館長日誌 2006年9月
2006年9月30日(土) 第1回コスモス撮影
今年最初のコスモスの撮影。下松市スポーツ公園にて。
コスモスまつりもやっていたが、とにかく花の撮影。
今年のここのコスモスは、草丈がかなり低い。開花状況は、見頃と言っていいが、花の密度は広角で撮るにはきつい咲き方。
27枚撮りフィルム1本を使い、あと、デジタルカメラでも40カットばかり撮って、今日の撮影は終了。
道の駅おふくは、コスモスの生育不良を理由にコスモスまつりを中止しているし、今年のコスモスはよく育たないのか?
2006年9月29日(金) 特別篇とは、短縮編だった
今夜、TBS系で放送された「涙そうそう 4時間スペシャル」。
後半は、昨年8月に放送された「広島 昭和20年8月6日」の特別編。
どう編集されているんだろうと思ったら・・・・・・短縮編だった。
市販されたDVDは未放送シーンを追加したバージョンらしいので(買っていないから、どういうシーンが追加されたのか分からない)、
本放送版と、DVD版と、今回の短縮版と、3バージョンがあることになる。
本放送版を知らなければ違和感はないのかもしれないが、「あのシーンが無い」と気付いてしまうので、短縮版は展開が飛んでしまう感じがした。
DVD版の、追加シーンも気になるなあ・・・・。
第3展示室を、「四季折々90 ヒガンバナ 2006」の第1期展示に展示替えした。
2006年9月28日(木) 台風の跡
今日、テレビのニュースで見た。今年の米の作況指数が、悪い。
山口県西部が90,東部が97。西部が特に悪いのは、台風13号の風で塩分が付着した影響が強いからだとか。
昨日は、山口市の維新記念公園のイチョウが、南向きの葉を中心に枯れているという記事を目にした。
これも、台風13号の風で付着した塩分が、その後雨が降らないために洗い流されることがなかったことによる被害。
強い台風の影響が、時間をおいて効いている。
2006年9月27日(水) 2回目の「出口のない海」
仕事が終わった後に、映画館に行って、「出口のない海」を9日ぶりに鑑賞。
2回目でストーリーは分かっているので、細かいところに注意を向けられたし、1回目にはよく見ていなかったところにも気が付くことが出来た。
又、これは1回目を見終わった後に忘れてしまっていたことだが、映画が始まって数秒後に題名が画面に現れる。
この早さは、珍しい。
前回と違う映画観で鑑賞したのだが、設備は今日行った方が劣っていて、特に音質がいまいち。
ただ、エンドロールで流れる主題歌の音量が、本編の音声との差を感じさせず、前回の館より落ち着いて聴くことが出来た。
(音が大きければいいというものではない。)
こういう音量バランスは、映写時に調整できるものか?
今回の佐々部監督作品も、派手さが無いので、飽きない。3回目は・・・・どうかな?
2006年9月26日(火) 「山口県8人目の首相」
小泉純一郎首相が退陣し、安倍晋三首相が誕生した。
新首相の大叔父にあたる佐藤栄作元首相以来の山口県から出た首相であり、山口県8人目の首相であり、
首相の椅子にほぼ手をかけながら叶う前に死去した安倍晋太郎元外相の息子が“亡父の夢を叶えた”のであり〜
山口県の放送局は、こういう調子のニュース一色。
「山口県8人目の首相」。お国自慢にはなるだろう。
ただ、冷静に考えれば、祖父・岸信介首相や大叔父佐藤首相の時代とは、状況が全く違っている。
首相の地元だからといって、何か良いことがあるかと言えば、せいぜいお国自慢の種くらいかもしれない。
首相の為すべきことは、何処の出であるかに関係なく、日本国首相として善政を行うこと。
単純に祝賀ムードに浸ることを、批判はしないけど。
本当にお国自慢だけだとしても、良いことには違いないし。
2006年9月24日(日) ヒガンバナ撮影行
晴天。今日は、ヒガンバナを撮りながら車を走らせた。
行程は、周南市北部〜山口市の旧徳地町地区〜阿東町〜山口市北部。
全体的に、ピークより少し早いようだった。
といって、次の週末にはもう咲いている筈がない。ヒガンバナは、開花時期がとても短い。
次は、コスモスだ。
2006年9月22日(金) 14号は太平洋
台風14号は、どうやら本州に近付くことなく、太平洋上を北上して、東寄りに曲がって行きそうだ。
この進路では、小笠原諸島が猛烈な風雨と波の直撃を受けて大変な状態らしいが、西日本地方は2週連続の台風直撃を免れた。
明日と明後日は、天気は良さそうだ。ヒガンバナが咲いていればいいけど。
第1展示室と第2展示室を展示替え。「嘉年のかかし 2006 その1」に。
撮影地は、阿武郡阿東町嘉年の、かかし祭り会場。
2006年9月20日(水) 残暑も弱く
2日続きの晴天。久しぶりだろう。日中は気温がそこそこ上がるが、もう長袖を着ている。
朝夕は半袖では寒い。今年の残暑は、意外に早く弱々しくなった。
館長室の写真を掛け替え。
萩市高佐のひまわりロードで撮影した、ひまわりの写真の5枚目。使用カメラはミノルタα−7。
そろそろ、秋の花が欲しい頃。ヒガンバナ、今度の週末に撮れるかな?
