日記

やっとここまで来ました。

「朱に散る」更新です。

皆様からの感想やご意見を読ませて頂いて、最後まで辿り着いてしっかりとご納得頂けるか、現時点でもかなり不安です。でも、まあ……これは私の書く物語なんですから。自分が一番納得のいくかたちに終わることが出来たらなと思ってます。
近頃はふとしたすきま時間に自分に何度も言い聞かせている感じ? ――私が書かないと完結しないから頑張ろう、って。

今回の更新部分からラストシーンまでは、数年来私の中でずっとずっと熟成?させてきた場面です。「ココロの消費期限」とこの作品のどちらを連載しようか迷った記憶がありますので、それくらい長いことため込んでました。
書き上げると自分の中からきれいさっぱり消えてしまうので、その空いた部分が今から少し寂しいです。

……あ、でも。

大丈夫かも。すでに「猫と大王」のシリーズ最終章?のシーンがぐるぐると頭を巡ってます。しかしこれ、とんでもないシーンなので、妄想する時と場所はきちんとわきまえないとやばいです(苦笑)。いやー、これを書くのは何年後かな?

そんなわけで、たぶん来週も「朱に散る」です。