館長日誌 2007年7月
2007年7月29日(日) 草むらのひまわり?
萩市高佐のひまわりロードへ行った。ひまわりの開花状況は・・・・どう表現したらいいのだろう?
植えられている面積が、今年は小さい。背丈はよく伸びているが、花はあまり咲いていないし、咲いていても小ぶり。
その上、葉が汚い。下の方の葉は枯れているというか、腐ったような枯れ方をしている。
雑草も多くて、草むらの中にひまわりが生えている、という感じだった。
α−7にフィルムを入れたが、1本使わずに引き上げた。
阿東町嘉年のかかしまつりの会場にも寄った。
かかしの出展数は17と、例年より少ないが、広場に飾り付けられている様子は、それを感じさせない。
ここでは、デジタルカメラだけで撮影して、帰宅した。
夜のテレビは、各局とも参議院議員選挙の開票速報ばかり。事前の予想通り与党・自民党の惨敗が報じられている。
大事な国政選挙だが、どの局も延々同じことをやってるというのも、面白くない。
独自調査を基にした「当確」を競っても、それは誤報に終わることも少なくなく、真の結果は一つだ。
2007年7月28日(土) 「夕凪の街 桜の国」鑑賞とロケ地見学ツアー
題名のようなツアーがある訳ではないが、今日の行程は結果的にそんなものになっていた。
鉄道を利用して、広島駅で下車。駅前のバス路線図を見たが、目的地の広島サティ内、ワーナーマイカルシネマズ広島に行けるバス路線があるのかないのか分からなかったので、歩いて行くことにした。
20分も歩けば着くだろうという見込み通り、暑くて汗をかいたが、上映開始までに余裕を持って到着した。
下関で買った前売り券を座席指定券に替えて、入場開始を待つ間、パンフレットを買い、ロビーのパネル展を見て過ごす。
「夕凪の街 桜の国」のロケ風景の写真とコメントが内容で、持ち帰り用のロケ地マップも置いてあった。
これはロケの行われた広島ならではのもので、乗り込んできた甲斐があったというもの。
10時20分(予告編が10分くらいあったので、実質は10時30分)上映開始。
全国的には今日が封切り日だが、21日に先行上映開始になった広島では公開2週目だからか、観客は20人くらいと、意外に少なかった。
しかし、映画は素晴らしい。興行的に大ヒットする映画ではないだろうが、間違いなく名作だ。
佐々部監督の作品の中でも、傑作と呼んで良いと思う。
エンドロールが終わって、館内が明るくなって、すぐに立てない映画に、今年初めて出会えた。
さて。映画には、「皆実(みなみ)」、「翠」、「旭(あさひ)」の姉弟が登場する。
みんな、広島に実在する地名だ。炎天下だが、気が向いて、それら地名の場所に向けて歩いた。
ハンカチがびっしゃになるくらい汗をかいて歩き続け、皆実町でみつけたお好み焼き屋で昼食。
翠町にも少し立ち入ったが、旭町まで歩くのは断念して(熱中症になりそうだった)、皆実町6丁目電停から「3番線」の路面電車に乗った。
(映画の「桜の国」パートで主人公・七海達が乗った路面電車は、3番線だったと思う。前後の繋がりがおかしくなるけど、こういうことは映画にはつきもの。)
次に歩いたのは、平和記念公園。原爆の子の像を経由して、相生橋に到達。
ここまでは「桜の国」パートのロケが行われた場所。
そこからさらに、川の左岸を北上した。
実際の撮影は別の場所のようだが、「夕凪の街」パートで、主人公・皆実が住み、通勤していた設定の地域だ。
「桜の国」パートで登場した一本木のポプラのところでUターンし、右岸を南下して、相生橋を西から東に渡り、ロケ地巡りを終わりにした。
多分、今日の広島も猛暑日だったと思う。
熱中症になりそうな思いをしながら歩いて、「熱い、熱い」と言いながらたくさんの人が死んでいった昭和20年8月6日の追体験をしたつもりになったが、
実際には今日の自分は道々清涼飲料水やアイスクリームを買って口にしていたのであって、水も飲めなかった被爆者の苦しみは、全く次元の違うものだった筈。
空調の効いたバスに乗った帰路に、気が付いた・・・・・・・・・・。
「夕凪の街 桜の国」、山口県での上映開始が待ち遠しい。必ず、また見に行く。
それまで、広島サティの書店で買った原作コミックを読んで、待つことにしよう。
2007年7月26日(木) 一気“夏”成
梅雨が明けた途端、連日真夏日。夜も寝苦しくなった。
新聞で、下関市角島のハマユウが見頃になり、「今月いっぱい」は楽しめるだろうという記事を見た。
