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「猫と大王」最終章です!

お待たせしました、「猫と大王」最終章「世界の果てまで追いかけて」連載開始です。今回は和やかな?感じですが、次回からどーんと来ますので心の準備をしておいてくださいね(というか、あらすじにはネタバレ出てますけどー)。
今回の連載開始に伴って、シリーズ全ての空改行を取っ払いました。これがかなり大変な作業で……他のシリーズも全部やるのは無理かも。

それでは最後までよろしくお付き合い下さいませ。

「空中散歩」4話。

連日更新です〜、そして次回で最終話。とはいえ、一話を短めに区切ってるので読み応えという面ではイマイチかも知れませんけど……。
このお話は冒頭部分の一話目だけ書いて、そのまま延々と放置していたものなので、こうしてかたちになって皆様の目に触れる機会ができたというだけで感無量です。うんうん、本当に良かった!

先日、ここのログをざーっと遡っていたら「次回は全くの新作で行こうと考えてます」という内容の一文が。でもその後、違う作品の連載が始まっていて……私自身も全然覚えてないっ。そこまで自信たっぷりに宣言したと言うことは頭の中でだいぶ出来上がっていたはずなのに、いったいどこに消えてしまったのでしょう??
そんなわけで、自分の「脳内メモ」を過信するのはやめて、思いついたところからちまちまとメモをとることにしました。これで少しは執筆状況が改善できるといいなあ。

「下弦の月」完結です!

一月強で11話。どうなんだろう、早いんだか遅いんだかよくわからないです。ともあれ、このたびも最後までのお付き合い、誠にありがとうございました。
あとがきにもちらと書いたのですが、やっぱりここまで来たのだから残りのひとり「三番目のヴィーナス」も行きましょう! だいたいのイメージはできているので、これから少しずつ内容を煮詰めていこうと考えてます。

そして、今後の予定。
まずは一話目をUPしてそのまま放置してある「空中散歩」を最後までやっちゃいます。こちらは一応書き上がってるので、それほどお待たせすることはないのではと思います。もう一度最初から見直して、修正を加えるつもりですけど……。
そのあとはお待たせしました!の「猫と大王」最終話。タイトルが「世界の果てまで追いかけて」に決まりましたよ! 結構扱いの難しいシリーズなので順調に進むときはいいのですが一度ストップが掛かると大変。できるだけお待たせせずにサクサク更新できるよう、今頑張って書き進めてます。でも暗いーっ、果てしなく薄暗いー。けど、よくよく考えるとこのシリーズって全体的にそんな感じですよね。
タイトル通り、世界を舞台にした「花男ファイナル」みたいには……なりませんので。何だか追いかけちゃうみたいです、誰が誰を、かは始まってからのお楽しみ♪

海底系をご希望の方にはずっとお待たせしちゃってますね。とりあえず、もやもや〜っと浮かんでるのは竜王家の二の姫のお話。深窓の姫君だった姉(沙耶)や出来の良い兄(華楠)、要領の良い妹に挟まれたやさぐれ系になります。うーん、いつになったら書けるかな?

「下弦の月」第7話

まさかまさかの連日更新。べ、別にW杯決勝トーナメント進出お祝いじゃないですよ(観てたけど)。昨日、思っていたよりも順調に進んで一山越えたので、ここは「えいっ!」と定期更新♪ まー、その先が大変なんですが、久々にサクサク書けているので勢いを逃さないように行きたいな〜っ。
この話が終わったら、次は「猫大王」最終章ですね。夏本番になって体力が低下する前に、全体が見える辺りまで進められるといいのですけど……。
三番目ヴィーナスの話も頭の中でまとまってきてます。が、この子「どーにかしなさいよっ!」ってくらいお気楽なんですけど(汗)。「ヴィーナス? それって、超ラッキー!」なんて反応するコは歴代のヒロインにはいませんでしたよね……何より私自身がこのノリについて行けるか不安です。

こうやって、頭の中であれこれ動かしているときにはスムーズなんですけどねー、書き出したとたんにストップ掛かるんだよな(遠い目)。
それでもまー、今までの経験から言って、どんなに難航しても暗礁に乗り上げても、最後はきっと完結できるので、それを信じて頑張りたいです。

あ、まずは「下弦の月」からね。それと、本家の方も実は停滞してるのでどうにかしないと……とほほ。

「下弦の月」第6話

どうしようかな〜と悩みましたが、こちらを更新。やっぱりひとつの作品を続けてUPした方が読み手の方のストレスが少なくてすむかなあと。続きもだいぶ進んでおりますので、それほどお待たせすることはないと思います。
今の感じだと9話か10話、ゴールテープはすぐそこまで来てます。が、何故かここに来て「書くのがもったいない〜」とか訳のわからないストップがかかっちゃって。でもでもここが踏ん張りどころ「一番読みたいのは自分だろう」と気合いを入れつつやっていきたいです。

新作「空中散歩」でチェックしてくださった方はご存じのとおり、先日から進めておりました「短篇集」の改装が終了しました。読みたい話へ楽に移動できるようになったと思います。これを機にどうぞ読み返してみてくださいね。
作品の中には本家の企画とリンクしているものもあったので、そこへも気軽に飛べるようになってます。「ある日突然続編発見!」くらいでいいかなと思ってましたが、これだけ作品数が増えてしまうと全部に目を通すことも難しいし、そうなるとずっと気づいていただけないかも知れない。「月の御方」のことで反省しましたし、これからはあまり出し惜しみはしないようにしますね。

>ふたりともに、幸せになってほしいと思いました。生き続ける人には、その権利があるはずだと思うので。

「作品ひとこと投票」、「残された青」へのコメントありがとうございました。目立たない作品を気に掛けていただけるとやっぱり嬉しいです。この作品を気に入ってくれた方は、是非本家「さかなシリーズ」番外の「噴水と虹」もチェックしてみてくださいね。本編未読でも平気かと思います。これくらいの「ほんのり悲しい」雰囲気が個人的にすごく好きです。