館長日誌 2004年10月
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2004年10月30日(土)  下関市の無粋

 日誌というよりは、コラムのようだが。
 下関市のみもすそ川公園は、「チルソクの夏」のロケ地でもある。 そこで何やら工事をしていたが(7月7日の日誌参照)、「チルソクの夏」ファンにとっては、とても悲しいことになってしまっている。
 幕末に関門海峡を航行する外国船を砲撃した“長州砲”を復元した大砲が、みもすそ川公園に設置されて、今年の大河ドラマ「新選組!」で桂小五郎を演じている俳優・石黒賢を招いて御披露目をしたニュースが先日流れたが・・・・・・・・ その大砲の設置場所が、正に、映画の中で郁子と安君がいた場所なのである。 あのシーンでは、郁子の親友3人組が2人の様子を、東屋の長州砲(これは元々置かれていた)の陰から見ていたが、その東屋は変わりはない。 しかし、3人組の位置からその視線の通りに目をやれば、見えるのは大砲がずらりと並ぶ光景になってしまっている。
 「チルソクの夏」の、あのシーンが撮影されたのは2年前の夏。 もし撮影が今年の夏なら工事現場のシーンだし、来年の夏なら、郁子と安君は大砲に囲まれていることになる。 (まあ、そんな変なシーンにはせずに、他の場所で撮るだけだろうが。)二度と撮れないあのシーン。
 あの名場面のロケ地に大砲を据えた、下関市(下関市役所)は、無粋だ。 あのシーンの前、関門人道トンネルの中で、安君は南北統一のために働きたいと言い、又、日本は平和だから良いのだと言っている。 それに続くシーンが撮られたあの場所に、今は、復元品とはいえ戦争の道具である大砲が並んでいる。 あまりにも無粋だ。
 関門海峡を航行する船の中には、あの大砲が観光客を楽しませるための“飾り”であることを知らない船もあるだろう。 何も知らない船舶に、まさか下関市(下関市役所)は、“臨戦態勢”であるとアピールしたいのだろうか?


2004年10月29日(金)  待望の発売!

 「チルソクの夏」のDVDが発売された。 予約を入れていた店まで、そうする必要は無いのに駆けて行って(気分は郁子?)、待ち望んでいたDVDを手に入れた。 鑑賞はまだこれからだが、楽しみだ。
 第3展示室を展示替え。 「アートふる山口 2004」と、そのまんま今年のアートふる山口で撮影した写真で構成した展示。 全6回の予定で、今回は道端の芸術品を選んで5枚。


2004年10月28日(木)  今週2本目の映画試写会

 今週2本目の映画試写会。立て続けに当選するのは珍しく、今週は忙しいことになった。
 今日の作品は、「いま、会いにゆきます」。 竹内結子主演で、期間限定で死者が帰って来る設定で・・・・といえば、まるで、昨年公開された「黄泉がえり」や「星に願いを」のよう。 だから、一昨日の「隠し剣 鬼の爪」のように、“どこかで見たような映画”感もあったが、終わってみれば、似ているけれど全然別の映画だった。 エピローグに入るのかと思ったシーンからもう一展開あり、それまでの“粗”や疑問が氷解したのは、なかなか衝撃的だった。
 封切りになったら、もう1回見に行ってもいいかもしれないと思った。


2004年10月27日(水)  館長室の写真掛け替え

 館長室の写真を掛け替え。豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で撮影したコスモスの2枚目。 使用カメラはニコン28Ti。足下を見下ろすようにして撮影した。


2004年10月26日(火)  「たそがれ清兵衛2」?