梅雨明けが遅かったので、夏の花の開花は遅いだろうと予測していたが、案外そうでもないらしい。
のんびりしてられないようだ。
学芸員室の映画掛に「憑神」の記事を追加しておいた。
2007年7月24日(火) 梅雨明け
昨日、山口県地方も梅雨明けが発表された。昨日も今日も、日差しが強く、暑い。
平年より梅雨明けは遅いらしいが、きっちり夏が来た。
7月は、日照時間が非常に少ない状態が続いていた。ここから巻き返して、夏の花がよく咲くと良いが。
2007年7月22日(日) かろうじて洗車
車がひどく汚れてしまっているので、洗車したかったが、朝から雲行きがおかしく、雨降りに。
強く降ったり小雨になったりを繰り返し、夕方になってやっと雨がやんだ。
まだ曇っていて湿度も高い中、かろうじて洗車をした。
それからほどなく、晴れた。そろそろ梅雨明けしてもいい頃だ。
2007年7月21日(土) 「夕凪の街 桜の国」の前売り券
佐々部清監督の新作「夕凪の街 桜の国」は、山口県内では、下関スカラ座とワーナーマイカルシネマズ防府と、テアトル徳山で上映されるらしい。
いずれも、全国公開の7月28日より遅れて、8月に入ってからだが・・・・。
さて、3館の内、下関スカラ座では前売り券を販売していることを現地で確認済みだ。
扇子が特典に付いていることも。
一方、ワーナーマイカルシネマズ防府では前売り券の販売予定が無いことも先日現地で確認済みで、
今日、テアトル徳山に問い合わせたところ、これまた前売り券の販売予定無しという話だった。
その後下関スカラ座に問い合わせたら、特典の扇子はあと2本だけ残っているという。
特典付き前売り券を入手し得る時間は、残り少ない。
すぐに、下関スカラ座に向かった。
下関スカラ座では、上映が8月11日から2週間限定で、しかも18時30分からの1回だけの上映であることを念押しされた。
了解して、前売り券を購入。特典の扇子も付いていた。
扇子の絵柄は、イラスト版チラシのデザインを扇子向けにアレンジしたもの。
素材や作りは“おまけ”なりだが、感じのよい扇子で、手に入れた甲斐はあった。
前売り券は、「全国共通」ということになっている。
映画の舞台である広島では、今日から先行上映されている。出来れば、広島に足を伸ばして観ておきたいと思う。
2007年7月20日(金) 梅雨続行中
朝から雨降り。一時は強く降った。もう少し、梅雨が続く。
第1展示室と第2展示室を展示替え。「四季折々105 あじさい 2007」の第1期展示。
撮影場所は、第1展示室の5枚が岩国市の吉香公園で、第2展示室の5枚が光市のあじさい苑。
2007年7月18日(水) 久々にレイトショー
久々に映画をレイトショーで鑑賞した。
作品は、尾びれを失ったイルカに人工尾びれを付けた実話を基にした「ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ」。
公開から10日以上経っているのもあるのか、観客はとても少なかったが、割といい映画だと思う。
16日以来、ニュースは連日新潟中越沖地震一色。
被害状況が段々明らかになり、被災地に雨も降り、原発では放射能漏れまで起きていたようで、大変な様子。
・・・・なんだが、台風4号までの大雨被害の出た南九州地方の状況は、どうなっているんだろう?
その南九州地方は、今日、梅雨明けが発表された。本州の梅雨明けも、近いのだろうか。
2007年7月16日(月) 中越沖地震
祝日「海の日」。新潟県で、震度6強の地震が発生した。死者7人、負傷者800人以上と報道されている。
台風4号は日本列島の太平洋側沿岸を通って行ったので、今回の地震が起きた地域には、ひどい雨は降っていなかったと思うが、余震が続くとどうなるか。
既に大雨による災害が発生している南九州に大地震が重なっていたら、さらに大変なことになっていただろう。
中越地震の記憶もまだ新しいところ、大地震が続くものだ。
第3展示室の「四季折々104 バラ 2007」を第2期展示に替えた。
2007年7月14日(土) 雨のち風
台風4号が鹿児島県の大隅半島に上陸し、日向灘に抜け、四国沖を東へと進行中の今日。
所用があったので、午前中に出かけて、午後は家の中で過ごした。
出かけていた間は大雨で視界も悪かったのだが、家に籠もった午後は、いつの間にか雨は弱まり、時には日差しまで!
