2005年7月後半
2005年7月31日(日) 髪を切りに行ったら相方から坊ちゃん狩りと言われたtakumiです。あれ、いや、その、俺、この髪型以外した事無いんだけど最近数年(汗)。 そんな感じで今日は随分と久しぶりに一日家に定着しておりました。コンビニに一回出たきりという「独身時代のお決まり」休日パターン。嗚呼、妙に馴染む。あ。割と普通に相方ものんびりしてたみたいです。 【本日のgoogle「あお」】 どこから再開するのかすら忘れてましたよ。(;´ー`)y-~~ さて、「あお」で先頭を切って出てきたのは「あおぞら銀行」。旧名で呼ぶなら「日債銀(日本債権信用銀行)」ですね。いわゆる破綻した銀行さんである事は、「あおぞら」という「いかにも最近出来た銀行ですよ」という名前と 「青い目銀行」と呼んだ方が良くないかという経営陣 で解る訳ですが(って沿革読んだだけだけどな俺も)。 しかしまぁ、銀行の破綻なんてぇのも最近は少なくなってきましたが、相変わらずCIと合併は多い様でございます。何て言いましても、UFJと東京三菱まで合併するって話なんですから。何だかこうなると、「そもそもウチの取引銀行は何銀行だったか」なんて思い出すのも難しくなりそうな話。 いや、何でこんな小難しい話題を(ロクな知識も無しに)しているかと言いますと、俺の財布の中にある、営業手当ての振込口座用の 三和銀行のカードっていつまで使えるのかな とか思ったからなんですが。(i∀i) やれICチップだの指紋認証システムだのというシステムには対応して無いわなぁ。思いっきり磁気テープ時代のカードだしなぁ。その辺、どうするんだろ…ってアレ。 …三和って今、どこだ。←UFJです←調べました |
2005年7月30日(土) かなり忘れていたが、しゃちぼんさんのページに加筆訂正しといたtakumiです。夏休み&万博対応って事で一つ。今でも売ってるが以前より確実に売り場が探しにくくなってるんで カリスマ性はアップしたと思うよ。 万博土産に是非どうぞ。 >>>>>> んで本日。一昨日、本屋で見つけて一目惚れした本に相方から予算を付けてもらえました(一家の大黒柱だなぁ俺( ´ー`)y-~~)。それがこれ。 「外来水生生物辞典」(柏書房) うーんマニアック。 ま、一応、説明をしておきますと。これは今話題になっているブラックバス等の「本来の生息地以外で何らかの理由により不自然な形で持ち込まれた生物(外国種に限らず国内間での移動も含む)」を取りまとめた図鑑でございます。昔からこういう資料的で且つ絵の多い本に弱いのですよ。 そういう訳で(;´Д`)ハァハァ・・・しながら読み進めていたのですが、知ってる話(ブラックバスやブルーギルなんか)より、余程知らない話の多い本でした。つーか今まで全く気にして無かったんですが、「食用や釣りの為に国内で移動、放流されてる魚(鯉・タナゴ・ヘラブナ・鮭の一部)」なんてぇのも外来生物なんですね。【外来】って語感からついつい【外国から来た】ってイメージが強いんですが、【外から来た】って事なんですわな。 実はそんな事より驚いたのは、gifに来た当時、「ウチの家の周りに流れてる用水路は生物の宝庫だ」と言ってた事があったんですが、そこで見た「生き物」ってのが、 ■アメリカザリガニ(外来種:原産地北米) ■ウシガエル(外来種:原産地北米) ■ジャンボタニシ《スクミリンゴガイ》(外来種:原産地南米) 辺りはさて置き、 ■ニホンザリガニ風の小型ザリガニ→アメリカザリガニの未成熟体(東北以南にニホンザリガニはいないらしい) ■ミドリガメ《ミシシッピアカミミガメ》(外来種:原産地北米) であったり、更に ■メダカっぽい小魚→カダヤシ(外来種;原産地北米) らしいなんて事まで解りまして(メダカにしてはサイズが大きいのですよ)。何だ、あの用水路にいるモンで在来種って オタマジャクシ(普通サイズ)だけかい(´・ω・`) と愕然としてしまいまして。輸入モノが国産モノを駆逐して「それが普通になっている風景」ってのは非常に日本(人が住んでる場所)らしい話だなぁとも思いましたが。 考えてみりゃ、島国の日本ってのは大陸に比して亜種から発達した独自の生き物多いんだから、他から繁殖力の高い生き物来ればイチコロですわな。その辺を考えつつ、 ウチの会社は外来種に淘汰されなければ良いなとか思ったり。_| ̄|○ |
