館長日誌 2007年8月
2007年8月31日(金) 「四季折々」初
第3展示室を展示替え。「四季折々106 ひまわり 2007」の第3期展示。
撮影地は、岡山県笠岡市、笠岡干拓地のひまわり畑。
「四季折々」シリーズとしては、山口県外で撮影した写真を使うのは、今回が初めて。
2007年8月28日(火) 晴れのち大雨のち晴れ
朝は晴れていたのに、昼頃に豪雨になった。しかしほどなく雨は上がり、また元の晴天に。
何とも不安定な気象。
晴れとはいえ、夜になっても雲は残り、比較的見やすい時間帯の皆既月食が、全然分からなかった。
2007年8月27日(月) 映画「Life」
2日連続で、映画館で映画鑑賞。今日は「Life 天国で君と逢えたら」を見た。
ほんの数年前に38歳で亡くなったプロ・ウインドサーファーの半生の物語で、半分ドキュメンタリーのような感じの作品だった。
映画的クライマックスが特になく、淡々と物語が閉じたことが、よけいそう思わせた。
真摯な姿勢で映画化された印象。
昨日見た「阿波DANCE」も今日見た「Life」も、同じ25日から上映されていたが、見る順番を「阿波DANCE」→「Life」の順にして良かった。
2007年8月26日(日) 映画「阿波ダンス」
今日は映画鑑賞。山口県内ではワーナーマイカルシネマズ防府限定上映という、「阿波ダンス」。
主人公の高校生達が、徳島の阿波踊りとヒップホップ・ダンスを融合させた「阿波ダンス」を練りだし、踊るという内容。
映画の中で実際に踊られる「阿波ダンス」を見て、阿波踊りのリズムに乗ってはいるが、動きはほとんどヒップホップで、阿波踊りがどれだけ取り込まれているのかよく分からなかった。
そして、一つ、気が付いた。
阿波踊りとヒップホップの融合という奇抜なアイディアがこの映画の目玉であるが、日本の伝統芸能と西洋伝来の最近的芸能の融合は既にいろいろあることに。
例えば、盆踊り大会にジャズダンス教室のチームが参加すれば、正調盆踊りの曲に乗せてジャズダンスを踊っている。
また例えば、山口きらら博の時に作られた「おいでませ音頭」の踊りは正当派盆踊りだったが、その後、国民文化祭やまぐちのために「ラップラップでおいでませ」(だったと思う)と、ラップ調の曲と踊りに衣替えしている。
つまり、奇抜なアイディアの筈が、全然珍しいものではない。
そう思ったら、急にたいした映画ではない気がしてきた。
この映画に、ごちゃごちゃ考えさせない力強さが無かったからかもしれない。
それに、阿波踊りは、正調踊りが十分格好いいし。
2007年8月25日(土) 「国宝 鑑真和上展」と「フクオカ・フォトフェスティバル」+α
福岡市へ。目的は、福岡市博物館で開催中の「国宝 鑑真和上展」と、アクロス福岡で開催中の「フクオカ・フォトフェスティバル」の鑑賞。
まずは、博多駅から地下鉄を利用して、福岡市博物館へ。
開館30分後(10時)に入館したのだが、「国宝 鑑真和上展」は、既に結構混み合っていた。
ゆっくり進みながら約2時間鑑賞。
現在、唐招提寺が解体修理の最中で、言ってみれば所蔵品が出稼ぎに回っているようなもののようだが、逆に言えば、唐招提寺の所蔵品がこれだけまとめて寺外で見られる機会は、もう無いかもしれない。
そう思えば、貴重な機会だ。
博物館に置いてあったチラシで知ったのだが、今日は同館の講堂で福岡市史講演会が14時から予定されていた。
一旦、百道浜の方へ出て、TNCのビル内で、昼食を済ませ、二足歩行型ロボットの“スプリント競技”をやっているのを少し見物して(これもたまたまみつけた)、博物館に戻った。
申し込み不要・先着順の講演会は、講堂には入れなかったが、モニター聴講の別室には入れてもらえた。
