館長日誌 2010年5月
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2010年5月30日(日)  「“R”A“I”LWAYS」

 美祢市二反田のカキツバタ群生地に行ってみたのだが・・・・雑草の中に所々咲いているくらいだった。 今年は遅いと思っていて、実際遅いのだが、1週前に行っていればもう少し咲いていたかもしれない感じだった。 それにしても、雑草がよく伸びていた。もっときれいに咲いていた以前のようには、もうならないのだろうか・・・・。
 その後、映画館に移動して、昨日封切りの「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を観賞した。 題名が、同じ制作会社の「ALWAYS」にそっくりで、登場人物に悪人がいなくて温かい雰囲気は、「ALWAYS」の平成版という印象だ。 役どころが、他の作品での役と重なる役者が、気付いただけで2、3人いた。 そんな、二番煎じっぽさが残念なのだが、こういう映画は好きな方だ。
 また、出雲地方の風景を見に行きたくなった。


2010年5月26日(水)  4月並みにして6月並み

 気温が低い。寒い訳ではないが、5月下旬とは思えない、4月並みの気温。それに雨。 月曜日も火曜日も、一時的だが雨がまともに降ったし(短時間だが土砂降りも!)、今日はやみそうでやまない、霧雨から小雨程度の降雨が続いた。 冷夏の予感。
 こんな気象だからまだ桜が似合う、ということではないけれど、第1展示室と第2展示室の「四季折々142 桜 2010」を第4期展示に。 撮影地は全て山口市で、第1展示室の1枚目が阿東渡川の厳島神社、2枚目が阿東地福のさくら小学校、3枚目から5枚目までが阿東地福の地福カトリック教会。 第2展示室は、5枚とも県庁周辺。


2010年5月23日(日)  洪水警報

 昨日から、天気予報通り、強い雨が降っている。 昨年県内で豪雨災害があったばかりだから、気になってしまう。
 夜、テレビを見ていたら、複数の川で「避難判断推移に到達 水位はさらに上昇するおそれ」とテロップが出た。 こんなテロップ、以前は見たことがない。実際に洪水にならないといいが。


2010年5月22日(土)  「トオヌップ」展

 周南市美術博物館で開催中の、第19回林忠彦賞受賞記念写真展「トオヌップ」を見に行った。 受賞者の小栗昌子氏は、岩手県遠野市に移住してまでこの作品群を撮ったという。 全作モノクロで、しかもフィルム撮影らしい。
 来年は、林忠彦賞も20回になるんだなあ。


2010年5月20日(木)  まだ梅雨入りではないが

 一昨日から昨日にかけて、よく降った。今日は曇天だが、湿度が高い。 気温も上がってきたので、蒸し暑い。まだ梅雨入りした訳でもないのに。
 週末も雨が降るようだ。時期的には、バラが撮れそうな頃なんだけど。


2010年5月16日(日)  久々に2本立て

 先月は、1本も映画館で映画を観なかった。前に1ヶ月全く映画を観に行かなかったのはいつだったか、分からないくらい久しぶりのことだった。
 今日は、久々に映画鑑賞。しかも、「時をかける少女」と「書道ガールズ!!」の2本立て。 「時をかける少女」は、何度も映像化されている作品の、初めての“続き”。 主題歌が新録で挿入されている、原田知世主演映画版が一番意識されているのだろうか。 実際には続編として考えるとあまりにも辻褄が合わないけれど、あの話にこんな続きがあってもおかしくないだろうという気はした。
 「時をかける少女」を観て満足したので、今日は1本にしておこうかとも思ったが、移動が間に合ったので(映画館が違うのである)、もう1本、「書道ガールズ!!」も観た。 こちらは、愛媛県の高校の書道部を舞台に、書道パフォーマンスのイベント開催にこぎ着けた、実話を基にした物語らしい。 基本的にはよくあるストーリー展開ながら、まあ、楽しめた。
 これで、今年はやっと6本観賞。近年になくスローペースだが、これからしばらくは、観たい映画の公開が続く。
 第1展示室と第2展示室を展示替え。 撮影地は、第1展示室の5枚が山口市の維新百年記念公園、第2展示室の5枚が同じく山口市の一の坂川。


