--概要--
眼で物が良く見えるためには、何が必要でしょうか?
眼と内臓の関係に着目、全身を整えることを通じて (内臓の機能を高め、眼やその周囲の血行を増進させ、 物を見る能力を高める、疲労を取る) 視力を回復させる本質的な方法が中医学(中国医学)による 視力回復法です。
この方法は、北海道帯広市の「東方鍼灸院」吉川正子院長が 水俣病による視野狭窄などに対する治療法に改良を加え開発 したものです。
顔や眼の周囲には鍼灸をせず、比較的弱い刺激の治療10回(1クール) で平均0.3強視力が向上、1996年ニューヨークで開かれた 「世界鍼灸学術大会」で発表し、注目を集めました。
また、「壮快」2001年6月号にも、この治療法が大きく掲載 されています。
眼のみならず、同時に身体の免疫力も高まりますから、小学生位 からの治療をおすすめします。
また、症状に応じて、「眼の体操」なども併せて指導します。
当院院長自らが以前会社勤務時代に、網膜疾患のため 視力が大幅に低下した のですが、1987年から北海道帯広市の「東方鍼灸院」で治療を受け、回復 しました。 本来ならば、今頃は物を見るのに不自由している筈 だったのですが、ほとんど不自由なく生活し、患者さんを治療して おります。
私は、この視力回復法の素晴らしさとその理論的 裏付けとなる「中医学」の厳密性・再現性に感動し、鍼灸免許を 取得した程です。
視力のことでお困りの一人でも多くの方に この方法を体験して頂ければと願っております。
現在、この方法を行っているのは、開発者である北海道帯広市 の「東方鍼灸院」はじめ、北海道釧路市「杏園堂鍼灸院」、 北海道北広島市「伯仁堂鍼灸院」など、わずかしかありません。
遠方からの患者さんも受け付けておりますので、ご相談ください。
デンマークから来院されたケースもありました。
航空・鉄道など視力が要求される職業を目指す方にもお勧め いたします。 また、高齢化が進んだ今日、老眼鏡をかけずに 新聞・雑誌を読みたいとお考えの方など、自らの眼を大切にして、 自らの眼で物を見たいという方にお勧めいたします。