BADMINTON


何をどう間違ってしまったのか??中学に入ってバドミントン部に入ってしまった私。
確かに中学では運動部を希望していましたが、入るなら水泳部と考えていました。
ここから私のバドミントン人生が始まったのです。
(ちょっと・・・いや、かなり大袈裟ですが)

何となく、友達についていくような感じで入部したのですが、
入ってからビックリしたのは、凄く厳しいクラブだったこと。
当時の私は、バドミントンが激しいスポーツなどとは露知らず、
正直なところを言えば、適当に楽しめるかな、ぐらいに思っていましたっけ・・・

1年生の途中、最上級性が引退してからは、ひとつ上の先輩達に
“シゴかれる”だけの変なクラブと化していました。
でも、そんな先輩達も引退し、私達の学年だけになってしまってからは、
毎日の早朝練習・土日練習も私達の貸切状態、顧問の先生も熱心で、
バドミントンの楽しさを実感していく日々となったのです。
何が好きなんだろう…と思うぐらい、とにかく私はどうもバドミントンが好きなようです。
中学時代の日曜練習は午後からでしたが、毎週のことながらいつも昼食が
食べられないぐらい緊張していました。これからバドミントンするんだあ〜!と思うと
それだけで緊張。高校時代も、試験明け2週間ぶりにクラブに出るときは異様な緊張
好き過ぎて、始める前にはいつもドキドキしてしまうというような状態でした。
そんな気持ちに追いつかず、技術面では経験年数の割には下手なのが悩みの種ですが・・・
下手の横好きとは、私の為にあるような言葉かもしれません(笑)。
要するに、私は気持ちと感覚だけでやってる頭を使わないプレイヤーなんですね。
う〜ん、考えモノですね・・・
表現は違うかもしれませんが、私は関節が弱い…のかもしれません。
生後半年で股関節形成不全、小学生の頃から腰痛持ちで病院通い。
中学1年生の終わりに、右膝半月板を損傷して以来、膝も痛めてばかり。
高校卒業前、日常生活でも曲げ伸ばしがしにくくなってしまい診てもらったところ、
もともと膝蓋骨の位置が悪いらしく、使えば使うほど摩擦で毛羽立って炎症を起こすとか。
膝に内視鏡を入れて検査してみよう、という話にもなったけど、別のドクターから
「国体の選手とかでもないなら、わざわざ女の子が膝に穴を開けることも無い」と言われ
「確かに」と治療をやめ、ついでにバドミントンももうやめる…筈でした。

でもやっぱりやめられなかったバドミントン。
大学でも悩みに悩んだ末で、遅れて入部しました。
そして、また色々ケガをするのですが・・・膝やら肘やらよく痛めました。

ある日、肩を痛めレントゲンを診てもらった時には
「ここの骨が薄いのが気になるなあ。重要な病気だったらダメだから反対も撮らせてね」
と言われたこともあり、さすがにビックリしました。
結果は両方とも薄かったから大丈夫だったらしいけど
そもそも薄いってどういうことなんでしょう…ちゃんと聞いておけば良かったです。
大学2回生の時には、背中を痛めしばらく休んだ事もありました。
それ以来今でも何かと背中に違和感を感じます。
(後の診察ではどうやら疲労骨折していたようです。)

最近では、約8年振りにバドミントンをやり始め、
歳を忘れてストレッチもせずハリキリ過ぎてアキレス腱を部分損傷してしまいました。
何度やっても懲りないんですよね、バドミントンって。
でも、そもそも体育館競技は膝や関節に負担がかかるから気をつけなきゃ。
筋トレして強くしよう、ストレッチをしっかりしよう、と決意をあらたにしている今日この頃です。


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