、ステンレスはステンレス同士の接触で焼き付きやすいのでやめました。いつかも書いたように油脂類が全くない状態でステンレスのネジを組むと座が接触する以前にネジ山同士が噛みつきます。無理に外そうとするとオネジが折れるほどです。グリスが付いていれば大丈夫ですが、万一マニアがオーバーホールで完全に脱脂してそのまま組んでしまうと危ないのでやめました。

 アルミ系はステンレスとの間で電解腐食する危険がありますし、(種類にもよりますが)真鍮と比べてそう硬いわけではないし、アルマイト加工も必要です。

 チタンは比強度が高いのであって、ネジにしたときどうなのかよくわからないのと、うれしがりみたいなのでやめました(おい)。

 鉄のうちS45Cなどの炭素鋼はより硬くなりますが、硬いナットでピニオン側を傷めたら部品交換がきかないので、SS400という普通の鉄にしました。表面はニッケルメッキしているので、見た目は純正と同じです。メッキとはいえ地金が鉄なので海で使うときは注意が必要です。

 先日入荷したので、釣り用にしているC3のナットを交換してみました。このリールも何回も分解組み立てしているので、ネジ山が摩耗してつぶれる寸前でした……と書けば、不安になった人がナットをたくさん買ってくれて巨万の富が得られるわけですが、思った以上にネジ山はしっかり残っていました。どて。

 TAKE'S PARTS ROOMで近日発売予定ですが、生産量が少ないので高いです。たくさん作れば計算上安くなりますが、ググってもこのネジをつぶしたという話は一件もヒットしませんからね……。中古を買ったら前のオーナーがプライヤーで締めて傷だらけにしてしまっていたなど、そうした方はご検討をお願いします。

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 2020年7月24日,揖斐川水系のアマゴです。昼過ぎに大江川へC4の長寿命ベールスプリング(プロト)のテスト(?)に行こうと思って部屋を出た直後、雨続きとはいえここ2日は大降りしていないから川のほうがいいのではないかと、急遽方針転換。2時過ぎに着いて数投目にこの魚。4時終了。なんと高効率。 (2020/7/27)

 今回初めてC3でPEを使ってみました。ラインはバリバスの普及品4本編みです。C3なのでデコデコに巻き上がりますが、トラブルは出ませんでした。なかなかいい感じ。PEはライントラブルが多いと言われますが、ガイドがらみやいろいろなトラブルがごっちゃになっている感じで、スプールからもつれて出るトラブルはナイロンやフロロに対し極端に多くはないように感じます。

 ただし、C3でPEを使うと巻き初めにプッシュボタンに巻くことがあるので、巻き始めるときスプールをちらと見る必要があります。ルアーの着水点から目を離してしまうので、狭い川でピンスポットを釣るときはデメリットになるかな。でも、PEライン登場はるか前のリールなので、仕方ないでしょう。

 このリールのラインローラーはおそらくアルミナ系のセラミック。同時期に日吉産業で作られていたルーのスピードスピンのセラミックラインローラーは富士工業製だったそうなので、もしかするとC3やC4もそうかも。つまりハードガイド。

 PEラインにはSiCと言いますが、ハードガイドでも大丈夫というロッドメーカーも多いです。まして回転して当たり面の変わるラインローラーならなおさら。この点でも金属ローラーのインスプールモデルより安心でしょう。硬質クロームメッキのローラーでも回転が良ければいいですが、昔のリールの小さいラインローラーの場合PEでは回りきらないので摩耗が不安です。

 同じ時代にセラミックラインローラーを金属支持軸で直接受けていた大手メーカー品のなかには、大型魚が走ったときにセラミックと真鍮の摩擦熱でラインが溶けて切れるトラブルが起きました。この点もC3やC4は樹脂スリーブ入りなので大丈夫のはずです(ネジの締め過ぎでローラーが固着してるリールは別です)。

 このように優れたリールなのに、ただ一点冗談みたいに短寿命のベールスプリングでぶち壊しでした。しかし、わがはいの長寿命ベールスプリングを組み込むことでちゃんとしたリールになるのであります。宣伝か。

 TAKE'S PARTS ROOMで絶賛発売中のカーディナルC3用長寿命ベールスプリングプロショップオオツカ熊谷店でも買えます。同店では、ヤマワークスでの組み込みチューニングも受け付けています。カーディナルC4 用も開発中で、現在ショットピーニング待ちです。