2006年9月19日(火) 次は14号?
台風13号は、明日北海道に上陸ないし接近するそうだが、こちらは影響がすっかり無くなった。
久々に、朝からすっきり晴れた1日。
しかし台風14号が太平洋を西進中で、北上開始が遅ければ、また日本列島にやって来かねない。
くわばらくわばら。
2006年9月18日(月) 「出口のない海」
台風13号は、夜の間に日本海に抜けた。東日本はこれから影響が出るが、西日本は台風一過。
被害が酷い地域もあるが、身の回りでは特にどうということはなかった。
一昨日封切りになった「出口のない海」を、やっと鑑賞に出かけた。
佐々部清監督が「血が一滴も流れない戦争映画」とか「戦闘シーンがほとんど無い戦争映画」とか語っていたが、大体そういう映画。
教官の鉄拳を喰らった主人公の口元に血が出ていた気がするが、戦闘シーンといえば、映像で見せているのは海を沈下し爆発する爆雷と、爆雷攻撃のため潜水艦内で漏水が発生するのと、回天の発進くらい。
回天に撃沈される船の姿も映像には無い。音楽も静かな曲が多く、何とも静かな戦争映画である。
それに、主人公を迎えていた運命は、普通の戦争映画的クライマックスを外れたところでの、犬死に!?
昨年末に山口放送で放送された古いドキュメンタリー番組の中に回天を取り上げたものがあったが、この映画の主人公のモデルかもしれないと思った。
つまり、現実にこの映画の主人公のような最期(と“その後”)を遂げた人もいる訳で、“リアル”といえば間違いなく“リアル”な物語。
佐々部流戦争映画は、剛速球ではなく魔球を投げるような、虚をつく戦争映画だった。
前途のある青年が無駄に命を落とした物語の後、エンドロールに流れる主題歌「返信」は、言葉を噛みしめるように聴いた。
本編の音に比べてちょっと音量が大き過ぎると感じたが、歌自体は映画の余韻を壊さないどころか増幅するものだ。
(帰りにCD屋に寄ってみたが、品切れ中だった。店頭にあったら、衝動買いしていた。)
もう1回見に行こう。
2006年9月17日(日) 「お日柄もよろしく」ではないけれど
台風13号が接近する中、結婚式に出席するために広島へ。
人生の晴れの門出が嵐の中では新郎新婦が気の毒だと懸念していたが、幸い披露宴が終了するまで、雨は降らず、風もほどほど。
(すぐ新婚旅行に出発するのではないらしいが。)
「普通ならお日柄もよろしくというのに、とても今日は・・・・」というような調子で始まった新郎の、通り一辺倒ではないあいさつは、彼らしくて面白かった。
ケーキ入刀の時に使用された音楽は、村下孝蔵の「陽だまり」。
生前の村下孝蔵自身も言っていたが、「悲しくて寂しい歌」がほとんどの村下ワールドの中で、おめでたい場に使える歌は数えるほどしかない。
(「大安吉日」という題名の歌すら、結婚式に使うにはとんでもない!)