2005年7月29日(金) 昨日は同期が仕事の手伝いに来てくれたんで一杯飲みに出てましたtakumiです。色々耳寄り情報が仕入れられたので割と満足だったんですが、まさか21:35にJRgif駅を経たないと東京に帰れないとは思いませんでした。危うく、同僚の仕事に穴開ける所だったい。_| ̄|○セーフ そういう訳で今週は久々5勤(全て外勤)だったのでヘロヘロのパーなんでございまして。 最高気温34.6℃の上に 通り雨→日差し→通り雨→日差しと華麗なコンボを食らったので 「外気温が-3℃(体感)」の引き換えに「湿度が20%アップ(体感)」という状態になりました。泳げる、泳げるよこの大気アハハハハh(うわ言の様に)。どうりでYシャツがベッタリ濡れてる訳だ。←汗です そういえば新婚旅行で行った下呂温泉で、「(館内に)温水プールありますけど、水着レンタルいたしましょうか?」と聞かれ、咄嗟に 「ふ、二人とも泳げないから結構です。」 と答えたのを思い出しましたよ。「え。いや、プール内を歩かれてる方も多いですよ。」と苦笑いされながら答えてくれた仲居さんスイマセン。怖いんです。風呂以外の水。 |
2005年7月27日(水) 台風一過の青空と低湿度の風が心地良 かったのは10:30まで takumiです_| ̄|○。やっぱgifの夏は半端じゃ無い。普通に枯れるぞこの野郎。(;´Д`)ハァハァ・・・ >>>>>> 営業中、いつも通りに倒壊ラジヲを聞いてまして。そこに出てきた話題が「子供のあだ名」について。そういえばこれほど日本語と英語の語感が違う言葉も珍しいですよね、片や「あだ名」片や「ニックネーム」。本来、「あだ名」は「渾名」なんですけども、ついつい言葉のイメージとしては 「仇名」とか浮かびがちですし(俺だけか?)。 んでまラジヲの投稿の主旨としては「子供が小学校で何と呼ばれているか」って他愛の無い話だったと思ったんですが、そこで思い出した事が一つ。 小学生2年生の頃、物凄く級友の間であだ名を付けるのが流行ったんです。それも(主に男子)小学生が考えるモノなので「ゴリラ・サル・カッパ・ゴリ・鬼・ブタ」とか 何かそのままなヤツばっかり。←認めるなよ それを言われた方は当然ながら不快な気分になる訳で(この辺がいかにも「否ニックネームで仇名をイメージ」と繋がる)。そうなると先生に「●●君に××と言われました」と 担任の先生は「誰が誰にこういうあだ名を付けていた」と自薦他薦を問わずに挙手で発言させ、それを一々黒板に記入させたりなんかして(羞恥プレイですかそれ)。最後にこういう訳です。 「今まで、自分に付けられたあだ名で嬉しかったモノがある人、手を上げて。」 そこでシーンとなる教室。そこで諭すように先生、言う訳です。 「でしょ。ここに書いてあるのもそうだけど、こんな名前付けなくても、皆にはちゃんと本当の大事な名前があるの。だから人を不快にさせる様なあだ名を付けるのは止めましょうね。」 多分、先生、こういう落とし方をするつもりだったんだと思う。 が。 落ちませんでした先生残念。 何って(昔から、何に付け無駄に一言多くて、天然天邪鬼だった)俺が思いっきり言ったから。 「はい。僕のあだ名の●●は呼ばれると嬉しいです。」と。 割と昔の出来事は覚えていない管理人。最近じゃ3日前の日報も書けない有様なのに、何でこんな瑣末な事を覚えているかといえば、 その時の先生の顔が忘れられないから。 エェェェェΣ(゚Д゚;)←マジでこんな顔 いや先生。空気読まんで本当にスマンカッタ。今なら流れに沿って、静かにしてるんだろうけどな。 >>>>>> ところで、ワタクシ自体は中学校から地元を脱して越境で隣の県に通ってた関係で(詰まり小学校の同級生とは小学校以来交流が無い)、地元に帰ると未だに そのあだ名で呼ばれるのは何かの呪いですか。_| ̄|○オシエテセンセイ |
2005年7月26日(火) その娘ってのは毎月数万〜数十万維持費が掛かって「パパ」と呼んでくれるムスメじゃ無いのかtakumiです。どう転んでもダメオヤジ臭のキツイ話だ。何か昨日から口が悪いな俺。 んで、台風一過で…と言いたい所なんですが、雨はパラパラ、風もヒューヒュークラスで済みました。何だよ理由つけて引き篭もろうと思ってたのに普通に仕事しちゃったじゃ無いか。←ダメオヤジ そんな事でココの所「サンボマスター」を聞いております。例の電車男ドラマ版のED曲からなのでかなり薄っぺらいファンです(そもそも林檎にしても「歌舞伎町の〜」では無く「幸福論(悦楽編)」からだしな)。ま、サンボマスターが何者か解らない方はこちらでも見て頂くとしまして。 今の所、フルアルバム2枚が出てるんですが、その2枚を聞いております。 で、「講評する」なんて大層な言葉を使う程でも無いですが、もし「サンボマスターを聞いてみたいけどどんなの?」と問われた時に言葉を捜すなら ・太い人2人と普通の人1人のユニット(体格が) ・特にVOが一周して格好良く見える位アキバ系(ビジュアル的に) ・ギリギリ破綻してない歌の上手いカンニング竹山(声的に) ・もしくはバービーボーイズが出た頃のコンタ(声質的に) ・何となく「学園祭のロックバンド」を思い出させる(バンドとして) ・そしてBOΦWY初期も思い出す(音質として) ・結構、濃い目で暑目(歌詞とビジュアルが) そんな感じ(どんな感じなんだそれは)。こういうと極端かも知れませんが、「ああ、俺、久々にロック聞いてるなぁ」ってな気分にさせてくれる方々です。“ボリューム2つまみ上げて、車の中で聞くのが良い”とは ともかく。 こういうのを聞くと「嗚呼、カラオケで叫びてぇ」とか思う人なので、歌詞カード読みながらセコセコと覚えていくとは思うんですが(そういう作業は好き)、最近の「カラオケ」が 全て職場がらみなので 「大丈夫か?」とか「何かあったのか?」とか 「嫁と何かあったのか?」とか 普通に心配されそうなのが難しい所で。だーれかー。フリーでカラオケ連れてってー。(i∀i) |
