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2007.06.02更新 
     練習相手に困るリターン のレポート
 2007年6月2日のレポート 2007.06.02追記

 今日は緩急をつけたサーブのリターンを重点的に練習した。
 やや速めのフラットサーブと緩いサーブをコーチが打ち分けてくれる、それを生徒がリターンをする。
 速めのサーブは比較的みんな容易にリターンできるのだが、緩いサーブにてこずっているようだ。
 実際に試合の時も同じような気がする、私の場合は打ち込むのではなく、コントロールするのがテーマだ。
 センターに深く、そしてリターンダッシュ。

 先日、クラブでニューボールをおろしたら、リターンの感覚が全然違うような気がした。
 ボールが柔らかい時とニューボールの時と対応を変えなくてはいけないようだ。

 2007年5月27日のレポート 2007.05.26追記

 今回は生まれて初めてリバースサーブにでくわした。もう2度と出会うことが無いかもしれない。
 初めて会った女性のサーブに、なにかが違うと思いながらもリターンミスを続けてしまった。
 コーチの「今のはリバースサーブですね。」の声にはっと気がついた。
 良く見ると、普通にスライスを打つようにしてラケットの裏側でヒットしているのだ。これの対策はサウスポーのサーブと同じだ。

 次に出くわしたのは上級者のスピンサーブ。バックハンドでのストレートのロブはサイドアウトで失敗。
 バックハンドでのクロスのロブは、サービスダッシュしたサーバーのチャンスボールとなったがネットミス。
 意外とサービスダッシュ後のスマッシュはミスをしやすいのかもしれない。(自分もよくやる。)

 2007年5月20日のレポート 2007.05.20追記

 今回はバックハンドにくる回転量の多いスライスサーブに手こずった。
 体から離れていく回転量の多いスライスには対応できるが、体に近づいてくるスライスにうまく対応ができていない。
 変化を予測してやや遠くに軸足を置くのだろうが、まだこのデータ量が充分でない。
 しかしながら対応策がわかっているのでなんとかなりそうだ。
 もし、これに対応ができるようになれば、超苦手なサウスポーのスライスにも対応ができるはずだ。

 それから、緩くて浅くワイドに入ってくるサーブをアングルに返そうとしてネットミスをしてしまった。
 イージーミスをするなと廻りからヤジが飛んできたが、次回も懲りずに練習してみるつもりだ。

 昨日はひさしぶりにグリグリの超スピンサーブにお目にかかった。
 胸の高さに跳ねたサーブに対して、ストレートにロブを上げたのだがサイドアウトをしてまった。
 その後はクロスに中ロブを返したのだが、次回は高い打点でワイパースイングで強打してみようと思う。
 これはオートテニスでは結構練習をしているのだが、生きたボールでは一度も試したことがない。
 といっても次にいつお目にかかれるか分からない。
 
 2007年5月のレポート 2007.05.14修正

 リターンの練習は一人ではできないので練習量が少ないもののひとつだ。
 それにサーブは人によって微妙に違っているので効果的に分析をしないと中々上達ができない。
 それで、今回はサーブの種類によってリターンの仕方を分析することにした。あくまで中級レベルの分析だ。

 1.フラットサーブ
  これはスピードに慣れないととれないが、慣れるとブロックぎみにリターンするとわりと対応がし易い。
  相手のスピードを利用して、サービスダッシュしてきた相手の足元に当てる感じで落としてやればよい。
  うまくいった時の感覚はヘッドを落とさないで、そのままコンパクトに押し出す感じだった。(自然にスライスになっていたかもしれない。)
  我慢しているとボーナスでダブルフォルトをもらえるのがこのサーブの特徴。
  しかしながら、サーブのスピードを落としぎみにしてコーナーを突かれるとちょっとしんどい。
  私は動かされて打つのが苦手だからだ。(ナイショ)

 2.トップスライス回転系のサーブで、わりと威力がありそうなサーブ。
  最近気がついたのだが、威力の有りそうなボールがブーンとうなりながら飛んでくるので、焦って振り急ぎのミスが多かった気がする。
  (ネットミスが多かった)
  コーチにアドバイスされたように、ワンテンポ遅らして呼び込んだ方がうまくヒットポイントに当たっていた。
  意外とバウンド後に伸びてこないのが原因らしい。

 3.緩いスライスサーブ
  これも振り急ぎのミスをしやすいので、バウンド後の変化を頭において、ワンテンポ遅らしてストレートに強打するのがいいみたい。

 4.速いスライスサーブ
  これは私が最大の苦手にしているサーブだ。廻りに打っている人が少なく、たまに受けるとノータッチエースになってしまう。
  そしてバックハンド側に来ると食い込まれてしまう。どっちにしろなかなか練習方法が無いのだ。

 5.跳ねるスピンサーブ
  これも私の廻りには打っている人が少ない。たまに受けた時の安全策はストレートにロブで返すことだ。
  他の人の対応を見ていると、ライジングぎみに肩の高さのボールをワイパースングで打っていた。
  コーチに対応策を聞いたら、後ろに下がった方がいいかもしれないと言われた。

 6.厚い握りのフラットサーブ(やや速いタイプ・女性に多い)
  これは曲者だ。低い軌道で飛んできて、バウンド後に滑ってくるのだ。
  これは安全策としてはスライスで返すのが確実のようだ、ライジングをスライスで返せばポーチにもつかまりにくいし、サーバーにも
  効果があるみたいだ。

 7.厚い握りのフラットサーブ(緩いタイプ・女性に多い)

  これも曲者だ。威力が無いので思い切り打ち込んでやろうとして、振り遅れぎみになりアウトしてしまったりした。
  ストロークの緩いチャンスボールと混同してしまうのだ。オーバーヘッドから打たれたサーブは緩くてもストロークよりバウンド後に
  伸びてくるのを計算に入れないといけない。遅いボールに合わせて構えるのではなく、構えを早くした方が良いみたい。
  しかしながら、構えが早すぎるとかえって力みやすくなることが有るので、安全策として軽いスイングでコースを突いて
  レシーブダッシュをするというのが私のベストかもしれない。
  このサーブでサービスゲームをキープされると、私のサーブの練習はなんだったのだろうと落ち込んでしまうので注意が必要。

 8.バックスピンのサーブ
  チャンスボールかと思い込んで、打ち込もうとしてボールが戻っていくのをおよび腰で打たされたことがある。
  これはバウンド後の予測に尽きる、そしてレシーブを極端に前方で構えることが重要。
  そして、しっかり横に入って打つということだろうか。
  但し、極端に前方で構えると伸びてくるスライスを打たれる可能性が高いので、それをライジングのスライスで返せる技術を備える
  のが必携。

 9.サウスポーのスライス
  これも苦手のサーブ、100%の確率で前衛に行ってしまう。

 10.ツイストサーブ
  以前コーチに打ってもらったことがあるが、スライスロブでかえすのが精一杯の抵抗。