日記

海底系番外、脱稿しました!

先日から、ちまちまと書いていた海底系の番外がとうとう書き上がりました。
今回書いてたのは「花になる」の脇役、八重と暁高の話です。本編のふたりはほとんど出てきませんが、私らしくぐたぐたと煮え切らない感じの話になったかな(^_^;)
身分や境遇にがんじがらめになっている〜みたいな設定をがっつり書けるから海底系っていいです。
暁高がつかみ所のないキャラなところがちょっと気になりますが、少し寝かせて読み直してからUPしたいです。季節的にも秋から冬なので、今お出しするのがベストですね。

それから。

まだこれは構想段階なのですが、海底系の初期作品、つまり「秘色・沙緒の章」からになりますか、そちらを順番に改稿作業を進め「小説家になろう」様に投稿しようかと思ってます。もちろん、改稿はサイト掲載の部分にも反映しますが、濡れ場シーンとかも入れちゃおうかなと(それだとムーンライトノベルズ様の方になるか)。もともと沙緒の話はかなりギリギリだったから、思い切ってがっつり行っちゃうのもありかもデスねー。
もちろん、今手がけている作品もありますし、そのほかにも10周年用の連載とかぼちぼち手がけて行かなくちゃなので、すぐに取りかかれるわけではありませんが、ここらで思い切るのも大切かなと。
また、作業が進みましたら、随時ご案内したいと思います。

では、いただいたコメントの返信は続きから。皆様いつも本当にありがとうございます!「読んだよ」の「ぽちっ」もとても励みになってます。
そういえば、「玻璃の花籠」書籍プレゼントにいただいたコメントのご紹介の続きも近日中にやりたいです。改めて読み返すと、ますます海底熱が上がりますね〜!

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>2011/10/01 00:25
>あああ、もう10月ですねっ!なんだかゆっくりこちらにお邪魔できなくて(汗)遅ればせながら、玻璃の花籠の書籍化おめでとうございます!Karaさんが一つ事をずっと続けてこられたことが実を結んだのですね!ほんとに、すごいことです!
「その微笑に・・・」も、少しづつ前進していますが、まだまだ謎です〜部屋を荒らされるって、犯人?はかなり迫ってきてる?二人の関係も・・・これからの展開楽しみにしています♪Ally

Allyさん、こんにちは! 本当に気がついたらもう10月なんて! ここ数ヶ月は「暑い〜暑い〜」で終わってしまった気がしますね。そして今はもう寒いし(>_<)
「玻璃の花籠」書籍化へのお祝いありがとうございます! そうですね〜約10年間積み重ねてきたことがかたちになったのですから、本当に有り難く幸せなことだなと再確認しました。ずっと「次も書籍化の話、くるかなあ、無理かなあ」とそればっかり考えていたけど、ようやく吹っ切れたみたいです。前を向いて進んでいく勇気をいただけました〜!
「その微笑みに囚われて」は、もうちょっと進まないと全容が見えてこないかな?でも核心には近づいてきてると思います。続きもどうぞよろしくです!

>2011/10/01 06:27
>続きが再開されていて嬉しいです。晶君が肉食男子になったのかとドキドキしました。byまるな

まるなさんこんにちは! こちらこそ、コメントいただけて嬉しいです。ふふ、今のままでは晶は不思議くんですよね〜これから彼の気持ちが変わっていく様子もお楽しみいただけたらと思います。とりあえず恋愛小説サイトなのでそっち方向に持って行かなくてはと画策中です☆

>2011/10/03 13:45
>改稿お疲れ様です。最初から読み直してまいりました。
私はちょうどこの数話先までしかまだ読めていなかったのですが…><
改稿前よりも千里ちゃんのキャラがよい意味で落ち着き、年上のお姉さんらしさが出ているように思いました。(改稿前の元気いっぱいな感じも好きでしたけど!)
晶くん…年下で黒いなんて完璧です(笑)続きも楽しみにしております。(にしだてえま)

うわっ、にしだてさんありがとうございます!
改稿部分、わざわざ読み直してくださったんですね〜そうですね、千里が晶を(過去に)好意的に見ていたという設定を加えることで、視点が穏やかになったかも知れないです。あらあら、可愛いわね〜みたいな。まあ、だからといってほんわかなムードに移行するわけにはいきませんが(^_^;)
改稿しようかこのまま我慢しようかずいぶん悩みましたが、今続きを書いていると「やっぱりコレで良かったんだ」としみじみ思います。もちろん、次の作品を手がけるときには最初から大切な部分はしっかりと決めてから動き出そうと思いますが……やはり何年経っても日々修行です。