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 2020年7月19日、川は増水泥濁り確実で大江川は先週行ったので日本海に行きました。我ながら行動範囲が限られとるな。メタルジグとトップガイドの間にサビキバリのようなものが見えるのはきっと目の錯覚です。 (2020/7/20)

 この日は、写真のタックルの前に、ガイド数据え置きK・Rコンセプトもどきにしたシマノ・マグナムライトGT2652に写真のストラディックCI4+C2500HGS&PE0.6号を組んで釣り始めました。マグナムライトGT2652は昨年秋改造して尾鷲に行ったときトップガイドへの絡みが頻発したため、先の3個(トップ含む)を5.5、5.5、6から4.5、4.5、5.5にサイズダウンしてありました。

 先3個4.5、4.5、5.5はレガシー66Lを改造したのと同じサイズで、PE0.6号ノントラブルです。だから、大丈夫だろうと使い始めたのですが、風上に向けて投げたときトップガイドへの絡みが頻発しました。さらには、KT4.5へのかなりこっぴどい絡みも発生しました。

 ガイドサイズを落としたのに尾鷲に行った時よりも絡みが頻発したのは、ジギングサビキ(メジャクラの全長40cm)の分、ルアーの飛び出すタイミングがジグ単体とずれたのが原因のようです。

 これではラインが傷みそうなので途中でフルK・Rコンセプトにした写真のレガシー66Mにチェンジしました。こちらはさすがにノントラブル。小口径多点ガイドでガイド間を詰め、さらにラインに抵抗をかけることで、ガイド間のラインが飛び出すのを抑えるからでしょう(あらためて写真を見ると、ぎょうさん付いとるなあ……)。

 ガイド数据え置きK・Rコンセプトもどきはランカーギア(レガシー)の56ULと66Lまではよかったのですが、マグナムライトGT2652はちょっと無理があったのかなと。もっとも、ミディアムアクション66のロッドにPE0.6号を組み合わせてメタルジグ(しかもサビキ付き)を投げるのは普通やらないので、これをもっていいとか悪いとかいうのはどうなんという気がしないでもありません。

 写真と関係ありませんが、TAKE'S PARTS ROOMで絶賛発売中のカーディナルC3用長寿命ベールスプリングプロショップオオツカ熊谷店でも買えます。同店では、ヤマワークスでの組み込みチューニングも受け付けています。カーディナルC4 用も開発中

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 2020年7月12日、川は増水泥濁り確実で海は先週行ったので大江川にルアーを投げに行きました。誘惑に負けてゲリヤマグラブも使いましたが、根掛かりでストレスがたまるので、トップウォータープラグやフローティングラパラ、シングルフックスプーンをメインにして、やはりボウズでした。 (2020/7/13)

 ロッドは先週下ろした、フルK・Rコンセプトにしたフェンウィック・レガシーLG65SM-2です。ナイロン2号(ラパラ10lb)の放出性は良いような悪いような。写真の通りの強風で、追い風だとめちゃくちゃ飛ぶし、向かい風はルアーが戻ってくるありさまだったので、よくわかりませんでした。

 先週はいまいち放出性が悪い印象でしたが、こと大江川みたいに手前のかけ上がりや護岸沿いを打つようなケースだと、シャープでいいのかなあと感じました。

 写真のガイド構成(詳しくは前回参照)は富士工業ウェブサイトでは「バスロッド」とされていて、ほかにニューコンセプトサイズの「ルアーロッド」というのがあり、そのほかはエリア、アジング、メバリング、エギング、シーバスなど釣種ごとに参考ガイド構成が載っています。

 バスロッドとルアーロッドって何が違うねんとか、そもそも全部ルアーロッドやろとか、昭和の老害は突っ込みたくなるのですが、ここでいうバスロッドはボートなどから比較的短距離を打っていくのを想定しているのかもしれません。そう考えると、これでいいのかなと。

 リールは長寿命ベールスプリング絶賛開発中のカーディナルC4。現在ショットピーニングに出している量産バージョンと同じ設計の試作スプリングが入っています。なかなかいい感じ。バネ力はC3用と同じく抑えています。バネ力を抑えるとスプリングの寿命が延びるのみならず、ベールアーム支持部の摩耗や、ハンドルリターン時のベールワイヤーやトリップ機構、駆動系への衝撃も減って安心です。

 C3は今でも十分使えるリールですが、C4となるとかなり重くて使えないのではと思っていました。でも、実際使ってみると、重量バランスのせいかそれほど気になりませんでした。ナイロン2号でレッドペッパーマイクロをメインに使ってライントラブルも起きませんでした。巻き量は写真のようにやや抑えていますが、この個体はやや後ろ巻きに上がっているので、それを考えると意外に行けるなという印象でした。

