ことば悦覧in京都にて接したかたやweb観客などからの 8月09日以降 感想メールなど どしどし押しかけメール歓迎
文字の大きさが上手くそろわないので、そのままにします
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感想が多くなったので新たな感想頁つくりました
2009年8月17日 0:06
アルファヴィル一級建築士事務所にて竹口・山本と一緒に頑張る1番の小池智久です。
蒸し暑い日が続いた京都の日々から帰還し、(ブログによれば珍道中だったようですが:笑)さぞお疲れのことと思います。不躾ながら感想等メールさせていただきます。
先日は蚊が多い中、当事務所に来ていただいてありがとうございました竹口・山本のインタビューでは「空間がきれいと決める権利は事務所内の誰にあるのか」という、
日々僕たちも感じている事務所の問題を数分で明らかにされた佐藤さんの観察力に驚きました。横耳で聞いているだけのつもりだったのですが、ほぼ全部を覚えてしまっています。
(その後の事務所員の写真撮影では完璧に横を向いてしまっていますが。。。)
また、8月7日のレクチャーでは佐藤さんの過去の活動や自邸、星座型居住(?)など興味深く聴かせていただきました。現実問題として、問題の共有とアウトプットの大切さを確認できました。中でも、町(限界集落)おこしと自邸の話が自身の興味と相まって楽しめました。
佐藤さんの、パブリック性を強めた自邸やアウトサイダー的な路上パフォーマンスの場の提供は「開放」という言葉が大変しっくりくるような気がしました。社会の開放 自身の開放 植物の開放(佐藤さんの自邸が蔦で埋まっていましたので:笑)
建築だけをやっていては本当の「解放」がないのを実感させられます。
僕は24才になった今でも、日々、自身を開放できる場所を見つけられていないと思います。海外一人旅やヒッチハイク、野宿にも挑戦したことがありますが、自身の殻に篭るばかりでまだ「解放」という場所を見つけられていません。
話が大きく反れましたが、僕は学部を卒業して今の事務所に就職しました。
卒業論文では自身の地元である岐阜県南西部の輪中地域において、堤防やインフラの整備前である明治時代の集落立地を調べました。集落立地の地理的要因として堤防までの最短距離などに着目し、それを数値化して処理することで各種要因の強弱等も考察することができました。
輪中地域は昔から洪水の常襲地帯であり、堤防やインフラ等が整備された現在も尚、人間活動によて生じる河床堆積物の上昇や地盤沈下、地下水位の上昇など、水害の恐怖に悩まされている土地であります。逆に、昔からの洪水のおかげで土地のほぼ全域で農業が営めるという肥沃な大地が生まれました。また、昔は第一次産業が人々の生活の中心でしたが、最近では輪中の得意な地理や歴史を生かした第三次産業が発展してきています
そこで、卒業制作では この地域が三重と愛知の境であることも考慮し、専用住宅に加えて、道の駅と農業体験施設の両プログラムを持った橋をかけました。敷地調査の段階で論文と関連付けつつ、地盤沈下や河床高さの増加率に加え、この土地は0m地域であるので地球温暖化による海水面上昇率を調査しました。そして、この土地に人が住めなくなるタイムリミットを約200年後と設定しました。また、自然堤防と呼ばれる洪水によって運ばれてきた堆積物による微高地の位置を調査し、堤防や自然堤防を橋の構造体とすることを考えました。
こうして、断面的に存在する二層の大地を持つ風景が生まれ、(洪水時は水上集落となりうる)昔からの記憶を継承しつつ、未来への展望をも含めた土地を計画しました。これを計画した自身もどれくらいの効果が期待できるか分かりませんが、故郷の過去と未来を十分考える事ができました。
僕の計画は建築的スケールを超えているものだと自覚しながらも、建築と土木、建築とランドスケープが組み合わされば大きな影響を与えられるのではないかと考えていました。自然災害に対しては、抗うのでなく共存しよう、と。
自身のこういった思考経緯のために、佐藤さんが言われた「建築に力はない」という言葉に強く共感しながらもそれを何とかして見つ出せる人間なりになりたいと思いました。
よく、自邸を作るのが建築家の夢だと言われますが、僕の夢は、4,5世代前から住み続ける「岐阜県羽島市」のような小さな街を、建築の知識を生かして活性化させることだと思います。(建築の知識だけでは露足らず、大変に苦心を要するものだとは思いますが。。)
そのためにも 佐藤さんのように歩き回り、人と密に交わることでその人々を通して自身や土地と向き合うことの大切さを実感しました。
