館長日誌 2002年12月
2002年12月29日(日) もういくつ寝ると
3日後には新しい年になっている、という実感が乏しいままここまで来た。
だがカレンダーを見ると、そうなのだ。
年賀状を作り、普段放ったらかしのところも掃除をし、買い物に出かけて正月用品を目にし、ということをしていると、どうやら年末なんだという気分もして来る。
資料室の写真を掛け替えた。
目下シリーズ状態の、「山口きらら博メモリアルイベント ファイナルイベント」(10月27日)での「山口元気伝説メモリアル」を撮影したものの1枚。
使用カメラは、ニコンの28Ti。
実は、一眼レフカメラのフィルムが途中で終了してしまい、しかし目の前のパフォーマンスはクライマックスにさしかかっていて、フィルム装填の間が惜しく、28mm広角レンズ限定になるがフィルムが十分残っていた28Tiで撮影続行したのだった。
28Tiは、予備機として携行して全然使わずに帰ることも少なくないが、この時には持ってて助かった。
実社会の博物館は、大体昨日から年末年始の休館に入っている。
仮想空間上の写真美術館(誇大?)である「花草空館」には、“休館”は無いけれど、更新は数日休むことに。
ずっと、我ながらハイペースで更新してきたことだし、少しのんびり過ごしたい。
年末の大掃除はまだ続く・・・・。
2002年12月28日(土) 2002年の四季
第1展示室、第2展示室、第3展示室を、一斉に展示替え。
今年一年の「四季折々」シリーズから選んだ写真を使用して、「2002年の四季」。
来年もまた、年末には「2003年の四季」を構成出来るよう、コンスタントに撮り続けたい。
2002年12月27日(金) 今年の仕事は終わり
今日で、今年の仕事は終わり。
しかし、最後の最後まで忙しかった。
・・・・「最後」というか、全然終わってないのだが、続きは年明け。
日々、忙しさに追われて、全然年の暮れの実感が無い。
しかし今日は12月27日。
5日後は新しい年である。
家の中は片付かないし、年賀状もまだ作っていない。
それでも確実に今年はあと4日で終わるのである。
いっそゴロゴロしたまま年末年始を過ごそう・・・・というわけにもいかない。
年内の「花草空館」の更新作業は、あともう少しやる予定。
2002年12月26日(木) 館長室に落葉
館長室の写真を掛け替え。
イチョウの落葉の写真。
撮影地は山口市の龍福寺。
使用カメラは、α−707si。
(秋はもうとっくに終わっているが)今シーズンの紅葉(黄葉)の写真は、これで最後。
次は・・・・まだ目途が立たない。
冬場は、ちょっとつらい。
2002年12月25日(水) 忙しい天気
晴れ、曇り、雨、雪、みぞれ。
全部、今日1日の気象。
順番に1回ずつではなく、窓の外を見る度に違う状態。
何とも忙しいお天気の1日だった。
変わらなかったのは、気温が低いこと。
天気予報によると、しばらく低温が続くようだ。
2002年12月24日(火) クリスマス展示
第1展示室を展示替え。
一昨日、徳山市で撮影して来た、「徳山冬のツリーまつり」のイルミネーション。
昨年はもっとたくさんクリスマスものの写真を展示したが、今年は5枚だけ。
それでもって、実は、ブレ気味で、あの大きさが見られる限界。
デジカメではいちいち三脚を使わずに撮ったので・・・・。
2002年12月23日(月) 洒落のきいた店員
電器店にて。
買い物金額、2778円。
5000円紙幣を出して、お釣りの2222円を受け取った。
財布にお金を入れていると、店員が一言。
「フォースになりましたね。」
何のことかすぐに分からなくて、問い返すと、釣り銭のことだった。
2222円。確かに、2が4つ並んで、フォース。
その時、店内にあった「スターウォーズ エピソード2」DVDのチラシを持っていたのだが、それを見て「フォース」と言ったのだとしたら、なかなか洒落っ気のある店員だ。
2002年12月22日(日) 「封印」宣言はどこへ?
「徳山冬のツリーまつり」に行った。
今日は、集中イベント日。
17時30分にイルミネーションが点灯され、オープニングはいきなり、ぶちきらめき隊のダンスパフォーマンス。
松明代わりの発煙筒を持って登場した奇兵隊に続き、まず「やまぐち元気伝説」の踊り、次いで10月27日に御披露目されたニューダンス。
ぶちきらめき隊のステージは、この後もう1回あり、2回目はニューダンスだけだった。
(その前に、メンバーの内、7人のインタビューあり。)
「山口きらら博メモリアルイベント ファイナルイベント」で“奇兵隊の二井”さん(県知事)が「封印」宣言した、あの踊り。
たった2ヶ月後、早くも封印が解かれるとは!?