2005年7月25日(月) カローラ (゚」゚)ノ ノ|ミ| 」L  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/ ̄ ̄\_ └-○--○-┘=3 (゚」゚)ノ アイヨー ギャー ノ|ミ|_/ ̄ ̄\_ //└-○--○-┘=3  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ takumiです。いや別に俺が轢かれた訳では無い無い。ググったら出てきたので面白がって転載したのみ。 >>>>>> さて台風の近付いている東海地方でございます。最近増えましたね夏台風。本日はスコールみたいな通り雨が一度降っただけだったんですが、これから荒れそうなので皆様もお気を付け下さい。それにしても今日は雨の後にまた太陽が出てきてくれたお陰で 危うくボイルドtakumiになる所でした。_| ̄|○ 泳げるかと思える程湿度が上昇してましたよ。まぁ間違っても人格はハードボイルドでは無いので適当な所で勘弁して貰えたようですが(意味不明)。 >>>>>> そういえば昨日の日記に書いた「ナンシーとジョニー」ですが、BBSにクミチョフさんから『いわゆる「B系」ってヤツですか?』と書き込んで頂いたのですが、そもそも B系が何か解らず←ファッション音痴 またしてもググる事に。検索エンジンって本当に便利だな。って「検索エンジン」って死語?。 で、大体解りましたよB系。所謂、「ブラック系なファッション、ヒップホップ系のファッション」の総称なんですね。マジで始めて知りました。いやー勉強になりました。詰まり俺の頭の中にある ●日本人に死ぬほど似合わない趣味の服の総称(元speedのヒトエちゃんと久保田敏伸と石野卓球は除く) ●男子高校生が変な形したスラックスをずらして汚ねぇパンツ見せてる格好 あれがB系なのですね。←何か間違ってるのか? そおかあ、ス ゲ ー 納 得 し た 。つーかベルボトムとかデニムショーツとかハンチングとかキャップとか、それに合わせるシルバーのネックレスとか似合ってる日本人って本当に見た事無いぞ俺。もしかして東京か。東京にはいるのか。((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル >>>>>> でもジョニーもナンシーも単純に 単なるDQNだったので ちょっと違うかも。どっちかってーとミキハ●ス系だな彼らは。 >>>>>> あ。もしかしたらナンシーは30万あったら買うのかもね。 >>>>>> つーか2日引っ張る話題かコレは。 |
2005年7月24日(日) 当選者(というか振り分け)発表takumiです。随分と久々にこういう事をしているので割と違和感は凄い。確か10,000hitの記念品発送以来では無いのか俺。(;´ー`)y-~~ んな訳で予告通り「責任を持って適当な方法で」選ばせて頂きまして結果は以下の通りでございます。 「さるぼぼ伝説(菓子)」=妹@たーさん 「くまぼぼ(ストラップ)」=ねーさん 「飛びさるぼぼ(ストラップ)」=まさこさん 「下呂温泉カエル(ステッカー)」=クミチョフさん 一応、こっちで作成したアミダを引いたのですが、その画像が無いので随分と説得力の無い発表となった事をお詫び申し上げます。という訳で、当選者の皆様にはこちらから返信メールを送りますので、送り先と本名(いやHNで送っていいなら送るけど)をもう一度返信下さい。※応募メールで書き込まれていた方は不要です。 尚、菓子じゃ無いならいらないという方は、返信メールにて「不要」と書いて送って下されば結構でございます(苦笑)。 発送は…今週末か…な?。←ヲイ >>>>>> さて本日は、相方の移動ツール「愛妻号(自転車:仮名)」を買いに行って来ました。里では車に乗ってた相方ではありますが、流石に ・道路の予備知識が無い状態で ・3ナンバー且つ6速ミッションの車を ・交通量の(ホカイドーに比して)半端じゃないgifで 運転するというのにはかなり度胸がいる様でございまして(そして助手席に乗るであろうワタクシの度胸もいる事でございまして)、とりあえずは自転車で その後。 昼飯を食べに以前からチェックしていたイタ飯屋…って外観はファミレスみたいだったけど…に行きました。ランチセットにドリンク付けてお一人様1,150円(←この時点でやっとココがファミレスでは無い事に気付いた)。