URAWA POINT 第1回 トークライブ
−2004.11.19−

 「浦和レッズのリーグ初優勝が決まるかもしれない」という駒場での名古屋戦の前日、さいたま市内にある『URAWA POINT』にて、たか姉こと河合貴子さん司会のもと、埼玉新聞の河野正記者、福永泰さん、「URAWA BOYS」元リーダーの相良純真さんをゲストに迎え、トークライブが開催されました。

 19時から少し遅れて開始。たか姉に相良さんとヤスさんが紹介され、拍手で迎えられました。あれ?1人足りない。河野さんはまだ原稿が仕上がっていないということで遅刻だそうです。
ヤスさんの最初の一言。「どうもこんばんは。浦和レッズに在籍していた福永といいます。」ここで場内に笑い。「知らない人がいると困るので。」いないいないいない。たか姉がすかさずフォロー。「知らない人いる?正直に手を挙げようよ。大丈夫。みんな気を遣ってる(笑)。」ヤスさんの一言は続く。「『URAWA POINT』は僕初めてなんですけど、相良さんにぜひ来てほしいと言われて、僕で良ければということで、今日は来ました。明日は大事な試合、僕も仙台に移籍しましたけど、浦和のことはいつも気になってました。本当にいよいよみなさんが待ちに待った日が近づいてきていると思うんですけど、今日、みんなで盛り上がって、明日ホントにみんなで喜べるようになればいいなと思ってます。今日はよろしくお願いします。」

 今日は日刊スポーツさんの取材が入っていて、ここで写真撮影。全員で「We are REDS!」。もちろんヤスさんも参加。初めての経験だそうで、「いやぁ、けっこう恥ずかしいですね。」とのこと。が!翌日の新聞にはヤスさんが写ってな〜い!!私にはそこが一番重要なのに!!(ヤスさんは写ってなくてホッとしたかも??(笑))

 そしてトークライブ開始。たか姉と相良さんから今日の大原の様子。今日の大原は報道陣が多いだけで、選手の雰囲気はいつもと変わらずという感じ。ただ、アレックスがいつもよりみんなにいじられていたとのこと。
たか姉:「こういう大事な試合の前はピリピリするものなのですか?福永さん。」
ヤスさん:「え?俺ですか?」
急に振られてビックリしたみたいです。
ヤスさん:「う〜ん、そうでもないですよ。だいたいチーム状況が悪い時の前日練習って、確認事とかが多いんですよ。セットプレーだったり、フォーメーションのチェックだったり。そういうのって前日までやるってあまりいいことではないので。前日の練習が和やかに楽しくやれるっていうのは、それ以前にしっかり準備が出来てるということだと思うので、非常にいいことだと思いますけど。」

 ここで河野さん到着!今日の大原の原稿を書いていて遅れたとのこと。「監督だけは緊張してるかなぁ。」とのことでした。しきりに髪を気にして、たか姉につっこまれてました(笑)。

