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2001年10月〜2004年3月


写真家の山蔭さんに宣材写真を撮ってもらった。

さらに、山蔭カメラマンの作品としても撮ってもらうことになったよ。

vol.1

vol.2


3月某日
「一緒にフランスに行きませんか?」
とS氏に言われた。

これはプロポーズの話ではなく・・・旅行の話です。。。

フランスにあるル・ピュデュフでやっている夏だけの野外劇
”cinecinie”
を観に行こうという計画。
S氏は私の父の友人で
函館野外劇の創立メンバーの一人なのだ。
2年前、私が一人で函館野外劇を観に行った時にも
色々とお世話をしてくれた。
そして、その時に姉妹都市になっているル・ピュデュフのメンバーが招待されていて
色々と交流の場面を作ってくれたのだった。

ル・ピュデュフのメンバーに又会える!!
「よし、行こう!」

心に決めた。

心に決めたものの・・・・・。
この日から、資金作りにあえぐのだった。

実行日・・・2004年6月10日〜22日

続きはル・ピュデュフ日記



3月20日(土)
知っている50代の女性
なのに彼女は30代に見える。
時にはそれよりもっと若く見える。
彼女には20歳の娘がいる。
姉妹のような母娘
ある日
その母娘が駅のホームで電車を待っていた。
母親がジュースを買いに行っていた時、
男性が娘に電車の行き先やらを聞いた。
娘がその男性に説明している時
母親がジュースを買って戻ってきた。
母親も一緒に説明してあげたが、
男性は娘の方ばかりに笑顔でお礼を言ったらしい。。。

母親は
ムッカーっときた。
そして娘に「もっとカッコいい男が聞いてくれればいいのにね。」
と耳打ちした。

翌日
母親は昨日の ”ムッカー”は、
娘に対しての嫉妬だったんだと感じた。
自分より娘に視線を奪われたこと。
時の流れが寂しく感じた。

そんな話を、ケラケラと笑いながら話す彼女は
きっといつまでも素敵な女性なのだろう。


2月28日(土)天気 晴れ
幼馴染たち4人と飲む
渋谷の某BAR
幼馴染の一人が予約をしてくれていた。
店内に流れている曲よりも
落ち着いている感じの店だった。
(暇な店だった・・・?)
なので、私たち4人はマイペースにおしゃべりをしながら飲めた。
弁が立つ人ばかりで
言いたい放題。
それが、心地良い。
一年ぶりぐらいだったりもするのに
昨日会ったばかりのような人たち。
さすが保育園からの付き合い。(腐れ縁)
学校の裏山に秘密基地を作って遊んでいたメンバー。
今もまた、どこかに秘密基地をつくろう。


2月12日(木)天気 雨
午前中携帯のメールが届いた。
「時間があったらお茶しない?」
その日だけ、夕方までたっぷり時間が空いていた。
・・・なんてタイミングのいい彼女♪
六本木ヒルズにあるカフェで待ち合わせをした。
彼女はとてもおしゃれだし、かわいい
私の妹みたいだ。
そんな彼女にもやはり悩みがあるようだった。
一生懸命な彼女にはうまくいってほしいな。


12月2日(火) 天気 晴れ
「12月大歌舞伎」を観に行く
歌舞伎座に入ったのは初めてで、
わくわくしていた。
夕方からの舞台を見た。
歌舞伎とはこんなに面白いものなのか〜!
一幕から三幕まで
まったく違った趣向の題目で
それぞれに興味があった。
後ろに座っていた、おば様方も
「こんなに笑った歌舞伎って初めてよ〜」
と、かなり興奮していた。

幕間に
「笑う角には福来る」
というお菓子を買った
さっそく、おばあちゃんに送ってあげよう。


11月27日(木) 天気 晴れ
前に一緒の劇団だった4人がユニットを組んでいる。
「ひらり空中分解(仮)」
別々の強い個性を持った4人の男
恵比寿エコー劇場での舞台初日。
この舞台の稽古場には
何度か足を運んでいた。
その頃には、まだ脚本が完成していなく
最後のオチまでは知らなかった。
演出は、郷田ほづみさん。
その前の劇団でも演出をしてくださっていた。
郷田さんの笑いの間を私は大好きなのだ。
「ひらり・・・」
の舞台を観に行くのは久しぶりで、
やっとオチが見えた
というのと同時に、
彼らには頑張って貰いたいな〜
と心から思った。