「古代の対外交流と福岡」のテーマで、講演は3つあったが、最後まで聴いていたら17時になり、「フクオカ・フォトフェスティバル」に間に合わなくなるので、
最初の「5・6世紀の日韓交流と筑紫」(講師:東北学院大学・熊谷公男教授)が終わった後の休憩時間に、退出した。
また地下鉄に乗って天神に移動し、アクロス福岡へ。
「フクオカ・フォトフェスティバル」は、一般参加の写真展で、8月4日に広島で見てきた「“PHOTO IS” 10,000人の写真展」のような感じ。
出展数が相当な量で、全部見るのに小一時間かかった。
あとは、天神と博多駅前のカメラ量販店を回って、福岡から引き上げた。
どっちの量販店も、フィルムはほんの小さなスペースに置いてあるだけ。
フィルムカメラも、現行販売されている機種がほぼ全て揃っているのだろうが、これまた僅かなスペース。
他のカメラは皆自由に手に取れるのに、ニコンF6とキヤノンEOS−1が鍵のかかるガラスの箱に収まって並んでいる姿は、絶滅危惧種のようで、もの悲しいものがあった。
2007年8月22日(水) 3回目は徳山で
映画「夕凪の街 桜の国」を、3回目の鑑賞。
1回目はワーナーマイカルシネマズ広島、2回目は下関東宝、そして今回はテアトル徳山で見た。
3日目ともなれば、1回目ほどの衝撃はないが、飽きることなくエンドロールまで見届けた。
鑑賞したのは19時30分開始の回だがレイトショー料金で、しかも水曜日のテアトル徳山はメンズデー。
観客は男女合わせて6人だったから、入場料収入は合計7000円にも満たない。
興行的には相当辛いと思うが(※実際、「夕凪〜」終日上映ではなく「ダイ・ハード4.0」と入れ替えで交互上映)、山口県では3館しか上映していない。
名作の上映は、続けて欲しい。
あと、山口県内ではワーナーマイカルシネマズ防府でも上映中だ。
徳山と同じ18日封切りだから、まだ2週間以上やっているだろう。
防府で4回目を見てもいいかなあ・・・・。
2007年8月21日(火) 宇部にアザラシ??
宇部市の真締川の、市役所付近に、アザラシが出没しているらしい。
テレビのニュースで映像を流していたが、なかなか、かわいらしい。
「うべちゃ〜ん」と呼ぶ子供の声が入っていたが、定着するのだろうか?
それにしても、瀬戸内海の工業都市、宇部市の、市街地の川である。
そんな場所にアザラシ。何か変。近頃変なことが多いが、やっぱり変だ。
2007年8月19日(日) ひまわり、第2期展示
第3展示室を展示替え。「四季折々106 ひまわり 2007」の第2期展示。
撮影地は、第1期と同じく、萩市高佐のひまわりロード。
昨日行ってきた笠岡干拓地のひまわり畑に比べたら、随分寂しい風景。
第3期展示は、笠岡編にする予定でいる。
2007年8月18日(土) 笠岡遠征
岡山県笠岡市の干拓地にひまわりが植えられているらしいことが、前から気になっていた。
数日前、インターネットで情報を探したら、盆に満開になったという記事をみつけた。
本日晴天、車で笠岡まで遠征することにした。
家を出たらまずガソリンを満タンにして、ひたすら東へ、東へ。
広島県を横断して岡山県に入ると、笠岡市。
多分ここで良いだろうと思う所で右折(南側へ)して進むと(「スターウォーズ」風に言えば、“フォース”に従って曲がった)、
明日ひまわり畑で開催されるイベントの案内看板が道々出ていたので、迷うことなく干拓地のひまわり畑に到着した。
駐車場を挟んで5haのひまわり畑が2カ所、合計100万本。(公称。)正に満開だった!
背丈は人間の身長とさして変わらないくらいで、花の大きさも小ぶりな物がほとんどだが、見事に咲きそろっていた!