次に来る際(5年後?)は独立しているはずなので是非インタビューに来て下さい。是々非々、夜もお供しますので。また佐藤さんと話せることを楽しみにしております。長文に加え、大変に分かりにくい文章で申し訳ありません。文字お越し、大変だと思いますが頑張って下さい。あと、是非長生きして下さい。
長い感想感謝です! なるほど理解していただいてありがとうござます。 若さはいいですよ日々大切にしてください、若さを惜しんで暮らすようにね 。 5年後小池産をキーとてい新しい若者リンクをつくり聞き取りしたいと思いますのでよろしくお願いします
2009年8月13日 13:22
佐藤さん
今回はわざわざ静原までお越し頂き、ありがとうございました。 あまり深く考えないまま、大風呂敷を広げてしゃべってしまったので、あとで五年後があると聞いて、もう少し考えてしゃべれば良かったと思いましたが、後の祭りです。
しゃべったことの半分は達成できるようにがんばります。
佐藤さんのレクチャーも、いくつかの言葉が深く心に刻まれていて、あのような機会があってとても良かったです。 ご要望にお応えするために、次回までにはもう少し静原にとけ込んで、広い家を貸し切れるように精進しておきます。
それではまた、お会いする日まで。
森田発の面白い話文字起こしおまちくださいませ。5年後に半分も!それって実現し過ぎですよ(笑)私は何も変わってない、んで置いてきぼりにされたような感じが生まれそうですね 静原にとけ込んで暮らしている様子は 面白そうですな、鶏とか山羊だとか山羊チーズだとか作ってくださいませ。食い気が先で申し訳ないです
2009年8月13日 12:28
佐藤さん こんにちは。RADの榊原です。先日は楽しい時間をありがとうございました。
佐藤さんの忘れ物、昨日ゆうパックで郵送しました。着払いにしていますがどうかうらまないでください。
それではまたお会いできる日を楽しみにしてます
RAD 榊原 充大
忘れ物受け取りました、色々御迷惑おかけしました、5年後またお話聞かせてくださいませ RDAの方の話も充実させておいてくださいませ
2009年8月12日 20:53
佐藤敏宏さま
柳沢です。先日は一年で最も暑い京都にて、長い時間お付き合いいただきありがとうございました。またお疲れ様でした。岡田さんもおっしゃっていましたが、人に話を聞いてもらえるのは、ほんとうに贅沢な時間であると思います。
「幸せ」というキーワードというか宿題は、意表をつかれました。今後しばらく頭から離れないかも知れません。
ワイワイ会は企画してよかったです。よければ5年後もやりましょう。橋の下ででも。それでは。
柳沢究
動物てきポストモダンや不可能性の時代に「幸せ」ってキーワードは色々考える枝やデータベースを検索していけるのでいいと思いましてね。それを、3年ごとにグーグル画像で最初に出てくる「幸せ」画像比べできるし。ユーチューブでも比べても 面白いと思うんですよ
幸せなんですから、まずは奥さんと毎日時間を惜しんでですね、 性交渉したり オモロイ話をし合うったり 共に子供を世話したりして幸せはげんでてください。 豊かな性生活を持てない人間には 豊かな対話生活を得ることはありませんですよ
僕は毎日 珍歩を手入れしているのですが 柳沢さんは自分のも奥様の飛騨のそれも 丁寧に洗浄し清潔になる薬など塗り 美しく保つべくキチント手入を怠らないようにしてくださいませ。頭より金玉の手入れが肝要ですよ これが幸せ者の義務行為です
話変わりますが
不幸せなにのに、充実しているように見えてしまう建築家も居るし、実態じゃないイメージなので 多様に楽しめ分析できるので、いに楽しんでください
5年後は 今回の人人とは 五条の橋の下でも好いですし、静原間借りでもいいんですが、同じ場所で毎日定時に始めて定時に終わり後ワイワイ
聞きたい人は、都合の良い日その寝泊まりする場に来てもらって 今年のデータがあるので、観客はそれを読み込みし持参し今回の被取材者の話を聞くと同時に質問攻めにしてもいいと考えています。
なにしろl今回の記録で共有し語れる文字を手に入れたんですからね。活用方法は多数考えることができると思っています
新たな若者、今回の方々は35〜40才になってしまうので2014年に30才の人の開設事務所には 私がその寝場所から出向き 今回のようなように数人に聞き取り 夜は2009年の人にみんなで聞込む そうしよう!したいとと思っています
マトメのための ワイワイ会は 学生さや奥様などに御手伝いいただきですね、 スペシャルゲストを決めて 2日間ほどに 渡って建築あそびを実施てお見せしたいと考えます 2014年においてアクチュアルなテーマはその時にならないと判りませんので 保留しておきましょう
