館長日誌 2004年11月
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2004年11月30日(火)  新1万円札

 銀行の現金自動預払機でお金を引き出したら、1万円札が、初めて見る紙幣だった。 今月1日に発行された新1万円札を、末日になってやっと手に出来たのだ。 ホログラムのある紙幣は、それがためにかえって、何だかおもちゃっぽく感じた。
 いずれは、新紙幣が当たり前になるのだろうが、まだまだ、旧紙幣が圧倒的に流通している。


2004年11月29日(月)  資料室の写真掛け替え

 資料室の写真を掛け替えた。先日、石川県金沢市に行った時にひがし茶屋街で撮影した写真。
 使用カメラは、ニコン28Ti。


2004年11月28日(日)  きょう、会ってきました

 防府市の阿弥陀寺の山門の前に、モミジがいい按配に枝を伸ばしている。毎年気になっているが、紅葉した時になかなかめぐりあえない。 今日思い立って行ってみたが、まだほぼ青葉だった。青葉のまま、枯れ始めているくらいで、今年も駄目なようだ。
 紅葉は諦めて、映画を見に行った。2回目の「いま、会いにゆきます」を。試写会で見てから、丸1ヶ月ぶりだ。 封切りから4週間が過ぎて5週目に突入しているにもかかわらず、客の入りは上々。 その内、初めて見る人と、リピーターと、どのくらいの割合だったのかは分からないが、終盤になると、周囲から聞こえる鼻をすする音が大きくなっていた。
 2回目だと、途中に張られていた伏線が分かって、1回目とは違った面白さがある。 1回目に笑ったところでは・・やっぱり笑っていた。でも、(1回目もそうだが)“泣ける”ということはなかった。 映画の中で登場人物が「あなたは決して不幸せだというわけではない」(大体こんな感じの台詞)と言っているのに符号するように、 この映画は、ヒロインの死という要素がありながら、決して悲劇というわけではない。 むしろ温かさのある、幸せな映画だと感じた、というのが2回目鑑賞の感想。
 DVDソフトが発売されたら、買おう。


2004年11月27日(土)  低画質

 3年前にS−VHSテープに録画したNHKのドラマを、DVD化してみた。
 まずS−VHSビデオデッキで再生して、DVD&DVDレコーダーのハードディスクに録画。 元々3倍モードで録画した番組だが、ハードディスクでの録画にはSPモードを採用。 それから、DVD−RAMディスクに、画質が劣化しない「高速ダビング」をした。 全部で約3時間の番組を、ハードディスクに録画するにはそのまま約3時間が必要。 高速ダビングは、1時間半ずつ2枚のディスクに分けて行い、40分少々。これで、DVD化が終了した。
 いざ再生してみると・・・・画質は予想より低かった。 まず三菱製S−VHSビデオデッキで録画したテープを、松下電器製S−VHSビデオデッキで再生した時点で、画面下部又は上部に白い(帯状の)ノイズが生じた。 これはハードディスクに録画した時にも当然そのまま記録され、再生開始時に数秒現れる「再生」とか「TBC入」といった画面表示まで御丁寧に録画されていた。 そして、ハードディスクに録画した映像は、SPモードにも関わらず、LPモードかEPモード程度の画質しか得られなかった。
 ビデオテープ資産は、大半がS−VHSの3倍モードで録画したもの。 これからすこしずつDVD化して行こうと思うが、画質は期待出来ないらしい。
 テープ再生時に現れたノイズは、大誤算だった。 レンタルビデオのVHSテープ再生時には、あんなノイズが出たことはない。 三菱製品と松下電器製品の相性なのか?