ま、パスタも美味かったんでそんなモンだと思い込んで麺をすすっていると、隣の席に 黒いジャージを来た男女が着席。 日曜の昼下がりにジャージ。。。しかも黒。。。髪は両方とも茶髪。そして色んな所からチャリチャリ音を鳴らしています。…これはもしやと思うと店員さんがその二人組(仮称:男・ジョニー、女・ナンシー)に注文を取りに参上。 店員:「ご注文はお決まりでしょうか?。」 ナンシー:「いや、後で…。」 店員:「お決まりになりましたらお呼びください。」 水とお絞りを置いて立ち去る店員。 ナンシー:「ワタシ、この〜のセットにしようかな。」 ジョニー:「俺さ、単品で頼むよ。」 ナンシー:「店員さん。」 店員:「はい。」 ナンシー:「ワタシ、このセットで。」 ジョニー:「同じの二つ。」 ジョニー…その刹那に何があったんだジョニー。_| ̄|○ 店員:「お飲み物は?。」 ナンシー:「ワタシ紅茶。」 ジョニー:「どんなのがあるの?。」 店員:「そちらのメニューの★の付いてるモノからです。」 ジョニー:「お。コーラあるじゃん。んじゃコーラで。」 店員:「かしこまりました。」 カトラリーのカゴを置いて立ち去る店員。嬉しそうなジョニーにナンシーが語りかけます。 ナンシー:「良かったねぇ。コーラあって。」 ジョニー:「ぅるっせーよ。」 ナンシー:「ビールのサーバーからコーラ出たら喜ぶだろうねアンタ。」 ジョニー:「っせーよ。」 ジョニー、コーラ好き確認。 その後、携帯でゲームをし出すジョニー。目の前に女性(ナンシー)がいるのに熱中しています。ジョニー、落ち着き無いよジョニー。そしてカチャカチャ五月蝿いよジョニー。 ところでナンシー、見た目25歳〜30歳、ジョニーは見た目20歳ソコソコ。妙にアンバランスな気もしますが、決して姉弟でも無さそうです。つーか姉弟で「マッサージってそっちじゃ無いっての」って会話が発生した事がある人は是非紺碧に一報を。何なのだその会話。(´-ω-`;) 会話といえば、この二人。話題が非常にナローでした。しかもナローと言っても「狭いから深い」訳でも無く。繰り返しが多くなるので要約しますが、 ナンシー:ひたすら「お金が欲しい」話 ジョニー:ナンシーの会話(独り言?)をぶった切って「○○が欲しい」という話 これのリピート放送ばっかり。そして『具体的にこうしてお金を稼ぐ(欲しい物を買う)』という部分、一切無し。基本的にナンシーがベラベラと話し、ジョニーはゲームの合間に相槌を入れては、いきなり直前の会話を蹴って自分の話をし出す ウチの夫婦なら確実にケンカ上等な会話で。(;´ー`)y-~~ その不毛な会話の中で一番ツボに来たのはナンシーの「お金欲しい」の 金額が出て来る度にバラバラな所。 俺が聞き取れただけでも 「30万あったら旅行に行くのに」 「絶対、後40万欲しい」 「(どれだけいるんだとジョニーに聞かれ)えーっとね『うわー、こんなの数えるの大変ジャン』って言う位」 と お前は「着けたらお金も女も思い通りになるペンダント」の広告か と言いたくなる金言の数々を残されておりました。そーかー、お金かかる女なんだねナンシーってば。それにしてもその割にジョニーが「○○が欲しい」って言うと 「アンタは何でもそうやって欲しがるんだよね」 って突っ込みは入れるんだね。どういう構造してんだ。 話聞きながらこっちはかなりヒクヒクと笑いを我慢してまして、結構な勢いでデザートと残りのコーヒー飲んで会計済まして、外に出て車乗った瞬間大爆笑。(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ 昼から妙に高価なモン食ったなと途中までは泣けていたんですが、お隣さんのお陰で 元は取れました。 ありがとうジョニー&ナンシー。金額はいいけど稼ぐ方法考えような特にナンシー。 |
2005年7月23日(土) 「うん、最近好きに休んでるから楽」takumiです。お客のテンションを軽く下げながら紺碧発進。 そんなこって上記の「お土産プレゼント」へのご応募ありがとうございました。基本的に「応募が無かったよ(i∀i)」というのをオチに使おうと思ってたんですが、ちゃんと応募メールが来ましたよ。 4通。←土産は3つ(;´ー`)y-~~ そして 全員が同じモノを欲しいと言われてますよ。_| ̄|○アイター そういう訳で、土産自体はアミダで決定して(希望と違おうが何だろうが有無を言わせず)送りつけようと思ったんですが、「一人だけ外れ」という状況は余りにも気の毒なので、急遽 飛びさるぼぼストラップを加えて4つにしてみました。 >>>>>> 【最終日:7月14日(木):天候=晴】 さて最終日…というか実は前回の終わりが下呂に着いた所で止まってたので補足から。下呂温泉にて泊まったのは小川屋。下呂とゲロという音を架けて「カエル」がトレードマークなのはお土産プレゼントでも紹介済みですが(14日日記参照)、ロビーに併設してあった足湯にもその姿が。