館長日誌 2006年8月
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2006年8月30日(水)  「ラフ」鑑賞

 映画「ラフ」をレイトショーにて鑑賞。 コミック原作らしく(?)随所で笑わされ、テンポも良く、水泳シーンはスピード感抜群。 同じあだち充作品の「タッチ」ほどには原作を知らないのだが、原作の雰囲気や登場人物の性格は損なわれていないだろうと思える。 なかなかの快作だ。
 「ラフ」の主演は、長澤まさみ。長澤まさみの初主演作は「ロボコン」。 「ロボコン」に実名で登場したロケ地・徳山工業高等専門学校(周南市)で、28日、殺人事件があった。 校内で発見された絞殺体は、在校生の女子。逃走中とみられている容疑者は、在校生の男子。 容疑者が本当に犯人なら、徳山高専の中で、徳山高専の生徒が、徳山高専の生徒が殺された事件である。 「ロボコン」は、どちらかというとほのぼのとした作品だった。 ふさわしくない場所で、ふさわしくないことが起きた。残念だ。


2006年8月29日(火)  公開録画

 NHK「あなたが主役 音楽のある街で」の公開録画に行った。 収容人数1800人の周南市文化会館のホールは満員。 自分の座席は2階席の、後から数えた方が早い列で、しかも端の方。 ステージ上の人物は小っちゃくしか見えない。双眼鏡を持参しておいて良かった。
 開演予定時間頃にスタッフがステージに出てきて、色々説明したり、拍手の練習をしたり。 続いて司会の森田美由紀アナウンサーとアコーディオン奏者・cobaが登場。 その紹介で広島交響楽団も配置に着いて、演奏開始、いつの間にか本番に突入していた。 その後は、アマチュアの「街の主役」3人と、ゲスト歌手・岩崎宏美、それに司会でもあるcobaの演奏や歌唱が続いた。
 曲は、
1 ウィリアム・テル序曲                  広島交響楽団
2 歌の翼に                         周南市の小学6年生女子(トロンボーン)+広島交響楽団
3 聖母たちのララバイ                   岩崎宏美+広島交響楽団
4 つばさ                           岩崎宏美+広島交響楽団
5 秋田長持唄                       岩国市の酒屋の主人(歌唱)+広島交響楽団
6 交響曲第2番第4楽章から              広島交響楽団
7 歌劇「カヴァレリア・ルスティーカ」から「間奏曲」  coba
8 ギター協奏曲ニ短調第1楽章             周南市の退職した元市職員(ギター)+広島交響楽団
9 威風堂々第1番から                  全出演者
の全9曲。「秋田長持唄」は、西洋式オーケストラの演奏で歌う日本の詠歌で、異色の組み合わせだが、意外に合っていた。 (歌唱者は、カンツォーネ風に歌ったのだと説明していた。)
 特に素晴らしいのが、岩崎宏美の歌唱。生で聴くのは初めてで、テレビやコンポのスピーカーから聞く声とはまた違う。 声の出方が「別次元」とでも表現するしかなく、そして声色が深い。たった2曲だが、至福の数分間だった。 「つばさ」は故・本田美奈子の歌で、(生で聴いたことはないが)本田美奈子の歌唱が空高くどこまでも昇って行きそうなつばさなら、 岩崎宏美の歌唱は空をふわふわといつまでも漂っていそうなつばさのように感じた。
 全ての演奏が終わるまで、70分〜80分。 今日の収録は、BS2で9月23日(土)18時〜18時50分、BSハイビジョンで9月30日(土)12時10分〜13時に放送が予定されている。 10数分分がカットされて放送されることになる。どう編集されるのだろう。