ひまわり展望台に上がって見れば、ずーっと向こうまで、ひまわりの花畑が広がっている。
2時間弱滞在して、α−7とPowerShot G7とで撮影した。
遠路はるばるやって来た甲斐があった。
ひまわり畑を後にして、ついでにカブトガニ博物館に行ってみた。
最終入館時間(16時30分)を過ぎていたので中には入れなかったが、何年か前に来たことがあるので構わない。
敷地の公園を少し歩いて、帰路に着いた。
文字通り朝から晩まで運転し通しで、結構疲れたが、あのひまわりには満足した。
良き休日だった。
2007年8月17日(金) 最高気温の更新
昨日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で、最高気温40.9度が観測された。
1933年7月25日に山形県山形市で観測された40.8度を上回り、74年ぶりに更新された日本国内最高気温記録。
0.1度の差だから、誤差の範囲かもしれないが、とにかく記録は塗り替えられた。
それぞれの街の人達にとっては、郷土の誇りと言うよりも、ただ暑くてたまらなかった日でしかないのだろうけど。
第1展示室と第2展示室を展示替え。
「a day 〜2007.7.28〜」で、7月28日に広島を散策して撮影した中から10カット選んだ。
半ば、映画「夕凪の街 桜の国」ロケ地とゆかりの地巡り。使用カメラは、キヤノンのPowerShot G7。
明日から、ワーナーマイカルシネマズ防府とテアトル徳山でも「夕凪の街 桜の国」が上映される。
2007年8月14日(火) 新型扇風機
日曜日に、電器店に「夕凪の街 桜の国」のサントラCDを買いに行った際(取り寄せてもらった)、ついでに季節物家電のコーナーをのぞいて、扇風機を買っていた。
今使っている扇風機が動かない訳ではないので、すぐには箱から出してもいなかったが、今日、やっと開封。
組み立てて、使用開始した。
旧型扇風機と新型扇風機の大きな違いは、高さ。
回転軸の中心が、約15cm、新型の方が高い。
旧型は畳の上に座った生活に適していて、新型は椅子に座った生活に適している。
旧型と同じ全高の物で良かったのだが、そんな商品は存在しなかったので、不必要に高い場所から風を送る物を買うことになった。
マイナスイオン発生機能の効果の程はさっぱり分からないが、駆動音は新型の方が静かな気がする。
何か、新しい物にも良いことがないと。
2007年8月13日(月) 5年ぶりに、柳井金魚ちょうちん祭り
柳井市の柳井金魚ちょうちん祭りに、久々に出かけた。
前に行ったのは「山口きらら博メモリアルリレーイベント」の冠が付いていた2002年のことだから、5年ぶりだ。
うろ覚えでは、5年間には会場一帯の内に工事中の箇所があった。それが完成したからだろうか、5年前とは違うところがあった。
例えば、金魚ねぶたをぐるぐる回転させる場所。
5年前にメインだった場所ではなく、柳井駅側から見て橋を渡った向こう岸の交差点がメインになっていた。
それでもってその場所、橋詰め交差点なものだから、回転する内に金魚ねぶたが低い方へ動いてしまう。
観客に突っ込みそうになるとストップがかかって、交差点の中心に押し戻して、また回す、ということの繰り返しだった。
金魚ねぶたが突っ込んでくる方に陣取って見ると、妙な迫力がありそうだ。
変わらないのが、祭りの最後を締めくくる花火。
800発(公称)が、ずっと南の方で打ち上げられるのだが、「金魚ちょうちん祭り」会場一帯からでは、建物が邪魔でよく見えない。
これは、5年前と変わりがなかった。
2007年8月11日(土) 「夕凪の街 桜の国」山口県内封切り
映画「夕凪の街 桜の国」の上映が、全国公開に遅れること2週間、今日やっと下関東宝で始まる。
その下関東宝でも日中は別のアニメ作品が上映されていて、18時30分から1回だけの上映だが、ともかく山口県内封切り日。
早速、2回目の鑑賞に行ってきた。
18時10分頃に下関東宝前に着いたら、「夕凪〜」待ちらしき人は数人。
上映中のアニメ作品の終了と観客の退場を待って、18時15分頃、入場開始。
館内に一番乗りして、ここが良いと思う席に座った。
上映開始が近づいて、席が埋まっていき、大体3分の1くらいの入りだったろうか。
佐々部監督の地元で“初日”にしては少ない気がしたが、待ちきれない人は7日の「1000人の上映会」で鑑賞済みなのかもしれない。
18時29分30秒頃(30分により僅かに早く!)、予告編全く無しで、本編がいきなり始まった。
初めてではないから、目新しくはないが、1回目に気付かなかったり見落としていたりしたことに気が付きながら、2時間弱を過ごした。
終了後、売店の陳列棚を見たが、パンフレットを売っているのか売っていないのか、分からなかった。
広島で購入済みなので、自分は下関で買えなくても構わないのだが。
1週間後の18日には、防府と徳山(周南市)でも公開が始まる。どっちかに、3回目の鑑賞に行くかもしれない。
2007年8月10日(金) 扇風機探し
ずっと使ってきた扇風機、モーターは故障知らずで動き続けているのだが、“首”の角度調整に不具合が生じているので、買い換えようと思っている。
それで、昨日と今日と、仕事から帰って電器店を回ってみたのだが、何と品が揃っていないこと!
