足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
足のひきつり・痙攣
秋から冬にかけてよく経験しますが、これからの季節がひきつりの本番です。
心臓が止まるのではないかと思うほどの強烈なものもあります。
原因は筋肉疲労と運動不足およびお手入れ不足です。筋肉は20歳頃にそのピ−クを迎え、その後は一目さんに老化へ向かって進んでいきます。
30代、40代まではまだ身体の新陳代謝はいい方ですが、50歳代を越えると日頃のお手
入れが大切です。柔軟体操をして足のふくらはぎや膝裏を伸ばしたり、風呂に入って良く
温めたり、足もみで揉んだりしてください。そうしないと時々ストライキを起こします。
そのストライキがひきつり・痙攣となって現れます。
【原因】
筋肉は使うと乳酸などの疲労物質(老廃物)が発生します。血液の循環でその疲労
物質は腎臓に運ばれて体外に尿と一緒に排泄されます。身体を動かしている昼間は、筋肉が
血液循環のポンプになっているのですが、夜寝ているときは筋肉を動かしませんので血液循
環ポンプが働かなくなります。そうすると、疲労物質は筋肉に滞り、ふと寝返りとか身体を
動かした時に筋肉が過剰に縮み、ひきつってしまうのです。
 【予防と対策】
@寝る前にふくらはぎや膝裏をよく揉み血液循環を良くする。
A寝る前に風呂に入って良く温める。
B寝るときに湯たんぽなどを使い夜中に冷えないようにする。
C普段から柔軟体操やストレッチングで筋肉を伸ばす。
D特によく歩いた日や運動をした日は足もみに努め循環を良くし、筋肉を和らげる。
ひきつった時は足の親指を持って手前にゆっくり引っ張ってひきつった筋肉を伸ばします。
周りに人がいたら、親指をひっぱって貰ってください。
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腰割り
床屈伸
壁押し
足の屈伸
スクワット
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