これが 妙にセクシーダイナマイツ揃いで。 更に、この旅館、源泉に近い飛騨川に沿った場所に建っているんですが、そこから見える範囲に噴泉地と呼ばれる無料露天風呂がありまして。一応、観光スポットとしても有名な関係もあり、 ずっとそこにヌーディストなおじさんが入り浸り している風景が繰り広げられておりました。流石、1000年の歴史を誇る温泉街、これが普通の風景なのでしょう。それはそれで別に良いのですが、軽く伝統が刑法を封じている光景でしたよ。うはー夢がひろがりんぐ。いや使ってみたかっただけ。 この写真で言うと左下辺り 実はこの旅館さんの露天風呂ってのも、向かいの川沿いのホテルから観察すればほぼ全開状態だったんですけどね。 これは朝起きたらベランダにいた鳩 そういう訳でやっとこさ最終日(の記述)。 この日はあくまで「帰宅日」だったんですが、このまま帰るのもつまらんだろうという訳で、向かったのは「花フェスタ記念公園」。そもそもココは3月から6月まで開催されていた「花フェスタ2005ぎふ」の跡地利用を兼ねて、農業試験場と公園整備をしている施設なのです。流石、6月まで開催されていたイベントだけあって 7月にはあらかた花は終わっておりました。。・゚・(ノД`)・゚・。シラナカッタノヨ しかも、初日からそれなりに涼しい気候で過ごして来ただけあって、「晴れて東濃地方である」だけで二人ともフラフラ。歩いているだけで中身が出そうです。意識朦朧となりながら歩いているとそこに救世主が。 救世主! これは園内の西ゲートと東ゲートを結ぶ「花ポッポ号」(片道200円)。平日でお客さんもまばらな事もあって、貸切で乗る事ができました。これは良かった。自力で歩く事も無く、速度も遅い(多分10km位)ので風が心地良い上に風景も楽しめるというおまけ付き。ま、風景といってもほとんどがしぼみかけのバラばっかですけどね。どうにか入ったゲートに帰って来た夫婦、命からがらセリカタソに戻り、帰宅と相成りました。 岐阜〜高山〜荘川〜白川〜平湯〜新穂高〜福地〜高山〜下呂〜可児〜岐阜と550kmの旅。長々と付き合って頂いてありがとうございました。相方と2人きりでずっと過ごす外泊4日なんて、これかは早々無いでしょうが、非常に面白かったです。皆様も機会があれば岐阜県へどうぞ。 終劇 |
2005年7月19日(火) ほぼ一週間と半ぶりに営業に出たら仕事以前に溶けたtakumiです。梅雨明けとはこんなに凄い事だったのか。 【第四日:7月13日(水):天候=曇時々晴】 朝起きても宿に圧倒されっ放し。そのまま出発したモノの、ココから先は特に予定も無く。行き当たりばったりな旅、最大のピンチを迎えました(大袈裟)。とりあえず今日は午後に下呂温泉に入れば良いので、そこまでをどうやって過ごすかしばし相談。そして出た結論は「ともかく(下呂に向かう道でもある)高山市に戻り、屋台会館方向へ向かおう」というモノでした。うんそうしようそうしよう(相方の発案に代替案を持たない旦那)。 そしてR158を走る事数分。カーブを曲がるとそこに「飛騨鍾乳洞→」の看板が。 takumi:「寄ってみる?」 相方:「そうだね」 確かにこの辺りは峻険たる山々に囲まれている上に、そもそもが海中だった地層なので、いかにも鍾乳洞のできそうな環境ではあるのですが、看板を見たのはココが唯一(では無いのかも知れんが)。どうなっても時間は使わなきゃならん訳ですし、割と簡単な気持ちでハンドルを右にきります。 そしてそこで見た物は。 飛騨大鍾乳洞と大橋コレクション館という2本立てのアトラクションなのでした。何の事は無い、この鍾乳洞を発見された大橋さんという方が集められた秘宝の数々を見た後に鍾乳洞も見学して下さいという施設。ってのかワタクシ、あくまで「鍾乳洞だけじゃ間が持たないからオマケでコレクションも見てくれ」という事だと思った訳ですよ。うーん、この度始まって以来のネタ系施設の予感。それはそれで面白いんだけども。 んで入場券を買って中へ。入場してコレクション館の中にいたオジサンに「あの、こういう所で写真って撮っちゃいけないんですよね?」と聞いてみた所(これは博物館系やお店では全部聞いてみた。やはり個人関係や文化財関係は駄目な事多し) 「え?。写真。 もう好きなだけ撮っちゃって。 うん、記念館も鍾乳洞もどこでもバンバンOK。」 と大らかなお返事を頂き。こりゃもう写真撮る必要無いかと半ば諦めつつ、中に入るやいきなり眼前に現れたのが 100kgの金塊とかで。 「あ。それ触ってってよ記念に。」とは前出のオジサン。何?、触って良いのコレ?。何かいきなり大味なモノ出てきたなぁと思ったら、それは 記念館自体のカラーでございまして。 徳川家ゆかりの逸品に始まり、宝石の原石やら隕石。真珠で造ったお城のレプリカに異様に巨大な大黒様。唐三彩の壷に大皿。さてはイッカクの牙にニカクの牙(どうやらイッカクの突然変異種で牙が二本生えたものらしいのだが?)