職員コラム


 
野村 哲郎 R8.7
角田 雅 R8.7
西山 友梨 R8.4
堀口 沙弓 R8.4
小澤 美香 R7.10
笛木 直人 R7.7
福島 和夫 R7.7
羽鳥 慎也 R7.4
橋本 美穂 R7.4
髙橋 綾子 R6.10
神保 直樹 R6.10
大友 友季 R6.7
阿久沢 知代枝 R6.4
山田 修平 R6.4
岩﨑 有記 R5.7
新野 栞理 R5.7
北爪 咲季 R5.4
前島 尚 R4.10
堀内 暢子 R4.10
須田 志子 R4.10
横堀 健弥 R4.7
和田 壮平 R3.10
泉 昂志 R3.7
野林 阿弥 R3.4



「ラジオ」と私    診療放射線技師 野村 哲郎

同じ敷地内に両親が住んでいます。最近まで父親が草刈り機で芝生と雑草を刈り、母親が草むしりをしてくれていました。ですが私の両親も高齢になり、なかなか難しい状況です。そうなると私と妻の出番です。元々全く興味がなかったのですが、やるしかありません。まず、父親の使っていたエンジンの草刈り機はかなり古くなっていた為、電動のバッテリー式の物を購入しました。楽になりましたが、やはり3時間かかる楽しくない時間です。そこで登場するのが大好きな「ラジオ」です。スマホのアプリにて、イヤホンを使い、ラジオを聴きながら草刈りをします。アプリを使っているので全国のラジオを聴くことができます。楽しい草刈りとはなりませんが、つまらない草刈りでもないです。そんなに苦痛でもないのです。何度か草刈りをしていくうちに、今まで気にしていなかった伸びた芝生と雑草が気になるようになり、「次の休みの日にやらなくちゃ。この日にやろう。」なんて思うようになっています。

「ラジオ」のお陰でこれからも私は草刈り、妻は草むしりを続けていけそうです。そして今まで両親がやってくれていた大変なこの作業に感謝することができました。息子も自然に参加してもらえるとうれしいです。これで終わりではなく、次の段階としてまだやらなくてはならないことがあるのです。庭の木の手入れ。もっと興味がないのです。今度は脚立が必要な難易度の高い作業になります。おそらくまた3時間。年に何回やるのだろう。やるしかない。また「ラジオ」の力と感謝の気持ちを胸に、そんなに苦痛でもなくなった作業の計画をアプリでいつやろうかとスケジュール管理をするのです。でも、「スマホのアプリを使って簡単に、一瞬で庭がきれいにならないかなぁ」と無理なことを今日も考えています。



実家の味    医療相談員 角田 雅

みなさんには好きな食べ物や、つい食べたくなる味はありますか?

私の最近の趣味は料理です。食べたいものがあると料理サイトを見ながら「これ美味しそうだな」と気になるメニューを作ってみることが増えました。最初は簡単なものばかりでしたが、少しずつ作れる料理も増えてきて、最近では休日の楽しみのひとつになっています。ただ、自分では美味しくできたと思っても、どこか少し物足りないような感覚が残ることがありました。

そんな中、先日実家に帰った際に、以前自分でも作ったことのある料理を食べる機会がありました。すると、「これこれ!」と思うようなしっくりくる感覚があり、改めて“実家の味”というものを感じました。同じ料理なのにどこか安心感があり、不思議と落ち着く味でした。普段は当たり前のように食べていましたが、離れて暮らすようになってから、その味のありがたさを実感した気がします。

すぐに母に作り方を聞き家に帰った後、教わった通りに挑戦してみました。使う調味料も同じ、作る工程も同じ。それなのに、なぜかあの味にはなりません。火加減なのか、ちょっとしたコツなのか、まだまだ再現への道は遠そうです。

いつか自分でも「実家の味」を作れるようになれたらいいなと思いながら、これからも趣味として料理を楽しんでいきたいと思います。みなさんも趣味や新しい挑戦を楽しみながら、日々をお過ごしください。



昨年始めた事    看護師 西山 友梨

昨年春から小規模ではありますが、プランターで植物や野菜を育てています。春はお花を植え、夏には野菜を育ててみました。始めは植物の成長を楽しみながら1人で水やりをしていましたが、気が付くと子供も一緒に水やりをしてくれるようになっていました。

野菜が大きくなると、「ママ―。なすが大きくなっているよ!」「ピーマンができてるー!!」と教えてくれ、私はまだ成長するかなと思っているものでも、すぐに収穫されてしまう事もありました。そんな中ある日、「ママ。ピーマンが赤いよ。」と言われ、「そんなことないでしょ。」と半信半疑で見に行くと、本当にピーマンが真っ赤になっていました。一部ではなく全体が赤くなっており、日が当たりすぎて赤くなったのか・・・。はたまた間違えて、パプリカでも植えてしまったのか・・・。夏の暑い日が続いていたため傷んでいたらと心配になり、そのピーマンは食べずに土に返しました。その後も真っ赤になったピーマンができることがありました。