 映画の試写会に行った。 監督・山田洋次×原作・藤沢周平の「隠し剣 鬼の爪」で、この組み合わせは2年前の「たそがれ清兵衛」と同じ組み合わせ。 時代と舞台と登場人物の設定が「たそがれ清兵衛」そっくりで、共通する出演者も多くて(役柄まで同じ役者も!)、ストーリーも似ていて、さながら「たそがれ清兵衛2」とでもいった感じだった。 だから、出来は良い映画なのに、「たそがれ清兵衛」を見た時に比べたら新鮮さが格段に落ちてしまった。
 今週は、もう1回試写会が当たっている。


2004年10月25日(月)  かなりひどい

 23日に発生した「新潟県中越地震」は、かなりひどいようだ。あれ以来ずっと、テレビでは、衝撃的な映像を流し続けている。 死者は今までに25人と発表されていて、阪神大震災とは桁が2つ違うが、道が絶たれて村がまるごと孤立してしまったり、土砂崩れで壊滅に近い村があったり・・・・復旧・復興をどうやってするのか。
 食糧の配給が1日おにぎり1個(!)という避難所があるとか、自動車の中で過ごす人が多いとか、集団で野宿している所もあるとか・・・・ひどい。
 今日降り始めたという雨は、特に野宿している人にはあまりにも冷たい雨。 せめてもの救いは、台湾近くまで進んだ台風24号が東に向きを変えながらも勢力が衰えて、日本列島を直撃する恐れがほとんど無くなったこと。 もう1回台風の風雨に遭えば、被災地はさらに地獄だろう。
 食糧に関して言えば、全国的に、生鮮野菜が供給不足に陥っているが・・・・・・。


2004年10月23日(土)  BJF870は500円に

 新しいプリンタPIXSUS iP8600を買って、前のBJF870が不要になったので、リサイクルショップに持ち込んでみた。 査定の結果は、500円。 1色、色の出が悪かったのと、外観が日焼けしていることとで、低い査定との説明。仕方ない。 未使用インクタンクが3個あったので一緒に持ち込んだが、これは1個50円。(購入時価格は840円・・。) でも「きりよく」と3個で200円にしてくれて、プリンタと合わせて700円になった。
 買い取ってもらえなかったら捨てるだけだったのだから、これでも、もうけものである。
 帰宅してテレビのニュースを見たら、新潟県で発生した震度6強の地震情報一色。 死者3人と報道されているが、最初に発生したのが18時前で、余震も続き、暗くなってからの情報収集だから、どれだけの被害が出ているのかは、明日になってみないと分からないだろう。
 このところ、災害続き。


2004年10月22日(金)  平成最悪の台風

 台風23号による死亡・行方不明者の数が80人を超し、平成の台風被害としては最悪だとか。 山口県地方ではむしろ、18号の方がひどかったが、全国的には23号の方が大打撃ということらしい。 そういえば、18号は九州北部を横断した後、山口県沖の日本海に一度抜けたのだった。 23号はまともに日本列島を縦断した。
 南方の24号は、今も西進中。北上するのかしないのか、するならいつ転進するのか、気になる。
 第1展示室と第2展示室を展示替え。 「四季折々55 コスモス 2004」の第1期展示。 撮影地は、下松市のスポーツ公園。 10月9日に行って撮ったもので、その日の日誌に書いている通りの惨状だったから、クローズアップばかりだ。 植物図鑑のようで、不本意ながら、あえて公開。


2004年10月20日(水)  大台

 台風23号が四国と本州に上陸した。これで、今年日本列島に上陸した台風は10個の大台に乗った。 この日誌を書いている今も台風は本州を縦断中だが、既に死者が20人を数えている。
 この辺では朝から風雨が強く、日が暮れてからようやく風が弱まった。 最大瞬間風速こそ風が強かった時間が、先月の18号より長かった気がする。
 南の太平洋上では、台風24号が、台風23号の進路をなぞるように進行している。来週は、この24号が日本列島を襲うのだろうか。
 明日から10月下旬。まだ、台風シーズン真っ只中。


2004年10月19日(火)  明日は台風上陸?