11月10日(月) 天気 強風
実家に帰った。
久しぶりに入院中のおばあちゃんのお見舞いに行く。
「タオルをかえたいんだけど」
おばあちゃんが、襟元にかかっているバスタオルをさした。
「洗濯したタオルがあるよ」
と、私が言った。
おばあちゃんは、首を振りながら
「イメチェン!」
あらら・・・・・・
次の日、おばあちゃんの好きな
ピンクの花柄の新品のバスタオルに変えた。。。


10月29日(水) 天気 曇り

地震のニュースが最近あふれている。
新聞にも
近い将来の地震発生率が書かれていた。
すごく不安になった。
そこで
実家に私の大事なものだけ
疎開させることにした。
それはオーバーで
少し、荷物が多くなりすぎたので引越し屋を呼んだ
とは言え
小さいコンテナに入るだけ入れられるってやつ。。。
引越し屋さんってのは
非常にパズルをしているみたいに
見事に積むもんだな〜
と、感心しながら
あのプロさには感服。
何事にもプロって感じ好きだな〜

私は、短大卒業の頃
ある企業の面接に行き、
「私はお茶汲みのプロもいいと思います」
と言った。
(本心)
それで
面接に通ったことがあった。


10月18日(土)天気 晴れ
先日までの舞台「大川わたり」でご一緒していた、小林美江さん
所属の東京ボードビルショー「その場しのぎの男たち」
に出演中のことで
下北沢の本多劇場へ見に行く
一緒に行ったのは
保育園の頃からの幼馴染。
幼馴染は現在イベントの仕事をしている為に、
時としては、そのシナリオも書いたりするらしい。
観たいんだよと、幼馴染の方から言われていて、
私も見に行くつもりでいたので
一緒に観に行った。

美江さんは
素敵な人だ。
舞台上でも、すごく生き生きしていた。
幼馴染も本当に満足していた。



10月10日(金)天気 曇り  目の日
何年か前なら今日10月10日は体育の日だった。
一年で一番晴れの日の確立が高いからと聞いたことがあった。
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、運動の秋
私の今年の秋は運動の秋にしようと思う。
今朝早く目が覚め
窓を開け大きく深呼吸を3回。
冷たい空気がのどを通った。
すっきりついでに、外に出て
少し早足で散歩をした。


9月24日(水)天気 晴れ
昨日までの舞台「大川わたり」を終え
観に来てくださったお客様、
本当にありがとうございました。
あっという間に
この気の向いたときの日記
6月から3ヶ月近くも経っていたことに
時の経つのが早いことを
改めて思い知らされた。
昨日の打ち上げ後、
今日はゆっくり過ごす。


6月28日(土)天気 曇り
新宿シアターtopsにて
劇団道学先生「改訂ザブザブ波止場」
を観劇。
宮崎の漁協組合の事務所を舞台に
大人たちの繰り広げる日常
元カクスコの井上さんの存在感
格別!!



6月7日(土)天気 晴
中野momoにて
「CRIMES of THE HEART」
観劇
以前一緒の舞台に立った役者が
演じている。
その役者の役どころは非常に難しく
特別なキャラクターもなく
言葉も少ないところで、
複雑な心境と
微妙な心の動きを
表現しなければならなかった。
それを、その役者は見事に演じていた。
そこが、一番心に残るシーンだった。


6月1日(日)天気 雨
本日は二回目の両国、国技館
貴乃花断髪式
昨日の雰囲気とは、又違った緊張感。
貴乃花が土俵に上がった時
ほかの力士とは明らかに違う
美しい肉体がオーラを放っていた。
葉加瀬太郎さんのヴァイオリンや
自身の挨拶、
子供の手紙の読み上げ
涙が出た。



5月31日(土)天気 雨
ここは両国、国技館
本日は寺尾関の引退相撲
初めて入った国技館
あの熱気に驚かされた。
断髪式
300人を超える方々が少しずつ
はさみを入れる。
まだ幼い寺尾関の次男がはさみを入れたとき
寺尾関は手に持っていたタオルを目に当てた。
一種独特なしきたりがある世界で
それだけを専念した人だけが味わう
その感情
私の心にもその感情の一部がズンと刺さった。