たか姉:「なぜレッズがここまで強くなってきたかって、どういう風に感じてます?」
相良さん:「ひとつは補強がうまくいったというのが大きい。今までいろんな補強をしてきたけど、こんなに上手くフィットした補強はなかったと感じてます。」
ヤスさん:「僕はここ2年、去年と一昨年の経験というのが、選手もそうですし、フロントも含めて生かされてるんじゃないかなと思いますね。補強に関してはもちろんそうですし。一昨年はね、福田さんが「負けないよ」って言ってから負けちゃったし(笑)。」
たか姉:「あったね〜。」
ヤスさん:「僕はその時は仙台にいましたけど、「あ、言っちゃったな」って思ったんで・・・。まぁ、それはたまたまですけど、やっぱり意識したっていうのがあったと思うんですよ。」
たか姉:「初優勝が見えるっていうプレッシャーっていうか・・・。」
ヤスさん:「先を見すぎちゃってというか・・・。足元をしっかり見るっていうのが一番大事だと思うんですよ。去年も惜しいところまでいって、確実にステップアップしてるっていう部分で、ホントに補強はうまくいったと思いますね。いた選手と補強した選手がしっかり、チームとしてまとまっている感じがします。後は僕が一番感じたのは、選手はもちろんなんですけど、フロントの姿勢というんですか、補強ももちろんそうですし、「選手のために」と常に何かいいものを探してるっていう・・・。クラブハウスもそうだったり、医療体制もそうだったり。けっこういいものがある中で、「まだ何かないか」って探してる姿勢が印象的というか・・・。今でもいろんな人に会って話をするんですけど、満足してるフロントの人間がいないんですよね。それがようやく実を結ぶという段階に来てるんじゃないかと思いますけど。」
たか姉:「福永さんがいた時はね、クラブハウスというようなものでもなかったですよね。」
ヤスさん:「いや、でもね、それでも・・・。・・・僕は少なくとも1チームだけじゃなかったんで。他のチームの話もいろいろ聞いたし、やめてからも自分の目で見たことも多くなって、その中でやっぱり浦和の選手は恵まれてるし、選手もそれに奢ることなく、それに応えようという、お互いがいい関係になってると思いますけど。」
たか姉:「河野さんは?」
河野さん:「僕はもうひとつしかないと思いますよ。犬飼さんが社長だから。ああいう豪腕社長がいなかったら今年も優勝はなかった。だって、まさかね、坪井がケガして、あんなすぐ違う外人選手を連れてくるなんて、誰も想像できない。」
たか姉:「今までだったら、たぶん四苦八苦してましたよね。」
河野さん:「普通に考えれば、内舘でまかなえるポジションだったのに、それでも連れてきましたからね。あれだけ次から次へといろんなことを考えてる社長っていうのはいないと思いますよ。選手みんなが言ってるのは、ああいうクラブハウスを建ててもらって、とてもモチベーションが上がったと。ハードの面だけを見ても、ものすごいですよね。犬飼さんは、明日もちろんリーグで優勝することは楽しみにしているけど、それはチャンピオンシップへの出場権を得るためのひとつのステップにすぎないし、チャンピオンシップで勝つっていうのは、今度アジアに出て行くためのもの、アジアに出て行くためのものっていうのは、来年世界クラブ選手権へ出て行くためのもの。そこまで考えてる人だから、たいしたもんだなと思いますよ。」
たか姉:「昔から考えたら考えられないでしょ?ヤス。優勝目前っていうのは・・・。」
ヤスさん:「そんなことは言えませんよ・・・。僕はいつだって一番上を見てやってきたし。今、一言で言うと、安定感っていうか、「また勝ったよ」っていうような印象があるんで。昔だったら、鹿島やジュビロの時代っていうのがあって、そういうチームと対戦する時に、相手は試合前から恐れているというか・・・。今は浦和に対して他のチームがそう思ってる。そういうチームになったということですよね。去年や一昨年は、「勢いがあるな」という部分が先にありましたけど、今は勢いの前に安定感があるという印象ですよね。」
たか姉:「相良くんは、ゴール裏でリーダーやりながらずっと見てて、ツライ時代とかも味わってきたわけなんだけれども。」
相良さん:「ツライ時代しかないですね。」
たか姉:「何が一番ツラかった?」
相良さん:「なんだろう??一番ツラいのはJ2時代の2000年。落ちた時よりツラかった。」
たか姉:「それって移動が大変だったとか?」
相良さん:「正直、うまいもんが食えるな東北が多いからと甘く考えてたら、僕の誕生日に山形に負けてしまって、やっぱり甘くないのかなとその辺から気づきだして。第1クールまではJ2盛り上げていこうってみんなの意識が向いてたんですけど、第3クール辺りから、もう行きたくないと、なんでまたこのチームとやるんだろう?と。あれが一番ツラかったですね。」
たか姉:「やってたご本人は?」
ヤスさん:「僕は途中ケガしてた期間が長かったですから。最初はホントに全部勝つつもりでやってました。ずっと連勝してて、仙台のVゴールでも納得できない部分もあって、その後山形に負けてしまったんですけど・・・。当然、甘くはないなという認識があった中で、第1クールはそれなりに結果出せてたんで良かったんですけど、その後は研究もされるし・・・。最後の方はホントに落とせない状況が毎試合続いてたんで。鳥栖が最後で、その前が大宮。あの1,2週間は眠れない、横になってもどうしても試合のことを考えてしまう。44試合終わった後のこととかも考えてしまって・・・。」
たか姉:「もし上がれなかったらとか?」
ヤスさん:「J2の1年目はいろんな部分で救済もあるし、なんとか維持できる部分がありますけど、例えば1年で戻れないチームって、湘南だったり、札幌だったり、いくつかあるんですけど、やっぱりキビしいですよね。1年で上がれなかった時に、このチームばらばらになっちゃうんじゃないかって、一番恐かった部分です。」
たか姉:「河野さんはツラかったことは?」
河野さん:「僕は取材していてツライと思ったことはないですね。選手がかわいそうだというのは何百回もあったけど。・・・ご飯も食べられずに原稿書いてたとか(笑)。後はJ2時代の札幌。札幌に2回行けると思ったら、1回室蘭でなにも周りになくて・・・(笑)。」
たか姉:「そんなもんなんだ(笑)。でも、勝てない時代とかずっとあったじゃないですか。」
河野さん:「あれはあれで悔しいけど・・・。93年でおもしろい話があって、93年と94年までは試合開始1時間前まで、選手や監督と話ができたんですよ。今はもうオジェックの時からできなくなりましたけど。93年は必ず森さんと話をして、「今日一杯やりますか」と言うと、「お、いいな、やろうやろう」という話になるんですけど、その後但し書きがあって、「勝ったらな」と。ほとんど飲んでないんですよ(笑)。」
たか姉:「あの時代は勝てなかったですからね。ホントに。苦しかった〜。ヤスもJ2時代以外にも苦しい経験ってしてたと思うけど。」
ヤスさん:「95年に僕は入りましたけど、当時は、後期ニコスシリーズ、その時に7連敗ぐらいして、拍で5−2で勝って連敗を止めたっていう時。初めて長い間勝てないっていう経験だったし、その間、自分は出てないんですよ。ベンチに入っても、結局負けてるチームの中で自分が試合に出られない、何もできないっていう個人的なツライ部分もあったし、チームがどうしても結果が出なかったっていう・・・。やっぱり連敗っていろんな部分で堪えましたけどね。」
たか姉:「ホントなんでだろうっていうぐらい、1勝するってすごい大きかったな〜って、昔、ありましたよね。1勝の喜びっていうか。」
河野さん:「93年のが負けたけど、94年、8連敗して、名古屋も8連敗して、対戦して負けた方がワースト記録というとことろで、そこでも負けちゃって。9連敗は普通プロのチームでは考えられないですよ。今のレッズ、5点も6点もプロ相手に取るっていうのも考えられないけど、8連敗、9連敗はちょっと・・・。」
たか姉:「その後が国立でジェフ戦?10連敗するんじゃないかっていう時に、水内がキーパーチャージもどきのゴールを決めて。その時に名取さんがポロッと涙こぼしながら「勝つっていいなぁ」と言ったあの一言が印象に残ってます。ホントに苦しい、勝てない試合・・・。それがここまで来ちゃったんですからね〜。しかも明日駒場で。サポーター的にも「聖地駒場」っていう部分ががあると思うんですが・・・。その辺の話は、1回休憩を入れて、「聖地駒場」の話に入っていきたいと思います。」

