Sec.Ⅳ「掲示板とメイクとカレンダー」編（後編）
| 「はぁ、やっとこさ終ったよ罰ゲー。」 ちょっとホッとするホウイチtakumi。これで後はのんびり楽しめるぞ。顔中筆ペンで真っ黒ですが 心は晴れやかです（変）。 意外と筆ペンって落ちないんですが、組合長がくれたメイク落とし用のパッド（何て表現するんだアレ）でゴシゴシ顔をこすります。まるでメイクを落とす役者の様に。舞台俳優の様に。そして ピエロの様に。←いやむしろピエロ そこに近付いて来る人影、それは「ピカチューの化身」まりぃさん。そして、悪魔的な一言。「takuちゃん。ね、 化粧しようよ♪。」 あは、あはははははは（心涙）。 ここで「うう～ん。それはちょっと…。俺、そこまでやる気は無いよ。」と困った顔 なんてできる訳も無く。 「うわぁ、するの？。」と笑うしかない30歳独身（関係無）。ほとんどコチラがリアクションを取る間もなく、皮脂と筆ペンで書いてある 呪文を消しに掛かるまりぃさん。 ごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごしごし…。「う～ん？」 …う～ん？。なぜ疑問形？。 「誰かハサミ持って無い？。」 やばい、切られる（何を）。 どうやらまりぃさんはtakumiの眉毛の端が不均一なのが気に入らなかった様でして。いやぁ、さすがに無いでしょハサミは… アキ「はい、コレ。」（凄い笑顔） 有るし（脂汗）。 眉毛をチョンチョンつままれるtakumi。その後、下地からキッチリとメイクを決められ、マツゲをクリクリはさまれ、もう本当に、ありとあらゆる 女性陣の持って来た化粧品で塗り潰されるtakumi。 そろそろ本気で泣きそうだなと思った15分後、メイクtakumi完成。次々浴びせられる歓声とフラッシュの中、 ポーズを取るtakumi（もうどうにでもなれ2号）。 その後、またもやメガネと鏡で確認しましたが、どう贔屓目に見ても タイのオカマボクサー って具合で（涙）。その後、タッカーもメイクを希望し（希望？）、見事に並ぶ「東南アジア型オカマ1号2号」。更にポーズの要求。光るフラッシュ。湧く観衆。あぁ、大事なモノを失った気分。 （20分経過） 勇気を出して聞いてみます。 「そろそろメイクを「落としちゃダメ。」あ、ハイ。」 …姐さん、これ罰ゲームより濃いよ（号泣）。 そういう感じで（どんな感じだ）、まだまだ盛り上がる1次会。お次のコーナーは「こんなモノいらねーよ【ネ土産】交換大会」です。（ここで一回、ムロキチ退席）。各地方から取り寄せられた「お国自慢のトホホ」、一体、どんな物が出てくるんでしょうか。だの。さんの指名により指名制で土産が渡って行きます。開かれるたびに起こる爆笑。コレって結構面白いよな。 だ：「次～。ﾌﾟ。takuちゃんどれにする。」 t：「 Ａ：「takuちゃんごめんねー。」 うわ。いきなり謝り入ったよ。 何だか、Ａ．ｓ．Ｌさんの「ネ土産」はポスターみたいに筒状になっています。「何だろう、デザイン系に強いＡ．ｓ．Ｌさんだから、 ラッセンのポスターとかかなぁ。」←コレも痛いが 筒を抑えてあるビニールをスッポリ抜き、その「筒状のモノ」を解き放つtakumi。徐々に開けて行くそれには 「皇○御写真集～平成15年」の文字。 t：「うわぁ、コレ、いらねええぇぇぇぇぇぇぇえ。」 一瞬にして大爆発する会場。確かに東京土産。確かにいらない。確かに面白い。これ以上「ネ土産」の趣旨を理解したモノはこの世に無いかも知れません。そのカレンダー（平成15年ってのはその意味）をめくるtakumi。 ピラ。  どかーん。 ぴら。  どかーｎ。 開くたびに確実に爆発するよコノ仕掛花火。 （一部画像が乱れております） 腰が抜けるほどタイムリーな「ネ土産」をありがとうＡ．ｓ．Ｌさん。そして今回はどうして 色々引くんだtakumi。 その後、アッチで昔取った杵柄で「ヤンキー」を再現するem…女性がいたり、なぜか出てきたローションで「ねばねば」遊んでるタキ（自粛）男性がいたり、更に ゴム製品でバレーボールに興じるタ（検閲削除）がいたり。 物凄いノリを保持しつつ、1次会はお開きになりましたとさ。 |