5月26日(月)天気 曇り
夕方18時過ぎ
震度6の大地震!!
震源地は宮城県
東京にいた私にも
とても長くそして大きな揺れを感じた。
震度5を中学のときに岩手で経験していた。
その時も
ゆらゆら長く揺れが来たかと思ったら
いきなりドン!!!
と大きな揺れがきた。
今回の地震でも
最初のゆらゆらで、
ドン!がいつくるか?いつくるか?
と、ものすごい恐怖が襲ってきた。
岩手の実家にはなかなか電話が通じず、
心は穏やかではなかった。
岩手に住む新婚の姉に電話がつながった。

「大丈夫?怖かったね、被害はなかった?」
など、余震の続く中話をしていた。
「めいんでぃっしゅが〜!」
せっかく作ったロールキャベツがテーブルからこぼれ、
これから夕食というときに
メインディッシュがなくなってしまったらしい・・・

・・・・・・

本人にしてみたらかなりのショックだったようだが
まあ、その程度なら良かった
それどころでない所も、
被害を受けた人たちも
本当に眠れない夜を送ったことだろう。

実家もようやく電話がつながり、
無事だったようだ。
友人からのたくさんの心配のメール
本当にありがとう



5月20日(火)天気 晴

場所は青山とあるギャラリー
親戚の女の子が
ロウソクの個展を開いている。
 長めに切ったひまわりを一本丁寧に包み
行ってみた。
彼女の作る作品の
何より色が綺麗。
ぼんやり灯ったロウソクの明かりが
いっそうそのギャラリーを盛り上げる。
親戚には違いないのだが、
会うのはかれこれ15年は経つ。
ただ、会ったときは不思議と、
ついこの前会っていたような
そんな錯覚。
それでも
15年の間に彼女は見事なアーティストになっていた。



5月18日(日)天気 曇り
映画”CUBE2”を
六本木ヒルズにて鑑賞

最近六本木ヒルズのような
いわゆる
人のたくさん集まる場所は
興味として
休みの日に行きたいとは思わなくなってきた。
年のせいかしら・・・
と、不安になったりもするが。

映画の話ねっ
”CUBE” 自体はビデオで観ていた。
単純に言えば、箱に入ってしまった人が、
そこから抜け出す話。
低予算(ロケが少ない分・・・)で
こういう発想もあるんだなあ〜
と、すごく感心していた。
とにかく、新鮮だった。

確かにハイパーキューブなだけに、ハイパー。
でも、最後の
「2段階は終了」
は、あまりにも、"CUBE3”を意識しすぎているし、
後味の悪すぎる結末。
六本木ヒルズ自体、すべてが”CUBE"に見えてきて、
恐ろしくなった。
ってことは、それは"CUBE2”の思う壺?


5月13日(火)天気 まあ晴
映画"シカゴ”を鑑賞
有楽町マリオンにて
ミュージカルとは・・・
本当にエンターテイメントなんだなあ〜と思い
何年か前の
”ムーランルージュ”を一瞬彷彿させる
あの派手さ
良かった!!
最後の女優さんのダンスの見事なことと言ったら
宝塚も参考資料にするのではないか!?
というぐらい。
女性の大胆さと、強さ、図太さ
見事なエンターテイメント
もう一度観たい!



もう一度 5月11日(日)天気 夕方少し寒い
青山円形劇場にて渡辺えり子プロデュース”ドタキャンするの?”
観劇。
円城寺あやさん・杉嶋美智子さん・渡辺えり子さんの3人芝居。
漫才姉妹が明日の解散ライブを目前に
深夜遅くまでネタを考える
そこでのコメディー
杉嶋さんと円城寺さんの
その掛け合い
すごく笑い
そして
少しキュンとした。


