2005年7月02日 植田実さんと 建築あそび記録 HOME 前おき 01 建築学会文化賞 受賞について 02 抵抗し・・展覧会をやりたい! 03 学生との交流 04 展覧開で配るつもりの冊子 05 大学で教える 06 雑誌 「都市住宅」 本題 「真夜中の家」 11 夢に溺れちゃいないぜ 12 漫画 13 見たくもない本 14 イバラード物語より 15 イバラード物語 16 堀内誠一さんのこと 06 雑誌「都市住宅」 200枚の論文を書いた人が 僕に関して言っていることは、おおきくは都市住宅をという雑誌をやって、これは「非常にクリティカルな雑誌」と言われているですね。今の建築界・体制的な建築に対し 佐藤:笑う マイナーな視点から、それこそ渡辺豊和さんか〜佐藤さんを評価するような、そういう 建築界にほんとうは無い 本なんですよね。 会場 わらい 異端の人はダメ!なんだ。 会場 笑い やっぱり T中工務店みたいに〜 こぉ〜超高層作るのが中心ですからね。建築界というのは勿論東大が中心にいるのが良く分かるように、完全に国の政治的な経済と結びついているわけですから。東大都市工学がやっていることは。 その二番手ですと、東京工業大学の都市工学がありますけども。ほとんど1番から8番ぐらいまでは東大なんですね。 都市計画も、東工大がやっと9番目ぐらいになにか良い仕事をすると。早稲田はもっと酷いから。そういうぐらいに圧倒的に関係が違うんですね。 そういう中で雑誌を作っているのは非常に難しいんだけど。なんにも知らないので、暴れていると(笑)建築界ってそういうのは そいうのは「よしよし」って感じなんですね(笑)。 ゼンゼンこたえないないわけですよね(笑)当然。ジャーナリストが悪口言って来たってこたえない。 だからそういうことで、僕がやっていた雑誌っていうのは「かなり批評的な雑誌である」という評価で 彼としてはそういうことで僕を知ったらしいんですけども。 次へ |