 TAKE'S PARTS ROOMで絶賛発売中のカーディナルC3用長寿命ベールスプリングプロショップオオツカ熊谷店でも買えます。同店では、ヤマワークスでの組み込みチューニングも受け付けています。文中の通りカーディナルC4 用も開発中

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 2020年7月7日美浜で釣れたブリの子供です。川は増水・泥濁りだろうし、そもそもいい時期はコロナで過ぎてしまったので、海に行きました。しかし最初に行った敦賀新港の釣り公園は満員御礼。「新型コロナ対策で2メートル以上間隔を取って釣ってください」という看板があるのに、どう見てもそれ以上の密度の釣り人でごった返していました。そんなわけで美浜のほうへ逃げたのでありました。 (2020/7/6)

 グリップしか写っていませんが、ロッドはK・Rコンセプトに改造したフェンウィック・レガシーLG65SM-2です。すでに同じくレガシーLG65SL-2やシマノ・マグナムライトGT2652をガイド数据え置き(トップ込み6個)のK・Rコンセプトもどきにしていて好調なので、このロッドもそうしようかと思ったのですが、一本くらい正式な(?)K・Rコンセプトもやっておくべきであろうと4月5月の引きこもり期間(わしは「自粛」という言葉が嫌いなのじゃ。最近「自粛を解除」とかマスコミは言っとるが、日本語としておかしいやろ。チミらは言葉を扱う仕事ではないのか?)に改造したのでした。

 富士のガイドセットPKLSG25H81をベースにKTSG4.5を1個プラスしているので、PLGST4.5-2.0、PKTSG4.5×4、PKBSG4.5、PKLSG5.5M、12H、25Hの総ガイド数9個となっています。どんだけ巻くのしんどかったか。

 リールはミッチェル308プロ、ラインはデュエル・ハードコアX4の0.8号で使ってみました。結果は、悪くはないけどなんか微妙。フルK・Rコンセプトは見た目が重々しくて放出抵抗も大きい感じでした。この日はガイド数据え置きで改造したLG65SL-2も持参しました。ロッドが違うので比べようがないのですが、見るからにこっちのほうが軽いし、実際軽快でしかもよく飛びます。

 途中でLG65SL-2と組んでいたストラディックCI4+C2500HGS&ラピノヴァX0.6号にリールとラインを替えてみましたが、やっぱりパッとしませんでした。マグナムライトGT2652のガイド数据え置きK・RコンセプトもどきはPE1号でも気持ちよく飛んでいたので、なんかちょっとなあという感じです(もっともこれはコロナのおかげで3月1日の九頭竜川での印象だからやや記憶が怪しいが……)。

 ガイドが増えて放出抵抗は増加するものの、その分ガイド間を詰めてブランクのパワーを引き出してでんでんという理屈ですが、マグナムライトGT2652もLG65SL-2も飛びますからね。感度やフッキングにかかわるラインの遊びにしても、ことPEは十分高感度ですし、むしろガイド間の遊びがあるほうがクッションになっていいくらいの気もします。このへんは自分が日ごろナイロンを使っている関係もありそうですが……。

 これらはトップガイドが8サイズの時代のロッドなので穂先が太く、ガイドを高密度化することによる効果が出にくいのかもしれません。あと、LG65SL-2とマグナムライトGT2652はK・RコンセプトでもKLガイドが4個の「4段チョーク」をベースにしたのに対し、LG65SM-2はガイドセットを使ったためKLガイド3個の「3段チョーク」になっていて、これも放出感の差になったのかもしれません。もちろん、悪いというほどではなくて十分使えますが、あんなに苦労して巻いたのにという気はちょっぴりします。


 話は変わってTAKE'S PARTS ROOMで絶賛発売中のカーディナルC3用長寿命ベールスプリングプロショップオオツカ熊谷店でも買えるようになりました。同店では、ヤマワークスでの組み込みチューニングも受け付けています。さらに、引き続きカーディナルC4 用も開発中です。ご期待あれ。

 今年も梅雨に入ったと思ったら大雨です。雨で釣りに行けない日は読書をどうぞ。『川マス』や『マイナーリールの紳士録』から、最新の『BB、BM、そしてバンタム』、『Reeling in Area』まで電子書籍全27冊「釣り」ランキング独占中です(?)。

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