 ここで、15分ほどの休憩。

たか姉:「さあ、それじゃあそろそろ後半戦に入っていきたいと思いますが、その前にヤスか質問があるそうなのですが。」
ヤスさん:「質問というよりも、僕も・・・。」
たか姉:「カタイよ、カタイよ(笑)。」
ヤスさん:「(苦笑)浦和を1回離れて、また戻ってきたんですけど、その間2年半ぐらいあったので、来てる人たちが僕のこと知ってるのかないうのが、正直・・・。」
場内爆笑、知ってるってば!
ヤスさん:「そんなにみんな若そうじゃないんで。って、すごい失礼な。」
 またまた爆笑、それはすごい失礼ですよ!
ヤスさん:「子供達に僕のこと知らないっていう雰囲気出されたんで、その辺で少し自信なくしてるんで・・・。」
たか姉:「みんなどうなんだろ、その辺。ヤスのプレーを実際に見たことある人!」
は〜い!
サポーター:「もちろんじゃないですか。」
たか姉:「ほら、もちろんじゃないですかって。」
サポーター:「大好きでしたよ。」
たか姉:「大好きだって。どんなプレーが好きだった?」
サポーター:「やっぱりね、中に切れ込むプレーが大好きでした。ドリブルも良かったですけど。」
ヤスさん:「そう言ってもらえたら、ホントに嬉しいですけど・・・。」
 場内再び爆笑。
たか姉:「ちょっと安心した?」
ヤスさん:「ちょっとリラックスできました(笑)。」