5月11日(日)天気 晴れ
同居中のグッピーが出産
飼い始めて7ヶ月。彼女にとっては2度目の出産。
前回は私の留守中で
出産に関して何も用意してあげていなかったので
すべて食べられてしまっていた。
そんな悲しい思いから、
次回はと
ちゃんと分娩室付の子供部屋を用意した。
’もうそろそろ生まれるな!’
と思い彼女は分娩室へ
それから一週間がたとうとしていた。
そして今朝
コーヒーを飲みながら、ふと水槽に目をやると
なにやら、小さなものが動いていた。
’おやっ?’
水槽に近づきよく見る。
ポンポンポンと次から次へ生まれてくる。
感動!!!
しばらくすると、最初のポンポンポンの勢いがなくなり、
子供の尾だけ出ていて、宙吊り状態になった。
水槽の前で、
ヒーヒーフー、ヒーヒーフー・・・・
とラマーズ法を教えてあげた。
ちなみにホームビデオまで回した。

親バカ・・・

本日結局11尾
自分が生んだ子供を母グッピーが食べてしまうところも
見た。
ショックも受けた。
ただ、出産のシーンを見て
’生命の不思議’
を改めて感じた。



5月4日(日)
ゴールデンウィークなのにゴールデンではない感じの今年の連休。
今までの大型連休に比べると
単なる3連休。。。
とは言うものの、
実家へ帰ってきている。
歩いて2分のゴルフ練習場。
早朝練習は、ネット奥の山を見ながら爽快。
汗を流しに温泉まで15分。
塩の入った海水温泉は、入っているだけでむくみを取ってくれる。
家の前から始まる、夕方の歩行者天国。

どこへ行くにも近ーーーーーい
便利な田舎。



4月27日(日) 天気 ぽかぽか陽気
朝から本当に気持ちの良い天気
長年同居している大きなクマのぬいぐるみを(体長1m以上ある)
久々お日様にあてようと思った
一番日当たりの良いのは外の階段の踊り場だ。
クマのぬいぐるみを木の椅子に座らせ
その踊り場へ運んだ。
クマの大きさで半分以上塞がれた踊り場
さすがに他の住人に迷惑だよな〜
とは思いながらも
”お邪魔しております  飼い主より”
と紙に書き
クマの首にかかっているレイ(ハワイアンなクマなの・・・)に
とめておいた
そして
少なからず絵になるように
椅子に座ったクマにポーズを付けた。。。

しばらくして日も傾いたので
お部屋に戻そうとしたら
レイにとめていた紙に
さらに、青い紙が張られていて
”こんにちは クマちゃん
今日はぽかぽかでいいね
キャンディーでも食べながら日向ぼっこを楽しんでね”
と、本当にキャンディーも付けてあった
そのキャンディーも持ち手のついた、
金色の包みに入ったおしゃれーなキャンディー♪
お返事がきた!
本当に嬉しくなった。
なんとも、粋な住人がいるもんだなあと
心もぽかぽか温かくなった一日だった



帰ってきた!?4月20日(日)天気時々小雨 
夕方から駒込のいとこの家へ行った。
小さな花束と、小さなケーキを持って。
20歳かわいい〜いとこはロンドンへ半年間の留学をする為、22日飛び立つ。
そのいとこと、叔父、叔母と4人で
久しぶりに集まった4人の楽しい会話は弾む。
いつも話題に出てくるのは
私のおばあちゃん、つまり叔母の母の話。
心筋梗塞で入院中のおばあちゃんだが
すでに元気を取り戻し、入院生活に飽きているらしい。
担当医に「点滴をはずしてください。」
と頼み、点滴をはずしてもらい、
「そろそろ点滴をつけてください。」
と、つけてもらう。
さらには
「この点滴が調子良いみたいだからもう一本!」

・・・・点滴を仕切っている・・・・
恐るべし

いとこはロンドンへ行くので、その前に顔を見せに病院を訪ねた。
いとこはおばあちゃんの手を取り
「それじゃ、元気でね!半年後会おうね!」
(ドラマのように良いシーンだね〜)
「だめですよ!判ってるね!」
と、おばあちゃん。あれっ何を言っているの?
「国際結婚は許しません!」

・・・・・・・ガクッ


4月20日(日)天気 時々小雨
午後2時三軒茶屋のシアタートラム
十年来の芝居仲間の舞台を観に行く。
その芝居仲間がチケットを受付に預けてくれていた。
全席指定のその舞台。
私も指定された席に着く。
隣には、始まるまでの間、文庫本を片手に足を組み、
なんともいい感じの女性。
・・・・・ん?
「石橋ちゃーん!!」
久しく会っていない友人だった。
嬉しくなり、
「最近どうしてるの?
元気?
変わったことは?」
と話していくうちに石橋ちゃんは
「最近ゴルフにはまっているの〜!!」
マッマジ!?
「私も私もっ」
私は舞台を観に行き、
ゴルフ仲間を見つけた♪