2004年11月26日(金)  八代のツル、前年越え

 少し前にニュースになっていたが、周南市(旧・熊毛郡熊毛町)八代に飛来したツルが、13羽になったらしい。 昨年の越冬数は11羽だったので、今いる13羽がそのまま八代で冬を越せば、史上最小だった前年を何とか超えることになる。
 もっと来て欲しいが、これ以上を望むのは難しいかもしれない。 せめて13羽の内、1羽でもよそに行ってしまわないことを祈る。
 と、冬の話題を書いておいて。今日、こたつを出した。


2004年11月25日(木)  こたつの出し頃

 今年、というか、この秋から冬に向かう時期はまだ、こたつを出していない。 例年はもう少し早く出していたと思う。けれど、このところは、夜と朝は冷えるが、日中の最高気温が高くて(今日も20度!)、こたつを出す気分ではない。
 天気予報では、土曜日に最高気温がグンと下がる見込みになっていた。 その辺が、こたつの出し頃か。
 館長室の写真を掛け替えた。前のと同じく、阿武郡阿東町の長門峡で撮影した紅葉。使用カメラは、ミノルタα−7。


2004年11月23日(火)  萩博物館

 天気は良かったが、撮影には行かず、今月12日に開館したばかりの萩博物館に行った。
 外観は、そうだと知っていなければ博物館には見えない。 白壁に、長屋門に、隅矢倉という外周。本館も武家屋敷風で、裏には長屋(ここは非公開)まである。 館内は、あの外観で「歴史博物館」と思わせておいて、自然科学分野の展示もあった。 要は、「萩(市)」に関することなら何でもござれということらしい。
 来年3月には、周辺の町村と合併して“新しい萩市”になるが、その時には、どうするのだろう?
 第3展示室を、「アートふる山口 2004 4 メルヘン1」に展示替えした。


2004年11月22日(月)  「四季折々56 紅葉 2004」

 第1展示室と第2展示室を展示替え。コスモスの写真を外して、紅葉に替えた。 「四季折々56 紅葉 2004」の第1期展示である。
 撮影地は、10枚とも、阿武郡阿東町の長門峡。
 「四季折々」シリーズも、紅葉になると、年の終わりが近い。 今年の紅葉の写真は、年末までかけて、3期の展示を予定している。


2004年11月21日(日)  ベストな紅葉無き秋

 昨日と今日とで、長門市から岩国市まで、山口県北部と西部を回った。(くまなく歩いた訳ではないが、大体、という意味で。) 今年の紅葉の進み具合が、以上に遅いことを改めて感じた。 又、今年はベストな時が無いらしいことも。せいぜい、ベターな状態なら御の字だ。
 イチョウは特に、台風で葉を飛ばされてしまった木が多いようで、ほとんどどうしようもない。 モミジは、状態の良い木が所々にあるというくらいで、まあ、今年はそれで良しとするしかない。
 多分、次の週末もまだ、紅葉は撮影可能だろう。 しかし、良い写真が撮れるとは限らない。期待は持てない。
 とりあえず、館の展示に必要な程度は、確保出来たと思う。


2004年11月19日(金)  明日明後日は勝負

 天気予報では、明日も明後日も晴れそうだ。ならば、カメラを持って出かけるのみ。 紅葉は、まだ見頃を迎えないところが多そうだが、とにかくもう、撮らなければ。撮るしかない。 さらに1週間後には、紅葉も気象もどうなっているのか分からないのである。
 勝負所が、例年より遅いと思う。ともあれ、撮るしかない。


2004年11月18日(木)  館長室に紅葉

 館長室の写真を掛け替え。コスモスを外して、紅葉の写真にした。 撮影地は阿武郡阿東町の長門峡で、使用カメラはミノルタα−7。
 写真のサイズを小さくしているので分かりにくいが、葉の色がきれいに揃っている訳ではない。 今年はきれいな紅葉に、なかなかお目にかかれそうにもないが。


2004年11月16日(火)  学芸員室の写真掛け替え

 学芸員室の写真を、2ヶ月ぶりに掛け替え。13日に旅先で撮った、金沢城の写真を1枚選んだ。
 撮影時には、堀の水面に建造物や空が映り込んでいるのが良かったのだが、写真では分かりにくい。
 使用カメラは、ニコン28Ti。


2004年11月15日(月)  ソフトバンク・ホークスか、ヤフー・ホークスか?

