館長日誌 2011年7月
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2011年7月31日(日)  ひまわりとかかし

 今日は、旧むつみ村(現・萩市)から旧阿東町(現山口市)にかけて、カメラを持って回った。
 まず、旧むつみ村のひまわりロード。 花が小ぶりで、密集して「うわーっと咲いている」感じはしないのだが、今シーズンはこれで見頃だろう。 空が青くないのが残念。
 それから、旧阿東町の、今日から始まった嘉年かかし祭りの会場へ。 出展数が例年より少ないが、よく出来ているのが揃っていた。 意外だったのは、大河ドラマにちなんだかかしが全く無かったこと。
 「AKB48」という命名のかかしは、傑作だ。 “ばあちゃん”5体のかかしだが、「Ato Kane Baachan 8←→4」、つまり、「阿東の嘉年のばあちゃん84歳」という意味。 よく考えたものだ。


2011年7月30日(土)  「吉村作治の古代七つの文明展〜人と地球と太陽の船〜」

 福岡市博物館で開催中の「吉村作治の古代七つの文明展〜人と地球と太陽の船〜」を見に行った。 古代エジプトの研究者である吉村作治氏が総監修の、要するにエジプトでの発掘活動の資金作りのための企画展だが、面白そうなので見に行った。
 「七つの文明」は、少々こじつけ気味な感もあるが、それぞれにキーワードが付されていた。
  第1章 オリエント文明       「人と知」
  第2章 エジプト文明        「人と空」
  第3章 ギリシャ・ローマ文明    「人と道」
  第4章 シルクロードとインド文明 「人と人」
  第5章 中国文明          「人と地」
  第6章 中南米文明         「人と水」
  第7章 縄文文明          「人と火」
 順番に見ていると、別々の地域に発生した文明が、それぞれに影響しているところもあり、 「人と人」の第4章・シルクロードとインド文明で、世界が繋がったと思った。 ただ、第6章・中南米文明の「人と水」というキーワードはしっくり来ないし、 第7章・縄文文明では展示物がほとんど土器で、「人と火」にこだわり過ぎて縄文文明の豊かさが感じられなくなっている気がした。
 でもまあ、こういう趣向も面白い。
 博物館を出た後は、近くのテレビ西日本ビルで催されていたイベントを見て、天神地区を歩いて、博多駅に今年開業した博多シティをぶらぶらして、帰った。


2011年7月24日(日)  角島のハマユウ

 下関市豊北町角島の、ハマユウ自生地に行ってみた。 開花情報は何も聞いていないが、そろそろではないかと思って。
 花は、まずまず咲いていたが、高温小雨で葉が焼けていた。咲いている花も、きれいな状態の物は少ない。 それでもE−5とPowerShot G7でしばらく撮影してから、引き揚げた。


2011年7月 9日(土)  梅雨明けだけど雨

 昨日の中国地方や四国地方などに続いて、山口県地方を含む九州北部地方も今日、梅雨明けが発表された。 早速夏らしい快晴!・・・・だったが、夕方になって雲行きがおかしくなり、夜は雨。 実感の怪しい梅雨明けの日。
 日中は、映画館で映画「小川の辺」を観て来た。 原作・藤沢周平×監督・篠原哲雄×主演・東山紀之と来れば、「山桜」と同じだ。 (「山桜」での東山紀之は準主演だが。) ストーリーも、藤沢周平原作の海坂藩シリーズ共通というか、剣の使い手である主人公が、藩命により、 不本意ながら決闘に臨むことが本線で(「山桜」は例外)、あと多少のアレンジがあるだけの、至ってシンプルなもの。 だが、スタッフも出演者も違っても、海坂藩シリーズの映画は、作風や世界観が一定している。
 「小川の辺」は、大きな感動はなかったものの、期待に違わぬ良作だと思った。
 ちょっと困ったのは、周囲の観客。今日から公開2週目突入だが、案外人の入りは良かった。 それはいいとして、平均年齢の高い観客が、まあ、よく喋る。黙って静かにしていて欲しかった・・・・。



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