たか姉:「駒場ではいろいろな思い出があると思うんですけど、今回、サポーターが至上最大の紙吹雪をまくって言ってて、選手も知ってるのかなって思って訊いてみたら、啓太が「サポーターもすごい気合入ってるんで、絶対紙吹雪を持って帰らせないようにしないといけないですね」って言ったんですよ。それ、すごい私にしてみれば、不思議なのね。なぜかというと、紙吹雪はキックオフと同時にまくイメージがないですか。」
ヤスさん:「試合始まる時にっていうイメージが強いですよね。」
たか姉:「なのに啓太がそう言うから、「え?どういうこと?」って訊いたら、「優勝したら紙吹雪をまくと思ってた」って。河野さん的には・・・。」
河野さん:「いや、今全然意味がわからなかった・・・(笑)。」
たか姉:「わかった?・・・「キックオフと同時にまくんだよ」って言ったら、「僕入団5年目で・・・。そうですか・・・。」って言われて。」
河野さん:「まいたことあるでしょ?」
相良さん:「ありますよ。」
河野さん:「あいつ知ってるでしょ?覚えてないのかなぁ。」
ヤスさん:「でも、実際僕もそういう状況って、後でテレビで見るというのが多かったので。実際試合の時に、最初、ヘンなトンネルみたいなのがあるじゃないですか。あのトンネルの中に、いろいろなメッセージが書いた小さい旗が貼ってあるんですけど、それを入る前に見て「俺のも書いてあるな」とか思いながら、「やるぞ!」って入っていった後は、周りのことってほとんど見えないんですよね。だから、当然キックオフで始まった時にやっても、その試合の中では見てないんで、そんなに印象に残ってないんですよ。で、終わって、ケーブルテレビさんの・・・映像見たりして(笑)。だから啓太がそう言うのもわからないくはないですね。」
たか姉:「駒場の雰囲気っていうのは実際どうだった?」
ヤスさん:「僕はやっぱりレッズといえば駒場のイメージがあるので。仙台行って、こっちに戻ってきて浦和と試合するっていうのが、ひとつの大きなモチベーションだったんですけど、それが埼スタだった時に、「俺の中では駒場だよ」っていうのがあったんで。場所的に向こうから車で東北道一本で来られますからね、しょうがないのかなと思いながらも、どうしても駒場でやりたかったって今でも思ってますけど。」
たか姉:「ヤスっていえば、大宮っていうのが・・・。」
 場内に笑いが。
ヤスさん:「なんで笑われてるのかわかんないすけど。」
 ごめんなさい、私も笑った一人です。だって、「だから駒場って言ってんじゃん!」っていうような顔したんだもん。そう見えただけで、実際思ったかどうかはわかりませんけどね・・・。
ヤスさん:「大宮もね、僕の中で印象は大きいですけど、やっぱり駒場なんですよね。」
たか姉:「相良さん的には、どう?駒場。」
相良さん:「駒場はね、ガキの頃から、サッカー始めた頃から駒場でやってるんで。たぶんみんな知らないと思うんですけど、観客席なんかなくて、事務所がプレハブで、トラックがない時代、サッカー場っって呼ばれてた頃にプレーしてて。あのサッカー場って呼ばれてたところが今はもう2階建てになって、立派になって、プロが使うスタジアムになって・・・。最初の頃はカシマとか仙スタに憧れましたよ。でも、埼スタができて、あらためて駒場に戻って来ると、駒場の方が見やすいんですよ。一体感も感じるし、数々の歴史もあるし、やっぱりあそこで決めないと。同じ優勝でも拍で決まっちゃったら・・・(笑)。」
たか姉:「ヤだな〜。」
河野さん:「柏はね、Jリーグの関係者も嫌がってるんですよ。絶対駒場で決めてくれってクラブ側に言ってる。」
たか姉:「うっちーはね、駒場は小さい頃から憧れの場所だったから、やっぱり「聖地駒場」のイメージがあるって言ってて。ハセとか啓太は、サポーターがそこで決めたいって気持ちはわかるって。ハセが今日言ってたのは、「点は自分が決めてヒーローになりたい」って。」
相良さん:「この間会った時に絶対決めろって言っときましたよ。で、「打てたら打ちます。エメに怒られちゃうんで」って(笑)。」
たか姉:「でもやっぱり駒場で決めたいっていうのがありますよね。」
河野さん:「それは山田とか岡野が一番思ってるんじゃないの?他の選手も思ってるけど。長谷部なんかも言ってたけどね、「僕はそんなに印象が深いわけじゃないけど、いろんな人から駒場の話を聞いてて、やっぱり駒場で決めたい」って。」
たか姉:「「過去の歴史があるかもしれないけど、サポーターの気持ちとか重みはわかってる」って言ってましたよ。ただね、啓太が今日イヤなこと言ったんですよ。「ガンバも負けて、うちも負けて優勝っていうのはな〜」って。」
相良さん:「レッズらしいですよ。」
たか姉:「レッズらしいかなぁ?!」
河野さん:「ガンバは負けると思う。西野朗さんの勝負弱さは・・・(笑)。それは最悪のケースだけど、今から考えてもねぇ・・・。」
たか姉:「だから啓太には、「ヘンなイメージ今から持つな」って言ったんですけど。」
河野さん:「だって絶対ダメだろうと思う女でも口説こうとするでしょ?男は。それと一緒ですよ。」
たか姉:「あ、そう?!ヤスどう??」
ヤスさん:「そんなことないですよ・・・(苦笑)。」
 場内爆笑。
たか姉:「でも、駒場で決めたいっていう気持ちっていうのは、誰もが持ってるんじゃないかな。」
河野さん:「駒場って響きがいいよね。」
たか姉:「過去、いろんな思いがあったじゃないですか、駒場で。J1からJ2に落ちて。」