 台風23号が、明日再接近する見込み。 九州〜四国〜本州のどこかに上陸すれば、年間上陸個数の新記録更新になる。 多分、更新するのだろう。被害が無いことを祈るだけ。
 第3展示室を展示替え。「四季折々54 ヒガンバナ 2004」の第3期展示。 撮影地は阿武郡阿東町徳佐。
 この次は、コスモスだ。


2004年10月18日(月)  館長室にコスモス

 館長室の写真を掛け替えた。 ちょうど1週間前に、豊浦郡豊浦町の豊浦リフレッシュパークで撮影した、コスモス。 使用カメラは、ニコン28Ti。
 撮影した時は天気に恵まれて、空が青い、気持ちの良い写真になった。
 台風23号の接近で、明日は大雨になるらしい。


2004年10月17日(日)  まるで映画

 今日の毎日新聞の、スポーツ欄にあった見出し。
 「ゴジラ警戒網強まる」
 アメリカ大リーグの記事の見出しで、もちろん、好調のゴジラこと松井選手に対する相手チームの警戒が強くなっているということだが・・・・まるで東宝映画(「ゴジラ」シリーズ)に出てきそうな見出しだ。
 よく晴れた1日だったが、遠出はせず、車の手入れをした。 水洗いをして、ここ数ヶ月簡易版で済ませていたワックスを本格的にかけて、窓には撥水材を塗り、窓の内側もきれいに拭いた。
 紅葉の撮影態勢に入るのは、再来週くらいか・・?


2004年10月16日(土)  きらら物産・交流フェア

 きららスポーツ交流公園で開催された、きらら物産・交流フェアに行って来た。
 「きらら物産フェア」+「ハウスポ山口2004 やまぐち住宅フェア」+「やまぐちいきいきエコフェア」+「やまぐち新製品フェア」の、 4つのイベントの集合体で、去年と少し“顔ぶれ”が違うが、まあ、同じような感じ。 2時間あまり、会場をぶらぶらと歩いた。
 今回、ある意味注目していたのは、会場であるきららスポーツ交流公園の状況。 先月の台風18号で(確か)約1億3千万円の被害を受けたという施設がどうなっているのか、気になっていた。 実際に現地を歩いていると、5週間以上経っているので復旧が進んでいるのか、ぱっと見は分かりにくいが、 ドームのてっぺんの窓の部分がシートに代わっていたり(割れたままなのだろう)、一部枯死したり折れてしまった木もあった。 一見無傷の木も、全体的に傾いている気がした。
 帰り道は、やっぱり渋滞だった。


2004年10月15日(金)  涼しい風

 今週は、ずっと晴天が続いている。毎日毎日青い空を見られるのは、気持ちが良い。 陽が当たると暖かいが、風は涼しくなってきた。秋だ。
 資料室の写真を掛け替えた。 豊浦コスモスまつりで撮影した、ステージイベントのスナップ。 アマチュアのジャズバンドの演奏会風景で、写っている観客は少ないけど、本当はもっとたくさんの人が聴いていた。 広角28mmレンズのニコン28Tiを使用したので、前進して撮影した結果が、あの写真。


2004年10月13日(水)  暑さと冷え込み

 日中は晴天で、暑かった。ところが、日が暮れると急激に気温が下がった。 寒暖の差は、きれいな紅葉に必要なので、歓迎しないでもないが、着る物の調整を間違えると体調を崩してしまうので注意が必要。
 太平洋上では、台風23号が発生した。予想進路図を見ると、週明けにも日本に到達する可能性がある。 台風シーズンは、まだ終わっていない。


2004年10月11日(月)  コスモス撮影

 3連休最終日。やっと晴れた。朝から、豊浦町の豊浦リフレッシュパークに行った。 もちろん、コスモスの撮影のために。
 豊浦リフレッシュパークのコスモスも、例年より背が低かった。 つまり、一度倒れてから起きあがっているのである。しかし、下松スポーツ公園ほど低くはなかった。 排水路を掘ってあったこともが功を奏したのかもしれない。 散々雨が降ったために散ったり痛んだりした花だらけだったが、花の数は十分多かった。 風がやむ間がほとんど無かったので撮りにくかったが、フィルムを3本使った。 他にデジタルカメラでも50カット余り。
 手応えは不十分だが、ともかく、やっとコスモスが撮れた。


