中村彩さん＋橋本浩司さん ことば悦覧 ３時間３８分 ０８０４２９
その０１ その０２ その０３ その０４ その０５ その０６
その６
佐藤：１０００って見える〜ってヘリコプターのパイロットが笑うだろうと思ってはいたんですよ。 本当に金沢に来てね〜ｐｃでもって 検索地図を観て一緒に笑える時代がやってくるとは、想像してなかった〜
中村：そうですよね〜 だれか観て「クス」て
佐藤：２００８年から１４年前だからね〜 グーグルマップを観ながら話が膨らむとはね。俺はパイロットとか 渡り鳥の白鳥にながめてもらえればいいや〜ってね、飛行機飛ばして航空写真撮るのも大変だからね、上空からの写真は無かった。
中村：そうでよね
佐藤：こんなに便利になってね〜
橋本：ホントですね〜しかもこんなに綺麗に 都会じゃなくってもここまで 綺麗に観ることができるんですね〜
中村：ああそうだね〜
佐藤：ゼンリンの地図と航空写真が これは商業用だろうけど、軍事用だとモット鮮明でしょう 解像度が高いと思うですよね、防衛庁の人がみて なんじゃこれは？と笑う 田んぼに絵を描くアートがあるじゃないですか
橋本：そうじゃなくってゼロの横に円とか書きたいですね 植栽でね
佐藤：あと丸を付け加えてほしいわけですよ 孫などが付け加えていって、全体がグループホームのような感じになっていって欲しと思って設計してたんですよね。
中村：離れたところのポツ、ポツ出来てくると面白かもしれな、鳥の速度とかね 暗号を重ねてね
佐藤：意識するレーァが多くなってね 鳥の目線レーァではこれと 忙しくなるね。芝生ではゴロゴロ倶楽部もしなければいけないし
中村：はははははは佐藤：忙し時代だね
中村：そうですね
佐藤：この航空写真はちょっと古いんですよもう 道路が広くなったのでこれを残しておいてね いずれ新しい写真と更新されるだろうから 保存しておくと、周辺の変化がわかって面白いですよ １００年の変化とかデータをＷＥＢから採取して置けるかもしれないね 面白い時代ですよね。問題もあるけど 自ら意識して参加して歴史の見方考え方を創るような社会がやってきましたね〜１００年後の人にはどういうふうに見えるんだろう、そういう感覚を身につけてしまった
中村：そうですね 木なんて間違いなく私より長生きしますからね
佐藤：ね！
中村：ふふふふふ
佐藤：橋本さんも他の人と違ったレーァを手に入れて活躍出来ると思いますね、古民家というのを 俺しか出来ない古民家再生を模索しるわけだから、悩まなければいけない時がやって来ると。今日来た印象ですけどね
橋本：なるほど
佐藤：これから大変なんじゃないかな〜と
橋本：うはあはははは、そう思いますわ〜
佐藤：オリジナルを出そうとしているわけだから ５年後来るのが楽しみです。古民家っていう形式が決まっているがゆえに 民家が出来た時の社会状況だとか経済状況だとか 歴史的なものの考え方とか、それを知らないと何にも出来ない
橋本：そうなんです、そういう事に凄い興味があるんです
佐藤：それを知ると現代に置き換えて 新しいものを加えたり解釈しなおしたりして 生み出す事が出来るからね
橋本：そうなんですよ 凝り固まったこういうもんを自分の頭でほぐして も一回自分なりに組み立ててみたい
佐藤：自前の本をつくったように、中村さんとのパートナーシップですでにしているから 新しいものが出来ると思いますね。橋本式個民家法を編み出さないと 落ち着かないだろうから
橋本：毎日そんなことばっかい考えてます
佐藤：それは楽しみです
橋本さん 中村さんと 佐藤はワイワイは続き 東山のスナックに行き 帰りは浅野川の川面をながめ 戻り 泊めていただきました
２００８年の記録はこれで終わりです 読んでいただきありがとうございました
２０１３年に続く 文責 佐藤敏宏