ヤスさん:「うん、そうですね。・・・J2に落ちた時の最後の方の試合はメンバーにも入れなかったんで。落ちて悔しいっていう以上に力になれなくて悔しいっていうのが、やっぱり自分の中では大きいし。僕いつも思ってるのは、試合に関われないのであれば、16人以外であれば、試合に勝っても負けても、そこには自分の力はないわけですから。例えば、試合を観に行って負けて、他の人に「おまえいればな」と言われても実際にいないんで。「敗因はどう思う?」って言われても、選ばれた16人に対して選ばれない僕が何かをしゃべるのは失礼だと思うし。だから、J2に落ちた時はそこに立つ資格がなかったので、どんな結果になっても受け入れるしかないっていう・・・。悔しいのは全部自分に向いてたので。だからあんまり落ちて悲しいっていうのはそんなには・・・。」
たか姉:「上がって嬉しい?」
ヤスさん:「ま、それはね、最後グランドに立てたんで。やはり力になれたのかなっていう・・・。アジエルが点を取った時に、僕がこけてっていう・・・(笑)。」
たか姉:「あったね〜。ボールの上に乗っちゃったみたいなね。」
ヤスさん:「だから〜、そうやって乗っちゃったとか言いますけどぉ〜(笑)。あれはホントに相手も味方もあざむくパスだったと・・・(笑)、評価がされないのは僕的には・・・。ああいう状況でチームに関われたっていう部分では嬉しかったですよね。」
たか姉:「さっき河野さんが「岡野とかヤマが1番そういうのを感じてるんじゃないか」っておっしゃってましたけど、その通りですよね。」
河野さん:「駒場についてはヤマもしみじみ言ってた。駒場で優勝したいって、たぶん選手の中ではあいつが一番強いと思う。その次は岡野だと思うけど。」
たか姉:「岡野といえば、オジェック時代に優勝するかなって時があったじゃないですか。」
河野さん:「それは、95年?」
たか姉:「うん。あの時に「優勝したら頭から“いいちこ”かけたい」って言ってて、そのことをまだ覚えてて、「約束覚えてる?」って言ってきて。「明日どうやって“いいちこ”渡す?ペットボトルの辺りに置いといてくれる?」って言うから、どうしようって思ってるんだけど。」
ヤスさん:「それは試合中飲んじゃったら・・・(笑)、マズイですよね。」
 飲まない飲まない。
たか姉:「ヤマはヤマで「相手がグランパスで勝率良くない。今いる選手はあんまり知らないんですけどね。」って言ってたんですけどね。」
河野さん:「7勝1分19敗でしょ?」
たか姉:「しかも大差で負けたゲームがけっこうありますよね。」
河野さん:「ワースト記録ばっかり作らされて。」
たか姉:「7−2、8−1?うわ〜、イヤだなぁ〜。」
河野さん:「あいつも名古屋行かなくて良かったよね。あいつ、浦和と名古屋とどっちか迷ったじゃない。高校3年の時に。」
ヤスさん:「や、知らないですよ。だってあいつの方が早く入ったし。」
たか姉:「でも仲良しだったじゃない。どこ行くにも2人でつるんで。」
河野さん:「最近、遊んでもらってないんでしょ。全然。」
ヤスさん:「最近っていうか、結婚してからですよね、あいつ。全然外に出なくなっちゃって。すごい淋しい・・・(笑)。」
たか姉:「でもあの頃、ホントいつも2SHOTみたいなね。そのヤマがキャプテンだからね。」
ヤスさん:「う〜ん、気持ち悪いですよね(笑)。でもね、ホント僕もやっぱり長く一緒にやってたんで。僕がいなくなってから入ってきた選手に関しては、話はしますけど一緒にプレーしてないので、思い入れとしては・・・、特にあの2人に対しては僕もすごいありますし。」
たか姉:「うっちーは?」
ヤスさん:「うっちーもありますよ、当然。今でもたまに会いますからね。やっぱりツライことも一緒に経験してきた仲間なので、今回こういう状況に今あるっていうのは、自分のことのように嬉しくもありますね。さっき言ってた浦和負けてガンバ負けて優勝が決まるって、例えばそうなったとしても、当然それはみんな望んでないし、そりゃあ盛り上がりも微妙なものになるかもしれないけど、だからといって浦和が優勝した価値が下がるわけじゃないし。リーグ戦、長丁場戦って、決まった時にそういう状況だったっていうだけなんで。当然、勝って決めてほしいですけど、どんな形で優勝が決まっても、僕はやっぱりリーグ戦を通して優勝を勝ち取ったことを誰もが評価してほしいし、「負けて優勝だもんな」っていうような話はしたくないですよね。選手が当然一番勝って決めたいと思ってるでしょうから。」
たか姉:「サポーターも勝って決めたいと思ってるでしょ。河野さんも、みんなそうでしょ?相良もそうでしょ?まぁ、相手が名古屋ってことでね、駒場の開幕戦も名古屋でしたよね。」
河野さん:「うん、93年のね。3−0でPK外したんだよ、浦和の選手で。誰だったっけな。モラレスだったかな。」
たか姉:「うわ、モラレス、フェレイラ、役に立たなかった。」
相良さん:「モラレスですよ。」
河野さん:「そこから始まった歴史だからね。」
たか姉:「ここんとこ、名古屋調子が上がってきてるじゃないですか。」
河野さん:「それは全然関係ないと思うね。どんな選手がいても、こういう時って全然違うと思う。力以上の力を出す。負けるとも思ってないし、1−0でも勝つとも思ってない。3−0とか4−0で勝つと思ってる。そうしてくれないと明日の予定原稿が狂っちゃうんだよね(笑)。」
たか姉:「ちなみに3−0っていうなら、3点は誰?」
