足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
メタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)
糖尿病や高血糖の血液を生み出す原因として内臓に溜まる脂肪が近年話題になって
います。外見では太ったように見えないので見過ごされているケースが多いようです。
へそ回りが男性85cm、女性90cm以上で内臓脂肪の断面積が100平方センチ
以上の人は内臓脂肪型肥満とされ、最終的には大腸ガンにまでいきつく体への警告ラ
インに相当します。
飽食と運動不足・ストレスの社会が内臓脂肪の増加をもたらしています。洋風化した脂肪分の多い食材とレンジなどを利用した簡単調理の食事が内臓に負担をかけていますし、乗り物社会、生活労働の電化による負担軽減、子供の時代からの慢性的運動不足、etcなどが重なり体格は見栄えが良くなりましたが、体力は衰えてきています。
脂肪組織は巨大な内分泌器官であり、「アディポネクチン」という生理活性化物質
(ホルモンの一種)が分泌され細胞の炎症を抑える働きをしていることが分りました。
内臓肥満になると炎症を抑えるそのアディポネクチンの分泌が少なくなるのです。
それが原因で細胞のガン化が強まり大腸ガンに罹りやすくなります。
予防には足もみが一番です。このような時代にはますます足もみ健康法がその本領を発揮します。
普段あまり意識しない反射区にS腹腔神経叢がありますが、この反射区が一番のポイントでしょう。
【反射区】
土踏まずを揉もう
S腹腔神経叢は中枢神経の脳から左右12本でている脳神経(末梢神
経)の第10神経(迷神経)がお腹に迷い込んだものです。副交感神経
ですので、リラックスしている状態のときに働きます。四六時中緊
張していては交感神経が働いてしまい内臓は働きようがないのです。
これが自律神経のバランスを崩し、ホルモンバランスの失調に発展
します。
青竹ふみが最適です。
【運 動】とにかく体を動かそう
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青竹ふみ
膝タッチ
スクワット
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