2009年8月11日 22:14
佐藤 敏宏 様
このたびは、色々とお世話になり有り難うございました。暑い中、おかまいもしませんで失礼いたしました。それでも、賀茂川と比叡山、如意ケ岳(大文字)の東山の山並みが見え
るあの場所はとても好きな場所なので、そうした景色を見ながら色々とお話ができた
のではとても嬉しいことでした。
ただ、草刈機の邪魔は想定外でしたが(笑)。
学生時代は菊眞さんにかわいがっていただき、豊和さんや大島さん新田さんの「春秋塾」にも少しだけ参加させていた
だいたことがあったのでなんとなく佐藤さんには似た空気を感じ、初めてお会いしましたが、どこか懐かしい感じがしました。
色々縁があって茶室の設計などという一見保守的に見えるようなことを していますが私自身は、佐藤さんがまさにおっしゃられたように「アクチュアルな建
築」として捉えていてそうした経験をもとに、いつか本質的に新しい日本の建築ができればと
思っています。
「伝統とは何か。それを問うことは己の存在の根源を掘り起こし、つか み取る作業です。とかく人は伝統を過去のものとして懐かしみ、味わうことで終わってし
まいます。 私はそれには大反対です。伝統ーそれはむしろ対決すべき己の敵であり、また己自身でもある。そういう激しい精神でとらえ返すべきだと考えま
す。
過去といっても、過ぎ去り、すべて終わってしまったものではない。自 分の責任において創造的に見返すべきモメントなのです。自分の全存在で挑み、新しくひ
らくものです。過去は自分が創るのです。ちょっと異様な発言に聞こえるかもしれませ
んが。
そのようにして瞬間瞬間に創られて行く過去だけが、生きて、伝統にな るのだと私は思っています。」(岡本太郎「日本の伝統」より)
それでは、文字起こし、大変だとは思いますが、楽しみにしています。また五年後には、もっと面白い話ができるように頑張ります。それでは。
岩崎建築研究室 岩崎 泰
追伸
お茶のお稽古の時には、先生がお菓子の注文をして、あの和菓子屋さんがお稽古場まで配達してくれますので私が着物を着て買いに行くことはありませんので、あしからず(笑)。でもHPはあのままのほうが面白いかもしれませんね。
それにしても、言葉で何かを伝える、ということは
難しいことだなと思いました。
岩崎さんはアクチャリティーに満ちた建築をつくっているという理解が 周囲の人々の深まると思うからです
町家についても同様な構えであって欲しいわけです
歴史研究も同様で再解釈によって過去を現在に換え批評する行為だと考えています そこのとが
現在の社会に警鐘を鳴らしたり、取り入れ不備な条項を考えたりなどシステムなどを換えようとする行為だと思っています
文字起こし頑張りませんが ばんばり ます.
5年後再会楽しみです
和服で和菓子を会茶の練習に行くと書いたのは 嘘ですがその方が岩崎さんと京都の関係を強く示せると思ったからです
myhpは嘘の内容が多いのですが真実を書くことが困難なので楽しんで許していただければ幸です
2009年8月11日 17:52
佐藤敏宏様
満田です。
先日は、暑い中の京都巡り、大変お疲れ様でした。その後、無事、福島には着かれましたでしょうか。
佐藤さんとの楽しいひととき(合計3とき?)を過ごすことができたことには、大変、感謝しております。忙しい合間をぬって(というよりもこじ開けて)時間を作った甲斐があったと思っております。
私の知る限り、広島と福岡にも、佐藤さんが声を拾うべき若者たちがたくさんいます。
5年後の京都もいいですが、彼らの声の採取もまた、重要なことだと思います。
広島も福岡も 雑誌見てないので情報も 手掛かりはありません。、縁があれば お会い出来ると思ってます。 ゆる構えでおります、いろいろ紹介いただければ、それなりに端緒がつかめるかもしれませんです
2009年8月11日 12:17 佐藤敏宏様
岡田栄造です。京都滞在、お疲れ様でございました。土曜日に川勝 の家で目覚めたら誰もおらず、またそれがよかったです。楽しい夏
休みが終わったようで寂しいなあ、と思いながら外に出たら、これ から夏本番というような暑さでした。
佐藤さんの「俺クチャー」、最初から聞くことが出来なかったのが 悔やまれます。路上パフォーマンス?の記録を佐藤さんのホーム
ページで探してみています。まだ見つかりません。佐藤さんのお話 は自邸のところから聴くことが出来たのですが、パブリックとプラ
