sec.V 塔と狂想曲
(ここで一度、タッカーは車を取りに帰宅)
さて、次に控えしイベントは夜の東京タワーウォッチングと展望台からの夜景見学。
地下鉄で「大門」までチト移動。この時点で「団長ワード」を言わなかった部員が皆無。
だったというのは語るべき事では無いか
よっぱげ推定時間20分で大門に到着。外に出てしばらく歩くと、お、おお。見えて来た
よトキオ・タワ。夜景でじっくり見るのは初めてだな。更に歩いている道沿いでは桜が
ほころび始めていて見事な「暖色のコントラスト」(←意味も解らず使うなよ)。すんげ
ー綺麗〜。この時点でデジカメ構え出すtakumi。嫌でもスローシャッターになる状態
で
徒歩で写真を撮ろうとする阿呆。
ただでさえ手が震えているタイプなのにねぇ。段々近付いて来る圧倒的存在感。わ・
わ・わ。
こんなにでかいのかよタワー。←オノボリの叫び
根元に立ってみると見上げる角度がほぼ90度。しかもライトアップで朱色の鉄骨か妙
に
生き物臭くて怖いし。←この感覚は変なのか
さて、ここから見る東京の夜景ってば…うん?…
「タワー入塔時間:9:00〜21:00」
時計を見る。そこに紡ぎ出されている時刻23:00。号泣。
展望は明日に回してさて、次は…次は…カラオケ行くの?。カラオケ久しぶりだねぇ。
えっ、浅草戻るの。
う、うわぁ。
タワーに行きたいって言ったの俺だよ(汗)。
壮絶なる無駄足をさせてしまったんじゃ無いのかtakumi…。え、えと。まあ、それは
置いといて(ヲイ)
タクシーにて浅草に戻るヒゲ一同(この時点でのメンバー:だの。・mAo・emipuri・mai
mai・ぱんだ・takumi)。タクシーに乗るとmAoたんの携帯に着信。途中参加のメンバー
かららしい(後で書くのでここでは割愛)。凄いぞこのオフ
一人減ったら一人来るよ。
なんやかんやで浅草到着。いいタイミングでタッカーとも再合流出来た模様。?。タク
シー先発隊の女性陣が何やら携帯で話している様子。ふいに渡される携帯。「はい、
ゆーみんさん。」。おうおう、北海道留守番組のゆーみんさんか
ところで「北海道留守番」って何だ(謎)。
前回は俺が「名古屋留守番」だったけど。携帯に話すtakumi「もしもし〜。」
「くやしぃぃぃ〜。」
ひゃっ(汗)。「行きたかったよう〜。」。どうやらゆーみんさん、今回の不参加が余程
くやしかったらしい。「(前回の)takuちゃんの気持ちが良く解った〜。」
うむ。そうかね♪。←ヤナヤツダ
暫く電話部活を開いた後、だの。さんの押さえたカラオケボックスへ移動。到着するや
いなやmAoたんの携帯が着信。「A.s.Lさん着いたらしい。」とmAoたん。今日が発表
会で参加が危ぶまれていたA.s.Lさんが来てくれた。(迎えにはmAoたんが行ってくれ
るわな)何となくそういう気になるtakumi。「?」なぜかココで
目の合うmAoたんとtakumi。ぽっ(違)。
一応聞いておこう。「付いて行こうか?」聞く俺。「あ、そうして貰えます?」とmAoた
ん。あり、そーなの?。んじゃま、行きましょう。テクテクと2人。並んで歩く
キャシャ二人。
ポツリとmAoたん。「いや俺ね、知らない土地で歩いてると
すげー方向音痴なんですよ
良かったぁ、付いてきて貰って。」。いや、みゃおたん、あにょね、それは
違うって
人のチョイス間違ってるって
俺はあれだぞ
「営業車にナビ付ける男」だぞ。
不意に襲う脂汗。ここで並んで歩いているのは
方向音痴が2人だという素晴らしい恐怖感。ひえー。
とりあえず、道の間違えも無く浅草線の駅に到着した2人。かなりな奇跡。上手い事
A.s.Lさんと合流できた。てくてく目的地に向かう3人。帰りもどうにかちゃんと戻れた
神様ありがとう。
ボックスに着くともうそこは阿鼻叫喚盛り上がりの坩堝。だの。さんがどこからか見つ
けて来た(備え付けなのアレ?)、80年代のベストテンメドレーがガンガン歌われて
いる。うっし、歳が歳だし俺も歌えるぞ
ほげ〜♪
もうノリノリ。みんなもカラオケに喋りに写真に盛り上がって最高潮。ここで他の飲み
から駆けつけたmame登場。現れてすぐは少し大人しかったが
そうそう習性からは逃れられる訳も無く
あっさり絶好調モードへ。ヒゲ+mame全員で踊るは叫ぶは歌うは揉むは掴むはナジ
るは笑うは書くはティッシュ詰めるは、あははは
コイツラ面白れぇ。
イイ加減よっぱげなのでこっちも全開なんだけど、形を変えながら色んな所で盛り上
がってるので全部には付いていけない。でもいいや、こんな日もあって。暑い一時だ
ったよ
全館暖房のせいで(違)。
そんな状態で宴は最終局面へ〜。