また見られたのは嬉しいのだが、ではあの宣言は何だったのだろう??
あっさり「封印」を宣言したことに意義を認めていただけに、少々複雑。
イルミネーションは、少し密度が低いように感じた。
もちろん、十分きれいなのだが、1本1本の木を見ても、徳山駅ビルの上から見ても、去年の記憶よりも負けている。
実際に全く電飾が無くなっていた木もあったから、まんざら勘違いではないと思うのだが。
来年4月には他の1市2町と合併して周南市になる徳山市。
「徳山冬のツリーまつり」としては、第18回の今回が最後かもしれない。
2002年12月21日(土) 手を替えて
スキャンディスクも出来ないこのPC。
だが、ちょっと方法を考えてみた。
セーフ・モードなら、ひょっとして出来ないだろうか、と。
セーフモードで起動し、スキャンディスクを実行。
・・・・・・やっぱり振り出しに戻る。
しかし、通常の起動時よりも、中断の頻度が少なく、段々その間隔も長くなって、待つこと約2時間30分。
Cドライブのスキャンディスクが完了した。
不良セクタ数は、意外に少なかった。
ついでにDドライブにも実行。こちらは不良セクタ0。
さらにデフラグを、CドライブとDドライブに実行。
再起動をかけて、通常の状態に。
とりあえず、半日がかりの作業からは、ハードディスクに異常は見当たらなかった。
やっぱり、OS(Win Me)の問題か・・・・。
2002年12月19日(木) 「続きららスナップ」リレーイベント編の完結
第2展示室と第3展示室を展示替え。
「続きららスナップ21 リレー in 萩」で、リレーイベント編の第9弾にして最終編になる。
11月10日に萩市で撮影したもの。
全部ではないが、大体、最前列に位置していたので、ステージ下、観客の目の前まで展開して踊られた時にはかえって撮りにくかった。
さて、「山口きらら博メモリアルイベント」で撮影した写真で構成する「続きららスナップ」は、前半がオープニングイベント編で12回、
中盤がリレーイベント編で9回、合計21回、160枚を展示して来た。
残るのは、ファイナルイベント編、それにプラスアルファ。
年明けに後半突入となる予定。
多分、梅が咲く頃まで続くだろう。
ちょっと長過ぎかなとも思うが・・・・冬場はあまり撮影しないので、ちょうど良い??
2002年12月18日(水) 正直店員
忙しくて昼食もまともにとれないまま、残業した帰り道の買い物。
店員の告げた金額きっかりの紙幣と硬貨を財布から出した。
けど、何となく硬貨を数え間違えている気もしたので、「ありますかね?」と言いながら店員の手へ。
そして、店員、答えて曰く
「50円多いです。」
数え間違えている気がしたというのは、もしかしたら足りないかもしれないという方だったのだが、実は多く出していたのだった・・。
店員は50円玉を返してくれた。
正直な店員で良かった。
そもそも、そんなにボーっとしているようではいけないのだけれど、腹ぺこ状態はこたえた。
2002年12月17日(火) 紅葉・第6期
第1展示室を展示替え。
「四季折々23 紅葉 2002」の第6期展示。
昨年以上に紅葉の展示を引っ張ってきたが、今回で今年の紅葉はおしまい。
撮影地は、上から、阿武郡阿東町の生雲八幡宮で1枚、山口市の龍福寺で3枚、長門市の大寧寺で1枚。
そろそろ、年末年始の準備をしなくては。
2002年12月16日(月) おまけ?
買って帰ったCDを、袋から出した。
付いている筈のないものが付いていた。
多分、万引き防止用のタグだと思う。
レジで精算する時に外されるものが、そのまま、付いたままで袋に入れられてしまったようだ。
そういえば、「実習生」の名札を付けた店員は、不慣れな手つきだった。
防犯用品を外さずに客に持ち帰らせてしまって・・・・いいのか?