と何と申し上げて良いのか適当な言葉が浮かびませんが、 「嗚呼、儲かったんだね大橋さん」 という事だけはヒシヒシと伝わる、古き良き時代の香りのする場所でございました。つーか展示物の多さったらそんじょそこらの博物館に負けてない気はしたよ。スゲーよ大橋さん。 さて、やっとこさ辿りついた鍾乳洞。 中も綺麗にライトアップされており、通路の確保もキッチリされておりますが、いかんせん全長が長く、第三層まであるにも関わらず、第一層の終わりに「この先、階段が急になりますので注意」の忠告に従って あっさり退散。←ヲイ つーか甘かったのは俺らの方でして、この施設の規模はココを見るためだけに一日費やす覚悟が無いとジックリ見て回れない大きさであると思いましたよ。入場料の手頃さ(1,000円)に良い意味でだまされました。_| ̄|○ >>>>>> そこから高山方向に向かった夫婦。 改めて「櫻山八幡宮」に寄って二人揃って「小吉」が出たオミクジに(´・ω・`)ビミョウな表情をしてみたり、「高山屋台会館」にて屋台を見学して館内を案内してくれた巫女さんにハアハアしたり(※俺だけです)、「メイドさんの格好ならしたい」と意味不明な事を言ってみたり(※相方だけです)しつつ、屋台をパシャパシャ。 注)屋台の前のイケメンは無機物です。 屋台にくっ付いている その後、今度は「祭の森」という施設に併設してある「世界の蝶館」に入り、世界各地の蝶や蛾や甲虫にウットリしてみたり(※俺だけです)、そこに併設してある「リスの森」に入って横にあったウサギの小屋でエサを求める彼らに襲われてみたり(※相方だけです)してみました。 可愛いふりして割と猪突猛進タイプなウサギども。 改めて書き出すとこの日も盛りだくさんだったんだなぁと。あ。それはそうと 宿には14:30に着いたんだけどね。←デフォルト …変なクセ付いたな。 |
2005年7月18日(月) 次兄からちょいと面白い作品を頂いたtakumiです。いやはや、素組みのプラモを画像加工するとこうなるんだと感心しましたよ本当に。 【第三日B:7月12日(火):天候=雨後曇】 昨日の続きです。 さてと、クマー牧場を後にして次に向かうは新穂高ロープウェイ。ここは眺望が素晴らしい上、アウトドア派でも無い人も「何の苦労も無く」アウトドア気分が楽しめるtakumi向きの施設。ほぼ自力を使わずに2,156mまで登れるとは世の中の技術って凄い。どうやら天候も薄曇という所まで回復してきたので、展望も期待できそうです。 駐車場に車を置き、さあ目指すは新穂高温泉駅!(徒歩1分です)。と、車を降りるとせせらぎ…というには大きすぎる音が。何ですかこのザーザーいう音は。と振り返るとそこには山からの雨水を流す側溝が ざあああああああああああ。←主に血の気の引く音 荒れ狂っておりました。…帰って来るまでにセリカタソの足場が流されてるかも知れません…。えー。気を取り直して行きましょう。 ロープウェイ自体は2機の乗り継ぎで成り立っております。一機目は小さ目の45人乗り。そして駅を乗り継いで二機目が2階建ての121人乗り。これが等間隔に1時間2本で運転しております。何で一機目が45人、二機目がその2倍以上の定員なのに運行間隔が同じなのかが最初は解らなかったのですが、どうやら二機目の駅までは車の乗り入れが可能だった模様です(どの道でそこまで来るのかは知りませんが)。 さて、ロープウェイに乗り、徐々に開けるパラレルワールド パラレ ル わー…る …。 ここまで来て初めて、平湯館の仲居さんが「天気がアレでも運行する」とおっしゃってたのか解りました(遅)。360℃に広がる霧の世界。 それでも運賃往復2,800円。 運賃はあくまで「景色代」では無く「運転諸費」である事の解る世界でしたよ_| ̄|○。でもまあ、ある意味、「全面霧だけど微風の世界」「7月半ばなれども気温が15度の世界」「佇むだけで服の重くなる世界」ってのを体感できたんで良かったといえば良かった(強がり)。 >>>>>> そういったアトラクションをこなして(またしても)14:30に到着しました本日のお宿、福地温泉「湯元:長座」。ここは固定客が多い上に必要以上にメジャーになるのを避けている(というかツアー客を入れたくないのか)様で、旅行会社に部屋を割かない旅館であるらしく。今まで泊まって来たホテルや旅館も「ああ、新婚旅行だからこそだよね」とゴージャスな気分になっていたにも関わらず、到着して門構えを見た瞬間に 「あ。やばい。階級が違う。」 と本能が語りかけて来るほど、場違い感が凄い所であるのが良く解り、しばらく門の前で相方と固まってしまいました((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル。 玄関からしてこの造り。 これはロビー。 恐る恐るチェックイン。今日泊まるのはこの旅館の中でも数室しかない「離れ」。