不思議に思い、インターネットで調べてみました。赤くなったピーマンは完熟したサインであり、腐食や傷みではないため、おいしく食べられるそうです。ピーマンは完熟するとリコピンが増え赤くなり栄養価も上がるとも書いてありました。完熟しているため苦みが抜け、フルーティーな味わいで炒め物やサラダにすると良いとのことでした。調べてから知識のなさに落ち込み、食べればよかったと後悔した夏の出来事となりました。

今年も暖かくなってきたので、お花や野菜を育てようと考えています。ピーマンも再チャレンジし、今年はしっかり子供と食べようと思っています。



趣味について    作業療法士 堀口 沙弓

私の趣味はミュージカル鑑賞です。年に1~2回ほどですが、都内で上演される作品を観に行っています。公演情報を調べたり、出演者やあらすじを確認したりしながら観たい作品を選ぶ時間も、楽しみのひとつです。

ミュージカルに興味を持ったきっかけは、高校時代の吹奏楽部でした。演奏会でミュージカルの楽曲を取り上げたことがあり、物語の世界観や音楽の持つ力に魅了されたのを今でも覚えています。舞台上で歌やダンス、演技が一体となって物語が紡がれていく様子は、生で観ると迫力がまったく違い、その世界に一気に引き込まれます。客席全体がひとつの空気に包まれる瞬間は、何度体験しても特別なものです。

観劇で訪れることが多いのは、帝国劇場や日生劇場などの劇場です。重厚な雰囲気の中で客席に座り、開演のブザーを待つ時間もまた特別で、日常から少し離れた「非日常感」を味わえるのが大きな魅力です。忙しい日々の中で、心をリフレッシュさせてくれる大切な時間になっています。また、観劇後には印象に残った場面を思い返しながら、音楽を聴き直したり感想を調べたりする時間も、楽しみが続いているようで嬉しく感じます。一人で足を運んでもあまり目立つことはなく、気兼ねなく楽しめるのも魅力です。誰かと感想を語り合うのも楽しいですが、一人で静かに余韻に浸る時間もまた、贅沢なひとときだと感じています。

ミュージカルは「敷居が高い」と思われることもありますが、実際はジーンズなどの普段着でも問題ありません。もちろん少しおしゃれをして出かけるのも楽しみのひとつです。それぞれのスタイルで気軽に楽しめるのも、ミュージカルの魅力だと感じています。



忘れられない香り    事務員 小澤 美香

誰にでも、心に残っている「忘れられない香り」があるのではないでしょうか。

私にとってのそれは、子供の頃に祖母の家で嗅いだ蚊取り線香の匂いです。夏の夕暮れ、縁側で涼んでいると、かすかに煙が漂ってきて、その向こうに祖母の優しい笑顔がありました。今でもあの香りに出会うと一瞬で幼い日の情景がよみがえります。

香りは視覚や聴覚以上に、記憶に強く結びついていると言われています。確かに、ふと漂ってきた匂いによって、当時の感情や空気感まで鮮明に思い出せることがあります。

雨上がりの土の香りで部活帰りを思い出したり、洗濯物の柔軟剤の香りで家族の存在を感じたり。匂いは目に見えないのに、心を深く揺さぶる力があります。

現代ではアロマや香水など、香りを意識的に楽しむ方法も増えましたが、日常に潜む小さな香りに耳を澄ませるのも良いものです。朝のコーヒーの香ばしさ、夕食の味噌汁の湯気、散歩中にふと香る季節の花。忙しい生活の中でも、香りをきっかけに心が和む瞬間は確かに存在します。

忘れられない香りは、私たちに「大切な記憶は日常の中に息づいている」ことを教えてくれます。だからこそ、これからも香りに心を開き、日々の小さな記憶を丁寧に積み重ねていきたいと思います。



今年もツバメがやってきた    医師 笛木 直人

今年は4月のはじめ頃から病院のあたりにもツバメが姿をみせはじめました。6月中旬にはだいぶ数が増えました。去年巣をつくったところは今年も人気のようです。

でも時には、せっかくつくった巣が壊れてしまうこともあります。重さに耐えきれずに壊れてしまうことや、他の動物に襲われて壊れること、ヒトに壊されることがあるようです。

しかし、先日新聞にツバメの巣を壊すことは罪に問われる可能性があると書いてあり、ちょっと調べてみました。鳥獣保護法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)により、巣の中に卵やヒナがいる場合は法律で保護され、勝手に撤去することは禁止されているそうです。違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金だそうです。フンの被害などで撤去が必要な場合は自治体に相談すると許可が得られることがあるそうです。

つまり、原則として卵やヒナをみたら、無事に育って巣立つまで、暖かく見守りましょうと勝手に理解しました。

現在のところ近くの巣にはすでに3~4羽のかわいいヒナの頭が見えています。親ツバメが餌を運んでくると、大きな口を開けてピーピーと鳴いて餌をもらっています。巣から落ちないで全員無事に育つことを願わずにはいられません。秋にみんな揃って巣立っていく日を楽しみに見守ることにします。



タバコから農薬    臨床検査技師 福島 和夫

コロナ禍の巣ごもり需要で、ガーデニングや家庭菜園がブームになりましたね。私も、片手間ではありますが、家庭菜園をやっています。自分で野菜を育ててみると、店頭で目にするような立派な野菜は、なかなか難しいです。形は不揃い、虫食いだらけ…。致し方なく、農薬に頼ってしまう始末。