「陽だまり」は、その、数少ない、幸せな場に使える歌。
20年近く前の歌を思いがけず耳に出来て、ファンとしては嬉しかった。
披露宴終了後、まだ天候は大丈夫だったので、せっかくだから久しぶりに会う友人と、喫茶店で談笑してから広島駅へ。
あとは新幹線に乗って帰れば、良い1日が終わる筈だった。しかし、「まだ天候は大丈夫」は、判断ミス。
台風の影響で、下りの新幹線は運行を休止していた。まっすぐ帰路に着いていれば間に合っていたのだが・・・・後の祭り。
(広島は平気でも、200km以上離れた博多駅を含む福岡県地方はずっと先に暴風圏に入って、新幹線の運行に影響が出るという単純な話だが、台風の進行を読み誤った。)
山陽本線は新山口駅まで運行していたので、とにかく下りの列車に乗り込む。
だがこの列車も、岩国駅で運行を取りやめてしまった・・・・。山口県まで帰ってくると、風も雨も強くなっていた。
切符を精算して改札を出て、バスはどうかと探したが、駅前の店の人に訊けば、近距離の路線バスしかもう動いていないという答え。
残る交通手段は・・・・タクシーしかない。
幸い、同じように岩国駅で放り出されてしまった人はタクシー乗り場にたくさんいたので、4人で乗り合わせをしてそれなりの料金で済み、無事帰宅出来た。
ちょっとばっかし珍しい体験をした。
この日誌を綴っている今、外では風がゴーゴーと恐ろしげに吹いている。
明朝、明るくなった時、外はどうなっているんだろう・・・・・・?
2006年9月16日(土) 山口県史講演会
山口県史講演会を聴講。
第15回になる今回のお題は、「文書からみる毛利元就の時代−防長中世文書の世界−」で、講師は県立広島大学の秋山伸隆教授。
「毛利元就」が題に入ると、人がよく集まる。300人かそこら入る会場は、ほぼいっぱいだった。
又、講演は、とても分かりやすかった。(資料に、要旨が記述されているし。)
大きく一つには、山口県には古文書が大量に残されていることとその理由、古文書原本を調査することによって分かること
(写本では分からないこと)は多いこと、大きく二つには、毛利元就の文書の特徴は、普通なら残らないような、
内々のやりとりが記された自筆書状が豊富に残っていること、それら書状を丹念に調べることによって、
普通なら知り得ないような、戦国大名の本音や物事の経過を理解することが出来ること。
思いっきり要約すれば、山口県には古文書がたくさん残っていて、調べてみたら(よそでは無理でもこの地域では)解明出来ることがまだまだある、ということ。
歴史学、古文書の世界への興味を高める講演だった。
それじゃあ、とやってみるには、じっくり取り組むだけの時間と根気が必要なんだけど・・。
2006年9月15日(金) 3連休は嵐?
西進していた台風13号が、沖縄南方で進路を変えて、明日からの3連休の間、西日本に台風の影響が出そうだ。
しかも台風13号、勢力が強い!
嵐の3連休になるのか?
明日は、佐々部清監督の新作「出口のない海」の封切り日。
嵐の船出か・・・・?
2006年9月14日(木) 映画「バックダンサーズ!」
映画「バックダンサーズ!」を鑑賞。
ポスターやチラシの写真を見て気をひかれながら、インターネット上で公開されている冒頭約10分を見て、
かえってどうしようかなあと迷いが生じたのだが・・・・見て良かった。
女の子4人組で、寄せ集めのチームで、一旦バラバラになるけどまた集まって〜という展開は、「シムソンズ」と同じ。
だから目新しさは無いのだけれど、まあ、王道パターンなのだろう。
こういう映画を見ると、映画館を出る時には足取りが軽くなるものだが、今月は運動をする機会が多かったのが応えて、
今は足が痛んでいるので、行きも帰りもゆっくり、ゆっくりと・・・・。イタタタタ。
2006年9月13日(水) ゴジラ復活
ゴジラといっても、東宝のゴジラではなく、ニューヨークヤンキースのゴジラこと松井秀喜選手のことだが。
左手首骨折から4カ月、今日、遂にヤンキースの戦列に復帰した松井選手は、指名打者での出場ながら、5打席4安打1四球の成績。
長打こそ無いが、この試合の打率10割、出塁率10割、見事な復活だ。
さすがは「ゴジラ」と呼ばれるだけの男。
今シーズンは残り少ないが、もう怪我をすることなく、活躍を続けて欲しい。
2006年9月12日(火) 「悠仁親王」
9月6日に秋篠宮家に誕生した「親王」が、今日命名された。
「悠仁」と書いて「ひさひと」と読むのが、その名前。
戸籍の代わりの皇統譜に、今後記されるらしい。
テレビでは、特別番組まで組まれていた。意見は色々あるだろうが、特別な赤ん坊であることは確かだ。
2006年9月11日(月) 涼しい
昨夜から、グッと涼しくなった。夜になると、Tシャツ1枚では寒いくらいだ。
週間天気予報では、向こう1週間ずっと雨予報。まるで梅雨。
はるか南方では、台風13号が発生。爽やかな秋の空は、しばらく拝めそうにない。
テレビを付ければ、2001年に起きた9.11テロの特番、あれから5年になるのか・・・・・・。
世界は今も混沌としている。
2006年9月 9日(土) 市販ソフトの上映??
