春秋会北京旅行記 その1
2002/4/12〜15にかけて、東京弁護士会春秋会の昨年度執行部で訪問した北京紀行(の、あくまで個人的非公式な紀行文)です。 4月12日(その1) 成田に朝8時45分集合。 …でしたが、私と嫁さんは、成田線直通の総武線快速で行ったら遅刻してしまいました(^^; 成田空港にて。 旅行で必ずしも背広にネクタイがTPOではない、ということになると、途端に各自の個性が表れます。 Gパンになってしまう人(私だ)、ゴルフの格好しか思いつかない人、 いつもと全く変わらず完全に背広にネクタイのままの人(一人だけ商談に行くみたい)。 同じ弁護士でも統一感が全くない集団になってしまいました。 北京に着くと、春秋会の小林幹事長と永年親交のある中国青年国際人材交流部の曹長河さんが 出迎えてくれました。その後バスに乗って移動です。 今回の旅行のガイド役を担当していただいた、China CYTS Tours Holdingの于さんです。 目をつぶってしまっている写真でごめんなさい。 左:現在は使われていない旧北京空港。 右:高速道路の料金所まで中国風の屋根がついているのにはびっくり (もっとも空港から市内へのここだけでしたが)。 左:北京には環状道路が5本もあるそうですが、一番内側の環状線の内側の旧市街は 市を挙げての地上げ中(?)で廃墟状態です。 右:これも地上げ中の最高人民法院(ウソ)。 最高人民法院(日本の最高裁判所にあたる)は改装中だそうです。 最高人民法院外事局の劉局長との会見です。 中国の司法の現状について有意義なお話を伺うことが出来ました (右の写真前列右から二人目が当職です)。 活発な質疑の後、法廷を見せてもらいました (日本の最高裁では法廷の写真を取らせてもらうなど考えられないことでしょう)。 左:最高人民法院玄関前でお約束の集合写真。 右:最高人民法院の入口。 工事中だからいい加減なのか、そもそもこの程度の警備なのか、最高裁の門の横に おばちゃんが座り込んでいるという光景は何ともほほえましいものがあります。 その2へ |