2004年10月10日(日)  新プリンタ

 旧「体育の日」である10月10日は晴れの得意日なのだが、今日は雨が降った。これでは、撮影にならない。 朝からDVDを見て過ごし、午後には買い物に出かけた。
 ずっと調子が悪かったプリンタを諦めて、新しいプリンタを買った。 8日に発売になったばかりの新製品、Canon PIXSUS iP8600を。 本当は少し様子を見てからにしたかったのだが、現行機のBJF870Jがとうとう正常な色を出せなくなったので、実は1ヶ月くらい前から新製品の発売を待望していたのである。 発売直後だから価格は高めだが、USB2.0ケーブル1本は“おまけ”してもらえた。
 家に帰ってから、まずはプリンタドライバと付属ソフトのインストール。 約4年ぶりに買ったプリンタは、付属CD−ROMからのプリンタドライバと付属ソフトのインストール、それにヘッド位置の調整までが一続きに処理されて、特にヘッド位置の調整が自動で行われるのには驚いた。(これは楽ちん。) 3号機と4号機の2台で同じ作業をして、案外時間がかからなかった。
 さて。肝心の印刷だが、昨日下松で撮ってきたコスモスのデジタルカメラ画像を1枚、A4用紙いっぱいに印刷したところ・・・・よく分からない。 元画像が131万画素級デジタルカメラで撮影したものでは、最新鋭のフラッグシップ機の性能を発揮出来る筈もない訳で。 ただ、静かで、速いのは確かだ。
 次には、デジタルカメラの新鋭機が欲しいところだが(というか、随分前から欲しいと思っている)、こちらはなかなか「これだ」というのが発売されないのである。


2004年10月 9日(土)  今年のコスモスは、駄目か?

 台風22号は、太平洋上を北東に進んで、東日本に上陸した。 この辺は、雨が降りそうで降らない曇天で、風もそう強くはなかった。
 中途半端な天気だが、明日以降晴れる保証の無い天気予報なので、下松スポーツ公園に行ってみた。 毎年コスモスが植えられているこの公園、今年は・・わざわざ“お詫び”の看板が立てられているほどの惨状だった。 “お詫び”というのは、台風の被害を受けたので期待にこたえられない、というもの。 コスモスは、皆強風でなぎ倒された後、また上に向かって伸びようとした姿。 横たわったコスモスが首をもたげている、とでもいった感じだ。 花も、ピークを過ぎたという訳でもなさそうながら、まばらだった。 こんなひどいコスモス畑を見たことは、無い。
 明日か明後日、晴れれば豊浦リフレッシュパークにも行くつもりだが、天気予報は雨。 今年はまともにコスモスを撮れないのか?


2004年10月 8日(金)  4号機の解放

 8月末日以来4号機を仕事用に使っていたが、今日、職場に新しいPCが納品されて、1台が自分用に使えるようになった。 WinXP機で、SP2も導入してある。 設定をいじるのに時間を取られて(お節介機能を解除したり、表示をクラシックスタイルに戻したり、セキュリティソフトを更新したり・・)、 まだ少ししか使っていないが、オールインワンタイプの“デスクトップノート”は、やはりキーボードに余裕があって入力しやすい。 ディスプレイも14.1インチあるので見易い。 自分が持っている3号機に比べたら機能・性能とも劣ると思うが、仕事用には十分だ。
 これで、4号機が仕事用途から解放された。 使用頻度は落ちることになるが・・・・さて、自由を得た最新鋭機を、どう使うか。
 第1展示室と第2展示室を展示替え。 8月に福岡に行った時に撮影した写真で構成して、「ビル街歩き 〜2004年8月、福岡〜」。 第1展示室が天神編で、第2展示室が百道編。


2004年10月 7日(木)  次の台風

 台風22号が北上中。西日本には、9日に再接近しそうだ。 9日は3連休の初日。3連休の間にコスモスを撮って歩く予定だが、初日に台風に襲われてはたまらない。 出来るだけ東にそれてくれることを祈るのみ。
 館長室の写真を掛け替えた。 阿武郡阿東町徳佐で撮影したヒガンバナの2枚目。使用カメラはミノルタα−7。