2006年8月26日(土)  福岡をぶらぶら

 福岡市博物館で開催中の、「吉村作治と早大エジプト発掘40年展」を見に行った。 早稲田大学の吉村教授(TBS系「世界ふしぎ発見の吉村先生」という方が馴染み深い)の、40年に渡るエジプトでの発掘調査の成果が、何百点もの発掘品で紹介されていて、 目玉は昨年発見されたばかりの、セヌウの青いミイラマスク。 と同時に、幼い頃に図書室の「ツタンカーメン王の秘密」を読んでエジプトで発掘する夢を抱いた吉村教授が、実際にエジプトに立ち、発掘調査を進めて行った過程を通じて、 「夢は叶う」(映像展示の中で吉村教授が発言)ことも語られている、単なる名品珍品の披露に留まらない展示だった。
 博物館を出てから、百道浜を少しぶらぶらした後、天神と博多駅側の大型カメラ店に寄った。 今年の1月にも行っているのだが、この7ヶ月間に売り場の様子が激変していた。 かつてカメラ店と言えばフィルムが並んでいた1階の入り口辺りが携帯電話に占領されたのはずっと前のことだが、フィルム売り場は今や、探さなければ分からないくらい小さくなっていた。 又、一眼レフカメラのコーナーは、大半はデジタル一眼レフカメラで、フィルム一眼レフカメラはほんの一角。 フィルムコンパクトカメラも、“一応置いている”程度にあった。 フィルムとフィルムカメラは、もはや絶滅危惧種状態か・・・・。
 日頃利用しているカメラ店では、フィルムカメラはもう置いていないし、フィルム売り場も急激に縮小している。 状況は、大都会でも同じようなものだった。


2006年8月25日(金)  水金地火木土天海・・・・・・

 国際天文学連合が、冥王星を惑星から外す決定をした。 元々、冥王星同様に軌道が楕円で、冥王星より大きい小惑星を惑星として追加する案が打ち出されてから起きた議論。 結局、他の惑星に比べてあまりにも小さい(地球の衛星・月より小さい)冥王星が惑星と認められないことで決着した。
 もし冥王星が惑星であり続ける代わりに、冥王星より大きな小惑星が惑星に加えられたら、今後発見される同様な天体を続々惑星と認めざるを得なくなっていただろう。 しかし冥王星が切り捨てられることによって、残った8個の「惑星」は特別な天体としての地位を保つことになった。 惑星が十数、さらには何十個にも増えるよりは、この決定が賢明だと思う。 冥王星が宇宙から消えた訳ではないし。
 ただ・・・・「9個の惑星」を「水金地火木土天海冥」と覚えてきたのに、これからは「水金地火木土天海」である。 1個減って、覚えるべきが1個減ったのではあるが、何ともゴロの悪さは感じてしまう。その内に慣れるような問題だろうけど。


2006年8月23日(水)  館長室の写真掛け替え

 館長室の写真を掛け替え。ひまわりの写真の3枚目。撮影地は、今度のも萩市高佐(旧むつみ村)のひまわりロード。
 太陽光線がレンズに入って、フレアがものの見事に生じているが、真夏の日射しの強さが表れて、これはこれでいいと思い、採用した。


2006年8月22日(火)  夏、終盤へ

 夕立が降った。少しは気温が下がったか。
 地面に、蝉が横たわっているのを見た。動かない。寿命を終えた蝉だった。
 夜になると、暑さに迫力が無い。
 8月下旬、夏は、着実に終盤に向かっていることを感じた。


2006年8月21日(月)  「夜空の花」

 第3展示室を展示替えして、「夜空の花 2006」の第1期展示に。 8月1日に萩日本海大花火大会で撮影してきたものから、5カットを選んだ。 「四季折々」以外の展示は、5カ月半ぶりになる。
 使用カメラはいつも通りFinePix F810で、三脚はα−7に使っていたため、半手持ち撮影。 (三脚に固定したα−7に添えたり、上に載せたり。) だから、原寸大では手ぶれがありありと分かる出来で・・・・いつも通りのあのサイズが、公開出来るギリギリのところだ。実は。


2006年8月20日(日)  スーパーマン帰還

 昨日封切りになった「スーパーマン リターンズ」を映画館にて鑑賞。 映画館に近付くにつれワクワクした気分になり、上映が始まってテーマ曲(旧作と同じ)が流れると、自然に身体でリズムを取っていた。 本編は、(葛藤もあれば危機もあるが)とにかく強いスーパーマンの活躍。ヒーローものは、こうでなくっちゃ! 最後はもっとスカッとした終わり方の方が良かったのだが、期待を裏切らない出来だった。
 で、今夜の日曜洋画劇場(テレビ朝日系)は、故クリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」(第1作)。 いろんな共通点や、踏まえている点等があり、これを見てから新作を見た方がもっと面白かったかもしれない。
 それにしても、新作の主演・ブランドン・ラウスが、クリストファー・リーブに結構似ている。 顔立ちは現代的に洗練された感じだが、筋骨隆々たる堂々の体躯は、クリストファー・リーブが帰って来たかのようだ。 あの、人間離れした(?)肉体でなければ、スーパーマンではない。正に、スーパーマンが帰って来た。 再シリーズ化されるなら、次回作も見たい。