下松市のショッピングセンターで開催中の、映画「出口のない海」パネル展を見に行った。
地域情報紙の特集記事の拡大版や、公開時に販売されるパンフレット(あるいは、マスコミ向け資料?)の拡大版とおぼしきパネルの他に、劇中に登場する小道具が少々置いてあった。
「回天」の何分の一かの模型も。
その他に、会場の一角に置かれたテレビの画面には、メイキング映像が流されていた。
タイトルは「『出口のない海』〜映画完成への熱き道のり〜」・・・・あれ?これって、市販されているメイキングDVDそのものでは??
発売後に店に行っても置いてなかったので、買ってないし、だから見たこともなかったのだが、全く同じタイトルだし、間違いないだろう。
いいんだろうか・・・・?
会場のBGMの中には、竹内まりやが歌う主題歌もあった。
楽器の音は控えめなのに力強さがあり、それ以上にボーカルがくっきりしていて、言葉がしっかりしている。
歌詞も、映画と無関係なものではない。
映画本編を台無しにしてしまいかねない主題歌も世の中にはあるが、この歌なら「出口のない海」のエンドロールに流れても違和感なく受け入れられそうだと思った。
2006年9月 7日(木) 終わらない結末
8月28日に、周南市の徳山工業高等専門学校で発生した、女子学生殺人事件。
その容疑者として指名手配されていた、同級生の男子学生が今日、下松市の山中で、遺体で発見された。
一部白骨化するほどに死後相当日数が経過していて、死因は首つり自殺と見られるとか。
彼が間違いなく犯人であれば、この事件は犯人死亡で、一応の結末を迎えたことになる。
しかし、彼が間違いなく犯人であれば、目撃者もいないこの事件の、真実を語ることの出来る人がいなくなってしまった。
被害者の遺族はもちろん傷ましいが、加害者の遺族もまた傷ましい。
捜査はその内に終了するだろう。事実上の迷宮入りで。
2006年9月 6日(水) 未来の天皇
秋篠宮家に、今日午前、第3子が誕生。性別は、皇族では41年ぶりという、男子だった。
今の皇族の構成では、皇室典範が改正されない限り、この新生児は将来、皇位を継ぐことが約束されている。
皇位を継ぐ義務を負っていると言い換えてもいいかもしれない。ともかく、未来の天皇の誕生である。
女性天皇、あるいは女系天皇を認めるか認めないか、皇室典範改正が議論されながら、秋篠宮妃の懐妊でうやむやになっていた。
何十年後かの天皇が誕生したことで、議論は長期停滞するかもしれない。
何十年後かには、今よりもっと深刻な事態に陥っている可能性だってあるのだが。
全く気の毒なことに(?)、ややこしい話とセットで祝福される、まだ名前も決まっていない「親王」。
一般の家庭でも、こんなに久しぶりに男子が産まれたら、大いに喜ばしいことなんだけど。
なんだかんだ言っても、良かった。
2006年9月 5日(火) 「スターライトファンタジー in 虹ヶ浜 2006」
第1展示室と第2展示室を展示替え。
ひまわりの写真を外して、「スターライトファンタジー in 虹ヶ浜 2006」に。
8月14日に光市虹ヶ浜海水浴場で撮影してきたものから、10カットを選んだ。
使用カメラはいつものFUJI FinePix F810。
レーザー光線を十分に写し撮れていないのだが、絞り込みすぎたのかもしれない。
「次回」があれば、少し絞りを開けてみるか。
2006年9月 4日(月) 花火、第2期
第3展示室を展示替え。「夜空の花 2006」の第2期展示に。
今回は、8月6日に周南市のサンフェスタしんなんようで撮影したものから5枚を選んだ。
永源山公園が燃えんばかりに激しく打ち上げが続いたのだが、5枚目は割とその雰囲気が出ていると思う。
2006年9月 1日(金) 気が付けば9月
あんなにけたたましかった蝉の声が、聞こえなくなった。今聞こえるのは、静かな秋の虫の音色。
気が付けばもう9月。いつの間にか、夏の名残は暑さだけになって行く。
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