日記

「夏眠」三話め。

何が飛び出すか分からない?サイコロのような更新が続いています。今週はほぼひと月ぶりのこの作品、少しずつお話が動き始めました(そこはかとなく匂わせてる程度ですが、気付いて頂けるでしょうか?)。

悪人がひとりも出て来ない、みんな必死に生きてるのにどこかが上手くかみ合わない。すれ違ったり行き止まったりの繰り返し。そんな感じの気だるさで進めています。
人と人との心が絡み合ってもつれ合ってほどけて、現実社会もそんなことの繰り返しですね。編み目がきっちりしてて誰から見ても上出来で、その上温かい。特上のマフラーのような人間関係は探せばどこかにあるのかな。

とにかくは多すぎる連載をどうにかしたいので、頑張ってます。しかし、どの作品も進み方が同じ感じで次週も何が出てくるかは分かりません。

寒くなって参りました、たちの悪い風邪が流行っておりますのでどなた様もどうぞゆっくり温かくしてお休みくださいね。