2006年8月19日(土)  台風10号

 昨日宮崎県に上陸して熊本県まで九州を横断し、さらに福岡県へ北上していた台風10号は、今日になってやっと玄界灘へ抜けた。 それでも、速度が実にゆっくりで、夜になっても雨が降った。 気圧が高い(?)台風なので、風は大したことはなかったが、雨が降る時間が長かった。
 昨日の時点では日曜日には晴れる予想が出ていたが、今夜の天気予報では明日はまだ雨が降るかもしれない予想。 台風一過の青空は、お預けか。
 第1展示室と第2展示室を展示替え。「四季折々89 ひまわり 2006」の第2期展示に。 撮影地は、第1期展示と同じく、萩市高佐(旧むつみ村)のひまわりロード。


2006年8月15日(火)  DVD「男たちの大和」

 終戦記念日に合わせたという訳ではないが、11日前に発売になり3日前に購入した、「男たちの大和/YAMATO」のDVDを鑑賞。 自宅のテレビの画面では、映画館のスクリーンのような迫力は無いが、静かなシーンの台詞が聞き取れるように音量を合わせていたら、激しい戦闘シーンでは凄まじい音になっていた。 特典映像で語られている話によれば、1分の1スケールの大和セットを建造したことと、機銃を、実際に銃口から火を噴いて、耳をつんざくような発砲音が出るようにした結果、 出演者達の気が乗り、戦闘シーンでは演技をしていると言うより本当に戦場にいるような感じになったのだとか。 戦闘の大局は分かりにくい映画だが、音だけでも戦闘の凄まじさは伝わってくる。 そしてまた、ことさら「反戦」映画としては作らなかったというが、あんな戦場は耐えられないと、十分思わされる。
 ところで、試写会で見た、本編終了後の、メッセージを含む数分間の映像が、無かった。 あれは、試写会用だったのか?劇場上映用だったのか?謎。


2006年8月14日(月)  スターライトファンタジー in 虹ヶ浜

 日が暮れてから、光市の虹ヶ浜海水浴場へ。泳ぐのではなく、スターライトファンタジー in 虹ヶ浜を見に。
 浜辺に組まれたステージでは、ミニコンサートの最中。 海には、50m四方かそこらの遊泳区域が仕切られて、照明が当てられ(かなり暗いが)、その遊泳区域の手前の砂浜は、いろんな色の照明が照らしていて、ちょっと不思議な雰囲気になっていた。 予定より15分遅れの20時45分、泳いでいる人を浜に上げて、スウォーターカーニバル開始。 遊泳区域の一番沖に据えられた設備から海水を噴出するのと、カラー照明と、レーザー光線を組み合わせたショーで、 (多分名称を拝借したのであろう)山口きらら博のきららスターライトファンタジーを思い出すものだった。 約15分でショーは終わったが、観客が帰る間も海水の噴出とカラー照明の照射は続けられていた。 結構、きれいだった。


2006年8月13日(日)  萩・博物館巡り

 萩市で、博物館巡り。 まずは、山口県立萩美術館で、「中国古代の暮らしと夢−建築・人・動物」展。 続けて、萩市立博物館で、「長州ファイブ」展。 どちらも地味な展示だと思うが、結構人は多かった。
 気になったのは、室温。どちらも冷房がよく効いていた。 入館してすぐは、それが心地良いのだが、約2時間かけて鑑賞している間にだんだん冷えてきて、少し寒いくらいに感じた。


2006年8月11日(金)  夕立

 久しぶりに、雨が降った。晴天だったのだが、午後になって天候が急変して、激しい雷雨に。 夕立だ。その内にやんで、濡れた道路などはすぐに乾いてしまったが、天然の打ち水にはなったか。
 帰宅したら、家出は一時停電していたようだった。なかなか激しい夕立だった。


