最近の日記

携帯で読みたい作品アンケート

「水面に揺れて」無事、連載開始しました。早速「待ってました!」のコメントも届いて、ホッとしております。ええ、今回もまったりのんびり行かせていただきましょう。一話目はまだお相手が出てこなくてごめんなさい! 次回は……どうかなあ。最後あたりにどうやらって感じかもですー。

そして、横(←)にも置いてあるアンケート。ようやく重い腰を上げて携帯サイトを立ち上げたのですが、ただいまは連載中の「水面に揺れて」のみの掲載となってます。今後、どの作品をUPしたらいいのか皆様のご意見を聞きたいなと思って……でも、現在素晴らしく票が割れてますね。
うーん、私自身の予想では「てのひらの春」とか「仕上げに〜」のあたりが票を伸ばすかと考えていたので、まったく逆の展開に唖然。もしかしなくても、私って読者様の傾向をまったくわかってない!? え〜っ、そうだったんだ……。
実は来年こそは海底系の冊子化(商業ではなくて、同人誌仕様になります。もちろん、サイトの作品もそのままです)を目論んでいるのですが、それの一番候補も「てのひらの春」を考えていたんですね。でも、このアンケートの結果を見たら、考え直す必要があるような。やっぱ「玻璃の花籠」からなのかなあ……うーん。
ちなみにこの冊子化については「手元に紙の本として作品を残したい」という私の希望だけで決めたことですので、印刷するのも30冊とか50冊で十分かなと思ってます。お値段も送料込みで500円以内とかでいいかな、採算取ろうなんて最初から考えてないし。
とにかくは、発行の目処が立たないことには始まりません。何よりも私の気力がどこまでもつかどうか、それが問題です。

新作、書いてます〜♪

タイトルも決まりました「水面(みなも)に揺れて」です。「泡沫に揺れて」とどちらにしようか迷ったのですが、何となく前者の方が内容に合っている気がしたので。金曜定期更新か、もしかしたら前倒しでお届けとなるかも(ちょっと週の後半忙しくなりそうなので)。さあ、今回も画像とか探しに行かなくては! 春〜夏は花の種類も多いので、ぴったりのが見つかるといいな。
ところでいつも素材サイトさんよりお借りしている画像ですが『現代物=写真画像』・『海底系=イラスト画像』になっているの、ご存じでした? 初期作品とかで必ずしもそうなってない場合もありますが、ある一定の時期からはきちんと分けてます。

↓のエントリーではかなり後ろ向きな発言をしていたヘタレ作者です。その後、だいぶ浮上しました。楓への応援メッセージもたくさんいただけたし、次回また一から頑張っていきたいと思います。

>「高宮楓の受難」はなんだか読者が楓様を見守る作品になってきているような(笑)基本的に面倒見がいいんでしょうか。苦労症といいますか、どうにも報われない人ですね、楓様は。どういう決着になるのかわかりませんが、楽しみです。

連載中にいただいたメールフォームよりの感想です。何というか……「猫と大王」の読者様ってみんなすごく優しいですねー溢れんばかりの母性愛を感じます! 本編の連載中も莉子のことをハラハラ見守っていてくださった方がいらしたし、こんな風にのんびりと?楽しむ作品もいいかも知れませんね。
そんな感じで気を取り直し「ポチとお嬢様」を読んできました。あいかわらず滅茶苦茶情けない真倉サンでしたが、楽しかったです。

続きまして、たまにはアンケートからいただいたコメントのお返事など。ええと、「読んでみたい作品」です。

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「高宮楓の受難」完結しました!

今回も最後までご覧いただき、誠にありがとうございました! イロモノっぽい作品で好き嫌いが分かれるだろうな〜と覚悟していましたが、いかがでしたか? よろしければ、ひとこと「ぽちっ」とお願いしますですー!

こんな感じで、毎度のことながら作者の趣味丸出しの作品ばかりをUPしているわけですが、それでも懲りずに更新のたびにお言葉をくださる方が数名……本当に頭が下がるばかりです。いえ、これって本当に大変だと思うんですよ。それぞれのご都合だってありますし、だから私自身も「毎回、絶対にちょうだい(>_<)」とはとても言えませんっ。
でも、たま〜に思うんですね。もしもこの皆様があるとき急に姿を消してしまったら、そのときこのサイトはどうなってしまうんだろうって。「読んでるよ」「続き待ってるよ」という言葉なしでは書き続けることのできないヘタレ作者だけに、本当に心配になります。こっ、こんな私でもね、更新のたびに掲示板に書き込みがずら〜っと来ていた時代もあったんですよ! 今となると夢のような話で、本当にあったことなのかも判断つかなくなってますが。

栄枯盛衰、とは言いますが、賑わっているサイト様を見れば、正直に羨ましいです。今の自分に何が足りないのか、それを考える日もあります。……な〜んて泣きごとを言ったとしても、また来週の金曜日には当たり前のように更新作業をするのでしょうね。

予定は未定、というわけで、次の連載は現時点ではまだ何をお出しするか決まってません。年末ですしね、やっぱり海底に沈むかな……でも↓でお話ししてた作品はちょっと重いので、もしかするともっとライトなモノに差し替えるかも知れないです。

Twitterについて。

本日より、ちょっと規定?を変更しました。
今後、フォロー返しは基本的にしない方針で行きたいと思います(「返されると緊張して自由に呟けなくなる〜」とのご意見があって、なるほどと思って)。
フォローの方は今までと同じくしてもしなくても全然オッケーです。@マークを付けて声を掛けていただければいそいそとお返事します♪
「ちょっとだけ進んだ」とか「煮詰まっちゃったよー」とか勝手に呟いてますので、これからも暇つぶしに覗いてみてくださいませ。

「片側の未来」番外「君と雨の夜」期間限定UP!

今年の夏に実施した書籍プレゼント第二弾のおまけにお付けした小冊子より、「片側の未来」の後日談をお届けします。すでにご覧になった方も多いかと思いますが、もしも「まだだったよ」って方はどうぞお楽しみくださいませ。新居への引っ越しの夜です。
この作品を書き出すまでには「どのあたりを切り込んだらいいんだろう」と悶々と悩み続けておりましたが、一度ポイントが定まるとあとは一気でした。何より、マッキーが本当に自然に動き出すのにびっくり。連載中のことをあれこれ思い出して、書きながら萌え萌えしてしまいました(笑)。
そして。そちらの頁にも書いたのですが「片側の未来」が何と文庫本になります! 発行から一年ちょっと経っての信じられない出来事に、しばし呆然としてしまいました。ホントに? いいの? ……大丈夫なのでしょうか。
それに伴いまして、新たに番外編SSも書き下ろすことになりそう。うーん、今度はどうしようかな。

楓さまの連載の続きですが、Twitterでも呟いてますとおりちょっと延びてます。最後まで書ききってから分量を見て切る場所を決める予定ですので、もうちょっとお待ちくださいませ。
それから次の連載は海底系になりそうです。まだ書き出してはおりませんが、頭の中で転がしてみたらどうにかなりそうですし。若干名の方から「待ってますよ」って言っていただけたし(あれだけおねだりしたのだから、当然ですが)。