2002年12月15日(日) 「vs」対「×」
映画「ゴジラ×メカゴジラ」を見た。
4作連続で世界観が違う「ゴジラ」作品で、今回も第1作だけを踏まえた内容になっている。
メカゴジラは9年前の「ゴジラvsメカゴジラ」以来のスクリーン登場で、今回はまた大胆な設定。
合成技術の向上の成果ということか、呆気にとられるような(!)軽快な動きまでしてみせていた。
結末は、まあ納得。
わずか88分間と、近年になく短い上映時間で、(人間ドラマ部分に特に)物足りなさを感じるが、短いなりによく作り上げていると思う。
上映時間が短い元凶は、同時上映の存在。
昨年に続き、「とっとこハム太郎」が一緒だ。
昨年の「ゴジラ」は100分超の作品だったが、合計すると長過ぎるということで、今年はとばっちりを喰っている。
「とっとこハム太郎」の方は前作とほぼ同じ時間だろう。
「ゴジラ」を見に行っている身にとっては、前座として1時間の拷問があるようなもの。
「面白いからもう1回見よう」と思っても、余計なおまけに躊躇してしまう。
2本立てにした前作の興行成績が、1本だった前々作を上回っていたらしいが、映画館で客席の埋まりようを見た感触で、同じメカゴジラが登場した作品同士で比べると、「ゴジラ×メカゴジラ」は「ゴジラvsメカゴジラ」に負けている。
東宝は東宝なりに苦しんでいるのだろうが、何か違っている気がする。
少なくとも、スクリーン越しに、“迷い”のようなものが伝わってくる気がするのだ。
「vs」の時には、それは無かった。
2002年12月14日(土) 車の冬支度
車の冬支度、と言っても、タイヤをスタッドレスタイヤに交換するだけのことだが。
車にタイヤを積んで、カー用品店に行き、受付をして、待つこと数十分、冬支度の出来上がり。
ところで、カー用品店の店内にはDVDカーナビがたくさん並んでいて、何箇所かでデモンストレーションをしていた。
といっても、一部はDVDの映画ソフトを再生していただけで、こっちでは「スターウォーズ」、あっちでは「ハリーポッターと賢者の石」。
待ち時間、退屈しなかった。
2002年12月13日(金) 周りでゴホゴホ
最近、職場で、ゴホゴホ咳をしている人が増えてきた。
明らかに鼻声の人も。
うつされないように用心しなければ。
館長室の写真を掛け替えた。
イチョウと柿を取り入れた写真で、熊毛郡大和町の伊藤公記念公園で撮影したもの。
(1ヶ月以上前である。)
使用カメラは、α−707si。
2002年12月12日(木) 音は出ないけれど
第2展示室と第3展示室を展示替え。
「続きららスナップ」の第20弾で、リレーイベント編の第8弾。
10月20日に岩国市で開催された、「元気!和太鼓交流フェスタ」の模様。
出演した9団体、各1枚ずつを演奏順に並べて、「和太鼓シンフォニー」を構成上、本来の順番より後、一番最後に配した。
中盤ながら、これがクライマックスだったし。
写真からは、音は出ない。
見ていて音が聞こえてくるようだと、写真としても力強いものなのだが。
2002年12月11日(水) スキャンディスクも出来ない
このところ、PCの調子がすこぶる悪い。
フリーズと再起動を2度、3度と繰り返す日は珍しくないし、起動時に固まってしまうのにも慣れて(?)きた。
こういう時には、と、スキャンディスクを実行することにした。
先に、ウイルスチェックをかけておいて、ウイルススキャンとスクリ−ンセーバーが邪魔にならないように解除。
そして、いざスキャンディスク。
だが、正常終了しなかった。
しばらく進むと、振り出しに戻る。
何度繰り返しても振り出しに戻るのである。
10回再試行すると「Windows または他のプログラムが書込中であるため〜」というメッセージが出るが、心当たりはない。
理由も分からぬまま、キャンセルして終了した。
心当たりはないと書いたが、一つ、引っかかるものはある。
いつからか覚えていないが、画面が時々“まばたき”する。
正確には、開いているウインドウ全てが非アクティブになり、操作を全く受け付けない一瞬が時々訪れる。
この現象が、スキャンディスク中に「書込」を行っているプログラムの正体なのだろう。
これ以上は分からないが。
不安定なこと甚だしく、スキャンディスクも出来ない、このPC。
次を買うにはまだ早いのだが、いつ動かなくなってもあまり不思議ではないようだ
2002年12月10日(火) 雪!