ところで、この農薬の中には、たばこの成分が由来になっているものがあるの、ご存じでしょうか??私も家庭菜園を始めて知ったのですが、「ネオニコチノイド」ってご存じでしょうか?? 30~40年前に日本で開発された農薬で、世界各国で使用されているようです。タバコに含まれるニコチンの殺虫作用をヒントに農薬が開発されたとは驚きですが、その昔、たばこの吸い殻を浸けた水を撒いてウジ虫退治をした話を聞いた覚えがありますので、その効果は想像に難くないところです。「であれば、そのタバコ水をそのまま野菜に撒けばいいじゃないか?」と思うのですが、それがそうもいかなかったようです。ニコチンの殺虫力は凄まじくそのままでは人にも害を及ぼすほどで、農薬としては使いづらかったようです。そこで、このニコチン効果を使いやすいように弱毒化?して生まれたのが、「ネオニコチノイド系農薬」のようです。この、弱毒化したはずの農薬なのですが、ミツバチが大量死したことが問題となって、現在ではその使用を禁止する国もあるようです。

「ネオニコチノイド」は、水生生物や人への影響も指摘されてきておりますが、これよりも超強力な「ニコチン」を吸引することはいかがなものか?? かく言う私も、以前タバコを吸っていました。人生の約1/3は煙の中です。当時は、タバコ(ニコチン)に、それほどの毒性があるとは認識していませんでした。やめた理由はともあれ、今は早目にやめられてよかったなと思うところです。



筋トレ    看護師 羽鳥 慎也

皆さんは何か長く続けている事はあるでしょうか?

私は数年前からスポーツジムに入会し、筋トレを週に三回ほど行う事を続けています。

きっかけは近所にできたジムに一緒に入会しようと友人に誘われた事でした。私は元々体が細く弱々しい容姿なのがコンプレックスでもありました。なので自分を変えようとジムに入会して筋トレを始めたのですが、始めたばかりの頃はただがむしゃらにランニングマシンで走ってみたり、やり方をあまり確認しないで器具を使ったりして意味のないことをしていました。そんな適当なやり方をしていたのであまり効果が感じられず、一時期筋トレをやめてしまった時期があります。しかし、少し経った頃に同僚から「自分の入会しているジムに来ないか」と誘われて再度筋トレを始めたのです。前回と同じになってはならないと思い、器具の使い方やフォームなどを調べて参考にしました。また、一番意識したのは食事で揚げ物など脂質の多い食べ物を制限して鶏むね肉やカツオのお刺身など低脂質高タンパクな食事に切り替えたほか、何よりも食べる量を増やして毎日夕食のときはご飯を三合食べていました。そんな生活をしていると徐々に筋肉がついてきて重い重量の器具も扱えるようになってきました。数か月間上げることのできなかった重量が食事を意識し始めた途端に上がるようになった時は驚き、達成感とともに食事の大切さを実感できた事を覚えています。

ここまで意識して筋トレをしていると時々「何を目指しているの?」と聞かれることがあるのですが私自身は特に何か目指している訳ではなく、友人と温泉や海などに行った際に少し自慢できればいいなぁと思っているだけでほぼ自己満足でやっています。

何かを長く続けるということは労力がかかって大変だと思います。ただ「継続は力なり」ということわざがあるように続けていれば必ず成果は出ると思いますし、それができる人を私は尊敬します。



春が来た    事務員 橋本 美穂

春を表現する言葉で“うららかな春”という言葉がありますが、どんな意味か知っていますか?“うららか”とは漢字で書くと麗らかで「空が晴れて、日が柔らかくのどかに照っている」という意味です。

似た言葉に“春うらら”がありますが、こちらは「春の陽を浴びてすべてのものが柔らかく明るく美しく見える状態のこと」だそうです。どちらものどかで穏やかな春の日を表す素敵な言葉ですよね。1年の中でこの季節が1番好きという人もいるのではないでしょうか。

私は春の始まりにはいつもなんだかワクワクします。たぶんそれは、冬の間寒くて家にこもって過ごしながら春になったらやりたいことや、暖かくなったら行きたいところが頭の中にいっぱいで、ようやく実現できる時が来たと心がワクワクするのだと思います。

普段の生活の中でも、楽しいことが待っていると思うとそれを目標にして頑張ろうと思えますよね。だから、楽しいことを考えたり、計画するのはとても大切だと思います。例えば、押し活をしている人は押しのコンサートやライブに行ったり、お菓子が好きな人は季節限定のお菓子を買ったり、友人や家族と旅行に行ったり、どれも「楽しいこと」が気持ちを前向きにしてくれると思うと「楽しいこと」って本当にすごい力を持っていると思います。