4月19日(土)天気夕方から雨
浅草へ行く。
ふと行きたくなった。
久しぶりの雷門
浅草寺
あのお香の煙を咽るほど浴びるのは
貧乏性なのか、貪欲なのか、汚れているのか?
長い間手をあわせた後
おみくじを引いた。
凶だった・・・・(ガクン・・)
あきらめずもう一度引いた。
大吉だった(ハッピー♪)
多分
あきらめなければ結果は良いよ
そう、おみくじは伝えたかったのね!
と、勝手な解釈をし、結んできた。



4月14日(月)天気 晴れ 気持ちがよい
今日はシネマ下北沢で映画”帰ってきた!刑事まつり”を見てきた。
10人の監督がそれぞれショートムービーを作った
そこには
主人公は女刑事であること。
完成尺は10分を1秒でも越えぬこと。
、1分毎に最低でも必ず1個のギャグを入れること。
というテーマがある。
ねっ面白そうでしょっ!!
”帰ってきた!”というからには
もちろん第一回目”刑事まつり”があった。
それは男刑事だった。
だからなのだろうか・・・
”帰ってきた!”の方は
多少エロス的要素が多かったような気がする。。。
でも
結構楽しめた。
その中でも井口監督の「アトピー刑事」
には、同じ事務所の松本さんが主演だった。
仲間のよしみではなく、一番面白かった。


4月2日(水)天気 雨
今一番したいこと
ダイビングかな
最近はこういう世界情勢のため
海外を控えている人が多いという
とりわけ旅行会社は痛手だ
そんなわけで旅行会社に救いの手?
南の島でダイビングのライセンスを取得しよう
そう考えた。
とりあえず旅行会社にあちらこちらと周り
パンフレットだけはたくさん集めた。
さて。
どこにしよう
ふむふむ
グアムやサイパンなら4月中はめちゃくちゃ安い
近所のダイビングスクールの料金にに1万円足すと
豪華な旅行になる。
そのぐらい。

今一番はまっていること
なべ磨き
ドイツの細かな繊維でできているというスポンジ
面白いぐらいにぴかぴかになるもんだから
夜中磨いていたりする
少し不気味???
二番目は
ゴルフ
っていっても練習場で
三番目は
麻雀
ゲームとネット上で。
始めたばかりだから勉強してるの
二番目と三番目を人に言ったら
おやじ・・・と言われた。



4月1日(火)エイプリルフール 天気 晴れ 少し寒い
思えば久々の日記
この二ヶ月間はなんだかんだとばたばたしていた。
その間にも、文楽やらお芝居やら
とにかくたくさん見ていた。
一つ一つ感想を書けばいいものだが
それも大変なこと
ただ
つい先日見た芝居は
近所の喫茶店が会場
私を含めて25人ぐらいの観客
それもそのはず
テーブルつきのソファーにゆったりと腰掛けながら
さらにはカレーと飲み物までセットでついてきた。
なんて贅沢。
設定は、喫茶店(そのまま)
カウンターをそのまま使い
客席と2mもない空間での芝居なのに
役者は皆大胆に暴れていた(すごくいい意味で)
ストーリーはごく普通の日常をコミカルに描いていた
なんだか漫画を見ているような
それでいてリアル。
それが最近の中では一番の印象
エイプリルフールでも本当の気持ち