山間部といわず、平野部といわず、雪が降った。
日中でもほとんど絶えることなく、降り続けた。
積もらなければどうということもないが、気温が低いのがこたえる。
寒い。
すっかり冬であるが、第1展示室では今日も紅葉の写真を掛け替え。
第5期展示で、撮影地は長門市の大寧寺。
晩秋の趣のカットで構成。
2002年12月 9日(月) 城攻めのごとき
厚狭郡山陽町で、ほぼ全世帯断水。
原因は、厚狭川の上流、美祢市の伊佐川に、セメント工場から廃液が流出し、上水を取水出来なくなったためという。
なるほど、これではどうにもならない。
そして、水が使えない生活は不自由極まりない。
川の水が流れることによって、水質は回復しつつあり、明日には水道水が出るようになる見込みらしいが、「飲み水を絶つ」・・・・まるで昔の城攻めだ。
人口2万人台の町の事件で、ローカルニュースにしかなっていないが、大都市の川に廃液が流出したのだったら?
2002年12月 8日(日) 歩き食い?
道を、人と犬が歩いていた。
犬は、何かをくわえていた。
歩きながら、繰り返し繰り返しくわえ直していて、とうとう道に落としてしまった。
犬はそれを拾ったが(もちろん口で)、すぐにまた落とした。
さらにまた拾おうとする犬を、飼い主は紐を引いて先を促した。
犬は、落とした物に未練たらたらの様子だったが、引きずられて去って行った。
犬が落とした物は、ハムか何かのようだった。
散歩中、歩きながら食べていたのか。
2002年12月 7日(土) 「大雪」
暦は「大雪」。
天気は雨。
気温はさほど低くはないが、そろそろ車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換することを考えないといけない頃。
例年、もう少し先にしているが、今年は寒くなるのが早かったし。
さてさて、いつにするか・・・・・・?
2002年12月 6日(金) 直ってない
仕事で使う道具の話。
故障して、修理に出して、それが帰って来た。
早速確認すると、故障していた部分はちゃんと直っていた。
が・・・・・・別の故障が発生・・・・・・・・・・。
回れ右で修理行き。どっと疲れた。
今日館長室に掛け替えた写真は、山口市の龍福寺の紅葉。
使用カメラはα−707si。
2002年12月 5日(木) 「続きららスナップ」徳山編
第2展示室と第3展示室を展示替え。
「続きららスナップ」の第19弾で、リレーイベント編第7弾、徳山編。
「周南きららフェスタ」は、2日間あったのだが、全て初日の模様。
(2日目は、岩国でのリレーイベントと重なり、岩国に行ったので。)
屋外の写真が中心だが、天候に恵まれず、画像の色は冴えなかった。
レタッチでどうにかすることも出来るのだが、あえて手を加えず、このままで。
明るさだけは多少調節している。
2002年12月 4日(水) 沖縄の写真
展示室は、紅葉と、「続きららスナップ」で埋まってしまって、11月に沖縄に行った時に撮った写真は出番が無い。
が、とりあえず、学芸員室に1枚、出した。
北谷町のアメリカンビレッジで、海岸の方に歩いて行くと、堤防に絵が描かれていた。
落書きも激しくて、きれいなのは少なかったのだが、その中で面白そうなのを写したもの。
使用カメラはα−7。
天候が良くなかった分、色が冴えないので、レタッチで少し鮮やかにしている。
2002年12月 3日(火) 惜しい大木
第1展示室を展示替え。
「四季折々23 紅葉 2002」の第4期展示。
今回はバラバラの場所で撮った写真で構成。
上から、山口市のパークロード周辺、阿武郡福栄村の道の駅ハピネスふくえ周辺から2枚、山口市の香山公園、長門市の大寧寺。
福栄村のイチョウ2枚は、同じ樹の部分を切り取ったもの。
大変大きな樹で、色も見頃、とても素晴らしかったのだが、電線がすぐ側を通っていて、全身を撮ることが出来なかった。
2002年12月 2日(月) いきなり最終回?
月曜20時から放送されて来た「ダーク・エンジェル」を、「I」から今の「II」まで続けて見ていた。
それが、本日最終回。
ドラマ自体が終わったわけではなくて、単に今日で放送を終えるということ。
理由は分からない。打ちきりになるほど視聴率が振るわなかったのか?
このドラマは、ビデオレンタルもされている。
だが、毎週楽しみにしていたにも関わらず、借りて見ようという気には、どうもならない。
エピソードが本来の順番と入れ替えて放送されていたので、単純に今日の続きを見ればいいというわけではないし、それより何より、今日の放送が悪かった。
悪夢のような一夜の出来事が、全部、うたた寝していた主人公の夢の中の出来事という、どうしようもないオチだったから・・・・先が気にならないのである。
2002年12月 1日(日) 7番スクリーンは遠く
今日は映画の日。
1本1000円で見られる日。
しかも日曜日。
この日に見ようと思っていた映画が2本ある。
しかし、多スクリーンを誇るシネコンも、今は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」に大半のスクリーンを割り振っていて、他の作品は割を食ってしまっている。
上映時間の都合で両方というのは無理なので、「恋に唄えば」1本に絞った。
これとて、朝一番の上映なのである。
さて、映画館。入場券売り場の“行列”の最後尾についたのは、上映開始15分前だった。
長い“行列”の理由は明らかで、「ハリー・ポッター」目当ての人々が多いのだ。
そのくらいは計算済み。そして、「恋に唄えば」が大した人の入りではなかろうことも計算済み。
その“行列”の長さから、15分後には好きな席に座っていられるだろうと・・・・・・思っていた。
だが、大甘だった。10分後、進んだ距離5m。ということは、分速50cm!?