風はさすがに強く吹いたが、暴風が吹き荒れるほどではなかった。
この辺りでは、大きな被害はないと思う。
東日本はこれから台風に見舞われるだろうが、こっちは明日は天候が回復に向かうだろう。
2007年7月13日(金) 雨続きの後に台風
今月に入ってからは、雨が降らない日の方が少なく、不足していた降水量が追いついたか、取水制限解除のニュースも聞こえてきた。
そこへ、大型の台風4号が接近している。
今日は沖縄を暴風雨で襲い、九州に接近しつつある。
山口県地方は、明日夜が嵐のピークになりそうだ。
ようやく雨は足りてきたところだが・・・・・・。
2007年7月 9日(月) 花菖蒲、第2期
第1展示室と第2展示室を展示替え。「四季折々103 花菖蒲 2007」の第2期展示。
撮影地は、第1展示室の5枚が岩国市の吉香公園で、第2展示室の5枚が光市の冠山総合公園。
2007年7月 7日(土) チルソク
1週間前に車を点検に出した際、プラグケーブルの交換を勧められていて(水濡れするとパワーリークの可能性あり)、その部品が入荷した連絡を受けていたので、今日、作業をしてもらって来た。
で、その際に今度は、キーシリンダーの交換を勧められて(現に一発で始動しないことがあるが、その原因らしい)、部品取り寄せを待ってまた1週間後に車を持ち込むことに。
両方とも、加入している保証の対象になって費用負担は無いのだが、車屋に3週連続で通うことになるとは、思いも寄らなかった。
帰宅して。今日は七夕=チルソクである。今年も、シーモール下関で「『チルソクの夏』七夕上映会」がある。
しかも5回目の今回は、上映会終了後に「チルソク同窓会」(佐々部監督を囲む会)なるものまである。
しかし今年は、前売り券を買えずに今日を迎えた。
5月に体調を崩して、退院後もずっと残業続きの生活をしているものだから、体力は回復せず、本調子にはほど遠い。
当日の体調次第では、行くのを断念して同じ時間にDVDで見る選択肢もあるなと思っていた。
家で一息ついてしばし考え・・・・・・行くことにした。
「チルソク同窓会」までは無理でも、上映会だけは参加しておきたい。
○入場まで
18時前にシーモール下関駐車場に車を停め、少し買い物をしてから(17時以降の入庫なら、1000円以上の買い物で駐車料金が無料になる)、会場のシーモールホールへ。
入り口に着いたのは18時半少し前で、既に入場開始から時間が経っている様子だった。
係員に当日券について尋ねたところ、19時過ぎに当日券を販売するかどうか決めるという返事。
前売り券は完売で、(会場が収容人数が決まっているホールだから)“キャンセル”が出ない限り、計算上はもう入れない。
待つしかない。
決定までの間、突っ立っているのは辛いので、入り口前の通路の端でしゃがんで、目を閉じて待った。
途中、「余分に買って、余っているから」と、上映会+同窓会の前売券を2000円で譲ると声をかける人があったが、断った。
正価なのでダフ屋行為というのではないが、上映会だけ参加出来ればいいので。
ただ、この一件で、やはり前売券が売れた枚数分の人は来ないことを確信。
18時55分。スタッフが何やら連絡をしている動きがあり、立ち上がった。
直後、目の前を数人の人が通って入り口を入って行った。
・・「郁子」に「巴」に「玲子」に・・・・先頭は佐々部監督だったか!?
ぼーっとしていて、気付くのが遅かった。
18時59分。会場の中から、マイクを通じた声が聞こえてきた。誰が何を言っているのか聞き取れないが、始まったらしい。
ちょっと焦る。
19時を1、2分回って、当日券発売が発表された。跳ぶように販売カウンターへ。
他に2、3人、当日券を待っていた人がいただろうか。
当日料金1300円を払ってチケットと、袋に入ったグッズ(2007年モデルの「チルソクの夏」オリジナうちわ、佐々部監督の新作「夕凪の街、桜の国」のチラシ、
「『夕凪の街、桜の国』1000人の上映会」のチラシ、下関市の観光パンフレット「ロケ地マップ」)を受け取り、会場に入った。
○上映前
結構前の方に空席をみつけて、着席。(入り口が客席の左後方なので、空席は右前方に集中していた。)
正面のマイクの前では、本人役の出演者でもある江島市長が挨拶をしている最中だった。
それが終わると、ゲストが入場。
佐々部監督と臼井プロデューサー、4人娘の内、郁子こと水谷妃里、巴こと桂亜沙美、玲子こと三村恭代の3人、それに宅島こと福士誠治。
出演者がこんなに登場したのは、2003年の第1回以来で、壮観!