河野さん:「それはわからない、「こいつに取ってほしいな」っていうのはいるけど。」
たか姉:「「こいつ」は誰?」
河野さん:「1人は達也、もう1人はヤマ、あとはエメルソンは・・・。だから、柏戦と広島戦で連続ハットトリックすれば、得点王だから・・・(笑)。永井くんあたりも取ってほしいしね〜。」
たか姉:「ヤスはどう考える?」
ヤスさん:「え?わかんないすよ(笑)。」
たか姉:「予想は?」
ヤスさん:「う〜ん・・・。」
河野さん:「それは難しいよね。今解説者だから余計なこと言えないからね。」
ヤスさん:「やっぱり選手の気持ちがわかるだけに・・・。みんないつも通りって話があったと思うけど、それは、そう思い込みたいっていうか・・・。当然自信もあるだろうし、いつも通りやれば結果がついてくるって思ってるだろうし。だけど、名古屋戦は分が悪いって言ってる選手もいたりとか。やっぱりどうなるかわからないっていうのは、そういうところだと思うんですけど。やっぱり先制点をどちらが取るかっていうのが・・・。特に戦術的なことを言うと、浦和の3バックは難があるとしたら裏の部分なんで・・・。先制点取れば、確実にレッズの試合にはなると思うんですけど・・・。どんな相手でもそうですよね、1点がどっちに入るかってことで、ゲームプランって大きく変わってくるんで。レッズの勝ちパターンといえば、やっぱり先制点を取って、相手が出てきたところをっていう・・・。それはレッズに限らずどこでもそうなんですよね。だからやっぱり名古屋の2トップも恐いですから、どっちに転ぶかってホントにわからないけですけど、いつものペースに持っていけるかどうか・・・。」
たか姉:「いやぁ、先制点早く取って、楽になりたいですね。相良さんは?」
相良さん:「明日のためにナビスコの準決勝を戦ったと思ってる。4点ぶち込んでイヤなイメージはない。名古屋は駒場に足を踏み入れただけで、まわれ右ですよ。」
たか姉:「ナビスコの試合終わってから、グランパスの選手に話を聞いて、「レッズは格が違う。選手のレベルの差がありすぎる。」と言われた時、内心ニヤッと笑っちゃった。でも、名古屋も目の前で優勝見たくないでしょ。それは選手としてあるでしょ?過去見てきたじゃない、うちら。鹿島に始まって・・・。」
ヤスさん:「俺は見てない。」
河野さん:「3回あったね。ヴェルディ2回、同じシーズンに2回やられてるんだよ、93年。」
たか姉:「逆に返してやりたいと思ってたんだけど。」
相良さん:「あれがあるからね、今がね。」
たか姉:「明日はスカッと勝って優勝して。」
相良さん:「気の早い人は3点入った時点で浦和駅行っちゃうんじゃないの?(笑)」
たか姉:「明日勝ったら河野さんの原稿楽しみだな〜。」
河野さん:「明日の紙面は普通の新聞じゃないですから。スポーツ新聞みたいになってる。全部で7ページぐらい、浦和だけじゃないんだけど。大宮も・・・。」
たか姉:「なんで同じ時にあたるんだろうね。元チームメイトも頑張ってるし、盛り上げてほしいとは思うけど・・・。明日勝ったら、優勝したら?」
相良さん:「わからないですね、経験してないんで。ずっと夢見てたでしょ?ナビスコ獲りましたけど、アジア行きたいってずっと思ってたし。ホントに夢だったけど。こんな経験今までないから、なんとしても駒場で決めたい。僕、泣いちゃいそうなんですよ(笑)。」
たか姉:「河野さんも、優勝決まったら。」
河野さん:「わかんないね、チャンピオンシップで優勝決まったら泣くかもしれないけど。」
たか姉:「ヤスは?」
ヤスさん:「優勝決まったらですか?個人的にはこういうチームに自分が在籍していたことを誇りに思えると思いますね。この優勝に自分の力が加わっていたらホントに最高でしたけど。それはね、もう今の状況になっては、なんとも言えないことですけど。僕は個人的には選手に祝福したいっていう気持ちが強いですね、やっぱりヤマとかオカに・・・。」
たか姉:「ギドは?」
ヤスさん:「ギドはね・・・。この前サッカーやったじゃないですか。」
たか姉:「(サポーターに向かって)この前サッカーやったんですよ。レッズの関係者と。そのサポーターのリーグでエキシビジョンで来てもらって。最初はサポーターのチームに入って。」
ヤスさん:「その時にね、けっこうやられたんで、何回も。まだその悔しさが残ってるんですよ。」
たか姉:「やってて、その後で「やっぱり俺、赤いチームに行きたい。移籍交渉してきて」って言われて、移籍交渉行って、「移籍金はかからないんですけど、1人どうしても売り込みたい選手がいて」って言ったら、「ヤス?いいよ、おいでよ」って感じでね。久々に赤いユニフォーム着てるの見て、ちょっとドキドキしたんだけど、見てる方は。」
ヤスさん:「僕もドキドキしましたよ。また昔みたいにギドに怒られるんじゃないかって(笑)。」
たか姉:「怒られてたじゃ〜ん!」
ヤスさん:「ん〜、だからね、もう大目に見てほしいんですよね、もう。」
たか姉:「ギドからヤスにパスが出て、ちょっとヤスがミスったら、「ヤスぅー!!」って昔と同じ怒り方で(笑)。」
ヤスさん:「なんかでもホント嬉しいですよね。自然にあの中でやりたいなっていうのが出てきたものだったので。でもなんか、自分から言うのもね・・・。やっぱりイヤな顔されるのもヤだし。(たか姉に)すみません。ありがとうございました。」
たか姉:「いえいえいえ。そういう思い出もありますんでね、ぜひ明日はね、勝って気持ちよくみなさんで騒ぎたいと思います。」

