4月7日 みずほ銀行(2) ATMの機能は全部回復したという発表があったそうですが、週明けになってまた負荷がかかります。その負荷にも耐えられるでしょうか? みずほ、ATM障害が復旧 みずほ銀行は7日、一連のシステム障害に絡んで停止していた一部コンビニエンスストアの現金自動預け払い機(ATM)サービスを再開した。これで1日に発生したATMの障害はすべて復旧した。ただ公共料金などの振り替えの遅れや二重引き落としの問題はなお残り、同行は復旧作業を続けている(日経新聞)。 個人の顧客にとって最大の問題は、クレジットカード等の引き落としが遅延した場合に、信用情報のブラックリストに掲載されないか、ということです。 決済不能 預金者の信用に傷も 準備だけでなく、トラブルが発生してからの一般の預金者への情報公開でも甘さが目立つ。クレジットカードの引き落としは一回でも遅れれば、預金者はブラックリストに載せられ、ショッピングへの支障ばかりでなく、個人の信用問題にも発展しかねない(東京新聞)。 ブラックリストは、通常支払い停止の場合に載ってしまうものですが、支払い遅延でも情報が蓄積されている場合があります。1〜5日に引き落としのあったクレディセゾンやイオンカード系のカード利用者は、注意が必要です。 それにしても、この点に関してみずほは「安全宣言」を出して顧客の不安をくい止める気はないのですかね?まだそこまでとても頭が回っていないのかも。 |