春はそんな楽しいことを思いっきりできる季節です。私も楽しいことをたくさん計画しています。みなさんもぜひ春に実行したい楽しいことを考えてみてはいかがでしょうか。



私のある夏の一日    事務員 髙橋 綾子

朝、家族を起こしみんなで朝食を取る。夫は仕事へ、中学生の長男は部活に出掛ける。小学生の長女と二女を義母に預け、私は三女を保育園に送ってから出勤。勤務を終えて三女を保育園に迎えに行く。三女が、保育園のテラスで拾ったダンゴ虫を持って帰りたいと言う。園庭に逃がすことを提案するが娘に拒否されたため、仕方なく持って帰る事に決める。プリンの空き容器にダンゴ虫が9匹。車内での紛失は避けたい。自宅に到着。ダンゴム虫は無事に庭に放たれた。家事の合間に長女と二女の宿題を確認する。長女は漢字の練習を、二女はタブレットの課題をするように言い家事に戻る。少し経って様子を見に行く。長女は回転イスに腹ばいに乗りくるくる回っていた。何をしているんだ。漢字のノートを覗いてみると、1行しか書いていない。いつになったら終わるのか。となりの机をチラリと見る。二女はすでに課題を終えてゲームをしていた。夕飯の支度をしていると、何やら子供たちが騒いでいる。静かにするように注意するが、秒で元に戻る。また注意する、が、戻る。これを繰り返すこと数回…

諦めた。

夕食後、順番に入浴して寝る準備をする。娘たちが寝た頃、夫が帰宅する。寝たはずの娘たちが覚醒。 なぜか夫の夕飯を一緒に食べている。歯磨きしたのになぜ?のん気に「おいしいよ」などと言っている。 寝る準備のやり直しにショックを受ける私。私の一時間を返してほしい。再度娘たちの歯磨きを行い、今度こそ本当に寝かしつけ完了。長男の部屋から明かりが漏れている。こっそり覗いてみれば、どうやら勉強している様子。頑張れ。ほっと落ち着き、テレビを付ければオリンピックで盛り上がっている。見始めたら最後、寝不足は必至。見る?やめておく?

あぁ、今日も夜は更けていく。



食の探求    管理栄養士 神保 直樹

皆さん休日はどのように過ごしていますか?

家族と過ごしたり、自学に励んだり、旅行にいったりと、コロナも以前よりは落ち着いて外出する機会も増えているとおもいます。

私は休日といえばお昼に美味しい物を食べに行くのが定番化しています。幸い食事の好き嫌いはないので除外する料理や食材もありません。ラーメンや蕎麦、定食等ジャンルを問わず、新規開拓をしています。

いつからこんなことを始めたかは覚えていませんが、そのお店の味が自分の好みに合うか合わないかでいつも一喜一憂しています。ちなみに最近は理想のチャーハンと餃子を探しておりました。というのも今まで自分の中でチャーハンと餃子一位のお店がオーナーの高齢により引退されたからです。いつも美味しいものを食べられるのが当たり前じゃない。諸行無常とはこういうことかと、世の中の厳しさを感じます。

色んなお店に行く中で美味しい食事も魅力的ですが、その店での一期一会の出会いも魅力的です。ある蕎麦屋では、「このそばはうちしか作ってないんだよ!」と店主の方に見守られながら、その場で感想を求められたり、ある割烹料理屋では、店主の方のマシンガントークを聞きながら、最終的に横並びになって一緒に食事を食べたりするなんてこともありました。チェーン店ではなかなかないアドリブ感が個人店の新規開拓にはあります。

職業柄なのか食には少なからず拘りがありますが皆さんはどうでしょうか。いつもの定番のお店に行くか、新たに開拓するか、リスクもありますが、開拓を選んで新たな定番を見つけるのもいいのではないでしょうか。



私の最近の楽しみ    診療放射線技師 大友 友季

ここ数年、私は推し活を楽しんでいます。

私が小学生だった頃は「ザ・ベストテン」など音楽番組の全盛期で、小さい頃から音楽を聴くのは大好きでした。

好きなアイドルのCDを購入したり、高校に通っているあたりから友人とコンサートに行き始めたり音楽を楽しんでいましたが誰かのファンクラブに入会したことは一度もありませんでした。

なのでこの年齢になって誰かのファンクラブに入るとは思っていなかったので自分でも驚いています。

きっかけはたまたま観ていた朝の情報番組でやっていたボーイズグループオーディションでした。

年齢的に朝になっても疲れが取れず気分が沈みがちで辛かったのですが、そのオーディションの模様やパフォーマンスを観ると不思議と力が湧いてきました。

何度も映像を見ていくうちに沼にハマりデビューと同時にファンクラブに入会しました。

今は最新情報を得るのにSNSを使いますが、他のファンの人たちと繋がれたりします。

まずはSNSを駆使するのに四苦八苦して大変でしたが、おかげで今まで知らなかった楽しみを知りました。

そしてなによりも一番楽しいのがライブのツアーに参戦するために色々な場所に娘(小6)と行く事です。

毎日パワーチャージのために車の中で音楽を流していたら一緒に乗っていた娘もいつの間にかファンになりライブに一緒に付き合ってくれます。

ライブに参戦する事で、生のパフォーマンス、生の歌声が聞けるのもより一層パワーがもらえて最高なのですが、ライブ当日の前後の日に娘と美味しい食べ物を食べたり観光をしたりするのがとても楽しいです。