イベートについてのお考えや、制度に対するときの態度、それらが あらゆる活動に一貫していらっしゃること、私がこうありたいと
常々何となく思っていることばかりでした。
5年後、とても楽しみです。静原いいですね。もうすぐ完成する私の 新しい家には路地のような空間がありますので、ぜひとも泊まって
いただいて、路上としての評価をいただければと思います。
これからも佐藤さんの日記を楽しみに読んで参ります。よろしくお 願いいたします。
岡田栄造
京都に6泊しかしてないのにですよ、その間 3泊も一緒に寝た仲になちったので、親戚以上の腐った関係ですから、7日の晩の「俺クチャー」の音2時間ほどと使用したhtml4本を DCに焼いて送ります 4本のhtmlの内容は 1番目が俺の生い立ちと土湯温泉で行った路上パフォーマンスなどを主催し犯罪者が出てい路上と自由を知ったこと。2番目は 25年目にして専門家の前での初語り「自邸BOX1」について。3本目は寺山修司舞台をなぞりかつ哭旗(国旗)を図式につかってつくった「BOX11」。4本目が予算が一千万円でつくれと言われた「千万家」(せんまんいえ)です
5年後は静原の空き家をかりて、建築あそび1週間実施しながら、自由に来ていただいて、聞き取り後テーマを決めて講演会なども開いてみたいと、思いました おかだ先生の家も勿論俺の家だ なので使わせていただきます
2009年8月11日 9:57
おはようございます。ことば悦覧in京都、本当にお疲れさまでした。ホームページにアップされるのを楽しみにしております。僕としては、嫌がる(嫌がるフリ?)佐藤さんを押し切って自邸についてお話いただいたことが重要でした。ぜひまた(もっと)お話ししたいです。
山崎泰寛
とうとう自邸について語ってしまいまいた
2009年8月11日 7:18 佐藤さん
京都での約一週間お疲れ様でした。なかなか刺激的な数日間。インタビューというのも初めてでいろいろと考えるいい機会になりました。自分自身5年後どうなってるのか全くわからないところが楽しいですね。
そして、佐藤さんのおかげで、知り合うことができた人や、久しぶりに再会するひとがいたり ある意味外から人がやってくることの力を見た気がします。 親戚のおじさんというコンセプトもとってもいいですね。これから文字に起こされていくの楽しみにしています。
忘れ物送りたいので住所教えてください。よろしくお願いします。川勝(真一)
パンツや靴下、それに充電器、ロッカテイのプロジェクトの資料もついでに送っていただければ嬉しいです
2009年8月10日 22:47 佐藤様
こちらこそ、普段の仕事ではなかなかゆっくりと話す機会のないようなことがらについて ああでもないこうでもないとお話できて楽しかったです。
俺クチャーは途中で失礼してしまって申し訳なかったのですが次にいらしていただいた折に、またお話うかがえるのを楽しみにしております。
山本麻子
いやいや迷惑おかけしました。 竹口さんに不法ふうにシャベリ場を占拠されてしまい 山本さんと じっくり語れなかったのが辛かったです。欲求不満気味です。5年間待つことにしました。、5年後はぜひ 差しでワイワイお願いします
2009年8月10日 6:39 佐藤敏宏様
先日は事務所にお越しいただきありがとうございました。駆け出しの私にインタビューを受ける機会を与えていただき、その上、生意気な発言も温かく受け止めていただいて、懐の深さに感激
しております。
レクチャーと飲み会の折に、写真を撮らせていただいておりましたので、お送りします。写真の腕前が残念なのですが、記録としてご査収下さい。
それでは、これからも、ご活躍を楽しみに日記を拝見いたします。今後とも宜しくお願いいたします。
牧野 研造
積極的かつ ちがえるほどくコンセプト共に面白かったです、資料もありがとうございました文字起こし ばんばります
9日23時08分 佐藤敏宏様
お世話になっております。今日は楽しくお話させていただいてどうもありがとうございました。僕の方も佐藤さんへの理解が深まって非常に有意義な時間でした。文字になるのを楽しみにしております。
取り急ぎ、今日撮った写真をお送りしますね。ご査収くださいませ。その他記事にするうえで必要な画像等ありましたらご遠慮なくお申し付け下さい。
それではお互い引き続き頑張っていきましょう!
松島潤平
近々続き編である、「記録すると記憶する事への欲望って何だ?」そして家庭の事情や 他者との死別のことなど ワイワイし音取りし文字に直して記録したいと思いましたのでよろしく お願いします
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