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2007.05.11更新 
トスの位置と魔法の左手 のレポート
                 以降の続きは 6.入れようとすると入らないサーブのレポート に続く
 2006年6月24日の中級3・4のレッスン より

 先週のトスの高さの件は正解。トスが低くなると妙な感覚になって、スイングが小さくなりネットが多くなるみたい。
 回転系のサーブにはトスが低くなるのは大敵のようだ。

 でも、草トーナメントに慣れている年配の人には低いトスの人が多い。
 強風でトス上げに苦しんでいた時、他の人のを見たら意外と低いのに驚いた。
 以前、クイック・サービスにも挑戦したことは有ったが、練習を続けていないと結局使い物にならなくなってしまう。
 通常のサーブに加えてクイックも練習を続けていくのは難しい。
 全てをクィック・サーブに変更すると又別の問題が発生する。(緊張すると入りずらくなる。)
 そこで、風の強い日は「風がツエエーッ」と言い訳をしてあきらめることにした。

 2006年6月17日の中級3・4のレッスン より

 今日は今までの流れと違って、トスの高さが気になった。
 以前から有ったのだが、今日は妙な感覚が有る。大きなゆったりとしたスイングができないのだ。
 こういう時は、トスが低くなっている時が有った。それで高くしようと思ったのだが、これでサーブの練習は終ってしまった。
 次回に試してみよう。

 2006年3月26日のクラブ練習 魔法の左手

 今日はちょっとサーブが乱れている。
 ダブル・フォルトになりやすい。なぜだろう。トスを前に上げるようになって、いい時と悪い時がある。
 体の開き具合か?。以前も左手で壁を意識すると良くなった。
 そこで、トスを上げた左手で壁を作り、壁を崩さないように意識した。トスを前に上げた分、壁を意識したまま倒れていくような感じだ。
 結果はGOOD!!!!!!。壁を維持できれば強くスイングしても大丈夫だ。面白いように強いサーブを打てる。
 回転系のサーブには左手が鍵だということがわかりました。フラット系はちょっと違うかもしれません。
 この感覚をどうやって維持していこうか。うれしい悩みである。(でも、良かった次の週は崩れるんだよねぇー) 

 2006年3月12日のクラブ練習

 私が調子の良い時はナチュラルという状態の時がいいみたい。意識して強くしようとか、内転を使ってフラットを打とうとすると乱れて
 しまう。それで、トスを上げて横に流れればスライス、前に流れれば自然にフラットぎみにという感じで打つことにした。
 気分的には若干前にトスを上げることにした。でも、若干である。
 結果は良好。 相手は私が狙って色々打ってると思ってるだろうな。とんでもない、これで精一杯なんだよ。入ればラッキーなんだよ。

 調子のいいところで、バックハンドを狙うことにした。弱くてもいいから、とにかくバックハンドへ。
 あんなにダブル・フォルトで悩んでいた私が80%近くの確立でバック・ハンドに入る。不思議だ。でも威力を付けようとすると入らない。
 そこで、バックハンドを狙らうことオンリーで打つことにした。この場合はトップスライスが基本だ。
 でも、トスが流れれば....。

 ある日のクラブ練習より  サーブの迷い

 良かった時のサーブの再現をできる時とできない時が有る。それはおそらく体の開きの抑え具合だと思います。
 ただ、セカンド・サーブのトスを前に上げるのはつらく、序々にトスが後ろに移って行く。
 ファースト・サーブとセカンド・サーブのスイングを変えるのはダブル・フォルトになりやすいという観点から、結局サーブのトスは後ろに
 移って行く。

 トップ・スライス・サーブの弱点は中途半端に高く弾むということでしょう。
 上級者には叩き込まれ、中級者にもストレートにロブを上げられるようになりました。陣形はガタガタにくずされています。
 どうすればいいんだろう。
 バックハンドを狙ったり、深いサーブをいれようとするのだが、ダブル・フォルトが増えてきた。
 スライス・サーブで弾みを抑えようとするのだか....。

 ある日の中級3・4のレッスンより  きまぐれサーブ

 クラブでのサーブの再現をみてもらうべくコーチにサーブを見てもらう。
 ところが、フォームが狂いフレーム・ショットに。 あれ、どうしたんだろう??。

 コーチ「トスを前に上げると体重が乗りますが、良くない点もあります。」
 なぜか、先日のクラブでのサーブの再現ができませんでした。
 それは今思うに、ナチュラル・フラット・トップ・スライスではなく、無理やりフラット・トップ・スライス...。
 つまり、意識しすぎてしまったのだと思います。

 ある日のクラブ練習より   無心のナチュラル・サーブ

 その後、私のサーブはトップ・スライスという表現に変わりました。
 ただ、トップ・スライスだと、入る確立は高いけれど上級者には叩きこまれるのです。
 それで、もがき苦しみます。腕の内転を使ってフラットぎみに打ちます。おかげで、ダブル・フォルトのオンパレードです。

 ある日開き直って、「サーブはもうあきらめて入れていこう、すごいリターンが帰ってきても、サービス・ダッシュして次のボレーで
 対処してやればいいや。」 トスをやや前に上げて軽くトップ・スライス・サーブをしてダッシュしていきました。
 ところが、なんと素晴らしいサーブが決まるようになったのです。
 そうです、ややトスを前に上げることにより、体重が乗りナチュラル・フラット・トップ・スライスと呼ぶべきサーブになったのです。
 このナチュラルというのがみそです。

 ある日の中級3・4のレッスンより  サーブのトスの位置について

 私のサーブはスピン・サーブを基本にしている。
 ダブル・フォルトがいやなので、威力よりも一番入る確立の高いと言われているスピン・サーブを採用した。
 しかし、確立が低い。なぜだろう。本に書いてある通りに頭の上にトスを上げている。

 コーチ「今日はセカンドサーブにも有効なトップ・スライス・サーブの練習です。」 (Lesson1 の日とは別の日です。)
     「トスは頭の上に上げます。」
 私   「エッ、それはスピン・サーブの時のトスの位置ではないんですか。」
 コーチ「いえ違います。トップ・スライスです。」
 私   「エッ、じゃあ私が今まで打っていたのはトップ・スライスだったのですか。」
 コーチ「ええ、そうですよ。」

 なんと、まぁ、あっさり答えてくれたもんだ。私はめまいを感じた、ウソだ、じゃあ何か私はずっーと勘違いしていたのか。
 ズッーとスピンだと思っていたのに、トップ・スライスだったのかぁ。ショックで気が動転する。
 試しにコーチの言うとおりトップ・スライスを打ってみる。いや、今までと同じ打ち方で、ただスピンじゃなくトップ・スライスだと思って
 打ってみる。
 入る、入る、軽く入る。なんじゃこりゃぁ。

 注意、頭の上という表現は勘違いしやすく、直立している時の頭と、上を向いた時(背中を反った時)の頭の位置は違うという事を
     覚えておきましょう。