1月3日(金)天気 曇りのちみぞれ とにかく寒い

大当たりをした。
一人運転していた車が緩やかな坂のカーブで、
”あれあれあれー?”
前に進んでいた車が、いきなり横に移動している。
”やばいよやばいよ!”
道路が凍っている・・・
”ピンチ!ブレーキはやばい・・・ギアをセカンドに落とそう!”
マニュアル車なので、クラッチを踏んだ。
”あっ、ニュートラルになってる〜!”
”やばいやばい”
ハンドルを少し回した。
変わらない・・・
すでに対向車線には入っている。
もう少しハンドルを回した。
”あれー360度風景が見える〜!”
歩道の段差を乗り越えて脇にぶつかった。
”止まった?”
・・・更にバックで滑り落ちている。
すでに、サイドブレーキもひいているため、これ以上何も出来ない。
”車の周りに人が居ませんように!!”と祈った。
そして
”どこまで滑り落ちたら、止まるんだよー”
と、逆切れしていた。
止まった。
私は・・・・、大丈夫?
大丈夫なようだ。
車は?
車から降りてみる。
降りたとたん、滑って腕をすりむいた・・・。
車は少しへこんだかな?
”ゲッ!?”
そして廃車・・・・・。



2003年1月1日(祝)天気 晴
新年、明けましておめでとう!!
今年もよい年になれば良いな〜。
今は、某所にある実家に帰ってきております。
なぜか、ここ数年
私がおせち料理作りと、実家の年賀状印刷に大きな期待をされている。
ゆえに、お正月は帰ってきてーCALLは、
おせちと、年賀状印刷の気持ちが大きいのではないか?というひそかな疑問が沸いた。
年賀状印刷が、私が実家に着いた時から始まるために、
年賀状の宛名書きは、掘りごたつの中でお正月の恒例行事になっている。
(毎年遅くなって申し訳ありません・・・家族より・・・)


12月29日(日)天気 曇
今日はラジオDJをしている友人達と横浜で行われた民俗音楽の年忘れパーティーへ。
スペシャルゲストに、ロバート・ハリス氏
深夜遅くまで、個性的な私の友人達と盛り上がった。


一年後の12月14日(土)天気 曇 寒い
 この日記、続いているようなのだけれど、
実は一年ぶり。PCが壊れてから一年間、PC自体を変えたものの、
ホームページをずっと更新できずにいた。。。
やっと更新。。。
 夕べ、妹に起こされた。どうも夢にうなされていたらしい。
異変に気がついた妹は私を起こした。
妹とは、その日たまたま隣に寝ていた。
どうも、夢は見ている最中に起こされると、すべて鮮明に覚えていて、
私は、うなされていたその夢の内容をすべて妹に話して話して聞かせた。
妹に言わせると、だんだんと寝息が荒くなり、
終いには「う゛ぉ゛っ゛ ヴぉ゛ あ゛あ゛あ゛〜」と、うなる声のすべてに濁点がついていたという。
その濁点の瞬間、
夢の中で部屋に戻ってきた私の目の前に・・・「う゛ぉ゛っ゛ ヴぉ゛  あ゛あ゛あ゛〜」・・・・という(恐怖)があったから。
その恐怖に出てきた人物は、私の育った街の近所の人だった。。。???
その人に対して、そんな恐怖な潜在意識があったのか?
何故か?
妹はその人物に大笑いをしていたけれど・・・・。
・・・妹に話したらそんなに怖くなかった。

 そんなこんなで、寝起きは最悪。
 それでも、妹は朝早くに出かけることになっていて
遠くで聞こえる電車の音に合わせて行動し、私の睡眠を少しでも妨げない努力をしたらしい。
かわいい妹だ。
私が目覚めた時には、置手紙があった。”ゆっくおやすみなさい”。
とってもかわいい妹だ。

 夕方、文楽を観に行ってきた。国立劇場小ホール。
初めての文楽鑑賞。「仮名手本忠臣蔵」
太夫さんの声と、三味線の音。人形が本当に人間に見えてきた瞬間があった。
自分自身びっくりした。
早野勘平とおかるの寄り添うシーン。
実寸は人間の半分以下の人形たちが生きていた。
あの人形の動く箇所は一体でどのぐらいあるのかはわからないけれど、
少しあごを上げ気味にした、おかるの表情がなんともいえなかった。


11月15日(木)天気 曇
 Blue Note Tokyo へ Holly Coleを聞きに行きました。
写真よりもだいぶふっくらしたホリーコールだった。けど、かわいいいいいいいい!!
歌を歌っているときがなんとも言えなくかわいらしい。
両手を広げてお辞儀をするのがなんとも言えなくいい。
歌声が妖しい、怪しい、キュート!!
CDではよく聞いていたけど、やはり生で聞けたのは良かった。

