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1月1日その2 続・謹賀新年

年賀状1
 元旦の日誌を元旦早朝に書いてしまいましたが、本来日誌というものはその日が終わった頃に書くべきもので、これはフライングでした(確信犯ですが)。

 でもって、元旦は別に業務をしていたわけでもなく、いただいた年賀状の整理をしていただけなのですが。

 ところで、嫁さんが出し忘れた方から来た年賀状に返事を書くというのでプリンタを立ち上げたのがトラブルの始まりでした。

 右上が夫婦バージョンの裏面ですが(挨拶文は表側に追い出されています)、見てのとおり、上半分が写真、下半分が文章で、私はこれを同時に印刷する方法を知らないため、まずEPSON PM900Cに付属してきたソフトで上半分の写真を印刷して、それから一太郎を立ち上げて、下半分は昔からあるCanonのBJ220JCというモノクロプリンタで印刷しているのですね。なぜ、プリンタまで使い分けているかというと、漠然と文章のみならBJ220JCの方が早いんじゃないかと思っていたからです。

 でもって、今回年賀状の残りに印刷するため、PM900Cを立ち上げて印刷を開始したら、………文字化けの嵐。。。

 おやおやどうなっちゃったのかなと思ってプリンタユーティリティを開こうとすると「通信エラー」が出るではないですか。念のためにケーブルをBJ220JCにつなぎ変えて、そちらでテスト印刷をしてみてもやっぱり文字化け………どうやらなぜか年越しとともにパラレルケーブルが逝っちゃったようです。

 いまどきなぜUSBを使わないのか、と思われるかも知れませんが、BJ220JCの方は、USBなど存在しない時代の遺物なので、パラレルケーブルに統一して使っていたのですね。

 しかしこれでは、電気屋が開くまで何もできないので、仕方なくUSB接続に切り替えて全てをPM900Cで印刷することにしました。

 ここからが大変で、まず埋もれてしまったUSBケーブルを探し出し、ドライバをインストールしようとしたら、CDが見つからないため、ネットでダウンロードし、おまけになぜかThinkPad600EのポートリプリケータのUSBコネクタではプリンタを認識せず、本体のコネクタにつなげないと駄目らしい………ということが分かるまで30分。

 ようやく印刷を開始し、写真のあと、下半分の文章の印刷をしてみると、おお早い!
EPSONのプリンタはドキュメント印刷が遅いと酷評されていますが、時代遅れのBJ220JCと比較すれば、めちゃくちゃ早いことが判明したのでした。

 これでようやくBJ220JCとの縁も切れるか………と思った矢先、よく見ると、下2行が印刷されない!

 どうやらPM900Cは下の余白を大量に必要とするらしく、文章部分が途中で切れてしまいます。これは何とかならんのか!と悪戦苦闘するうちに結局夕方になってしまいました(途中で初詣に出かけましたが)。トホホ。

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