台数が少ないのではないが、特定の機種(廉価品)ばかり大量にあって、じっくり品定めしようにも、選択の余地があまり無い。
猛暑の最中ながら、電器店では夏物家電は既に在庫処分セールに入っていて、カタログでこれがいいと思った物は、店頭には無い。
どうやら、まだ暑くならないうちでなければ選択の余地はないようだ。
妥協しなければ、扇風機の新調は来年のことになりそう・・・・。
明日11日から、下関で「夕凪の街 桜の国」の上映が始まる。2週間ぶりに、見に行きたい。
2007年8月 7日(火) 「四季折々106 ひまわり 2007」
第3展示室を展示替え。
2期で1ヶ月以上展示していたバラの写真を外して、「四季折々106 ひまわり 2007」の第1期展示。
撮影地は、萩市高佐のひまわりロード。
本来なら、展示室を2室一度に使って展示するところだが、今年はひまわりがまともに咲いているのを見ていないし、よって写真も少ないので、
第3展示室1室だけで展示開始とした。
2007年8月 5日(日) 人為的幕引き
晴天。萩市高佐のひまわりロードに、再び行ってみた。
1週間前に行った時に、まだ背がそう伸びていないが、揃ってつぼみをつけていた一角があり、そこがきれいに咲きそろっているのを期待していたのだが・・・・無い!?
“期待の一角”に、ひまわりが無いのだ。理由は、すぐに分かった。
上の方で、行ったり来たりを繰り返している耕耘機〜そう、休耕田に植えられていたひまわりが、根こそぎひっくり返されつつあったのである。
“生き残り”が咲いているだけだった。
まだ、旧むつみ村の観光地「ひまわりロード」にひまわりを見に来る観光客がいる、この時期に、さっさと幕引きとなっていた。
2007年8月 4日(土) また、広島
2週連続で、広島へ。
先週は映画鑑賞が目的だったが、今日は「“PHOTO IS” 10,000人の写真展」の鑑賞が目的。
会場の広島県立広島産業会館西館第2展示場に、実際のところ一体何枚の写真があったのだろうか?
全部見終わるのに、3時間近くかかった。
写真展を見終えて、道向いは「皆実」町。
「夕凪の街 桜の国」の登場人物ゆかりの地名の場所を歩くことにした。
まずは「夕凪の街」の主人公「皆実」の皆実町。
南下を続けて、皆実の妹「翠」の翠町。
東に向かって、皆実の弟「旭」の旭。
北上して、(映画には登場しないが原作にはいる)皆実の姉「霞」の霞町。
西に向きを変えて、皆実町を通過して、京橋川にかかる平野橋を渡り、平野町へ。
皆実達家族の名字「平野」の地だ。
(旭の妻「京花」は、京橋川の「京」をとっているのだろうか?)
それから北に向きを変えて、皆実の母「フジミ」の富士見町。
これだけ歩いて、あとは本通りから紙屋町界隈で買い物をして、帰った。
「夕凪の街 桜の国」のロケ地でも何でもない、登場人物の名前の町を巡ったからといって、どうというものでもない。
完全に自己満足だが、歩いてみたかった。
2時間近く歩き続けたが、大きな広島の町で、主人公とその家族の名前の町が割と近い地域に固まっていることを“体感”した。
本当はどうなのか分からないが、原作者はこれら地名を登場人物の名前に採用したのだと、思っている。
「夕凪の街 桜の国」、山口県封切りが待ち遠しい。
2007年8月 3日(金) 台風5号通過
台風5号は、昨日夕方に宮崎県に上陸し、大分県へと九州を縦断して周防灘に出た後、深夜に山口県に再上陸し、今朝には日本海に抜けた。
今は、日本海を東進している。
山口県を直撃はしたが、九州を縦断している間に勢力が衰えて、大したことはなかった。
ただ、台風一過の晴天は、しばらくお預けのようだ。
第1展示室と第2展示室の「四季折々105 あじさい 2007」を第2期展示に展示替えした。
撮影地は、全て光市あじさい苑。
2007年8月 1日(水) 台風5号、急速接近中
台風5号が、太平洋上を北上中。沖縄を経由せず、まっすぐ九州・四国の方向へ進んでいて、しかも速い。
明日、九州に上陸し、夜には山口県に到達する可能性があり、しかも山口県の辺りで方向転換する見込みだという。
だから、影響は明日から明後日にかけて、長時間に及びそう。心しておかなければ。
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