それでまだ半分と進んでいない。
まあ、最初は上映予定作品の予告がたいてい5分以上あるから、5分遅れでも何とかなるだろう(座れない筈はないのだし)と思い直す。
でも、上映開始時刻が同じ回の「ハリー・ポッター」について係員が、「場内混乱のため」10分遅らして開始するとアナウンスしているのを聞いて、少しムッ。
チケット売り場の混乱は、他の作品も同じなのに。
「恋に唄えば」は予定通りか?
さらに5分後。始まった・・・・いやいや、まだ予告だ、しかしチケットカウンターまで5mくらいあるし・・・・・・。
焦れてきた。
さらに5分後。そろそろ本編が始まってもおかしくない頃。
まだ、前には数組。段々、イライラ。
このくらいの位置になるとカウンターのやりとりが聞こえて、どうして予想を大きく外れてノロノロとしか進めないのかはっきり分かった。
1「ハリー・ポッター」が全席指定席であるので、発券に時間がかかる。
2「ハリー・ポッター」は家族連れが多いので、発券に時間がかかる。(1組につき大人○枚、子供○枚。)
3「ハリー・ポッター」は字幕版と日本語吹き替え版とがあり、それぞれ複数のスクリーンで上映、しかも回数が多いから、確認して発券するのに時間がかかる。
4「ハリー・ポッター」を本当はすぐに見たいのに、満席になってしまったので何時間後かの上映分のチケット購入となり、どうするか、その場で会議を始める家族がいる。
ようやくカウンターにたどり着いた。
作品名と、上映開始時間と、枚数を“大声”で言い、お釣りがいらないようにお金をカウンターに出した。
ところが、係員、キョトン・・・・。
まあそうかもしれない、もう始まっているのだし、とイライラの中でも冷静に考え、始まっているのは承知の上であることを告げた。
それでも“分からない”と言わんばかりの顔の係員。
やっと口にしたのが「何ですか?」・・・・・・・・作品名を理解していなかった・・・・・・・・。
(朝早くから「ハリー・ポッター」の券ばかり売っていて、頭の中に「ハリー・ポッター」しか無くなってしまったのか!?)
改めて「恋に唄えば」と言うと、やっと話が通じた・・・・。
発行されたチケットを、「7番スクリーンです」と言いながら差し出す係員から受け取ると、入場口へダッシュ!
チケットを見せるだけ見せてそのまま突っ切ろうかとも思ったが、一度立ち止まって、係員が半券をちぎるのを待ち、再びダッシュ!
閉じられた7番スクリーンの扉を開き、中に飛び込んだ時は、上映開始予定の10分後。
当然、始まっていた。
しかし、観客は他に、わずか1名。
どこでも好きなところが空いていたから、ど真ん中に腰を下ろした。
映画そのものは、面白い。
席について2分後には大笑いしていた。
なんというか、あまりにもばかばかしくて、もう笑うしかない。
(←これで、けなしているのではなく、誉めている。監督の狙い通りだと確信。)
映画館であんなに笑ったのはいつ以来だろう、いや、初めてかもしれない!
映画が終わり、館内が明るくなって、ゆっくり退場。
楽しい映画だった。
ただ、頭が欠けてしまったのが残念。
多分、その部分でも笑えただろう。
ちょっと、映画そのものとは関係ない部分で、後味が悪い。
カウンターに発券機は何台もあるわけで、たった1台でいいから、「ハリー・ポッター」以外の作品専用にしていれば、他の作品を見に来た客は巻き込まれずに済むのに。
そりゃあ、たった2人しか入らない作品を見に行った者の言い分では説得力無いかもしれないが、巻き添えを喰ったのは、「恋に唄えば」の客だけというのでもない筈だ。
朝一番、その他の映画も上映していたのだから。
(そして間違いなく、「恋に唄えば」よりそっちの方が、客は多い。)
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