娘がいつまで私に付き合ってくれるか分かりませんが、これからも各地のライブに参戦して楽しく観光してたくさんの楽しい思い出を作っていきたいと思っています。



大丈夫ですか?    准看護師 阿久沢 知代枝

2011年3月11日東日本大震災から13年目となる今年2024年1月1日元旦に能登半島地震が発生し、遠く離れた群馬でも大きな揺れを感じました。群馬は地盤が固く自然災害へのリスクが低い県のため、危機感を感じず防災グッズを備えている方々が少ないと言われています。準備されていても当初のまま定期的な物品確認を怠りいざ必要になった時に使えないケースもあるようです。


ここで最低限災害時に必要な物を紹介します。

ご自身が必要な物を確認しましょう。

非常用持ち出し袋は1人10~15Kg程度までとし両手が使えるようリュックかショルダーバックがお勧めです。

災害にあった時の家族との連絡方法や避難場所も大切です。避難場所は広いため、具体的に例えば体育館のステージ側とか、道具部屋の辺りとか捜せる範囲が少しでも少なくなるよう話し合っておくようにしましょう。



選択肢    言語聴覚士 山田 修平

皆さんは何かを選択する時どんな気持ちになりますか?ワクワクしますか?それとも憂鬱になりますか?家を買うなどの大きな選択だけでなく、旅行の行き先や次の週末の予定など、毎日の生活の中で私達は常に選択をし続けています。しかし、正解はなく、うまくいったりいかなかったりを繰り返しながら生活しています。

私の仕事は【食べる】ことにかかわることが多いです。毎日の食事もまた選択のひとつとなります。例えば、長期入院中の患者さんで徐々に食事量が減ってきてしまう方もいます。理由は様々だと思いますが、私が考える理由のひとつに選択が出来ないことではないかと思います。「今日の夕食は何を食べようか?」と想像し、私達であれば実際に食べることができます。しかし、入院中の方は自分の食べたいものの気分に関係なく配膳された食事を食べます。勿論入院中だから仕方ないと理解はしていても、入院が長期化すると食に対するモチベーションが下がってしまうのではないかと思います。対応策は様々ですが、家族の協力が得られる場合は主治医の許可の元で御本人の好きな食べ物を持ってきて頂くことが多いかと思います。他病院や施設などでは2種類の食事から選択できる場所もあるようですが、病院や施設の規模、用意する食事の数等で予算に違いがあるため、当院では上記の家族に協力を得る対応をとっています。

各家庭で毎日の献立に頭を悩ませているお母さん達からしてみたら毎日の献立を考えずに食事が出てきたら凄く助かるのでしょうが、選択できることの幸せも感じながら何事も楽しく選択できるように心掛けていきたいです。



趣味のための棚    臨床検査技師 岩﨑 有記

最近、私は趣味で集めている鉱石や宝石を飾るためのガラス棚を買いました。

私は子供の頃から石やキラキラしたものが好きで、道端に落ちている小石や金属片、ガラスなどを拾ってきては家の中に持込み、よく母親を困らせていました。

歳をとるにつれて道端から物を拾ってくることは無くなりましたが、代わりにミネラルショーに行くようになりました。ミネラルショーは鉱石や宝石、化石などを販売するイベントです。規模の大きいイベントでは数百社が集まり、会場の机いっぱいに品物が並べられます。私は年に数回ミネラルショーへ行き、何年もかけて少しずつコレクションを増やしてきました。ミネラルショーではメジャーなものから見慣れないものまで様々な鉱石と出会うことが出来ます。色とりどりのフローライト、独特な模様のボルダーオパール、メタリックなスティブナイト、力強い輝きのスフェーン、銀河のようなアイオライトサンストーン……どの鉱石も美しく、魅力的です。

これらの鉱石をバランス良く飾るために、ああでもないこうでもないと考えながらガラス棚に並べるのは難しいパズルに挑戦しているようで楽しいです。鉱石以外にもチェコガラスの香水瓶やガラスボタン、アレキサンドライトガラスのショットグラス、ガリレオ温度計などを飾りました。

今までに集めたものを目一杯飾りましたが、ガラス棚にはまだ半分以上も空きがあります。今後も少しずつコレクションを増やし、この棚を大好きなものでいっぱいにしたいと思います。



印鑑だけじゃない責任感    事務員 新野 栞理

私には1歳半の子どもがいます。子どもの1年半の成長は凄まじく、昨日出来なかったことが今日出来るようになるということも多く、とても驚かされます。

そんなこともあり、「凄いね」「上手だね」「偉いね」などの言葉をよく口にしていましたが、1歳半ともなると行動も活発になり、イヤイヤも増え「ダメだよ」「危ないよ」などの言葉も多くなってきました。こちらの言っていることも完璧ではないものの理解してきて、言葉や行動のまねごともするようになってきました。例えば、商業施設に行くとアルコールスプレーが設置されていますが、大人がやっているのを見ていて、その場まで行き自分もやっているつもりで手をスリスリするのです。自分の言動をいつも見られているものと、意識して生活をしていかなければと思っています。

