足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
むずむず脚候群
夜、眠ろうと思って布団に入ってしばらくすると、ふくらはぎから下の部分になんだか「むずむず」とし、そのままじっとしているのがつらくなって、いったん起き上がって足を掻いたり、歩いたり、脚を動かしたりする方が増えています。病院で検査を受けてもはっきりした異常は見つからず、医師に相談しても「気のせい」で片付けられます。昔からふくらはぎが硬いと睡眠が浅くなると言われていましたが、そのままにしていると慢性的睡眠不足に陥ります。
 この症状を持つ方の8割が20・30秒おきに脚の筋肉がピクピクと伸び縮みを繰り返す「周期的四肢連動障害」を合わせ持つと言われます。
【原因】
体を動かしている時は筋肉が血行を促すポンプの役をして、筋肉細胞に必要な酸素と栄養を運び疲労物質を排泄しているのですが、睡眠中は体を動かしていないために血行が不十分で疲労物質が筋肉細胞に溜まります。寝床の中で寝返りや背伸びをした時に寝ている最中に起きるひきつりと同様、筋肉ポンプが働かないための筋肉中の酸素不足が原因です。
酸素を運ぶのは血液中の赤血球でヘモグロビンという鉄分を主にできてますので、鉄分不足もその原因の一つになります。また、鉄分は脳(中脳)の神経伝達物質の一つのドーパミンを作動させる働きをしまが、そのドーパミンは手や足の筋肉に震えを起すパーキンソン病の原因物質でもあります。
【対策】
<レストレス症候群>
1.反射区のふくらはぎから膝よくもむ。
2.実際にふくらはぎや膝裏のスジを根気良く揉み解す。
3.股関節や脚のストレッチングや運動を日頃行なう。
myweb1075009.jpg
myweb1075008.jpg
myweb1075007.jpg
myweb1075006.jpg
血液循環促進
ふくらはぎ・太腿の反射区
後ろ歩き
スクワット
myweb1075005.jpg
myweb1075004.jpg
膝伸ばし
しゃがむ
myweb1075003.jpg
myweb1075002.jpg
目次へ
myweb1075001.jpg