2008年4月26日のレポート 2008.04.29追記 |
以前から言われてきたし、自分でも分かっているつもりだった、、でもやっぱり分かってなかった。
右手に力を込めて「オリャ、これでもかぁ」と回転をかけることがベストだと思っていた。
隣でバカスカ打っている人が、力を抜いているなんてどうしても思えなかった。
基本は力を抜く事だけれども、うまくなってくれば力を込めるものだと思っていた。
でも、うまい人に聞くと、みんな「力を抜いています」「力を抜かないとこんなに振り切れないですよ」て答える。
そして、やっと分かった。本当に力を抜いているんだてことに。
これは意外と女性陣は習得しやすいと思う、男性陣は早くこれに気がつかなければ.....。
ところで、年配の人にこれは通じるのかと、ふと思った。
年配の人は腕に力を入れて(ヘッドが下がらない)、腕の力でコントロールする人が多い。
打球が遅いので力を抜いて打っていると思っていたのだが、反対だったのだ。
ほとんどが、回転がかからないフラットぎみのボールになっててしまう。
それじゃあ、力を抜くようにアドバイスをすれば良いかというと、そうでもない気がする。
腕で打たないということは、足腰で打つことになる。
ちなみに、力を抜く事を覚えた私は、強烈な筋肉痛を足に感じている。
毎日のようにジョギングをしている私でさえ足腰に負担がかかっているのだ。
これを年配の人に勧めるのは酷ではないのだろうか。
年配になったら手打ちでも安定できる打ち方を覚えていくべきなのではないだろうか。たとえば、スライスとか。
スライスといっても、いろんなスライスが有る。私も結構な年なので、スライスの研究も進めていくつもりだ。
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