食事面でも今まで食べていた物も突然「プイ」っと食べてくれなくなったりします。年齢により好みや好き嫌いの意思表示が出てきたのだと成長が喜ばしいですが、どうしたら食べてくれるのかと悩み落ち込んだりもします。

仕事の休みの日も休めるはずはなく、試行錯誤しながらクタクタな毎日です。ですが、子どもと過ごす日々はとても新鮮で、成長を近くで感じることが出来ることは嬉しくもあります。そして、子どもの成長は私の成長でもあり、育てているようで育てられている、そんな風に感じます。

一人の人間を育てていくことへの責任感はとても大きくありますが、これから日々変化していく悩みも今しか感じられない瞬間と思い、子どもと一緒に成長していけたらと思っています。



私の新しい趣味    事務員 北爪 咲季

皆さんはどんな趣味をお持ちですか。

コロナ禍に入って早3年が経ちましたが、新たな趣味が出来た方も多いのではないでしょうか。

私は最近、「かぎ針編み」を始めました。「かぎ針編み」とは、かぎ針と呼ばれる道具を用いる編み物のことを言い、帽子やバッグ、カーディガンなどを編むことができます。

SNSで「編み物」「かぎ針」などと検索すると、綺麗な色の配色で、様々なデザインのバッグや帽子、ブランケットなどが投稿されています。毛糸の淡い色味や温かさのある質感に魅力を感じ、以前からとても興味がありました。

編み物を始めたきっかけは幼い頃、祖母にベストやマフラーを編んでもらったのをふと思い出し、自分でも編んでみたいと思ったからです。

簡単には作れないことは覚悟していましたが、いざ初めてみると、とても頭を使う作業で、次は何番目の編み目に糸を通せば良いのか、本や動画を何回も確認しながら、編んでは出来栄えに納得がいかず、糸を解いての繰り返しです。見本通りに編んでも、形が不格好だったり、糸が緩くなってしまった箇所があったりと、まだ綺麗に編むことが出来ませんが、作りたいものが形になった時はとても達成感があります。

編み物は非常に手先と頭を使うため認知症予防や無心になり同じ作業を繰り返しする事がリラックス効果やストレス解消にもなると言われており、欧米では編み物は心を落ち着かせる効果があるとして「ニットセラピー」という言葉もあるようです。

今は「かぎ針編み」を楽しんでいるというよりは難しくて四苦八苦していますが、生涯の趣味として続けていきたいと思っています。



60歳から亡くなるまでに必要な医療費介護費用は700万円
医療相談員  前島 尚

かれこれ介護や医療の「相談員」として働くようになって30年近くの経験になりますが、その相談される内容に変化が起きてきました。医療費や介護費用の自己負担分が支払えない方が増えてきたのです。要因は様々ですが、国民の低所得化やインフレによる物価高など、ギリギリで生活されている方に直撃しているニュースが毎日流れています。

老後の医療費介護費用について、「では、いったい幾らくらい準備したらよいのか?」という質問をよく受けます。60歳から天寿を全うするまでの医療費介護費用の自己負担総額は一人当たり約700万円という目安があります。夫婦なら1400万円。「その時」に自力で対応するためには、これくらいの金額を準備しなくてはならないということです。なかなか高額な数字でビックリする方もおられるかもしれませんが、医療も介護もサービスを受けるにはタダではないということを今一度理解しておく必要があります。

特に若い方に伝えたいのは、老後の医療費介護費用を準備する際には、現役世代のうちから貯蓄や資産運用で準備していくのが賢明です。一案ですが国主導の制度である「iDeCo」や「積み立てNISA」の節税メリットを活用しながら準備する方法はご存じでしょうか。準備したお金は医療費や介護費用以外にも使えるため、いざというときの出費に備えるという観点においても早いうちからの取り組みが有利です(投資は自己責任ということをお忘れなく)。

最後に大切なことをお伝えします。要介護にならないようできるだけ普段から健康管理に気をつけること。ずっと元気なら医療費や介護費用はゼロなのです。



コロナ禍と物不足    薬剤師  堀内 暢子

「新型コロナウイルス発生」の報道があった時、SARSのように1年も経たずに流行の終息宣言が出されるのかな……と安易に考えていましたが、希望的観測は見事に裏切られ、今や世界中に広まって、人々の健康だけでなく経済にも大きな影響を与えています。

経済への影響要因は諸々あるとは思いますが、昨今の医薬品の供給状況を考えた時、それまで思い出しもしなかった先輩との会話に出てきた「天災の影響」も大きいと思います。

それは、私がまだ仕事に就く前の1995年に発生した阪神淡路大震災後の話です。後に関東在住の先輩より「医薬品の供給・流通不足があって大変だったんだよ」と聞かされ、関東からずっと遠くの地震でもそんなに影響が大きかったのかと驚いた記憶が蘇りました。

昨今の医薬品流通不足は阪神淡路大震災の時以上だと思うほどで、「またですか!」と言いたくなるほど種類も品数も多く、代替や納品までの日数調整など大変です。医薬品の原料不足・製造過程での問題・コロナによる治療のための需要急増などいろいろ原因はあるようですが、以前ではこんなに長期にわたって不足が続くことはなかったと思います。