 ダイエーホークスが、ソフトバンク社に売却されることが確実になるようだ。 新球団名が何になるかはまだ分からないが、プロ野球から「ダイエー」の名は消える。
 ダイエーホークスは、ここ数年は何度かリーグ制覇、さらに日本一も達成しているし、今年も(プレオフで破れて日本シリーズには進めなかったものの)ペナントレースを1位で終了している。 その有力チームが、親会社の不振で売却されてしまう、という時代か。


2004年11月13日(土)〜14日(日)  石川・福井

 13日と14日は、1泊2日で職場の親睦旅行。行き先は、石川県と福井県。
 13日は、新幹線とサンダーバードを乗り継いで、石川県の金沢市に着いた。 金沢市内での観光は貸切バス利用で、近江町市場→ひがし茶屋街→兼六園。 でも、近江町市場に宛てられた時間を利用して、市場の雰囲気を大体感じる程度に歩いたら、一目散に金沢城に足を伸ばしてきた。 写真を撮るには、人混みの凄まじい市場より、広々とした城の方がずっと良かった。 もちろん、集合時間には間に合わせて、ひがし茶屋街と兼六園は、団体の中にいた。 兼六園は樹木に「雪ずり」が設置され始めていた一方、紅葉はまだ見頃に遠かった。北陸まで来て、これは意外だった。
 宿泊は、山代温泉(加賀市)のホテル。 宴会料理は、カニだらけ。生ガニは、珍しかった。(カニが嫌いな人がいて、食べる物が無くて困っていた・・。) 風呂は3箇所あり、夜と朝とで男湯・女湯が入れ替わるので、翌朝は早起きして、全部入った。 露天風呂から見えたのが電信柱と電線だけというのは、ちょっと寂しかったけど。
 14日は、貸切バスでホテルを出発して、加賀市内の土産物店(九谷焼専門店)に寄った後、福井県入り。 まず東尋坊、それから永平寺に行った。どちらも時間に余裕が無く、慌ただしい観光に。 永平寺は、兼六園よりは紅葉が進んでいた。
 永平寺門前の店の一つで、昼食に精進料理を食べた。 肉と魚が入っていないとはいえ、品数も量も多くて豪華な料理で、“精進”という感じはしなかったけど・・・・。 (一行の内、食べきった人は、ごく少数だった。)
 昼食が終わると、福井駅に移動してバスと別れ、サンダーバードと新幹線を乗り継いで帰ってきた。
 天気予報では雨が降ってもおかしくなかったが、もちこたえてくれて、助かった。 雲が空を覆って、写真を撮るには光線状態が悪いことが多かったのは残念だけど。


2004年11月12日(金)  菜香亭

 今日の新聞記事に、山口市の菜香亭が、入館者は順調ながら、貸し会場としての利用は低調ということが書いてあった。 そうだろう、と思った。見学はともかく、宿泊でも宴会でもないのに借りる場所としては、不似合いだったから。 宴会が一番似合うと思うが、宴会場にはもう使えない市営施設。今後はどうなることか。
 で、偶然だが、予定通りの展示替えを行ったのが第3展示室で、「アートふる山口 2004 3菜香亭」を展示開始。 気に入ったカットを選んだら、室内は全く無く、外観ばかりだった。 4枚目の、屋根の連なりは特にお気に入り。


2004年11月11日(木)  秋とは思えぬ

 秋とは思えぬ暖かい1日だった。この時期にこんなに高い気温になるのは、紅葉には・・良い筈はない。 きれいな紅葉を撮れるよう、祈る気分。
 館長室の写真を掛け替えた。 豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で撮影したコスモスで、使用カメラはミノルタαー707si。 今回の4枚目でコスモスは一区切りの予定。


2004年11月 9日(火)  幸運な買い物

 ぶらりと寄った店の、DVDソフトコーナーにて。 新作が並んでいる棚を見たら、「恋人はスナイパー《劇場版》」の初回仕様版があった。 先月発売になった時、店頭で一度は手にしながらまた戻して、1週間迷ってやはり買おうと決心した時には、どこに行っても品切れになっていたソフト。 次回出荷は11月下旬予定で、予約しても確保出来るかどうか分からないと、調べてもらった店の人に聞いていたが、予定より早く出荷されたのか? もう入手出来ないかもしれないと思っていた商品が、そこにあった。 今度は、即レジに持って行って、買った。
 さて。レジの傍らの持ち帰り用ポスターの箱を覗くと、「チルソクの夏」DVDの告知用ポスターが! これも即1本手に取り、ありがたくもらって帰った。
 今日は、買い物運がついていた?


