夏祭りin戸田競艇
サッカーフェスティバル2004
~スペシャルトークショー~

-2004.7.25-


引退後、ファンの前に公式に生の姿を見せるのは初めて。
朝からドキドキです。

第1部のスペシャルトークショーは11時開始。
11時になり、チャイムが鳴る(なんか学校みたい)。
う~っ!緊張する!!

最初に司会の大野勢太郎さんが登場、次に井原正巳さん、
「次がヤスさん!」と思ったら、なぜか登場せず。
「福永泰さんは後で」ということで、
2人でA代表とオリンピック代表の話に入ってしまいました。
なんで~??(涙)

15分経過 
 まだヤスさんは登場せず。
 「このまま忘れさられるんじゃないか」と不安になる。

20分経過
 それでもヤスさんは登場せず。
 大野さんがちらちらと時計を見る。
 「まさか遅刻じゃないよね」と更に不安になる。
代表の話が一段落した30分過ぎ、
やっとやっとや~っとヤスさんの登場です!!

後で聞いた話ですが、
ホントはもうちょっと早く登場の予定だったそうで、
裏でやきもきしてたらしいですよ~。
最初から一緒にいさせてくれればいいのにね。

あ、もちろん遅刻ではありません(笑)。
少し緊張してるかな。

大野さんの進行で、
最初に引退を決意した経緯を話してくださいました。
ここでは書ききれません、ごめんなさい。

次に印象に残った試合。
プロとしての初出場は95年6月の平塚戦ですが、
それよりも、初めて16人に入った試合、
95年6月17日、新潟での磐田戦だそうです。
今まで上からしか見てなかったのに、
初めてグランドレベルに行けたこと、
「試合に出られるかもしれない」と
ドキドキしたことを覚えているそうです。
大野さんの印象に残っている試合は、
95年6月28日、大宮サッカー場での横浜マリノス戦。
私にとってもすごく衝撃のあった試合です。
レッズサポにとって、忘れられない1試合だと思います。

その試合、今となりにいる井原さんが
マリノスの選手として同じピッチにいました。
ヤスさんが井原さんをかわして出したパスが
広瀬選手のVゴールのアシストに!

井原さんが一言。
「痛い目にあいましたね(苦笑)。」
最初に代表の話をしていた時に、
田中達也選手が小さいながらも一線で活躍してるという
話がありました。
大野さんがそこに話を戻し、
「ヤスも身体には恵まれていなかったと思うけど、
ここまで一線でできたという一番の支えは何ですか?」
と質問。
ヤスさんの答えは「頭の中で勝負する気持ち」。
相手の考えの裏をかくということ。
小さい頃から、そういうところにサッカーの楽しさを
見出してきたそうです。

ちなみにこの辺のお話は
第2部のサッカー教室につながります。
トークショーも終盤、
だいぶ緊張もほぐれてますね。
3枚前の写真と比べてみましょう。
手振りも出てきてます(笑)。

最後にファンの方から質問を受け付けました。

Q. もし今代表の監督だったら、誰を選びますか?

A.井原さん------------------------------
清水の森岡選手をもう一度DFに入れる。

A.ヤスさん------------------------------
暢久(浦和の山田選手)を戻してほしい。

サッカーセンスも身体能力的にも
「こいつはすごいな」と
思ってた1人だそうです。

山田選手、頑張って下さい!!

約1時間でトークショーは終了。
でもヤスさんはほぼ30分(涙)。

ヤスさん、お疲れさまでした。
久しぶりのトークショーは楽しかったですか?

会場が暗かったので、写真の写りが悪いです。
ごめんなさい!

第2部 サッカー教室のレポへつづく!

Reportへ