あおば出版ヒレピン!2月号「こちらヒレピン!特捜部/覚えておきたいタックルの基礎講座第6回・スプーン用フック
 フックの基礎知識スプーン編です。フックについて書こうとすると、今年初めのAF誌オーナーばり取材(あの「Computer Aided Design」を「コンピューター・アイデア・デザイン」にされたやつ)で聞いた知識が文章に入ってきてしまうのですが、そうしちゃうとどっちも無記名原稿だから、盗作って思われそう。このへんの塩梅が難しいところ。槇原敬之と松本零士の盗作問題みたいなものか(ちょっとちがうか)。
 2006/12/26発売

コスミック出版アングリングファン2月号「関西人気エリア探訪vol.20/大安トラウトレイク」
 東京ドーム2個分の面積を誇る三重の大安トラウトレイクです。あらためて行ってみて、見えてる魚を手を変え品を変え次々釣るいまどきの釣りより、こういうところでの釣りのほうがいいなあと思いました。でも現実は、サンクチュアリができて相当お客が減りました。やっぱりマジョリティーはぎょうさん釣れるほうへ行くのか。だからといって、ホシスズキやヘラブナ、エサ釣りに走るのは、大森製作所の最期みたいなものじゃないかなあ。大安には大安のよさがあるわけで・・・。
 2006/12/26発売

あおば出版ヒレピン!2月号「東海トラウトカーニバルin瑞浪フィッシングパーク」
 11月11、12日に行われたイベントリポートです。これはいわばトラウトだけのフィッシングショー。釣りの雑誌が「フィッシング」「つり人」の総合誌時代から、トラウトメインの雑誌ですら管理釣り場、自然釣り場と細分化しているのとおなじことなのでしょうね。
 2006/12/26発売

コスミック出版アングリングファン1月号「関西人気エリア探訪vol.19/瑞浪フィッシングパーク」
 昨年岐阜県瑞浪市にオープンしたフィッシングエリアです。いつも撮影で悩むのは魚を持った写真です。「魚は水から上げずにリリース」と書いておきながら思いっきり持ち上げている写真じゃあ何やってんだかわからないし。かといって、ネットの中の魚だけではいまいち。そんなわけで、水からちょっと上げました程度の写真にしてみましたが、どんなもんでしょうか・・・。
 2006/11/25発売

フィッシング・ブレーン/内外出版・磯釣りスペシャル1月号「タックルHyper講座」
 「ちぬ倶楽部」12月号と同様の実験ですが、実験は新規にやっていて、結びの種類も追加しています。結果も平均だけでなくばらつきを検証。こんなにばらつくのか !? という結果。タイトルが変わりましたが、新製品ばかりではなくほかのテーマもやろうということです(新製品ばかりだとネタが尽きるというのも理由だったりするが)。
 2006/11/25発売

あおば出版ヒレピン!1月号「ココクラ、ココニョロの秘密に迫る」
 下の九重フィッシングリゾートから生まれたオリジナルルアーの特集です。九州のいちエリアで生まれたものが全国区になるのは情報社会ならではというところでしょうか。でも、昔から釣り人は秘伝の釣り方やエサを求めるもので、エリアに来る若い人もやっぱり「釣り人」なんだということでしょう。
 2006/11/25発売

コスミック出版アングリングファン12月号「タックルヒストリー/スミス」
 日本ルアー&フライの老舗ブランド、スミスです。ロッドに関して、ブランクを自社生産しているかどうかでメーカーを色眼鏡で見てしまうことがあります。でも、それはあまりどうでもいいことかもしれないと思えました。まして、これから物作りはいやおうなく中国などへ移っていくでしょう。大切なのは、ブランドメーカー側がどれだけ釣りを知っているかになってくるはずです。
 2006/10/26発売

コスミック出版アングリングファン12月号「関西人気エリア探訪vol.18/イワナの森」
 岐阜県揖斐川支流にある渓流をそのまま使った管理釣り場です。国道を走っているとこんなきれいな案内看板が見えます。これに誘われ、いまどきの「カンツリ」感覚で来ちゃう人も。でも実は、まったく手をつけていない渓流の釣り場。しかもイワナだけ。でも、こういうところがあってもいいですよね。今度あらためて行ってみようか。
 2006/10/26発売

あおば出版ヒレピン!12月号「祝復活! 九重フィッシングリゾート」
 九州初のポンド型管理釣り場九重フィッシングリゾートです。一昨年の水害で橋が壊れて営業停止していましたが、このたび復活。お2人の共同経営者は元釣り具メーカー社員だそうで、「釣り具にかかわった者はこの世界から抜けられない」という言葉を思い出しました。おおこわ。
 2006/10/26発売

 九州は初めてでしたが山と川がきれいでいいところですね。途中の川でルアーを投げたいくらいでした。玖珠温泉のところのビジネスホテルに泊まりましたが、玖珠国際ホテルでは・・・ありませんでした。「インカ帝国の成立」かいな(お下劣な話題をお詫びします)。

フィッシング・ブレーン/内外出版・ちぬ倶楽部12月号「タックル研究室/ラインの結節」
 
ちょっと趣向を変え、今回はラインの結節実験です。えっ、結節強度ってこんなもんなの !? という意外な結果。テストに使ったのはサンラインさんから借りた強度試験機。こんなものを貸してもらえるのも、私の信用によるところ・・・いや、出版社のおかげか。
 2006/10/25発売

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