二日遅れてのご報告。「ポチ」は納得いかなかったので、もうちょっと頑張ってみます。
今回の「あした語り」、連載の順番が時間の流れ通りでないので皆様混乱なさるかと思われますが、どうぞ『海底系時代年表』をご覧くださいませ。「千の吐息」(瑞菜)が終わった後、「散りゆく杜の」(藤華)よりは前になります。もしもいつか三男さんのお話を書くことがあれば、それは今回のものと「散りゆく〜」の間になりますね。この兄妹、邸宅が広いためかお互いの交流があまりないようで(汗)それぞれの物語にもあまり登場しないために時間軸の設定はかなり自由です。その分、今回もどこに組み込もうかかなり迷いました。
「海底系」の男性視点は久しぶりですねー。「匂やかに」以来でしょうか? 男性視点自体が久しぶりかと思いましたら、よく考えたら「ポチ」はそうでした。あまりに毛色が違うために忘れてましたね(駄目)。
雷史一家のお話ではありますが、舞台が邸宅ではないので、どちらかというと庶民派の香りが強いかな〜。まだ導入部で謎だらけ、今後の展開にご期待ください。激動ー!って感じにはなりそうにありません。けど、静かに燃え上がるみたいな? ちょっと書きにくそうですが、頑張りますね。
さてさて。「コメント投票」も引き続きありがとうございます! とうとう200票超えましたね! とても嬉しいです。やはり「散りゆく」が独走態勢、作者かなりびびってます。お、思いついてる小話はひとつしかありませんが、それでも……大丈夫なのかな??
そのほかも、やはり海底系が人気みたいですねー。以前は読者様のご希望が半々だったのですが、だんだんバランスが変わってきたのかな? こうやって数字になって出てくるといろいろ気づけて面白いです。
後半の票が入らない作品たちがちょっと可哀想な気もしますが、まだ日程も残ってますしのんびりと楽しみたいと思います。