 ここで質問コーナー!

Q.「福田さんの引退試合には来てないですよね?その時の感想というか・・・来たかったと言ってほしい!」
A.「合宿が初日だったんですよ。ホントに行きたかったんですけど。僕ケガして、その年の年内にはムリっていう話になって、年明けて、引退試合があるってわかった時点で福田さんとも話をしたんですけど、やっぱりその試合が復帰戦になるのは、いろんな意味で難しいっていうことで、その前になんとしてもチームで復帰して、その試合に出たいっていう気持ちがあったんで。だから、それに対してかなり大きなモチベーションになってたんですよね、リハビリの過程でも。でもやってきた中で、4月の終わりにまたけっこう大きいのをやっちゃったんで・・・。その時にやっぱり福田さんの試合に出られないっていう気持ちで、すごいこう落ちたのを覚えてますよね。」
たか姉:「ま、その辺の話は次回のトークショーで。いろいろと、どうして引退したのかとか。次回、またありますよね。」
相良さん:「ありますよ。」
たか姉:「他になんか・・・。」
 あったけど、ヤスさんへの質問ではなかったので、カットさせていただきます。ごめんなさい!

 最後、相良さんから明日のチケットのプレゼントがありました。「ホントに行きたい人間に行ってもらいたい。その通りですね。

 「ヤフオクで10万で売られてたりとか、すっごいムカつくのよ。」とはたか姉。今サポーターの方と一緒に署名運動をしているそうです。迷惑防止条例にネットオークションでの転売目的行為を一文加えてもらえるように。そうすれば、1人で10枚出したり100枚出したり、1,500円のチケットを落札希望価格3万円とかできなくなるとのこと。「ゲッターを締め出すにはそういう方法しかないのかなって思って。最終戦、埼スタで署名運動をしたいと思うので、ご賛同いただければ、署名をしていただきたいのですが。」とのことでした。今頃書いても遅いかな〜(汗)。

たか姉:「大変なのよ、チケット。(ヤスさんに)取ったことないからわからないでしょう?徹夜で並んでも買えなかったりとか。」
ヤスさん:「チケットね〜、買ったことはないですけど、昔メンバーに入ってない時に、試合の前日に、駒場って前日はこういう感じなんだよって話になって、実際に見に行ったんですよ。選手は知らない部分じゃないですか。みんな夜中にテントはって、ホントに試合を楽しみにしてくれてるんだっていうのをすごい感じて。僕は選手として、当然責任を持ってやってきましたけど、自分の為だけじゃなく、いろんな人たちの為にしっかり試合をしなくちゃいけないっていう気持ちがすごく強くなったんで。チケットの問題っていろいろ言われてて、当然苦労を見てないんですけど、実際(サポーターの様子を)見に行った時もあったんで、そういう人たちがホントに楽しんで観られる状況を作れたらとは思いますね。」
たか姉:「ホントにね、サッカー好きでレッズが好きで、そういう人たちに来てほしいな。」

 ここで、さきほどのチケットプレゼント。来場者六十数名を対象に、抽選ということになりました。その抽選方法とは、入場時1人1人に番号がつけられているので、相良さん、ヤスさん、河野さんに好きな番号を言ってもらい、その合計の番号の人に。ここで問題発生、3人の数字を足すと、1番2番がなくなる〜。そこで、番号を言った後に「+」か「−」かも言うことに。一番最後の河野さん、かなり重要なポジションです。

相良さん → 「14 −」
ヤスさん → 「7 +」

 河野さんが考えてる時に「あ〜!ちょっと待って〜!!」と声を出したのはヤスさん。「オレ、「+」って言ったら、もう7以下の人はないわけですから・・・。」そうですね、でも、「−」って言っても、7以上の人がなくなるんですよ〜。
 結局話がまとまらず、3人に同時に紙に書いてもらうことに。紙に書いてる途中、ヤスさんから「え〜っ!」とか「あぁ〜っ!」とか、今まで聴いたことのないような声。「何やってもヤなんすよ、オレ・・・。」とちょっとかわいかったです(笑)。

