手ノ子八幡神社十級社(旧郷社)
手ノ子八幡神社は、元禄16年7月に建立された神社です
天喜5年鎮守府将軍源義家、安部貞任追討の時、大館山に先陣を張り山頂に祠を建て八幡大菩薩を祀り、戦勝を祈願したと伝えられている。
元禄16年7月、祠を手ノ子八幡山に移し社殿を建立、同年9月荘厳なる弓矢八幡の御神体を京都より勤請し、現在にいたる。
明治18年9月、郷社に列せられ昭和26年参道石段を建造したとされています。
鎮座地 | 西置賜郡飯豊町手ノ子2418-2 |
祭神 | 鷹神天皇、稲蒼魂命 |
例祭 | 9月15日前夜祭9月14日夜 |
本殿 | 1.5坪 |
拝殿 | 6坪 |
境内地 | 700坪 2310m2 |
氏子 | 340戸 |
獅子頭 | 蛇頭:黒獅子 |
参道は150mを超える長い参道で散歩道には丁度良い杉並木です。
拝殿に上る階段は、全部で82段の石造りの階段です。
秋祭りの時、黒獅子(百足獅子)が約30分もかけ一段一段上っていく姿は、一見の価値があります。是非ご覧になってください。
拝殿内の絵馬
北西の壁
南側の壁