いやあ、長かったですね。やっと50回目、終わりです。一応、これが終わるまでにある程度このサイトの今後の方針を決めようと考えていたのですが、思いの外時間がかかってしまいました。本当は1年間で終了するつもりだったのですが、Another Brain を始めたのが2003年の6月17日ですから約4年もかかってしまいました。うーん予定の4倍か。かかり過ぎですね。
まあ、4年で何が変わったかといえば、まあ何も変わっていないような気もするし、変わったような気もします。読み返してみると4年前は映画のDVDをレンタルして良く観ていましたが、今はほとんど観ませんね。料理は何故か今の方がよく作ります。外食したり、コンビニ弁当を買って食べた方が安上がりなんですけど、料理を作った方が気分転換になるんだよなあ。でも趣味といえるほどでもないなあ。作る料理といえば麺類が中心で代わり映えしないしなあ。
パソコンの方はあまり変わらないですね。Macが基本です。もともとMacを使用しているのはスタートがMacだったから、なのであんまりWindowsには抵抗がありません。Macの方が画面が見易いし、扱い易いというのはありますが、今では大差はないでしょう。ただ思ったのはデスクトップコンピュータよりもノートブックの方がいいなあってことです。今のところPowerMacG3(B/W)のCPUをPowerPCG4 1GHzを付け替えたものやMacmini(PowerPC)しかまともに使っていないのですが、やはり微妙に使いにくいです。ファンの音も気になるし、電気代が気になるので、ノートブックのように画面を閉じて、気軽にスタンバイ状態にすることができまでん。何よりもノートブックの場合、コネクタに何も繋げなければ、それなりに安定動作するんだよなあ。別にコンピュータのトラブルは何も楽しくないで、安定動作が一番なのです。本体にディスプレイやキーボード、トラックパッド等が一式付いているのも好きです。本体も小さくケーブルも出ていないので、すっきりするし。
けれど、デスクトップの方が基本的に性能も拡張性も価格も良いんだよなあ。特にハードディスクの容量が大きいのは便利だしなあ。正直、intel CPU搭載のMacはまだこれから(64bit化が本格的になってから)という気持ちがありますので、中古に手を出そうかなあ、というのが正直なところです。Windowsの自作という手もありですけれど、うーん、どうしようかな。まあ、今のところ具体的な話はありません。
さてさて、そんなこんなでやっと終わりなのですが、実は次のシリーズ(のタイトル)が決まっております。次のシリーズは「脳みその微分」です。今度はまた3人に戻って、1年間日記のような嘘をつらつら書き綴っていく予定です。もちろん、日記ではありませんので、毎日更新するつもりもありません。本当にできるのか、多大な不安がありますが、できなくても誰が困る訳でもないし、まあ、気軽に行きましょう。
ではでは、また。
家の周りの風景。