仲居さんの後を追いかけつつ、相方も俺も口から出るのはため息ばっかり。 離れに向かう廊下。 そして階段。登ればお部屋。 「こちらでございます」。仲居さんが部屋を開けてくれると、目の前には6畳ほどの和室。その中心に囲炉裏。「お?。何だ、こういう趣に沿って、部屋自体は割とこじんまりしてるんだな。そういうモンだよな世の中。」と思った瞬間、「そしてこちらが客室です。」ガラガラ。 うわ。奥があった。Σ(゚Д゚;) (よく考えれば、囲炉裏のある6畳間にどうやって布団引くんだという話でもあるが)。そしてそこに広がる12畳の和室。広!。「…で、奥にソファーの部屋があります(ガラガラ)。」。相方と二人。しばし沈黙。古典的な表現をあえて使うならまさしく『目が点』。何だ。何で1泊しかしないのに 部屋が3つもあるんだ。←論点がズレてます 「それではごゆっくりどうぞ…。」。奥ゆかしく消えていく仲居さん。とりあえず座椅子(肘掛付き)に座る二人。仲居さんの容れてくれたお茶を飲みつつ… 落ちつかねぇ。_| ̄|○庶民 落ち着かなかったのと、のぼせ上がってた事の証明は、家に帰ってデジカメのファイルを確認した所、 部屋と旅館の写真が都合50枚以上あるので解っていただけるかと。。・゚・(ノД`)・゚・。メズラシカッタンダヨー いやぁ、生まれて初めて「もう一度泊まりたいねぇ」という旅館(そして「これが普通とは絶対思っちゃいけない旅館」)」に出会ってしまいました(汗)。風呂も食事も言う事無しでした。つーかあんだけ山海(いや川か)の珍味を並べられて、一番、感動したのが味噌汁だったのはココだけの話ですが。 庶民だなぁ俺。 |
2005年7月17日(日) 来週の仮面ライダーヒビキは「第25回 走る紺碧」だそうでtakumiです(情報提供:danoさん)。走る紺碧。走るって言うのか、むしろ 「走れ紺碧(と管理人)」なんだが現状。_| ̄|○ >>>>>> 【第三日A:7月12日(火):天候=雨後曇】 そして三日目。昨日の夕方からザーザー降り出した雨は衰える事を知らず、朝になっても「まさしく梅雨の終わりを感じさせる風景」を醸し出しておりましたザーザー。 あ。ザーザー。 出発前から13日以外は凡そ雨というご宣託…いや週間天気予報を賜っていたワタクシ達。更にTVを点けると「飛騨北部に大雨洪水警報」のテロップまで登場(i∀i)。半ば諦め気味に「ああ、来たか。」という顔を二つ並べて、本日の予定をどうしようかと思案する事に。 そもそも本日の宿は平湯温泉(現在地)から10km程度しか離れていない場所(福地温泉)。実は旅行中でも 一番時間を自由に使える日でもあった訳で。。・゚・(ノД`)・゚・。 更に当初予定であった、「奥飛騨熊牧場」と「新穂高ロープウェイ」は共に雨なら傘が必須な場所だったので、予定変更となるとほぼ最初から組み直しになる状態だったのであります。さてはて困ったな。 とりあえず来る途中にあった(そして旅行社の計らいで割引クーポンがあった)お土産屋さんまで行く事にしました。 豪雨と濃霧の中、出発するセリカタソ。嗚呼、俺、今日生まれて初めて フォグランプをちゃんと使えてるよという天候の中←詰まり泣きたい状態 お土産屋さんに到着。特に目新しいモノも無く、見慣れた朴葉味噌やらさるぼぼやら飛騨牛の燻製を掻き分けて(比喩)飲み物を調達して外に出ると… 雨…止んでる。Σ(゚Д゚;)ナンデ? さっきまでの悪天候が嘘であった様に空が明るくなり、山の奥を見ると日が差し込んでいる場所もある有様。モーゼ?モーゼでも出るのこの辺りってば(混乱中)。これなら熊牧場は問題無さそうだし、平湯館の仲居さんに「ああ、あれは多少天候がアレでも動かしてますから」と やけにキッパリ言われていたロープウェイ(危険)も行けるかも (それでも生活掛かってるとはいえ、大雨洪水警報では動かして無かったであろうが)。善は急げで走るセリカタソ。何気にまた来た道戻ってるが腐るなセリカタソ(誰が悪いのか)。 そんなこんなで到着しました「奥飛騨熊牧場」。 ここは飛騨のガイドを読んでいた相方が白川郷の次に来たがっていた場所だったので(どうやら、以前のオフ(takumi不参加)で行った登別の熊牧場が余程気に入ってたらしい)、旦那としては一安心。ここに来ると天気はむしろ「晴に近い曇」と言った感で暑い位にまで回復してました。ありがとうモーゼとか。 そういう訳なのでここから少しは熊画像で堪能して下され。 エサ持ってるかー? エサ寄越せー。 エサ寄越せー。 エサ寄越せー。 エサ無くなったら帰れー。 …(;´ー`)y-~~。相方が「100円入れたらエサの入った箱の出てくる その後、小熊のショーを見物したり(アラレちゃんという名前でしたが、メガネっ娘では無かった)、生まれたての熊を見たり、売店でくまぼぼ購入したりしてここは終了。こういう場所での動物系のアトラクションってのは素直な面白みより内容のショボさやチープさに目が行きがちですが、普通に面白かったです。熊って頭良い動物だなと改めて思ったし。あ、後、牧場とは全く関係ありませんが、平日にも関わらず 熊みたいなお兄ちゃんが古いマークUで彼女と来てたのが笑えた。←〆がそれか そんなこってこの日は2回に分けて書きたいと思います。また明日。 |