2010年5月15日(土)  「広島・古代史発掘」展

 広島県福山市の広島県立歴史博物館までドライブした。 会期中の企画展、「広島・古代史発掘 −安芸・備後の成立へ−」展がお目当て。
 中国の史書に見える古代日本の記録のプロローグと、芸備地方北部の製鉄と南部の製塩についてのエピローグの間に、 「古墳は語る」、「寺院の興隆」、「安芸と備後の成立」の3部構成。 広島県内の遺跡の発掘品を並べて、「古墳は語る」では、古墳時代が副葬品で、祭祀に関わる物が多い前期、馬具や鉄製武器が多い中期、 土器が多い後期と変遷すること、「寺院の興隆」では、支配者の権威の誇示が古墳から寺院に移ったことが紹介されていた。 そして「安芸と備後の成立」では、安芸・備後両国の、国府や郡衙、駅家、国分寺等の遺跡の発掘品が展示されていた。 「古墳は語る」から「寺院の興隆」への流れは上手いというか、納得させられるものだったが、その次の「安芸と備後の成立」への流れは唐突な印象だった。 古墳から寺院へと誇示するものを変えた有力者がどの地域にいたのかや、地域的繋がりと大和朝廷の繋がりと絡めて、 「安芸」と「備後」がその領域で成立した理由や、国府、郡衙、国分寺等がそれぞれの場所に立地した理由が説明されていると良かったのだが ・・・・それは無理な注文なのだろう。文書史料の乏しい時代である。遺跡と発掘品だけで、解明出来ることも限られるというもの。
 企画展を見終わった後、閉館時間まで常設展を見てから、館外に出た。 表は、結構広い公園で、傾いた陽がまだよく照っている、程よく暖かく程よく涼しい空気の中で、絵を描いている人、ビーチバレーボールで円陣トスをしている人、 踊っている人、ベンチでおしゃべりしている人・・・・いろんな人がいた。 良い雰囲気の空間だった。ちょっとだけ、公園の芝生の上をゆっくり歩いてから、帰路に着いた。


2010年5月13日(木)  冷初夏?

 5月も中旬だというのに、まだ、涼しい。夜から朝にかけては、寒いと感じるくらいだ。 天気が良い日が続いていて、日中はそこそこ暖かいけれど、初夏という実感に乏しい。 連休が明けてから、ずっとこんな気候。
 こたつは、2日に片付けた。もう1回こたつを出そうかというほどではないが、この気候、おかしい。


2010年5月 6日(木)  久々に雨

 天気予報通り、雨が降った。久々の雨。連休中ずっと晴れていたから、そろそろ降っても良い頃だったと思える。
 第1展示室と第2展示室を「四季折々142 桜 2010」の第2期展示に展示替え。 撮影地は、第1展示室の上から3枚が山口市の一の坂川で、あとの2枚が同じく山口市の山口大神宮。 第2展示室は、5枚とも、こちらも山口市で、香山公園。


2010年5月 5日(水)  連休終わり

 5連休が終わった。 3日は宇部市の常盤公園、5日は山口市仁保一貫野と、奇数日に出歩いたのは偶然。 仁保一貫野の藤は、今年はどういう訳か全然駄目だ。滝に近い、肝心な部分に花が無いというよりも蔓そのものが無い様子。
 5連休の間、全く雨が降らないどころか、ずっと晴天続きだった。 しかも、2日あたりから気温が急に上がり、1日を除けばここ数年のゴールデンウィークの時期らしい暖かさ(暑さ?)だった。 4月の、肌寒くて、おまけに梅雨のようだった気象からすると、奇跡にさえ思える。 終わってみれば、いいゴールデンウィークだったのかな。
 明日から、仕事だ。


2010年5月 1日(土)  「インカ帝国のルーツ 黄金の都 シカン展」

 今日から5連休。初日の今日は、福岡市博物館で開催中の「インカ帝国のルーツ 黄金の都 シカン展」を見に出かけた。
 ゴールデンウィークだし、混雑を覚悟していたが、道中はともかく、博物館は割りと空いていて、ゆっくり観賞することが出来た。 展示の最後に、200インチの大型スクリーンで、遺跡の発掘風景や想像復元図、インタビュー等の約10分の3D映像を上映していた。 3Dテレビの市販が始まったばかりで、注目の3D映像だが、ちょっと不自然な感じもあるので、まだまだ技術的進歩が必要かなあ。 ともあれ、およそ3時間かけて、じっくりシカンの遺物を観賞した。
 印象的だったのは、解説に書いてあったことだが、発掘でみつかる物は、幸運も残った物のまたほんの一部に過ぎないということ。 だから、全体像を知るためには、もっともっと発掘しなければならない、と。 今分かっているのは主にシカン文化の中期で、前期から中期への急激な発展と、シカン神が盛んに進行されていた中期とそれが消えた後期の繋がりが、分からないらしい。
 分からないことの方が多いのは、シカン文化に限ったことではないし、だから歴史の面白さは尽きないのだと思う。
 博物館を出た後は、いつも通り、大型カメラ量販店をハシゴした。 普段利用しているカメラ店ではフィルムが少なくなっているのだが、この状況は、福岡市でも同じだった。 その気になれば買い占められそうなくらいしか、店頭にフィルムを置いてなかった。 フィルムを使うカメラを、もう店頭に置いてないくらいだから、フィルムの消費量は急激に下降線になって当たり前だろう。 フィルムが注文しなければ入手出来ない日も、遠くないのかもしれない・・・・。



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