2004年11月 7日(日)  伊藤公記念公園の無惨

 大和町改め光市の伊藤公記念公園に行ってみた。 ここは、イチョウ、モミジ、柿の木が並ぶ、なかなか良い場所なのだが・・・・今年は既に絶望的!
 イチョウは、台風で多くの葉が飛ばされてしまったのだろう。 色的には見頃はこらからの筈だが、スカスカの状態。
 モミジも、意外に早く色付いているように見えたが、色が汚い。(縁が紅くて中の方は緑だったり、中の方が紅いけど縁が茶色だったり。) 茶色くなって落ちている葉も目立つ。 まだ緑色の葉も、多分きれいな紅葉にはならないだろう。
 柿の木の大木も、台風で落とされたのだろう、枝に残っている実は数えるほどだった。
 見るも無惨な光景だった。


2004年11月 6日(土)  第1回紅葉撮影

 今年最初の紅葉撮影には、阿武郡阿東町の長門峡を選んだ。
 道の駅長門峡側から入って、川上村側に抜け、また戻ってくる、いつものコース。 道中、倒れている木が何本もあったり、遊歩道が一部崩れて無くなって、仮設橋で通行を確保している箇所があったりした。
 紅葉は全体的には、まだこれからだが、いい色になっている木も所々あり、36枚撮りフィルム1本を使い切り、デジタルカメラでも多少撮っておいた。 モミジに限って言えば、台風の強風の影響は、そう感じられなかった。 単純に、気温が下がらないので紅葉が遅いようだ。


2004年11月 5日(金)  天気だけは良さそう

 天気予報では、明日と明後日は晴れそうだ。紅葉は・・・・はてさて? ともかく、出歩いてみることにしよう。
 4日連続更新で、今日は、第3展示室の「アートふる山口 2004」の写真を入れ替えた。 「2古き物」と題して、古そうな物が写っている写真を集めてみた。


2004年11月 4日(木)  館長室の写真掛け替え

 館長室の写真を掛け替え。豊浦町のリフレッシュパーク豊浦で撮影したコスモスの3枚目。
 使用カメラは、ミノルタα−707si。100mmのマクロレンズを使っている。


2004年11月 3日(水)  鶏が先か、卵が先か、のような

 どうせ紅葉がまだまだなのだから、雨が降ったって、仕方ないこと。
 どうせ雨が降ったのだから、紅葉がまだまだだって、仕方ないこと。
 「鶏が先か、卵が先か」風の、諦め方。


2004年11月 2日(火)  東北楽天ゴールデンイーグルス

 プロ野球パシフィックリーグに新規参入する球団が発表された。 先行して参入を表明していたライブドアを退けて、楽天がプロ野球機構に選ばれ、「東北楽天ゴールデンイーグルス」が来季からパリーグで闘うことが明らかになった。
 そうなるだろうと予測されていたが、自分も、やはりそうなったかと思う。 そう思った理由は、いい加減なものだが、ライブドアの社長はTシャツ等のラフな格好が多く、楽天の社長は常にスーツ姿であったこと。 見かけで判断する訳ではないが、社長の姿が、経営スタイルやら何やらを表している気がしていた。 そして、“頭の固い”プロ野球機構は、何かと挑戦的なライブドアを嫌うだろうと。 結果は、予想通り。
 それにしても、楽天の球団名、短く出来なかったものか?2語+2語では、長過ぎる。 プロ野球ニュースでは、どう呼ばれるのだろう?


2004年11月 1日(月)  新紙幣発行の日に

 今日、20年ぶりに新紙幣が発行された。 1万円札の福沢諭吉は“留任”、5千円札は新渡戸稲造から樋口一葉に交代、千円札も夏目漱石から野口英世に交代 ・・・・というが、まだ実物は目にしていない。
 郵便局で、今日発売になった年賀葉書を買った。 1万円札を出して受け取ったおつりには、2千円札があった。 2千円札をおつりにもらったのは、通算3回目!(発行されて何年にもなるのに、数えられる・・・・。)
 新しい紙幣は、いずれ嫌でも手にすることになる。今は、続投の2千円札の方に、何故か希少性を感じてしまう。



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