2005年7月16日(土) 「ニッポンチャチャチャコール発祥の地はこの仙台っ!」って力んで言われても仙台の人は誇れないと思うんだがtakumiです。そんなこって食器棚とか買ってた本日。上の募集要項のお陰で日記が見えにくいのは管理人の不手際です申し訳無い。 【第二日:7月11日(月):天候=曇後夕より雨】 二日目。朝、高山を出発して向かうは、世界文化遺産として名高い「白川郷」。折角飛騨まで来たのだから行っておこうと思うのは誰しも考える所。ホテルのお兄ちゃんに道路情報を教えて貰って早速車で出発する二人、いきなり 東海北陸道を南下。 詰まり、いきなり来た道を取って返した訳で。40km程南下した荘川ICから北上する二度手間。更に高山市街から白川郷までは75kmとかあって。何てぇのか 75km先にある観光地の看板を立てるなよ高山市。 …あの。えーっと。 俺の3台前に観光バス、直後に4tダンプが走ってるんですけど。(´・ω・`)オオガタジャナイノ? やっぱり、というか当然、というか、トンネル直前は大型車譲り合い。信号無いのに停車数回。つーかロクにライトも付いて無いのに良くこの運転手たち、突っ込むか停まるかの判断が付くな(汗)。※相方の目撃証言によるとトンネルの入り口周辺に謎の回転灯があったらしいが 結構な時間をダンプの後塵を拝しながら辿り着きました白川郷。 今回はアジサイと行く旅行でしたよ。 腕が無くても何を撮ってもそれなりに絵になる建物。 車を村営駐車場に置き、外に出るなり目に入る合掌造りの建物。今までTV画面で見た事はありましたが、実際に目にすると本当に存在感があります。率直な感想を言うなら「日本昔話の風景が眼前に」ってな感じ。ま、無粋な電柱やら自動車やらはありますが、そもそもココで生活してる人がいるんだからそれは致し方の無い部分ではあります(にしても文化遺産に指定された関係で新築の建物って造れないんだそうですねこの地区。大変だわ。)。 その後、合掌造り密集地区に渡る釣り橋を渡り、いよいよ市原悦子と常田富士男が出てきそうな雰囲気へ。いや家政婦じゃ無くて。 盛りを過ぎた菖蒲が…。 人を恐れない観光客向けトンボ(違)。 緑とからませると底はかと無く映えますね。 一部の住宅は内部公開もしており(これも半ば義務らしい)、その中の一軒を訪問させて頂きました(神田家)。ガイドのオジサンに慣れた口調で案内されつつ、囲炉裏を見たり、上階に上がったり(実は4階建てでしたよ)したんですが、兎に角驚くのは「100年」「200年」とかポンポン出てくる時間軸の長さ。この人たちは実は 300年位寿命があるんじゃ無いかと邪推してみたり(違)。 4階から見える風景。 相方なんぞ、初めて名古屋に来た際に「うわ、屋根瓦の家がこんなにある!」と驚いてた人なので(どうやらホカイドーには瓦葺きの屋根は少ないらしい)こういった屋根モノには興味深々らしく写真を撮りまくり。俺にしても、瓦以外の自然素材屋根は初めてなのでシャッター落としまくり。あっという間に CFカードがお腹一杯。 更に慣れないカメラで画像消去の方法も解らず ここにて本日の撮影終了。。・゚・(ノД`)・゚・。 日本が世界に誇る文化遺産は主に my脳内画像置き場に残される事と相成りました。(i∀i) (その後、高山市内でCFカードを購入し、取説を読んで画像消去の方法は学びました) ま、五平餅(棒を刺して焼いた餅に味噌を塗ったもの)を食べたりしながら、その後もマッタリ田舎気分は満喫できたのでコレで良し。 結局、お昼過ぎには白川郷出発。本日の宿は平湯温泉で取っているので、要は「高山〜白川郷〜高山〜平湯」という動きなのですが無駄とは言うまい。どうせドライバーは俺だ。_| ̄|○ 相変わらず狭いトンネルとやたら速い営業車に悩まされ、その後峠道を上がったり下がったりしながら到着したのは本日のお宿平湯温泉:「平湯館」。そしてまたもや14:30着だ文句あるか(相方はあったかもな)。ここの印象は古きよき時代の雰囲気を残す旅館」そのまま。大きな日本庭園・大きなお風呂・増築改築で迷路になった通路・おもむろに現れるゲームコーナー・館内にはカラオケバー、ラウンジも完備。まさしく 学生スキーヤーから常連の温泉好き紳士まで網羅できる完全装備。 通された部屋で仲居さんに「このお部屋、クーラーございませんのでご了承下さい」と言われた時には少し焦りましたが、むしろ寒い位でした 流石、標高1,000m近い所は違いますね。 ホカイドーの夏だと喜んでいたのは相方でございましたよ。温泉を頂き(泉質は俺の知る中でも上位に入ると思う)、雨音と共にその日も暮れて2日目終了。 |