相良さん → 「9 −」
ヤスさん → 「10 +」 理由は、「やっぱり帰ってきたからそんな気分に・・・。」

 この時点で「−1」、ヤスさん良かったですね、全員に可能性がありますよ。

そして最後、河野さん。「やっぱり山田に・・・。」とうことで、「6」

 「5番の人!!」

 ちょうどチケットのない方が当たりました〜!!場内拍手!
 そして、ヤスさんからチケットが手渡されました。

 さてさて、そろそろ時間です。
たか姉:「最後に一言ずつ、みなさんにメッセージをお願いしたいと思います。まずは相良さん。私、「さん」になったり「呼び捨て」になったり、すごいひどいんだけど(汗)。」
相良さん:「「くん」になったりね(笑)。とりあえず、明日は力まないようにとか、いつも通りとか、そんなの関係ない。喜びたいんだから、気負っていいと思う。会場中が浮き足立ったって全然関係ない。今のレッズは勝てるんだから。明日はとにかく喜ぶ、みんな。チケットない人はパブビューとか行くと思うんですけど、ぜひ駒場に行ってほしい。駒場の外で、駒場の空気を感じてほしい。そこで、全体で一体になりたい。中にいる人間は外にいる人間のことも考えてやってるし、みんなでやりたいって言ってるから、明日は外でもいいから応援してほしい。」
たか姉:「ここの店でもテレビ中継・・・。」
相良さん:「やりますよ。来てくれると助かるんですけど(笑)、明日は終わってから来てくれれば。勝ってみんなで喜びたいですね。とりあえず、駒場に集結してほしいなと思います。」
たか姉:「ありがとうございます。じゃあ、福永さん。」
ヤスさん:「今日、大事な試合の前日ということで、 僕も「明日は優勝します」とか景気のいい話を言うべきかなって気持ちと、今まで選手やってたって部分で、ホントに勝負はやってみないとわからないですし、逆にホントに浦和の優勝、サポーターの喜ぶ姿とか考えると、あんまり軽はずみに「絶対明日大丈夫ですよ」とか、そういう気持ちにはなれなかったので、今日は始まってから慎重な発言というか、「どうなるかわかりません」とか言ってきましたけど、もちろん、優勝してみんなが喜べる状況っていうのを人一倍願ってますし、そういうのを考えているからこその発言だと思ってほしいです。僕がいた時に、この優勝っていうのをみなさんと一緒に味わえたら、どれだけ幸せだったろうと思います。今回、僕は引退して、選手としてみなさんと喜ぶことはできないですけど、やっぱり僕も浦和に関わりたいと思って、浦和にまた戻ってきたわけですし、今まで苦労して、待ちに待った瞬間が訪れるのをホントにみんなが喜べれば。その喜ぶ姿を見られることが嬉しいと思うんですよ、自分で。選手にはホントに頑張ってもらいたいし、明日すっきり決めてみんなで喜べれば僕も幸せですので、明日いい気持ちで迎えられるようにみんなで頑張りましょう!」
たか姉:「河野さん・・・。」
河野さん:「ずっと浦和に関わってきて、優勝の原稿を書きたいって思ってたけど、一度だけ担当やめてプロ野球でもやろうと思ったことがあった。なぜ思い起こしたかということは、次回。第2戦の前にやるんでしょ?」
たか姉:「ヤスもスケジュールあけといてよ。」
ヤスさん:「もちろんです。」
河野さん:「優勝を見たいと同時に書きたい。明日は一世一代の6割ぐらい原稿を書かなきゃいけない。チャンピオンシップに勝った時に7割ぐらい、アジアに行って8割、世界クラブ選手権で準優勝したら9割、優勝したら、100%完璧な誰からも褒められる原稿を書こうかなと。」
たか姉:「ホントに今日はお忙しい中ありがとございました。もう一度盛大な拍手をお願いします。みなさん、いかがでしたでしょうか。お楽しみいただけましたでしょうか。今もう河野さんから次回あるって話が出ちゃいましたからね。ぜひまたね、勝ってチャンピオンシップでみなさんとこうやって、今度は喜び交えながらお話をいろいろとしていきたいなと思っています。私からみなさんに言いたいこと。スタジアム、パブビュー、自宅で、雰囲気をサッカーを楽しんでいただきたいなと。そして、勝って、優勝して、みなさんで大喜びしたいと思います。今日はありがとうございました。」

 終了後は、ヤスさんのプチサイン会になりまし。みんな色紙を持ってきていたので、ビックリ!私の友人なんて、ちゃっかり(?)古いレプリカまで持参してサインをいただいてました。う〜っ!そこまで気がまわらなかったよ・・・。
 ヤスさん、少し前まで肺炎で入院してたせいでしょうか、痩せたといよりやつれた感じが・・・。しっかり食べていっぱい寝て、早く元気になってほしいなと思いました。

 出演者のみなさま、そしてスタッフのみなさま、お疲れさまでした。
 また次回も決定だそうですね。次回も楽しみにしていますので、よろしくお願い致します!!

今までにないお話の量だったので(汗)、今までとは違う形で書いてみました。
いかがでしょうか?

最後に少しですが、写真をどうぞ〜。










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