水谷妃里→桂亜沙美→三村恭代→福士誠治→佐々部監督→臼井プロデューサーの順で挨拶があったが(順番は一部記憶違いがあるかも?)、
ほんの一言二言ずつ。
この後の「同窓会」でたくさん話すのだろうから、上映前は文字通りほんの挨拶程度で仕方ないのだが、上映会しか参加しない者にはちょっと残念。
七夕上映会初登場・福士誠治の「宅島役の福士誠治です、“達彦”ではありません」は・・・・NHK連続テレビ小説「純情きらり」の達彦役で顔が知られるようになったんだろう。
この映画のファンにとっては、4年前から「宅島先輩」なんだけど。
○「チルソクの夏」上映
19時9分、上映開始。それなりの大きさのスクリーンに、映写するプロジェクターに繋がっているのはDVDプレーヤー。
だから立派なホームシアターを持っている人は、家でDVDで鑑賞した方がいいのかもしれない。
場内からは「DVD?」と驚きのような笑いのような声が聞こえたけど、“七夕の夜”に“下関”で、この映画のファンがたくさん集まって、時間と感動を共有することに意義があると思う。
映画館と七夕上映会とで9回目、購入済みDVDやテレビ放映を合わせれば10回以上見ているのに、今日初めて気が付いたこともある。
自分でびっくりした。
「チルソクの夏」の飽きない魅力は、4人娘が生きていること、だと思う。
演じた本人達は、(撮影された)2002年の姿の幼さや演技を見たら、恥ずかしさを覚えるかもしれない。
でも、何度見ても、2002年の女優達が演じた1977年〜1978年の少女達は、スクリーンの中で“生きている”と感じられる。
確か、佐々部監督は彼女達に「演技をするな」と言ったという話を聞いたことがあるが、時間を経て、こういうことだったのかと納得。
役を演じるよりも、役として懸命に“生きている”姿が映し取られているからこそ、(劇中の2003年の郁子の台詞をもじれば)「何年経ってもキラキラ輝いている」のだろう。
〜そんなことを考えながら鑑賞する内に、上映は終了した。
○退場
観客は一旦、全員退場。パーティションが外されて、椅子が撤去されて、「同窓会」の会場設営が進められた。
パーティションが外れて見えるようになった方には、「夕凪の街、桜の国」のポスターが貼られていた。
「同窓会」では、きっと、前半は「チルソクの夏」の思い出話、後半で新作の紹介が語られるのだろう。
通しの参加者は、再開場を待つ列をなしていた。
しかし自分は、これにて完全退場。「夕凪の街、桜の国」前売券の販売でもあるかと思ったが、無かった。
「同窓会」の終了後にはあったのかもしれないが、売ってない物は買えないので、そのまま家路についた。
久々に出演者がたくさん登場したイベントで、「同窓会」まで参加していたらいろんな話を聞くことが出来たのだろうが、上映会だけで、残念。
しかし、あの後さらに1時間以上立っているのは(「同窓会」は立食形式のようだった)、今の体力では危うい。
例えば、今日の「七夕上映会」の参加者は何百人くらいだったか、当日券発売を待っていたのは何人だったか、通常なら気にとまっていることが、とまっていない。
明らかに集中力を欠いている。
帰路、車の運転をしながら、はっきり疲労を感じて、速度は控えめにした。
「第6回」があるのかどうか分からないが、あれば、今度は万全な体調で参加したい。
2007年7月 4日(水) やっと梅雨らしく
一昨日は降雨。昨日は晴天。今日はまた降雨。一時は土砂降りで、やっと梅雨らしくなった。
明日はまた晴れそうだが、明後日から先の週間天気予報では、降水確率の高い日が続いている。
ダムの貯水率低下のニュースを見聞きすることが多くなっているが、このあたりで回復して欲しいものだ。
2007年7月 1日(日) 空梅雨
天気予報は外れて、晴れた。
おかげで車をきれいに出来たが、昨日も晴れ、一昨日は短時間に豪雨が降ったが、それまでずっとまともに降っていない。
空梅雨状態が続いている。梅雨末期に大雨が降るのか、それともこのまま深刻な空梅雨で終わるのか・・・・?
第3展示室を展示替え。「四季折々104 バラ 2007」の第1期展示。撮影地は、玖珂郡和木町の鉢ヶ峰総合公園。
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