11月13日(火)天気雨時々晴
 私の誕生日!!
おめでとう!!と私自身にまず・・・・・・
なくしてしまったお財布をやっと、新しいお財布にして、心機一転。
 13日になったばかりの時間に、アメリカでは飛行機が落ちたとテレビで言う。
とても残念な事件に、私のアメリカ人のお友達が乗っている可能性が有る。
彼女からの少し前のメールでの情報だ。今日のこの事件のこの時には、彼女との連絡がとれずに居た。
14日になってから、彼女はあの飛行機には乗っていなかったとのこと。
一安心もあったけど、すごく嫌な事件に今年の私の誕生日は一生忘れられないものになった。


11月7日(水) 天気 晴

 新国立劇場小ホールで上演されている舞台「コペンハーゲン」を観劇。
科学者の素顔を表現した、マイケル・フレイン作の戯曲。江守徹、新井純、今井朋彦の3人芝居だ。
久しぶりにこんな台詞劇。最初から最後まで全員が出ずっぱり。
科学者の夫とその妻の家へ、若い科学者が訪ねて来る。
そこでのやりとり。2時間以上もある長い芝居だったけど、その長さを感じさせない。
知的興味を沸かせる、久々に大人の芝居だった。


11月6日(火) 天気 晴
 新国立劇場で上演されているオペラ「ナブッコ」を観劇。
今年はヴェルディの100年イベントが目白押しなので、チラシを見てもヴェルディばかりだった。
ヴェルディはとても好きなので、今年は絶好の機会だった。

「ナブッコ」とは、バビロニアの王ナブッコは戦禍の中、愛娘フェネーナに王位を任せるが、
フェネーナの姉アビガイッレは自分が実は奴隷の娘である事を知る。そこで争い、王位の座を奪う。
最後は、非を悔いたアビガッレは自害し、ナブッコが再び偉大なる王だと人々から称えられる。

簡単に言うとこんな感じ。
オペラの鑑賞の仕方なんてあんまり良くはわからないけど、今回オペラは「椿姫」「魔笛」に続き3度目の鑑賞。
オーケストラ、歌声、それから衣装、美術が興味あるところ。
主役の歌によって舞台が盛り上がる。ソプラノの素晴らしいこと。
そして、幕間のドリンク。何故シャンパンを飲む人が多いのか。


11月4日(日) 天気 晴時々雨
 今日は、盛岡へとんぼがえりで行ってきました。
理由は芝居を観に。
井上ひさしさんの「泣き虫 なまいき 石川啄木」
3日間の公演で、毎日チョー満員だったと聞いた。
キャストが面白いので観に行ったんだけど、やっぱり
面白かった。啄木のお母さん役の畑中さんの間の良さを
これから身につけていきたいものだな〜と思う。

 盛岡の叔母のうちへ寄り、すき焼きをご馳走になる。
狂牛病が盛んに言われてから、気がつくと私も知らないうちに牛肉を避けていたみたいだった。
久々に食べておいしーーーーーーーい。


10月28日(日) 天気  雨
 今日は、岩手の芝居から帰ってきて初めての日曜日。温泉仲間のN氏と山梨へ温泉に行くことに決めてあった。
けれど天気は・・・雨。
ペーパードライバーのN氏は「雨だから車は怖い・・・・・」 
・・・・・・温泉がなくなってしまった。
ちきしょおおおおお。

寂しい。
電話が鳴ったよ!!
N氏からだ。
夕ご飯だけでも一緒に食べようと思った。

10月25日(水) 天気 晴れ
 お財布を落としてしまいました。
でも、なんとか夕方8時頃盛岡から東京に戻ってきたら、
なんと、ドアを開けたら玄関にかけていたツッパリ棒が落ちていて、
そのツッパリ棒に掛けたあった傘類が散らばっているの。
まず電気をつけようとしたら、電気がつかない。
もしや、空き巣!?!?!?!?!?!?!?
逃げられる様に玄関のドアを開けっぱなしで部屋に入ると、
ウヴァワ〜○×▲※×▽●∴〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
姿見に映った私の姿がありました。。。。。

あっと思って、良く見ると玄関のところにあったブレーカーが落ちてる。
突っ張り棒が落ちた瞬間にブレーカーが落ちたことが判明しました。
大変な1日でした。