また、この頃は薬だけでなく生活用品の値上げや半導体不足による品薄なども生活に直結して大変さがみられます。こちらもコロナや天災、戦争など要因は多岐にわたるようですが、ここまで物の流通に世界が絡み合って人々の生活に影響を及ぼすとは今まで思いませんでした。「コロナ禍」は、今まで見過ごしてきた社会の仕組みを少しだけ教えてくれた出来事でした。

現在まだ多くの物品の供給に制約がありますが、それでも、以前不足していたマスクや消毒剤などは、メーカーの努力などにより入手し易くなっていますので、今の状況も少し時間はかかってもきっと改善していくでしょう。

一日も早くコロナが終息し、以前のような平穏な生活に戻れるといいですね。



栄養指導について    管理栄養士  須田 志子

初対面の人に自分の食事内容を詳細に話すのは抵抗があると思います。しかし、血糖値や中性脂肪、尿酸値が高かったりする人はその検査値によって、日常的によく食べている物がわかったりします。血糖値が高い場合は、菓子類・果物・ご飯・パン・麺などの炭水化物の過剰摂取、野菜や海藻類の摂取が少ないことなどが考えられます。中性脂肪が高い場合はエネルギーの過剰摂取、アルコールの過剰摂取、炭水化物の過剰摂取などが原因です。尿酸値が高い場合はプリン体(ビール・魚卵・肉)の過剰摂取、エネルギーの過剰摂取、アルコールの過剰摂取、水分摂取不足などが原因です。このように検査値からおおよその見当をつけて食事内容の聞き取りを行っています。

普段、意識して食事をしていないと知らず知らずのうちに自分の好きな食べ物ばかりを食べている可能性があります。甘い物が好きな人は菓子パンが朝食になっていたり、しょっぱい物が好きな人は漬物や味噌汁を毎食食べていたり、過剰に摂取しているつもりはなくても食事内容が偏ってしまっている場合があります。また、食事というのは小さい時からの習慣もあります。子供の時から朝食を食べる習慣がない人は、大人になっても朝食を食べる習慣がない場合が多いです。若いときは暴飲暴食をしていても健診では問題なかったのに、年を重ねてくると血糖値や中性脂肪が高くて健診で引っかかってしまう人もいます。

栄養指導の対象となる疾患はさまざまで食事内容も人それぞれ違いますが、患者さんにとって有益で実現可能な栄養指導が行えるよう、研鑽するとともに、指導する自分自身の健康にも気を付けたいと思います。



沖縄の隠れたパワースポット    診療放射線技師 横堀 健弥

沖縄にはパワースポットが数多くあり、遥か昔から聖地として地域に根付いてきた場所も存在します。沖縄本島を代表する聖地としては、世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)として登録されている「斎場御嶽(せーふぁうたき)」があり、琉球王国にとって最も重要な祈りの場として大切に守られている有名なパワースポットとなっています。実際に、この場所に足を踏み入れた際には、特別な空気を感じたのを覚えています。さらに、最も神聖な「三庫理(さんぐーい:三角形の岩)」という場所からは久高島(くだかじま:神の島)を望むことができ、美しい景色を眺めることができました。

ここからが本題になりますが、「備瀬のワルミ(びせのわるみ)」と呼ばれているパワースポットを聞いたことがありますか。フクギ並木が観光スポットとして有名な沖縄本島北部の備瀬という地域にあり、地図にも載っていないパワースポットです。沖縄旅行のプランを計画する際の情報収集時に偶然その存在を知り、2016年10月に行ってきました。観光ガイドにも載っていない場所であり、その場所にたどり着けない人もいるそうで、無事に行くことができるのか心配しながらの旅行だったのを覚えています。その場所までの交通手段として自転車が良いという情報を得ていたので、備瀬のフクギ並木の観光を目的としているレンタルサイクル屋に行くと、親切に備瀬のワルミまでの行き方を示した手書きの地図をくれました。その地図を頼りに行ったのですが、途中道に迷い、家族からのブーイングを受けながらも無事にたどり着くことが出来ました。入口が分かりづらく、本当にここなのかと思うぐらいの場所でしたが、奥に進むと下に降る階段があり、その先に目的の場所がありました。真っ白な砂浜、巨大な岩の割れ目、割れ目からみえる真っ青な海の景色が目に飛び込み、感動する程の場所でした。しかし、備瀬のワルミへの侵入ルートは私有地だったこともあり、観光客によるごみの不法投棄や騒音などのマナーの悪さが原因で、非常に残念ですが2017年7月に閉鎖されてしまいました。現在は海からアプローチするツアーがあるそうですが、地元住民に迷惑とならないようにルール化して、陸地からまたこの絶景を楽しめるようになることを望んでいます。



すべてぼくの主観です    事務員 和田 壮平

世代なのか、土地柄なのか、ぼくだけなのか、昔から気になるどうでもいい話がある。

一度だけ、昔、某地方誌の記事で目にした事があるのだが…前橋・高崎問題。

ぼくは生まれも育ちも生粋の前橋人で、前橋以外に住んだ事が一度もない。特別「前橋大好き!」と思っている訳でもない(寝る時はいつぞやの忘年会のビンゴの景品でもらった「I♡前橋」Tシャツを着ている)が、なぜか、高崎には負けたくないと思ってしまう。

