「猫と大王」シリーズ完結後の番外編、第一弾です! この出会いが書きたくて書きたくてたまらなかったので、今はすごく満足。そんなわけで莉子の学園入学前からがっつりチェックをして手ぐすね引いて待っていた大王、この事実を頭に入れて「春は桜〜」を読んでいただくとまた怪しさが倍増すると思います。是非お試しあれ(笑)。
先週の「真夏のホット*チョコレート」完結までお付き合いくださった皆様、そしてコメントをお寄せくださった方、本当にありがとうございます。あー良かった、読んでいただけたんだ……としみじみしてしまいました。
自分の書きたいと思う作品を仕上げてUPするとリアクションをいただける、これって本当にすごいことです。私は創作活動?といいますか、いわゆる「お絵かき」を始めたときから「見てくれる人がいるから描く」スタンスだったため、ギャラリーがいないと続けられない人なんですね。小説を書き始めてからも同人活動を続けているときも「続きが読みたい」と応援してくれる友達が必ずいて、みんなの楽しそうな顔を見るのが嬉しくて書いてきました。もちろん、サイトを始めてからも同様です。
今までが恵まれすぎていたため、いつの間にかお言葉をいただけるのが当然みたいに思っていた私がいたような気がします。その思い上がりが、今はとても恥ずかしいです。
自分の意思で書いている作品たちです。もちろんどの作品も比べられないくらい大好きです。その気持ちを忘れないように、とにかくはしばらく書きたいものをがむしゃらに書いてみようと思います。