足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
不眠症と睡眠薬
      <的確な睡眠薬の使用法>
夜眠れないという悩みを受けることがよくあります。
話を聞くと原因は個人個人で様々であることに気づきます。
【不眠のタイプ】
 1.入眠困難、2.中途覚醒、3.早朝覚醒、4.熟眠障害とタイプがありますが、近年はうつや加齢が原因の睡眠障害が増加傾向にあり、「睡眠薬」(睡眠障害改善薬)を医師から処方されて使うことが次第に一般化してきました。従来「大量に飲むと死ぬ」「一度飲むと習慣性がある」といわれた従来のバルビルーツ酸系、非バルビルーツ酸系のものは使われなくなり、現在では大量に服用しても死ぬことのないほど安全性が高く、依存性も少ないベンゾジアゼビン系や非ベンゾジアゼビン系のものが使われています。
【睡眠薬の種類と商品名】
 1.ベンゾジアゼビン系 
        超短時間型・・ハルシオン
        短時間型 ・・レンドルミン、デパス、エバミール、リスミー
        中間型・ベンザリン、ネルボン、エリミン、ユーロジン、ロヒプノール
        超時間型・・ベノジール、ダルメート、ソメリン、ドラール、
 2.非ベンゾジアゼビン系(誘眠剤) マイスリー、アモバン
【睡眠薬に世話にならないで良い睡眠をとるには】
適正な睡眠時間は個人によって異なるので、一般的に言われる8時間に拘らない。歳を取るに従い睡眠時間は短くなる。適正な睡眠時間の目安は、「日中スッキリ活動できているか」で測る。
『疲れたら眠くなる』という基本的な原則を思い出し、肉体的にも頭脳的にも適当に使ってある程度の疲労感を感じるような日中の生活をすることが肝要です。
@就寝時間に拘らず眠気がきてから床に着く。
A起床は同じ時間にする。
B目が覚めたら日光を取り入れて体内スイッチをオンにする。
C規則正しい時間に食事する。
D適当な運動をすることを習慣づける。
E足もみをして寝る。(足もみをすると目が冴えて眠れないひとは柔らかくもむ)
【反射区】:睡眠中枢(レム睡眠・ノンレム睡眠の調整)の延髄を含むB小脳・脳幹、F首、J僧帽筋、54胸椎などを擦るように揉む。基本的には全身の血流を改善しリラックスすることが必要なので全反射区を擦るように揉む。時間も片足5・6分で済ます。
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【服用時の注意】寝る直前に服用する。医師の指示した以外の薬と一緒に服用しない。アルコールと一緒に服用しない。自分勝手に量を加減しないまた中止しない。
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