2006年8月10日(木)  ADSL×FFFTP

 実は2カ月くらい前から、更新のためにFFFTPを使う時、回線はADSL接続で行っている。 それまではずっとダイヤルアップだった。 前の住所でADSLを導入した時、何故かFFFTPがADSL接続では使えなかった。 だから、FFFTPだけはわざわざダイヤルアップで接続して使っていた。昨年引っ越した後も、そうしていた。
 ところが、2カ月くらい前に試しにADSL接続時にFFFTPを使ってみたら、うまくいったのである。 何故前はいけなくて、今はいいのか、理由は分からない。理由は分からないが、ファイルのアップロードが速くなり、快適だ。
 となると、写真のサイズを大きくすることも苦にならないところだが、それはまだ検討段階。


2006年8月 9日(水)  「釣りバカ日誌17」

 仕事で、ちょっとした失敗!正確には、一昨日に間違えていたことが、今日発覚した。 単純なことに、なんで気付かなかったかなあ・・・・。
 こんな日には、と、5日に封切られてまだ見ていなかった「釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ」を見ることにして、仕事が終わったら映画館に足を運んだ。 ゲスト出演者が石田ゆり子と大泉洋で、ロケ地が石川県で、という違いで、あとはいつも通りにバカバカしくも愉快な映画。 毎年毎年、まあ同じような約2時間の喜劇を作るものだが、毎年毎年、飽きずに見ている。
 このシリーズのかつての作品に、「釣りバカ1本、元気回復!」というキャッチコピーがあったが、今日のところは正にそんな感じだ。


2006年8月 8日(火)  館長室にひまわり

 館長室の写真を掛け替え。ハスの写真を外して、ひまわりの写真に。 撮影地は萩市(旧むつみ村)のひまわりロード。使用カメラは、ミノルタα−7。


2006年8月 5日(土)  かかし、ひまわり、花火

 今日も炎暑。とにかく車に乗って、出発。
 まずは、阿東町嘉年のかかし祭りへ。 今年は出品数が少し少なめのような気がしたが、会場の広場にかかしがずらりと並んでいた。 いつも通り、流行ネタや時事ネタを基にしたかかしが多かったが、中に、これぞかかしと言うべき、実に素朴なかかしが1体あった。 六地蔵シリーズ(?)は、今回は無いようだった。
 それから、萩市高佐のひまわりロードへ。3回来て、開花している花の数は一番多く見えた。 ただ、先に咲いた花が枯れたものが目立つようにもなっていて、「見頃」としてはそろそろ終盤だろう。
 夜は、周南市の旧新南陽市で行われた、サンフェスタしんなんようの花火を見に行った。 打ち上げ数は約2000発と、そう多い方ではないが、(1回だけ、1分くらい休みが入ったが)約20分間ほぼ止まることなく打ち上げられ続けて、 強い音と衝撃と、漂ってきた火薬のにおいと相まって、なかなかの迫力だった。


2006年8月 4日(金)  「四季折々88 ハス 2006」

 第3展示室を展示替え。バラの写真を外して、「四季折々88 ハス 2006」に。 撮影地は、全て周南市の周南西緑地公園。


2006年8月 3日(木)  炎天続き

 夏らしい、というより、真夏らしい日が続く。 テレビのローカルニュースでは、季節の話題で、萩市のひまわりロードのひまわりが満開だと言っていた。 今度の土日に、もう1回行ってみようかな。 ついでに阿東町嘉年のかかし祭りにも寄れるし。
 あと1日働いたら、休日だ。


2006年8月 1日(火)  日本海に打ち上がる花火

 萩市の、日本海大花火大会に行った。3年ぶりだ。
 予定では海岸線のもっと西側に出るつもりだったが、成り行きで気が付いたら、主会場に出ていた。 だから、大玉花火の巨大なこと! 又、3箇所の打ち上げ場所から一斉に打ち上げるのを1枚の写真に収めようとすると、α−7に付けて行ったズームレンズの広角側(28mm)なら ぎりぎり入ったものの、FinePix F810の広角側ではどちらかの端が切れてしまった。 そのくらい近いところで鑑賞(撮影)した。
 天候にも恵まれて、良かった。



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