この日An124は2機飛来しました。1機目の着陸には私が遅れました。
2機目は機体の方が遅れ、仕事が控えていたので見られませんでした。
と言う訳で、「アントノフ設計局」機(UR-82008)の離陸のみを御紹介します。
先ずはタクシーから離陸までを追ってみましょう | |
ゆったりと誘導路を進む。 やはり大きな機体です。 |
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徐々に滑走路に近付いてゆく 後方から眺めると、地上にいるときから少し迎角があるようにも見えます。 この時点では、まだあまりフラップを下げていません。 |
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いよいよ離陸滑走開始 エンジンが全開となり、ブレーキが離されます。 大出力の排気に、後方のローカライザー・アンテナが揺らいで見えます。 |
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デッキ正面を通過 ちょうど機体を真横から見る位置です。 |
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誘導路A7とA8が交わる辺りを通過 まだ浮き上がる気配がありません。 フラップは、誘導路上にいたときよりも下げられています。 |
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中略。そして大空へ! 離陸して暫くたったところ。もうギアが上げられています。 薄い煙を残して飛び去って行きました。 |
クローズ・アップ 1 ― 翼面 | |
タクシー中(左上) 後縁フラップはあまり下りていないが、前縁フラップは下りている。 機体上部の突起は衛星通信アンテナか? 離陸滑走中(左下) 尾部(右) |
クローズ・アップ 2 ― 降着装置 | |
主脚(左2枚) 全部で20個のタイヤが重い機体を支えます。心持ち、接地部が重みで潰れているように見えます。 前脚(右) 素朴な疑問: |
クローズ・アップ 3 ― 機首部 | |
機首下部の不思議なふくらみ 空気抵抗を減らすためなのか、他の理由があるのか分りませんが、不思議なふくらみです。 |
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塗装 社名は垂直尾翼に記されているだけで、機首部胴体には、電話とFAXの番号が記されています。 「大型の国際荷物があったら、この番号へ連絡を!!」と、飛ぶ毎に営業活動をしているようです。 |