日記

お待たせいたしました……。

「君に咲く花」第四話更新しました。
なるべく間を開けずにUPしていこうと思っていたのに気づいたら一週間以上……本当にすみません!

実は身内に不幸がありまして、ずっと留守にしておりました。昨日にようやく納骨も終わり自宅に戻ってきた次第です。まだまだ気持ちが落ち着きませんが、幸い書き溜めたものがありますので、そちらからお出ししながら気持ちを立て直して行こうと思います。

それでは、大変遅くなりましたが、いただいたコメントの返信を続きから。
皆様、いつもいつも本当にありがとうございます!

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>2011/10/13 10:11
>滅法気の強そうな八重が、どうやったらあんなデレデレになるのか、ちょっと疑問に思っていたので、その過程が読めて嬉しいです。いつも素敵なお話をありがとうございます<(_ _)>

八重は本編「花になる」連載時から「この人ってどうしてこんななんだろう?」と私自身もとても謎に思っていた方でした。今回その内面を紐解くことができて、いろいろな気づきがあります。お話はもう少し続きますので、よろしくお付き合いくださいませ。

>2011/10/13 22:09
>また海底物のお話が始まり、嬉しいです。
「玻璃の花籠」の御本をお送り頂きまして、ありがとうございました。もう読ませて頂きましたが、御礼を申し上げるのが遅くなり申し訳なく思っております。本を袋から出す時の、胸のワクワク ドキドキ感。あ-やっぱり本にして良かったですね。挿絵も良くてイメ-ジを重ねあわせて読みました。最初の所が詳しくなって良く解かり新しい物語を読んでいるようでした。これからも頑張ってくださいね。
大大大フアンのドレミより。

ドレミ様、こんばんは!こちらこそ、その節はありがとうございました。
「玻璃の花籠」書籍化につきましては、たくさんの方からお祝いのお言葉を頂いて、本当に有り難いことと思っています。無事お手元に届き、本当に良かったです。
この感謝の気持ちをどうしたらお返しできるかとさまざまに考えたのですが、やはり新作をお届けして楽しんでいただくのが一番かと思います。この先は気持ち的に海底系をやや優勢にしつつ、頑張っていこうと思います。現代物を素敵に書ける作家様は本当にたくさんいらっしゃいますから、私が背伸びをしなくても……という気持ちもあったりして(^_^;) とにもかくにも、これからもよろしくお付き合いくださいませ。

>2011/10/14 20:49
>大好きな海底シリーズの新作がまた読めてとても楽しみにしています。シリーズの中でもかなり強気なヒロイン、八重が暁高の前でどんな乙女になるか楽しみです。今回の連載が始まって、まだ読んでいなかったシリーズ作品に気づき、そちらも読んだり、既読のものも読み返したりしています。私が海底シリーズを拝見したのは比較的最近の為、殆どの作品は既に完結されていて、ドキドキ次を待つ喜びは少なかったものの一気に色々なお話を読みつくす喜びは思う存分味わわせていただいたと思います。何度読み返してもその都度海底の世界に引き込まれてしまうのはKara様の筆力なのでしょう。子、孫とどんどん広がる海底のお話をこれからも末永く拝見したいと思います。コリコ

コリコ様、こんばんは。メッセージをありがとうございます。
そうですねー、八重はシリーズの登場人物の中でもわかりやすく強気なキャラではないかと思います。どっちかというと我慢に我慢を重ねるタイプが多い中で「汚れ役になってもいいからのし上がってみせる」という気迫を見せてくれるのはとても気持ちがいいです。私自身も強い女性が大好きなんですよ(本人はぼんやりのほほんですが)。筆力……と言われるものが自分に備わっているのかどうかはわかりませんが、これからもできる限りの努力を惜しまず作品作りを続けていこうと思います。

>2011/10/20 14:34
>ゆきです。これからも素敵な小説楽しみにしています。

ゆき様、いつも温かなメッセージをありがとうございます。とても励みにさせていただいてます。読み手の皆様と共に楽しめる作品はどのようなものだろうと模索しつつ、これからも頑張っていきたいです!

>2011/10/20 17:34
>「花になる」シリーズ大好きです!しっかりものの八重の、内に秘めた弱いところをみてしまったら、好きにならずにいられない!と思いました。

初めて本編に八重を登場させたとき「なんなの、この人」と思ったのを覚えています。それだけ私にとっても強烈なキャラだったのでしょうね。「花になる」は最後がどうなるかだいたいわかっているにも関わらず「どうなるんだろう、どうなっちゃうんだろう」と不安になりながら執筆していた作品だった気がします。
今回の連載ももうちょっと続きます。八重のこと、どうぞ見守ってあげてくださいね。

それから、二度のメッセージをくださったA様へ。
Twitterでお返事をさせていただきましたが、ご指摘ありがとうございました。いろいろな順番で作品をご覧頂いているということをもう少しきちんと配慮しなくてはという気持ちにさせられました。
そして、次は前情報がなくても読める新作が書きたいなとか思います。