2004年10月 6日(水)  国道262号線とイチロー選手

 アメリカ大リーグの年間安打記録を、今年、イチロー選手が84年ぶりに塗り替えた。積み上げたその安打数、262本。
 山口県の防府市と萩市は国道で結ばれていて、その名は国道262号線。
 今日、山口県議会の議長が、山口県知事に対し、「国道262号線をイチローロードと名付けよう」と提案したという。 そして知事は、「面白い発想」と答えたという。
 ・・・・笑止千万!イチロー選手は、山口県出身でも何でもないし、山口県に一時期でも住んでいたことがあるとも聞いたこと無い。 国道262号線とイチロー選手の間には、縁もゆかりもないのだ。 ただ今年の安打数がたまたま262本だったから同じ数字の国道に、名前を拝借などと、よくそんな意味不明なことを考えるものだ。 誰が言い出したともしれず自然発生的に「イチローロード」と呼ばれるようになるのなら、まだ御愛嬌。 議員が知事に大真面目に提案するようなことではないと思う。
 それに、イチロー選手は現役の選手である。 来年は今年の自らの記録に挑戦することを言及しているし、それは大言壮語ではなく実現し得ることだ。 1年後には「262」という数字に何の意味も無くなっている可能性がある。 その「262」にこだわって(何の恩恵があるか知らないが)便乗しようというのは、イチロー選手に対して失礼である。 (262本の記録を破った暁には、笑い物になるだけだし。)
 実際には権利問題(商標)があるので、公的に命名することは難しいらしい。 是非、権利問題が障害になって実現しないことを望む。 こんなの、県民として、恥ずかしい。


2004年10月 5日(火)  合併の余波

 今日は、リンクを1件削除した。 昨日、旧光市と旧大和町が合併して、新しく光市が誕生したため、「山口県熊毛郡大和町公式サイト」が閉鎖されたので、削除した。 旧大和町の観光情報は、新しい光市のWEBサイトに引き継がれていて、以前からリンクを貼っている「光市観光情報」から見ることが出来る。
 こんなところに、合併の余波。
 あと、「陽だまり」(管理人・パンダさん)が更新を休止されたので、紹介文を変更。 山口きらら博のスナップ写真等のコーナーだけは継続して公開されている。


2004年10月 4日(月)  クマの当たり年でもあるらしい

 今年は台風の当たり年。それだけでなく、クマの当たり年でもあるらしい。 テレビのニュースを見ていたら、複数の局がそういう特集をしている。 クマの目撃情報が多く、人間が襲われた事件も多いと。
 これから秋が深まると、冬眠前のクマが一層、人里に現れたり、遭遇した人間を襲うことが多くなるだろう。 紅葉を求めて町からクマが出没してもおかしくない方向に出て行くことが多くなるこれからの時期、気になる話。


2004年10月 2日(土)  火祭りが名物の街で

 いつ雨が降ってもおかしくないような雲が空を覆うが一向に降らない天候の中、山口市のアートふる山口に行ってみた。
 もう何回も行っている行事なので“毎回”見ているものもあれば、初めて見るものもある。 営業を辞めた料亭「菜香亭」が保存のために移築されて今日オープンしたというのは、よく見れば古い建築物だが、新築と見まがいかねないところも多かった。 (畳はかなり新しい。)多少資料館的な展示も、亭内にはあった。
 日が暮れてくると、昨年始まったアートふるリバーナイト。 一の坂川の川原に立てられた竹筒の中のろうそくに火が灯されて、幻想的な風景に変わる。 川原に下りて見ようとしたら、スタッフに制止された。「火を使っているので危ないから」というのが理由。
 山口市といえば、夏には七夕ちょうちん祭りが名物の街。 七夕ちょうちん祭りでは、燃えさかるちょうちんが道行く人の頭上から降ってくることもあるが、通行規制などかかったことがない。 (ちょうちんを飾っている一帯から人を締め出したら、祭りにならなくなる。)
 足下の火など、頭上から炎上して降ってくるちょうちんに比べたら、全然危険ではない。 だから、少々無粋に思った。
 もっとも、今日の一の坂川は、水量が多くて、一部の竹筒は水に浸かり、スタッフは靴を脱いで火をつけて回っている状況だった。 だから、「足下が悪くて危険だから」という理由で立ち入りを規制するのなら、然りと思う。


2004年10月 1日(金)  雨が降らない日

 昨日も今日も晴れた。2日続けて全く雨が降らなかったのは、いつ以来だろう? 降水量はもう十分だと思う。しばらく、爽やかな秋の日が続いて欲しい。



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