よく、茨城・栃木・群馬問題なんていうのをテレビで特集しているのを見るが、ぼくからしたら、そんな大きな問題より、前橋・高崎問題の方がよっぽど気になる。

何に負けたくないのか…って言うか、むしろ前橋が高崎に勝っているところはどこか…前橋駅VS高崎駅、県民会館VS高崎芸術劇場、ぐんまアリーナVS高崎アリーナ、アクエ○前橋VSオ○パ…どれも勝ち目がない…。新幹線は高崎止まりだから布袋寅泰は前橋に来ない。両毛線に乗り換えて前橋を通過してbacknumberは伊勢崎に行ってしまう。誰も来ない。…だるま…もはや対決させる物すら思いつかない…。

絞り出せ!赤城山VS榛名山、ころとんVSたか丸、る○ぱーくVSかっぱ○あ、学校…は、止めておこう。

あっ、グリーンドーム前橋は残ったが高崎競馬は潰れた。が、Gメッセ群馬ができた…複雑…。

なかなかの難題である。

なぜか、伊勢崎には勝っていると思いたい。



新米パパ2年生    臨床検査技師 泉 昂志

はじめまして。本題に入る前に簡単に自己紹介をさせていただきます。

昨年9月より入職しました臨床検査技師の泉です。

以前は主に健康診断を行う会社、循環器病院、整形外科病院を経験して現在に至ります。月日が経つのも早く1年が近づきつつあり、毎日が勉強の日々を過ごしています。私には同職種の妻と1歳半になる息子が1人います。今回は仕事も子育ても新人である私の子育てについてお話させていただきます。

息子が生まれた日のことはついこの前のように思えます。12月の寒い日に息子は産声を上げました。産声が聞けたのもわずか息子はそのまま保育器へと入れられてしまいました。小児科医師の話では「こういうことは良くあることで肺に水が残っている状態です。」と説明を受けました。ほかの子はベッドで泣いている後ろで声も出さず保育器でチューブを付けられた我が子を見て『なぜうちの子が・・・』と悲しくなったのを覚えています。

さて、そんな我が子も1歳半、今では元気に家の中を走り回っています。日々成長し様々なことができるようになり親として嬉しい限りです。しかし世の親御さんも経験あると思いますが、子どもを叱る場面は避けて通れません。例えば食事の遊び食べ。周りの親御さんから聞いていましたが、どこまで許容していいのか分かりません。今の時代インターネットを開けば様々な情報は手に入ります。『遊び食べはお子さんの五感を学んでいるところです。』大体こう書かれています。とはいえ、ご飯を捨てだす、飲み物をマーライオンのごとく吐き出す、見かねてコラ!ダメでしょ!と叱ってみると当然泣き出します。そうなれば泣き止むようあやす羽目になりどちらが悪いのかわかりません。このような積み重ねで私も息子も日々成長していくのでしょう。これから色々なところに出かけ、様々な経験を一緒にして行きたいと思います。そのためにも1日でも早くコロナ禍が明けることを願っております。



コロナ禍で思うこと    看護師 野林 阿弥

2020年1月、私はもうすぐ1歳になる我が子とともに、新居の引越で慌ただしく過ごしていた。荷ほどきをしていると、中国で新型感染症が流行しているという報道がされるようになった。SARS(重症呼吸器症候群)のようなことがまた起きているのか、でもいずれ収束するだろうと考えていた。

しかし、コロナ発症が日本で報告されるようになった。私は国内の感染対策が何もテレビで出ていない状況なのに…、と嫌な予感がしたのを覚えている。それからは新型コロナウイルスがどんどん拡大し、全国に対する非常事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛、人の集まるイベントが次々に中止となり、コロナ禍という新しい日本語が一般的になってしまった。休日に我が子と近所の公園に遊びにいくと、誰もいない。風がびゅうっといつもより強く吹いていた気がした。

この時間帯なら大体親子グループが2つ、3つ遊んでいるのに…。不要不急の外出自粛ってこういうこと?パパの友人のママは絶対外で遊ばせないと言っていた。買い物以外は外に出ちゃだめって、みんな考えているってこと?ソーシャルディスタンスに気を配るってこういうこと?

こんな窮屈な空気をいつまで我慢すればいいの?飛沫を飛ばさない、触れないように心掛け、直接人と会う機会がめっきり減る生活になる、これが新しい生活様式なのか。

それでも私は看護師。患者さんのために考え、必要な援助を行う。防護服を身に着け、発熱患者さんの血管確保をする。病棟の先輩や同僚とああした方がいいと相談しながら、ちょっとだけ冗談を言って雰囲気が和んだりできる今の職場が実は気に入っている。時に、時間に追われ、こなさなければならない仕事の量にゲンナリすることが続いても、何とか頑張ろうと思えるのは、素敵な同僚が私の周りに沢山いるからなのだろう。窮屈な空気を感じさせない今の職場が居心地よく思えるのだ。

明日もまた日勤だ。楽しいことに出会えますように。



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